愛原様のたわごと(24年12月29日)






愛原「去年の同じころ、ダウンタウンの松本某が特大スキャンダルに見舞われたが、今度は元SMAPリーダーの中居某が似たようなスキャンダルに見舞われてるようだな。」

鼎「このコーナーは、あまり芸能ゴシップを冒頭にもってこない方なのに。ちょっと意外かも。」

逆沢「松本某が退場して【まつもtoなかい】が【だれかtoなかい】になったそうだけど、今度は【だれかtoだれか】になるのか?」

愛原「ネットでは【だれかto和解】なんて揶揄する声もあるようだが、番組自体は実際に観たことはないから、そこは何とも言いようがないわ。」

鼎「けどこの手のスキャンダルで私が思うのは、テレビ局の体質の方かな? テレビ局と完全に無関係なところでスキャンダルが起こって、テレビ局がそれを知りようもない状態なら、テレビ局からすれば不幸な被弾でしかないけど、この件は全然そうじゃなさそうだよね。」

逆沢「ジャニーズの不祥事で、各局は反省の意を述べてたけど、結局口先だったっけか? セクシー田中さんの不祥事の時もそうだし。あいつら、本当に変わらんかったな。」

愛原「スキャンダルの内容に関して、どこまで事実かは分からない。が、未だに続くテレビ局や不祥事を起こしたとされるタレントに関して、隠蔽体質が全く改善されてなさそうなので、最悪の事態を疑われてもしょうがないとは感じる。政治家の不祥事もそうだが、説明責任を果たそうとしなければ、何を憶測されても仕方ない部分は、やはりあるからな。」

逆沢「KADOKAWAの情報漏洩事件の時も、企業側は説明責任をろくに果たそうともせずに、そのくせ世間を威圧するような姿勢だけ鮮明にしてたから大反発を買ったけど、今回のスキャンダルも、連中は同じような姿勢らしいわね。」

愛原「説明責任も大して果たさないまま、憶測で非難するなと言わんばかりの警告を飛ばしてる有様だからな。」

鼎「SNSを凍結されて抗弁の機会を奪われた稲村さんの時みたいに、放送局がジャックされて抗弁の機会が失われたというならともかく、いくらでも抗弁の機会があるのに、それをしないで、牽制だけするのはおかしいよね。」

逆沢「ジャニーズの不祥事の時は国際社会から叩かれた事もあって、ジャニーズ事務所もテレビ局も最低限の反応だけは見せたけど。セクシー田中さんの件にしても、国内の影響に留まると感じたら、あいつらその最低限すら果たそうとしないからね~。徹底的に【報道しない自由】を行使しまくって、風化狙い一本で行くというか。」

鼎「ネットではまたオールドメディアとか言って、批判する声も割と出てるけど。」

愛原「スキャンダルを暴露したのも、週刊誌というオールドメディアなんだけどな。こういうミスリードは不愉快だ。」

逆沢「けど、どれだけ有名になってお金を稼いでも、セックス・スキャンダルと無縁ではいられないんだな。セックス・スキャンダルというと、西武ライオンズの源田某も暴かれてたけど。」

鼎「セックス・スキャンダルで騒がれた西武ライオンズの選手というと、去年は山川さんがそうだったよね。」

逆沢「もう性武ライオンズに改名したらいいんじゃね? 冗談だけど。」

愛原「セックス・スキャンダルは、ほぼ例外なく密室で行われるものだから、どうしても真相がわかりにくい。故に加害者とされる者を擁護したい側からすれば、どうしてもハニートラップの疑いをかけたくなるし。逆に非難したい側からすれば、格好の攻撃の材料になりやすい。」

鼎「そういう意味では、裁判で白黒をつけようとした松本さんの姿勢は、それなりにアリだったって事かな?」

逆沢「請求額が過大すぎるが故にどうしてもスラップ訴訟の疑いが生じたり、出廷妨害工作と解釈されてもおかしくない探偵の徘徊が明らかになったり、あげくの果てに謝罪受け入れを伴う裁判の取り下げとか、おかげでグレーが限りなく黒いグレーに変わっただけの気もするけどね。」

愛原「芸能人にしろ、プロ野球選手にしろ、彼らは興行の世界に生きる人たちなんだから、イメージというのは非常に大事だ。逮捕さえされなければ何をしても良い、なんて事にはまずならない。嫌われるような振る舞いをすれば、程度によって業界から排除されても仕方ない。見るだけで皆を不愉快にさせるような人間を起用して、その結果、観客数や視聴者数が激減したり、スポンサーが逃げだしたり、抗議の電話が鳴りやまなくなったりすれば、シンプルに経営上のダメージにしかならないからな。」

逆沢「そういう意味では、日本ハムからポスティングでアメリカに渡りながら1年で日本に出戻って、あげくソフトバンクに入団した上沢直之も、バッシングされてもしょうがないってか? ルール的にはアウトでなくとも、人を不愉快にさせて当然の不義理行為を堂々とかましたという意味で。」

愛原「【アスリートである以上、少しでも条件の良いところに行くのは当然】みたいな擁護論もあるが、プロ野球はあくまで興行だからな。ヒール扱いされても仕方ないパフォーマンスをやったら、ヒールらしくバッシングされても仕方ない。ヒール同然のパフォーマンスをしながら、ベビーフェイスのような人気を期待する方がそもそも大間違いだ。まぁ興行である以上、ヒール役がいた方が盛り上がる部分もあるし。そういう意味では、まさしくソフトバンクがその役柄を引き受けてみせたと言えなくもないが。」

