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愛原様のたわごと(23年2月26日)





愛原「さすがに同じようなネタを4連続というのもなんなので、今回は久々に時事ネタ。」

逆沢「どうせ需要がないのは同じだから、好きにやればいいわ。」

鼎「で、何の時事ネタを今回は取り上げるのかな?」

愛原「色々取り上げるぞ。たとえばダウンタウンの浜田の不倫ネタとか。」

逆沢「クソどーでもいい、時事ネタだな。人の下半身ネタとか、キング・オブ・クソネタだろ。まだ政治ネタの方がマシなレベルというか。」

愛原「じゃあ政治ネタでいえば、岸信千代とかいうのが、安倍晋三や岸信介が身内にいますと、家系図をホームページにばばんと掲載したけど、非難されて削除した件とか。」

逆沢「政治ネタの中でも、底辺クラスにしょぼいスキャンダルだな。進次郎構文ネタの方が、よほど笑いが取れる分、マシだわ。」

愛原「じゃあ、日本のロケット打ち上げ失敗の件とか、北朝鮮のミサイルが発射された件とか。」

逆沢「それらも、もう見慣れた光景じゃん。いちいちネタにするほどの価値もなさそうな。」

鼎「けど冷静に考えたら、なんで日本のはロケットで、北朝鮮のはミサイルなのかな? 弾頭にミサイルが付いてなければ、それはただのロケットだと思うんだけど。ロケットに、衛星を付けるか、爆弾を付けるか、実験だから何もつけないままで飛ばすのか、だけの違いでしかないと思うけど。」

愛原「じゃあ東京オリンピックの談合問題でも取り上げるか? なんなら関西電力の不正アクセスや談合の件でもいいし。三菱電機の前社長の息子が監禁か強盗の罪で捕まった件でもいいし。JR西日本がこの前の豪雪の際に最大10時間も列車内に客を閉じ込めた件でもいいぞ。」

逆沢「お前、時事ネタなら何でもいいのか? 内容がてんでバラパラなんだけど?」

愛原「バラバラのようで、実はバラバラでなかったりする。 これらの不祥事ネタで、いずれもテレビで盛り上がってたり、叩かれたりしてるか?」

逆沢「ん? そういえば不倫ネタとか、政治家の不祥事ネタとか、いかにもワイドショーで盛り上がりそうなのに、よく考えたらそんな気配全然無さそうね。」

鼎「テレビを観る習慣自体がほとんど無くなったから、あくまでラテ欄の見出しなどから話題のネタを推測するしかないけど、なんとなく全然話題になってなさそうだよね。盛り上がってるのは、回転寿司屋で子供がイタズラしたせいで、こんなに被害が出ましたみたいなニュースとか。そういうのは記憶にあるけど。」

逆沢「取り上げるネタと取り上げられないネタで、何か違いがあるのかね~?」

愛原「少なくとも大企業の不祥事については、ほとんど取り上げられなくなった気はするな。」

逆沢「あー、言われてみればそうかもね。テレビのコマーシャルに全く登場しないような無名企業や中小企業なら、ともかく。大企業をバッシングするようなネタは、本当に見なくなったわ。」

鼎「東京オリンピック関連の不祥事にしても、電通の事とか、全然触れられてない感じだよね。」

逆沢「取り上げても、企業を擁護する論調がかなり目立つ気がするわ。ネットの記事やコメント欄を見る限り。豪雪と分かっていて、乗る客の方が悪いとか。ロケットの打ち上げは失敗したのではなく中止しただけだ、とか。オリンピックの談合は必要悪だ、とか。」

鼎「回転寿司屋のイタズラの件も、完全に大企業目線だよね。臭い物に蓋をする行為が仮に容認されるとしたら、それは電通の談合ではなくて、こういうイタズラ動画を瞬時に削除して沈静化する方だと思うけど。こちらは、一罰百戒の狙いがあるのか、あえて大騒ぎにしてる感じもするし。」

逆沢「バイトテロとか、客や迷惑系ユーチューバーによる嫌がらせみたいなものは、昔からそれなりにあるけど、家族経営の街の食堂で似たような事をされても、店主の嘆きの声が一回取り上げられれば上等程度でしかないからね~。その扱いの差が歴然というか。」

鼎「扱いの差という意味では、不倫ネタもそうだよね。徹底的に叩かれる芸能人と、逆に擁護される芸能人の差があまりに大きすぎるというか。」

逆沢「ダウンタウンの浜田だけでなく、千原せいじとか、吉本系はなぜか擁護されやすい気がするわ。やっぱり事務所の力の差かしらね~?」

鼎「【ダウンタウンの浜田さんが叩かれない理由】みたいな記事をみて、すごく違和感を感じたよ。芸能事務所の圧力とか、芸能界の闇とか、そういう部分にスポットを当ててるのかと思ったら、浜田さんのキャラとか、憎めない人柄とか、そういうスポットの当て方で、いかにも触れてはいけない部分を避けて、巧みに印象操作してる感がすごいというか。」

