愛原様のたわごと（０６年０１月０１日）
鼎「あけましておめでとうございまーす！」
逆沢「おめでとうございます！」
愛原「何がめでたいのか、さっぱり分からん・・・・」
逆沢「こらっ！ 新年早々、そんな事を言うんじゃなーい！」
鼎「久々の連休だし、おめでたいでしょ。まぁお店で働いてる人からすれば稼ぎ時だから、やっぱりめでたいめでたい。受験生だけは関係ないかな？」
愛原「作者は、そんなけなげに頑張る受験生じゃなかったようだけどな。」
逆沢「で、正月早々また速攻で更新しちゃったわねぇー！」
愛原「正月記念という訳でもないが、タイトル画面も更新しておいたぞ。まぁ更新したければ更新してやってくれい。」
鼎「今度のタイトル画面は、ちょっとだけ気合入ってるね。」
逆沢「素材を貼りまくっただけどね！」
愛原「それでもかなりハデになっただろう。俺様のりりしい素顔もちゃんとタイトル画面に載っているはず！」
鼎「鼻だけだけど。」
逆沢「・・・ぷっ。顔デカ過ぎて、入りきらないでやんのー♪」
愛原「くそおーっ！！ 普通、こういう場合は目線表示だろ。何で鼻を中心に載せやがるんだ！！」
逆沢「他の皆さんは、鼻を中心に載せたら、目線から口元までちゃんと掲載できて丁度いいからじゃないかな？」
愛原「多数派にとって都合のいい掲載の仕方しやがって・・・。少数派はいつもこんな扱いだ・・・・・。」
鼎「ところで今回のバージョンアップは、掲示板の意見をたくさん参考にした感じかな？」
愛原「作者の独りよがりの難易度設定だけでは限界があるからな。無論、現バージョンのままでも何とかなったプレイヤーにも配慮して、トータルとしては難易度の幅を広げる措置で落ち着けたようだ。」
鼎「どうやって広げたの？」
愛原「基本は当該都市の経済力。要するに事前に攻略予定の都市の経済力を何度も攻め込むなどして削っておけば、それに連動して難易度が大幅に下がるようにした。また蝦夷総力戦に関しては、リーダーのモチベーションが低くなっていて苦戦必至なケースにも配慮して、一部の将軍などのモチベーションも下げるようにした。」
逆沢「じゃあ経済力が高い場合は、逆に難易度は上がってるのかな？」
愛原「微妙だが上がってる。けど本当に微妙。下がり幅の大きさに比べれば問題にならない。トータルでの難易度は明らかにダウンしているはず。」
逆沢「一部の兵科ユニットや将軍ユニットの強さに関する要望も出てたけど、こっちはいじらないの？」
愛原「ユニットの強さは、ゲーム全体のバランスを揺るがすから、むやみにいじりたくないというのは、やはり正直ある。ステージ単位の難易度調整なら、ユニットの配置やレベル、そして総大将のモチベーションをいじるだけでも大幅に変えられるからな。」
鼎「確かに１ユニットの能力値を１や２いじるよりも、総大将のモチベーションを１ランク下げた方が、軍全体の戦闘力はずっと下がるもんね。」
逆沢「私の武勇が仮に１上がろうが１下がろうが、ゲーム全体の難易度で言えば、それがどうしたって感じだもんね！」
愛原「将軍ユニットの場合わな。逆に兵科ユニットの場合は、パラメータを１いじる事がゲーム全体のバランスを揺るがす事もある。」
鼎「ほえっ？ 何で？」
愛原「例えば何度も問題になっている弩兵だが、おそらく弩兵が問題になっているのは、その防御力の低さだろう。」
逆沢「物理攻撃力は歩兵と全く同じだし、足の速さも歩兵と同じだし、射程に至っては１から２というくらい使えるもんね！」
愛原「そう。しかし実は、歩兵と弩兵の物理防御力は１しか差はないんだ。つまり１上げたら防御力まで歩兵と同格になってしまう。これだと歩兵がただの弩兵の劣化ユニットになりかねない。」
鼎「しかしこの１が大きいのよね。」
愛原「ＣＯＭは、主に防御力が低いユニットから狙ってくる傾向があるからな。前衛系ユニットでは弩兵が一番物理攻撃力が低いから、どうしても弩兵は攻撃をくらいやすい。つまり弩兵は防御力が低いから弱いというよりは、最も狙われやすいから壊滅させられ易いという方が正しいんだ。」
逆沢「愛国戦隊もすごく狙われやすいわね！」
愛原「愛国戦隊は弩兵の上位ユニットという位置づけだが、防御力は弩兵と同格だからな。やっぱり狙われ易いんだ。」
鼎「私、これ以上強い愛国戦隊とは戦いたくないよ！」
愛原「弩兵の性能を上げれば、上位ユニットという性格上、愛国戦隊の性能も考慮せざるを得なくなるからな。あと弩兵タイプ将軍の性能も当然連動して上げざるを得ないから、寺島将軍ももっと強くなるかもな。」
逆沢「げっ！！ 寺島将軍は防御力が低いのが唯一の弱点なのに！！」
愛原「ある兵科が狙われにくくなれば、その分、別の兵科が狙われやすくなる。こういったややこしい問題があるから、兵科の能力値の変更は特に気を使う。特に弩兵は、他の兵科と比べても特にデリケートな位置づけだから、能力値の変更はとても決心がいるのだ。」
鼎「じゃあ、結局いじらないの？」
愛原「もう少し様子見をお願いしたい。まぁいじるなら能力値ではなく、技能習得レベルで対応したいと思う。工作隊が使えすぎるという話すらあるようだから、こちらとも合わせて検討したい。当面の解決方法としては、レベルアップ時に「用兵」のパラメータが上昇するよう祈るくらいだろうな。１上がるだけで歩兵と同格の防御力になるから、今年の強運を信じてレッツチャレンジだ！」
鼎「雑兵とかなら、ちょっとくらい強くしてもいいんじゃないかな？」
愛原「雑兵はおそらく大半のプレイヤーにとって戦力外だろうから、要望自体も出ないと思うけどな。弩兵に対して期待が大きいのは、それだけ使える事の裏返しでもある。例えば大門司軍の石田や中津は５大将と比べると弱いけど、もっと強くという要望なんか出そうにないだろう。逆はあっても。」
逆沢「そういやこっちの要望はどうするつもりなの？」
愛原「現時点では、先述したように配置やモチベーションの操作で対応しようと思う。そもそも大門司軍ではリーダーである御館様自体がヘタレ能力なので、これ以上オモロイ能力値の将軍もいらんと思うしな。軍事大国大門司軍のウイークポイントは、やはり石田や中津よりも御館様自身であった方がオモロイだろう。グハハ！」
逆沢「政治家としては、大門司軍のリーダーは割りと優秀なんだけどね。」
愛原「政治系のパラメータがないからな。このゲームは・・・。もっともあったらあったで、俺が過労死しそうだが・・・」
鼎「何で？」
愛原「お前らだけに、内政事務を任せられる訳ねえだろが！！ 高田も大久保もアレだしな・・・。」