逆沢「まさしく邪悪軟銀ってか?」

鼎「けどこういうルールの穴を突くような行為をやる人が現れたら、すぐにでも制度を変えないと駄目だよね。兵庫県知事選もそうだけど、最近は性善説が通用しないというか、平気でルールの穴を突いて悪事を行う人がすごく増えてる気がするし。」

逆沢「政治家自体が、故意に作られた法律の穴をついて裏金を貯めこんだあげく、逮捕されなければ全て合法とばかりに、それを正当化する有様だからね~。人の上に断つ立つ者のモラルがそうなら、そりゃ下がそれを真似てもしゃあないわ。」

愛原「もっとも上沢式FAについては、日本ハム側の上沢氏に対する評価が分からないので、そこは留意が必要だが。たとえば阪神タイガースは過去に井川慶や藤川球児を大リーグに送り込んでるが、日本に帰って来た彼らを即、迎える事に消極的だったみたいだし。要するに元の球団の方が、そこまで評価していないケースもあるからな。」

逆沢「あー、なるほど。つまり仮に藤浪晋太郎がアメリカから日本に帰って来ることになっても、同様に阪神が藤波の復帰を喜んで受け入れるとは限らないって事ね。そして青柳に関しても、もしもアメリカに渡ったなら同じ事が言えると。」

愛原「アメリカで通用しなくなった選手が、日本でどの程度通用するかは、分からないからな。日本ハムにも阪神にも、出戻りを必ず受け入れる義務はない。なので上沢式FAを受けて制度を見直すなら、出戻りの際の年俸水準とか、移籍金についても、議論が必要だろうな。たとえば元球団が再雇用する気がないなら、そのまま自由契約。逆に元球団に再雇用の意思がある場合、他球団は獲得の際に元球団に移籍金の支払いを義務付ける、みたいな。」

逆沢「真面目に対策するなら、そうするべきかもね。まぁ、プロ野球の場合は興行なんだから、そこまで厳密でなくてもいいかも知れないけど。」

鼎「けどヒール役は、さじ加減が難しいよね。あまりに嫌われすぎると、辞めるしかなくなるだろうから。」

逆沢「性加害スキャンダルみたいになると、ヒールで済む範疇を超えてしまうからね。テレビに出演させたらテレビ局やスポンサーに抗議がいってもおかしくないレベル。試合に出場させたら、球団に抗議がいってもおかしくないレベルというか。」

愛原「コントで相方の顔にパイをぶつけたり、プロレスで相手レスラーに反則するようなのと、訳が違うからな。それらなら、被害者役もある程度合意した上でのショーでしかないから、加害者役の方も、文字通り、役柄としての悪役でしかない。しかし裁判沙汰(調停や示談も含む)になったりすれば、ショーではなく普通に不祥事。役柄としての悪役でなく、ガチの加害者、ガチの悪人みたいな感じになってしまうからな。」

鼎「物議をかもした上沢直之さんのケースはどうかな?」

愛原「ショーの範囲だろうな。プロ野球という興行の中での出来事でしかないし。もっとも京田ルールの時のように、誰かが積極的にルール改正に動き出したなら、プロ野球業界としてもそれなりに由々しき事態ととらえてると受け止められるが。ただルール改正を要する振る舞いであったとしても、それで京田氏が何らかのペナルティーを受けた訳でもなし。俺もペナルティーが必要だったとも思ってないし。その程度の扱いでいいと思う。但し、ファンの感情は別。プロレスファンには、ベビーフェイスを応援し、ヒールを憎む権利もある。同様にプロ野球ファンには、巨人ファンになる権利も、アンチ巨人になる権利もある。まして上沢氏やソフトバンクホークスが、ヒール扱いされても仕方ないパフォーマンスをしでかした以上、応援席からヤジが飛んでも、ある程度までは仕方ないと思う。ヒールが悪玉パフォーマンスを見せたなら、観客がヒールを罵るまで含めてショーなんだから。」

鼎「つまり法律論を持ち出して上沢さんの良し悪しを語る必要はなくて。純粋にプロ野球ファンとして、好き嫌いを表明すればいいだけの話って事かな? 自分が応援するチームのために力を貸してくれたと思うなら、心のままに歓迎して応援すればいいし。逆に自分が応援するチームに泥をかけて去ったと思ったり、こんな振る舞いを認めるとプロ野球自体をつまらなくすると思ったら、心のままにアンチになればいいだけ、みたいな。」

愛原「プロ野球自体に全く関心が無い人からすれば、それこそ全くどうでもいい問題でしかないからな。法律論で語っても仕方ない。ファンだけが、ファンだからこそ、問題視する権利がある。そして純粋なファンとして、応援するもアンチ化するも自由。但し、ファンがしらけるようなルールを放置してると、プロ野球ファン自体の減少につながりかねないから、NPBはあまり事を軽く考えない方がいいと、個人的には思うけどな。」

逆沢「人気商売である以上、ルールがどうなってようが、人気を損なうことをするのは駄目ってか?」

愛原「正統派アイドルが交際宣言や入籍発表するだけでも、荒れる時は荒れるからな。それらに対する対応も含めて、人気商売なんだから、あまりに慎重さに欠ける振る舞いはすべきでない。自分に人気がある理由を吟味せず、軽率な振る舞いをしたら、そりゃファンが一気にアンチ化しても仕方ない。」

逆沢「そういう意味では、不倫してても全然おかしくないくらいに、普段から不道徳なイメージで売り出した方が、不祥事に対しては強いのかねぇ?」

愛原「不倫してもおかしくないだけならともかく、本当に不倫したのがバレたら、アンチがかなり増えるだろうから、それに対する覚悟は必要になるけどな。刑法上の犯罪ではなくても、民法で賠償させられる程度には、十分な不法行為であり、人間性を疑われてもやむを得ない。」

鼎「そういう意味では、示談や和解も、当事者間で解決済みで済まされる問題ではないという事かな?」

愛原「自分の職場に【被害者にかなり酷い仕打ちをしたけど、被害届を出さないよう条件で、示談してもらいました】なんてのを、何の罪悪感もなく武勇伝を語るように堂々と吹聴するヤバい奴がいたら、普通警戒するだろ?」

鼎「私が知ってる人が勤める会社の管理職が、若い女の子の部下に酷いセクハラを繰り返して訴えられて、結局会社が和解金を払う事で示談にした件があるんだけど、こういう話を聞くと、どうしてもその会社やその管理職の人に、不信感を抱くのが普通だよね。警察沙汰にならずに和解した以上、何の問題もないみたいにはならないというか。」

逆沢「法的には解決済みでも、【そいつは、そんな事をする奴だ】、【その会社は、そんな事を放置し続けた会社だ】というイメージは、どうしても残り続けるからね~。」

愛原「最近は、警察沙汰にならなければ無問題とか。起訴を免れたから無問題とか。示談成立で解決済みとか。やたら容認のハードルが高くなってる人もいるが、世間の人からみれば、そんな事は関係ないからな。暴行の常習犯がそばにいれば、自分が被害にあってなくても、普通は誰でも警戒して当たり前、レイプ魔が近くに住んでいれば、同様に近所の人は警戒を強めるだろう。まぁちゃんと刑務所に入ってしっかり更生したというならともかく、法の穴を突いて逃げ切りに成功しただけとか、カネで相手の頬を叩いて黙らせただけとか、そんな奴に対してはとても改心も期待できないし。世間の人からすれば、警戒心を強めて対応するくらいしか、方策もないからな。」

鼎「だから人気商売の人や企業ほど、不祥事が起きた際には、かなり気を配って謝罪会見に臨んだりもするよね。」

愛原「謝罪会見を上手く乗り切れば、ダメージもかなり抑えられる。場合によっては、逆に好感度が上がる事もあるから馬鹿にはできない。」

逆沢「けど最近は、謝罪会見も開かない。事実無根とか嘘八百とか言って、自分の正当性しかアピールしない手合いも増えてる気もするけどね。」

愛原「本当の事を言ったら、逮捕も避けられないレベルの不祥事とかだと、特にそうなりやすいわな。素直に罪を認めるしか罰を軽くする方法はないという段階まで至ったなら方針も変わるだろうが、切れるシラは徹底的に切り続けた方が罰も軽くなるという段階なら、そりゃ平気でシラを切り続けるだろうな、というか。」

鼎「けどイメージが大事な人気商売で、疑われるような挙動はよくないよね。警察相手なら証拠隠滅による証拠不十分で逃げ切れるかも知れないけど、一般の人は、証拠隠滅したと思われる挙動をした時点で、既に印象としてアウトだから。」

逆沢「中居の件では、9000万円で和解という時点でヤバすぎるわ。性犯罪がらみなのか、暴力事件なのか、実は詐欺事件なのか、中身も相手も全然分からないけど、9000万円も払わざるを得ない事態が起きたらしいという部分だけで、明らかに常軌を逸しているから。」

鼎「示談ではなく和解という表現を使うという事は一度裁判か調停になった上で、和解案という流れになった可能性もあるのかな?」

愛原「9000万円という数字自体の根拠が消滅すればスキャンダル自体も下火になるのだろうが、そうならなければ額の多さだけで、相当ヤバいからな。よほど丁寧に説明責任を果たさないと、どんな憶測をされても仕方ない驚愕の数字というか。」

鼎「人気商売だと、普通の人以上に日頃の注意がどうしても必要になりそうだよね。疑われるような行為自体が危ないというか。」

逆沢「そう考えると、この前の兵庫県知事選みたいな感じで、デマで潰されたタレントとかも、過去には意外といたかもしれないわね。」

鼎「私が思い出すのは、8.6秒バズーカーとかかな? 愛国者気取りの人たちが謎のデマを飛ばして、そのまま潰されたイメージというか。」

愛原「お笑い系は、大ブレイクした翌年に、飽きられて行方不明になる事も全然珍しくないので、もしもデマが無ければというIFは、あまり意味がないかも知れないが、納得できない後味の悪さは残るわな。」

逆沢「芸能界は、大物芸能人に嫌われて潰されたとか、大手芸能事務所に干し上げられたとか、本人の実力と無関係のところで突然失踪させられる事も珍しくないらしいし。怖すぎるわ。」

愛原「言い方を変えれば、本人に非がなくとも理不尽な理由で干される芸人の分だけ、悪事をしでかしても理不尽な理由で擁護されて生き残る芸人も同じくらいいるかも知れないな。」

逆沢「その側面は、ジャニーズの件でより明らかになったわね。力さえあれば、どんな悪事も握りつぶせる。NHKだろうが、どんな報道機関でも黙らせられる程の権力を行使できるというか。」

鼎「中居さんのケースは、どうなるのかな? 悪事を握りつぶす感じで中居さんの不祥事自体が無かった事にされるのか? もちろん逆に中居さんが何者かにハメられて理不尽に潰されるケースの方もゼロではないけど。」

愛原「大物になるほど、怪しい人間から投資話を持ち掛けられやすくなったり、ハニートラップのリスクが跳ね上がったり。そういうのは芸能人でもプロ野球選手でも政治家でも、ありうる話だろう。しかしその一方で、大物であるが故に不祥事もどんどんもみ消せるようになって、普通の人ができないような悪事を平然とやってのける者もそれなりにいると思う。」

逆沢「政治家や大企業の場合は、後者のケースがずっと多そうな気がするわ。あと警察不祥事とか。」

鼎「そういえば政治家も、人気商売といえば人気商売だよね。」

逆沢「選挙自体が、人気投票のようなものだからね~。だからタレント出身の政治家もそれなりに多いというか。」

愛原「まぁ素性不明な一般人出身の新人候補と比べたら、多少なりとも素性や人となりが分かるから安心というのはあるだろうな。タレント出身の候補者は。」

逆沢「素性や人となりが分かるって・・・。中居某に限らず、タレントの本性なんて分かるはずないだろ? 理想のカップルと報じられたタレント夫婦があっさり離婚したり。不倫をやってのけたり。場合によっては性犯罪に手を染めたり。清純派アイドルと思ったら、意外とパワハラ体質だったり。異性にだらしなさすぎたり。あいつら、そうでなくとも演技のプロなのに、一般人に本性が見抜けるわけねーだろ?」

鼎「漫画で出てくる詐欺師はいかにも悪人ヅラだけど、実際の詐欺師はすごくいい人っぽい人も多いよね。特に一流の詐欺師になるほど。」

逆沢「色恋営業で若い女性を借金漬けにしてソープに沈める悪徳ホストも、女性からすればすごくいい人っぽいから、騙される被害者が後を絶たないんだろうしね~。」

愛原「パワハラ体質100%の威圧系上司も、取引先からみればすごく頼れるいい人にしか見えないって事は珍しくないからな。ましてサイコパスになると、どれだけ詰めようが、本当に表情が一切、変わらないぞ。遭遇した事がない人には分からないかも知れないが、罪悪感がマジでない。もしかしたらあるのかも知れないが、少なくともそれが表情に出てくることは一切ない。一流の詐欺師もそうだろうが、こっちが騙されたと気付いた後でも、改めてそいつに会ったら、本当にこんな人が嘘を付けるのか?と思わず思い直したくなるくらいには、徹底的に演技してくるからな。完全に役に入り込んでる感じというか。」

逆沢「まぁプロ野球選手やアイドルの本性がどうであれ、一般人には関係ないけどね。ベビーフェイスを演じていようが、ヒールを演じていようが、自分が演じるキャラを全うしてくれる分には、今まで通りの形で応援できるから。」

愛原「同感だな。実は不倫してましたみたいな、イメージを崩壊させる真似をやらかしたら、役者失格というか、そのまま退場に追い込まれても仕方ないが。言い方を変えれば、本性が何であれ、我々に見える部分さえちゃんと整えてくれれば問題ないというか。」

鼎「でもいい意味でのギャップなら、突然キャラ変しても、私は歓迎するよ。たとえば斬られ役の悪役俳優さんのプライベートな一面を知って、さらに好きになるとかは、普通にあるし。年齢を重ねるごとに、その年代に合わせたキャラに器用に変えていって、生き残れるタレントさんも多いよね。」

逆沢「いい意味でのキャラ変なら、どんどんやってもらっていいけど。愛妻家スタイルで売り出しながら不倫みたいな事をやらかしたら、さすがに死ねって思うけどね。」

愛原「清純派アイドルは、その辺、注意を要するわな。特に誰のモノになってない的なある種の白さが魅力のキャラだと、交際や入籍報道ですらダメージになる事もあるからな。イメージを売ってる商売である以上、イメージを壊すのは、やはりリスクにはなりやすい。もちろん年代によって需要も異なるし。長く人気商売を続けたいなら、どこかで売り出すべきキャラを変えていかないと駄目だが、変え方を間違えるとそのタイミングで死ぬ危険はあるからな。」

鼎「プロ野球選手やアイドルの場合は、本性は二の次でイメージを保つ方が重要として、逆に本性の方も重要な人気商売となると、やっぱり政治家さんあたりが筆頭かな?」

逆沢「どんなに見た目が良くても、裏金蓄えたり、賄賂を受け取ったりしてるのは論外だからね~。一部の愛国者気取り風にいえば、裏で売国奴ムーブをかますような奴はアウトみたいな?」

愛原「そういう意味では、直近のアメリカ大統領選挙は最悪だったな。確かにトランプはデマを平気で流す。人を簡単に誹謗中傷する。自分の利益のためなら他者を不幸にしても全く気に留めない。分かりやすい悪党といっても差し支えない。しかしバイデンはどうだったか?というと、確かにイメージ的には穏健ではあるが、やってる実績はかなりヤバかったからな。」

鼎「私がバイデンさんに一番失望したのは、ウクライナとイスラエルの戦争を実質的に煽った点かな? 表面上は戦争を何とか食い止めると言わんばかりで、停戦交渉を持ち掛けたりしてたけど。実際はウクライナやイスラエルに武器輸出を保障して、彼らが戦争をしやすくなる環境を常に整え続けてたし。いい人ぶって、戦争を煽るような事しかしてないというか。」

逆沢「少し前、バイデンが自分の息子に恩赦を出したと聞いて、正直唖然としたわ。民主党が敗北した事で今更体裁必要も無くなったという事かも知れないけど、個人的な利益の為に公益を平気で踏みにじる本性をいよいよむき出しにしたな、というか。」

愛原「トランプは狂信徒からみればカレーだが、アンチからみればクソウンコ。バイデンは素直にみれば何となくカレーっぽいが、実際にはおもくそウンコって感じだったな。仮にバイデンかハリスが大統領選に勝っていれば、見た目をカレーっぽく見せる努力くらいは続けてたのだろうが、負けたことで見た目を飾る事もやめて、堂々とウンコとしての本性を見せるようになったというか。」

逆沢「ひどい選択肢だな。どっちを選んでも、結局ウンコかよ。見た目を少しだけカレー風にごまかしたガチウンコと、信者からみればカレーらしいけど、それ以外からみればクソウンコの対決というか。」

愛原「少なくともガザの住民、あるいはそれに同情を寄せる人からみれば、どっちも等しくウンコでしかないわな。ただバイデンは救うふりだけをして実際はイスラエルを助ける詐欺師。トランプは堂々とイスラエル支持を口にする独善家というだけの差というか。」

逆沢「第三の選択肢を用意できなかった時点で、アメリカはどっちにしても危ない方向に向かってると言わざるを得ないってか?」

愛原「兵庫県知事選のように、選択肢はいくつもありながら、よりによってそれを選ぶかよ、みたいなケースもなくはないけどな。」

鼎「アイドルとかなら、イメージだけで好き嫌いを判断して好きに応援したらいいと思うけど、実生活に影響する政治を、瞬間のイメージだけで選ぶのは危険だよね。」

愛原「過去には、国際連盟を脱退するパフォーマンスをみて、力強さや勇ましさ、リーダーシップや頼り甲斐を感じた大衆も少なからずいただろうが、DV男やヒステリー女に力強さや頼り甲斐を感じてしまうくらいの錯覚だからな。」

鼎「政治家に必要な素養は、失敗に速やかに気づいてそれを反省して軌道修正を図る能力だと思うよ。世の中、やってみないと分からない事は多いけど、やって駄目だと気付くのが遅れたり、駄目な状態をすぐに改められなかったら、傷口がどんどん広がって取り返しがつかなくなっちゃうから。失敗を認めないタイプはまず論外というか。」

逆沢「私はしなくてもいい事をしないこと。しなければならない事にすぐに取り掛かること。この二つかね~?」

愛原「どっちにしても、ビジョンが必要なのは同じだな。改善すべき問題点が明らかになったとしても、それを解決するビジョンがないと、軌道修正することも、しなければならない事を進める事も、どっちもできないからな。」

逆沢「理想を語るのとビジョンがあるのとは全然違うけどね。たとえば減税するには財源が必要になるし。無駄を削減するにも、何が無駄かを特定して抵抗を跳ね除ける必要もあるだろうし。そこまでビジョンを描かないまま、それを強行するのは、アメリカに勝つ、もしくは良い条件で停戦に持ち込むビジョンもないまま、アメリカに勝てるだろうと信じて戦争に突っ込むのと全く同じだから。」

鼎「余程の独裁者でもない限りは、そのビジョンを達成するには、仲間の協力が必要だよね。誰も賛同も協力もしてくれなければ、絵に描いた餅にしかならないから。」

愛原「そういう意味では、少なくとも議会の過半数の支持は欲しい。身内の役人たちのやる気を削がないのも重要だ。もちろん有権者の目線も無視してはいけない。これらを忘れて独善に走ると反発を買うし、反発を買うと、進めたい事業も進められなくもなる。なので重要度の低い事業で反発を買うのは論外。むしろ重要度の高い事業でしっかり賛成してもらうために、重要度の低い分野ではできるだけ譲歩するのが望ましい、とは思う。」

逆沢「トランプが好むディール、取引って奴ね。」

愛原「取引ができないと、外交交渉も、議会との交渉も、陳情も、政治家としての働きかけが何一つできなくなるからな。余程の独裁者でない限りは、全て自分の思い通りという訳には、まぁいかない。」

鼎「新人だと、当選させてみないと分からない事も多いけど、現職なら既に実績があるから、評価がしやすいよね。だから現職が立候補した選挙は、大体、現職の信任不信任を決める選挙と言われるわけだけど。」

愛原「兵庫県知事選挙は、その点で極めて分かりやすい構図だったんだけどな。立候補したメンバーの中で、首長としての経験があるのは現職の斎藤氏と、尼崎市長を満了した稲村氏の2名のみ。なので二人とも不信任というなら、第三の候補に票が流れるだけになるし。そうでなければ二人の実績のどちらをより高く評価するか?という、有権者にとって極めて判断しやすい構図になる。で、しかも斎藤氏は議会から不信任を受け、交渉能力に大きな疑問符が付く状態。対して稲村氏は町村会からも支持を受け、地元尼崎市ではあれだけの異様な状態になってもしっかり最多得票を取っている。すなわち首長としての実績は全く問題ない。この情勢で斎藤氏が勝つには、現職時代の実績をどれだけアピールするか次第だが、選挙時点でアピールできるのは、県立大学の無償化とかいう、極めてピンポイントにしか刺さらない事業くらいしか残らないからな。選挙期間では、港湾利権だの、県庁建て替え計画だのとか、色んなデマが流れたが、後者に関しても斎藤氏がやったのは、凍結というただの問題の先送りでしかないからな。選挙期間中になって、急遽、それに代わるアイデア・・・と言ってもビジョンとも呼べない、空虚な理想像を出しただけの話で。」

鼎「けど二馬力選挙とか、選挙妨害とか、デマとか、色んなイレギュラーが重なって、争点が大きく歪んでしまった感があるよね。」

愛原「まぁ俺的には、それでも斎藤氏が心を入れ替えてしっかりやってくれればと思ったが、未だに県民局長に対するデマの削除にも動かないし。それが機密文書の漏洩という分かりやすい悪事を経たものであっても、その悪事とそれによる被害を食い止める努力よりも、あくまで敵対者への見せしめを優先・継続するという振る舞いに、極めて強い憤りを覚えている。選挙不正に関する疑惑も、弁護士任せだし、不誠実極まりない。」

逆沢「当人の人気でも力量でも実績でもなく、第三者が仕掛けたプロモーション次第で人気すらここまで大きく操作できるんだなと、兵庫県知事選では嫌というほど思い知らされたわ。」

鼎「スポーツ選手であれ、アイドルであれ、人気というのは、本来は当人の能力や努力で創られるものだと思うけど、いつの間にか、事務所によるプロモーションとか、第三者の影響力の方が強まってる気もするよね。それが政治の世界でも一気に顕在化したのが、今回の兵庫県知事選挙というか。」

愛原「けど最近は、芸能事務所の力が大きくなりすぎて、本来はそこまででもない実力の芸能人でも、事務所のバックアップ次第で、かなりごり押しできるようになっちゃって来てる気もしないはないけどな。」

逆沢「そこまで行くと、もはや人気も人為的に作られるって感じじゃん? 人気自体が人為操作可能なものなら、もはや人気投票自体、全く意味をなさないんじゃね? もちろん選挙の投票も。」

鼎「そういえば大阪万博も、機運醸成とか言って確か30億円以上の既に予算を計上したらしいけど・・・。」

愛原「民間なら、進撃の巨人だろうが、鬼滅の刃だろうが、プロモーション費用をいくらかけようが興行主の勝手だが、行政が巨額の税金を使ってそれをやるのは反則だわな。大阪府の知事なり、万博担当の大臣なりが、万博のアピールをするくらいなら、別にそれで巨額の税金が使われる訳でもないし。それを聞いたマスコミが自主的に万博の取材を申し込んでそれに応じるのも構わんが。ウン十億のカネをかけて盛り上げようというのは、さすがに世論操作の度が過ぎる。カネの力で万博反対派を減らし、万博賛成派を増やそうという買収の意図を疑われても仕方ない。」

鼎「今の世の中は、人気すらカネで買えるとしたら、ちょっと怖い部分もあるよね。」

愛原「まぁ民間企業による宣伝活動まで縛りたくないというか。広報力の差で、人気競技と不人気競技、人気チームと不人気チームのようなのがどうしても出てきてしまうのは仕方ない部分もあるのだが・・・。ただ政治の世界まで、それが及ぶのはまずい。その気になれば、資金力のある他国の工作員でも、資金力のある宗教団体でも、自由に一国の世論を操作できることにもなりかねないからな。」

逆沢「ま、今までのテレビ局が作り出してきた虚像も、大概だったというか。それに対する反発が根底にある気もするけどね。彼らが作り出してきた、ジャニーズ、松本人志、中居正広らの虚像というか、造られた人気に以前から疑問を感じていた人が、ここぞとばかりに一斉蜂起した感もあるというか。」

愛原「人間は元々ギャップが好きだが、人気者の裏の顔みたいなものが暴かれることで、ちょっとした高揚感を感じやすいというのもあるかもな。」

鼎「そう考えると、ベビーフェイス受難の時代になりつつあるのかな?」

愛原「ヒールも同じだろ? 松本某はどっちかというとヒール寄りの人気者のような気もするし。まず悪っぽさを先に前に出した上で、【でも、実は、意外と家族思いなんです】みたいなギャップがたまらないというか。」

逆沢「普段、悪い事ばかりしてるヤンキーが愛犬を可愛がってたりすると、思わずキュンと来る的な心理ってか?」

愛原「但し、上にも触れたが、道を踏み外した外道は、ヒールにすらなれん。ベビーフェイスにしろ、ヒールにしろ、正攻法の人気者か、アンチヒーロー型の人気者か、だけの差で、どっちもつまる所は人気者。しかしその人気者が、優先的に叩かれがちになってる気がする。」

鼎「兵庫県知事選に至る過程も、そう考えると辻褄が合う部分もあるかな? 悲劇のヒーローになるはずだった県民局長さんとか、悪玉知事を追い詰める正義の百条委員会メンバーの県会議員さんを、逆に否定する流れができて。それが選挙結果に表れたとすれば。」

逆沢「つまりそれが事実であれ、デマであれ、内容を問わず、従来の価値観で正義側とされた陣営の裏の顔をあばき、責め立てる事で大衆が高揚するブームみたいなものが出来つつあるって感じか?」

鼎「もしかすると、トランプさんの再選も、そういう風潮が根底にあったかも知れないよね。バイデンさんは、一見、まっとうなように見えるけど、実際はウクライナやガザを戦火にさらした大戦犯の一人といってもおかしくないし。いい人ヅラした人が、裏で平和を破壊していく構図に人々が嫌気が差したとみても、矛盾はないというか。」

逆沢「それの日本版が、テレビ局を筆頭としたマスコミってか? 普段はいかにも正義のヒーローヅラして、政治家の悪事を追究し続けているように見えても、裏ではジャニーズの不祥事を見て見ぬ振りしたり、セクシー田中さん問題の時も、全てのテレビ局がそれを全くワイドショーで取り上げない悪しき談合を見せつけたり。そういう偽善者ヅラした詐欺師どもにすっかり嫌気が差して、今の風潮が出来上がった、みたいな。」

愛原「まぁ、坂本龍馬は役立たず。大石内蔵助は実はただのテロリスト。徳川綱吉や田沼意次は実は善玉。みたいな逆張り論者は昔からいるし。優等生の欠点探しや、不良ヤンキーの良い所探しに躍起になる、ギャップ萌えというか、裏の顔を探して【自分だけは彼の本当の姿を知っている】と優越感に浸りたい、真実に目覚めたいタイプは、いつの時代でもいるけどな。」

逆沢「一昔なら、ただの逆張りで済んだけど、今は、いい人ヅラした悪い人がかなり露見しやすくなって、ある意味、それに説得力が出てきてしまってるからね~。それに、以前なら権力などでもみ消されていた悪事が露見する事自体は、世の中にとってもむしろ良い事だし。」

愛原「うん。だから俺も、そこで変な逆張りをする気はないぞ。客観的にみて松本某は限りなく黒に近いグレーと思ってるし。中居某に関しても9000万円という数字が大きく下方修正されなり限りは、かなり黒そうという見解のままだろうし。テレビ局に対する不信感に関しても、同様に強く持っている。そしてそれは、世の中にとってとても良い事だとも思ってるからな。」

鼎「問題は、【敵の敵は味方】と勘違いして、ネットメディアを盲目的に信頼する風潮だよね。どれだけテレビが腐敗してても、だからといってテレビの対極に位置する側がそれよりマシという証明には、絶対にならないのに。」

逆沢「トランプも、敵の敵は味方みたいな感覚で、再選を果たしたと言えば言い過ぎか?」

愛原「トランプは、4年前にバイデンに負けるという体裁で、過去に既に不信任を突きつけられているからな。候補者が多くいれば、バイデン(とその後継者であるハリス)にも、トランプにも、どっちにも入れないという選択肢もありえたが、ウンコ対ウンコみたいな対戦カードになって、有権者はかなり嫌な選択を迫られた感もありそうだわな。」

鼎「以前なら隠し通せたであろう悪い人の正体が、昔よりバレやすくなったのは社会として前進だと思うけど。その代わり、デマも流しやすくなって、それを信じてしまう人も急増して、その人たちがファンネル攻撃まで仕掛けてくるようなのは、さすがに極めてまずすぎるよね。」

逆沢「昔、【嘘を嘘と見抜ける人でないと】ネットは使いこなせないみたいな事を言った人もいたけど、これは当たってると思うわ。」

鼎「もしかしたら人気者とか、善人扱いされてる人への嫉妬とかも、根底にあるのかな? だからそういう人が落ちぶれたら、一気に叩く流れができやすい、みたいな。そうでなくても、経済的に貧しくなると心も貧しくなるから。」

愛原「俺の場合は、いい人ぶったというよりも、人によって露骨に態度を変えるタイプとか、どれだけミスをしても平然と嘘を付いて絶対に非を認めず、表情も口調も常に淡々として変わらないタイプとか、そういう人間がいるのを知ってるから、そういう相手にこそ、強い警戒心が働くかな? 逆にポーカーとかゲームをしてて、本音がダダ漏れというか、嘘を付けないタイプというか、嘘を付いても絶対にバレるようなタイプは、与しやすいイメージ。一流の俳優とかなら、それすら演技の場合もあるが、さすがにそこまでの演技の達人と、駆け引きする機会は記憶にないというか。もしかしたら騙された事にすら気付かなかっただけかも知れないが。」

逆沢「ポーカーをしてて、本音が顔に出やすい(もしくはそれすら演技として組み込める)タイプと比べたら、一切表情を変えずに平然と嘘を付くタイプの方が、百倍安心して警戒できるって感じか?」

愛原「来客や上司に対する態度と、部下に対する態度がまるで違うタイプも、疑いやすいという意味で有り難いわな。会社では常に聖人のままで一切の隙が無く、家に帰ったらDV三昧みたいなタイプだと、さすがに家の中まで覗きようがないから、そいつの本性に気づかず、騙されても全然不思議はないと思うが。」

鼎「かなり昔の時代の話だけど、福留功男といういつもニコニコしてるアナウンサーが、局の配信ミスで、本来ならCMが映ってるはずの時間帯のスタジオの光景が映されて、その時にものすごい横柄で暴君じみた態度をしていたものだから、視聴者ドン引きみたいな逸話を聞いたことがあるけど。そういう、シーンごとに態度を平然と変えられる人は、すごく怖いよね。」

逆沢「よく言えば、オフとオンでしっかり切り替えができる事も含めてプロ意識なんだろうけど、人気商売なんだから、どこで誰が見ててもおかしくないくらいの意識も欲しいとは思うわ。あの正統派人気アイドルが実は超パワハラ体質だったとか、幻滅ものでしかないから。」

愛原「いくら芸能人だからといって、プライベートの素顔まで無断でさらして良いとは全く思わないけど、逆にプライベート時間ならどんな悪逆非道も許されるとはならないからな。性接待や性暴力やってましたとか、家で日常的にDVやってましたとかだと、いくらプライベートでもさすがにNG。スポンサーから違約金を請求されてもやむを得ない。」

鼎「私は、人気者は人気者のままでいて欲しいし。だから人気商売で活躍している人には、できるだけ幻滅させないで欲しいくらいは思うかな?」

愛原「俺も好きなプロ野球選手とか、芸人さんとかはそこそこいるが、その人の、醜い裏の顔なんか知りたくもないし。それで飯食ってるなら、ファンを大きく失望させるような、最悪なふるまいだけは止めてくれよ、とは思うからな。」

逆沢「キャラを変えてヒール化するくらいまでなら、その人なりの業界での生存戦略だろうから、仕方ない部分もあるけど。性犯罪とかゲス不倫とかは、さすがにキツ過ぎるからね~。」

鼎「人気者としての自分を維持するのはなかなか大変だろうけど。裏で悪い事をして精神のバランスを取るくらいなら、しっかりと骨休みもして、ゆったりペースで活躍してくれたら嬉しいかな? 人気者は大抵忙しいから、休む暇もなかなかなくて。それで病んで、クスリにハマったり、パワハラで欲求不満を解消するようになったりする人もいるだろうけど、それでは全てを失いかねないから。」

愛原「一方、我々一般人の多くは、別に人気商売でもなんでもない人も多いが、それでも試される時が来る場合がある。不幸な被害者になって、悲劇のヒロインを演じざるを得なくなったり。組織の腐敗を目の当たりにして、立ち上がって正義のヒーローとなるか?、見て見ぬふりするなどの形で、悪の片棒を担ぐか?の選択を迫られる時が来たり。」

逆沢「一部のなろう系みたいね~。本人としては元々目立つ予定はなくて、地味にスローライフを満喫したかったけど、ピンチから脱出しようとしたり、人助けをするために、嫌でもヒーローとして目立たざるを得なくなったみたいな。」

愛原「こういう本人の望みと関係なく、時のヒーローとならざるを得なくなった者に対して、極力叩いてほしくない。彼らは人気者になりたくて人気者になったわけではなく、単なる悲劇のヒロイン的なものでしかないから、そもそも叩かれる事に慣れていないというか、そもそも大衆から興味本位の目で見られる事にすら耐性がない。そういう人に対して、周囲の者がネガティブな反応をみせたなら、すぐに精神を病みやすいというか、発作的に自殺してもおかしくないからな。」

鼎「イジメを見て見ぬふりをする人がなかなか無くならない理由も、それだよね。勇気を出してイジメっ子を注意しても、世間の反応が鈍く、期待した効果もなければ、そのまま誰かから反撃を受けて潰される危険が急上昇するだけだから。」

愛原「いい人ぶった人に対する嫉妬か? 自分が立ちあがれなかった後ろめたさを無くし、正当化する為の手段か? 単に面倒ごとに巻き込むなという心理か? 理由は様々だろうが、本来、人気者になって報われるべき悲劇のヒーローが、つまんない事で潰されるのは社会の損失でもあるからな。そしてその末路が、今の長いものに巻かれるしかできないテレビ業界そのものというか。」

逆沢「県民局長や百条委員会の関係者をデマで潰すようなのがまかり通る世の中になると、誰も長いものに逆らえなくなって、日本全体が今のテレビ局のようになりかねないってか? 今のテレビ局らをオールドメディアと叩いてる奴ら自身が、日本自身を今の、弱い立場の者を叩く事で正義ヅラするテレビ局のような状態にしようとしてるとか? ホラーそのものじゃねえか?」

愛原「だから人気者は、世間を裏切る真似をして欲しくないと思うし。人気者になれそうな者をデマで陥れるような真似もして欲しくないと切に思う。みんなが出る杭を打つようになったら、衰退が確定するだけだし。何かの間違いで独裁者が出てきたら、正義の味方を気取って独裁者に立ち向かう者もいなくなって、地獄が確定してしまうだけだからな。」







過去のたわごと 
2024年  12月15日 科学信仰と邪教信仰 12月1日 流言飛語に対する仕組みづくり
11月17日 愚かな大衆2 11月3日 愚かな大衆
10月20日 為政者の稼ぐ力 10月6日 悪の陣営に与する理由
9月22日 人類が招く人類存亡の危機のパターン 9月8日 地球統一政府
8月25日 戦争を無くす方法と戦争を支持する人 8月11日 バブル崩壊の一類型
7月28日 怪物化する俗物チーターの一類型 7月14日 悪事を誘引する事で利益を得る人たち
6月30日 二重相場制 6月16日 コンサルタントという外付け軍師
6月2日 事務の達人 5月19日 なろう領主による平和的経済活性術
5月5日 真剣勝負を観戦する喜び 4月21日 無知という名の免罪符
4月7日 権力闘争の一類型 3月24日 劣情
3月10日 腐敗した組織を内部から改める難しさ 2月25日 第三者の憶測に基づく介入
2月11日 結婚しない理由  1月28日 結婚という契約(相互扶助義務と貞操義務)
  1月14日 警察が動きたがらない理由 12月31日 初級者なりの対戦の楽しみ方 
2023年  12月17日 サイト刷新とトップページ変更のお知らせ 12月3日 報道資本主義とブラックジャーナリスト
11月19日 覆滅作戦 11月5日 強者のズルと弱者のズル
10月22日 自称中立(中立という名の傍観) 10月8日 変わらないテレビ局の体質
9月24日 被害者救済の視点と非親告罪について 9月10日 テレビ局の腐敗とテレビ離れ
8月27日 枕営業 8月13日 真相を追及する力
7月30日 昔の罪、昔の不祥事 7月16日 LGBT
7月2日 溺愛もの 6月18日 復讐系と自力救済
6月4日 親の能力や役割を継承する子供たち 5月21日 夢(寝てる時に見る方の)
5月7日 お布施とご利益 4月23日 地方の都市計画
4月9日 いろんな刑罰 3月26日 一度引退した者を現役復帰させるには?
3月12日 格ゲープレイヤーが求めるもの 2月26日 一強・談合体制
2月12日 Street Fighter Vの初心者 1月29日 スポーツとしての格闘ゲーム
1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
 2005年    12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日