逆沢「上級国民のプリウス暴走事件の時と、似たような感じね。勲章持ち特権みたいな話が出てくるかと思ったら、法的には問題ないとか、例外的だが有り得る話とか、それを正当化するような弁護士コメンテーターばかりでうんざりしたわ。」

鼎「ダブスタを非難する論調かと思ったら、ダブスタを無理やり正当化する論調ばかりで、すごく気持ち悪かったよ。さすがに暴走事件の時は、正当化に失敗して不信感だけが残った感じだけど。」

愛原「一方ではロケットなのが、もう一方ではミサイルになったり。そういうダブスタと言われてもおかしくない、扱いの差みたいなものは、色々あるからな。」

逆沢「扱いの差以前に、技術力の差に絶望しそうだわ。日本はいつから北朝鮮以下になったんだ?」

鼎「細かい打ち上げの条件が色々違うから、技術力の差についてはともかくとして、失敗を失敗と言わない部分はさすがに良くないと思うよ。実験だから失敗はつきものとか、失敗に対する寛容さみたいなものはあってもいいけど、失敗と認めないのは、さすがに危うすぎるというか。何らかのトラブルで打ち上げが3時間ほど遅れたみたいな程度ならともかく、原因もすぐに分からず、対策もできず、結局発射自体が中断されたというなら、それは失敗以外の何者でもないと思うし。」

逆沢「10時間も列車内に客を閉じ込めた件も、冷静に考えたら大概だと思うわ。豪雪のせいで列車に乗れなかったというなら、それは客の自己責任かもしれないけど、客を列車に乗せた時点で、後は鉄道会社の責任だろうに。」

鼎「知床の沈没事故を、シケなのに乗船した客が悪いと言ってるようなものだよね。一般客に船や列車のことなんか分かるわけないし、そこはプロが乗せてくれる以上は大丈夫と信じるしかないのに。」

逆沢「つうか列車が動かなくなってからの判断もおかしいだろ。何をどうやったら、10時間もかかるねん。大体、10時間も閉じ込めたら、いにしえのスカトロGPみたいになってもおかしくないレベルの気もするし。」

愛原「スカトロGPも、トヨタがバックにいたせいか、すごくもみ消された感もあったけど、今はそういうのが、より露骨になってる気もするわな。」

逆沢「大企業に打撃を加えた奴は、たとえガキでも徹底的に懲らしめる。逆に大企業の不祥事は徹底的に隠ぺいする、もしくは擁護するって感じか? そう考えると、かなり嫌な世の中になってるかもね。三菱自動車のリコール不正や、在日米軍の犯罪を徹底糾弾した頃のマスコミは、どこにいったのやら?」

鼎「誰にでも優しい社会というなら、それも一つの理想の世の中かも知れないけど、弱い人にはとことん厳しい世の中というのが理不尽だよね。芸能界をみる限り、相手が大物かどうかでも、はっきり扱いに差があるみたいだし。」

愛原「ダブスタをやった時点で、どんなまともそうな理屈を付けても、本来、説得力はゼロになるはずなんだがな。他人に厳しくも、他人に優しくも、共に正論で説得力もあるが、内容に差はないのに人によって判断を変えてしまったら、その時点で説得力も消滅してしまうというか。」

鼎「けど現状、今のメディアは、やりたい放題だよね。特にテレビは、完全に報道の使命を放棄してる状態というか。」

逆沢「スポンサーの意のままに世論を操作してるだけって印象だわ。スポンサーをたくさん連れてくる電通のスキャンダルを取り上げるなんて、もはや絶対不可能レベルというか。」

愛原「一強体制なのがいかんわな。競争原理が全く機能していない。」

逆沢「一強? あー、テレビ業界でいえば電通一強って言いたいのか?」

愛原「というか博報堂なども、電通のライバルというよりは、談合仲間って感じでしかないのが大問題だな。というか東京オリンピックの汚職では、国内の主要イベント広告会社のほとんどが、大なり小なり談合に関わっているからな。」

鼎「電力会社もそうだけど、談合だらけだよね。」

愛原「一強体制というのは、何も個別の企業や組織だけが突出して強くなくても、上位陣が集まって談合できれば、簡単に実現できるからな。電力会社に限らず。」

鼎「突出して強大な貴族がいなくても、貴族同士で手を組めば、貴族による支配体制も確保できるって感じかな?」

愛原「あと、政治の世界でも、自民党一強というのが大きすぎる。日本経済が強かった時代は、社会党も今の民主党など比較もできないほどには強く、少なくとも今ほどの一強ぶりは無かったのだが。」

鼎「かつて社会党を強固に支えていた労働組合の連合が、新進党や民主党などを支えていた頃はなんとか二大政党の体裁だけは保たれていた気もするけど、その連合のトップが芳野とかいう人に替わって、露骨に自民党にすり寄るようになってからは、もうその影もなくなっちゃったよね。」

逆沢「労組ですら自民党に寄ったら、日本の有力な経済団体はほぼ自民党支援でオールじゃないのか?」

愛原「まともな政権交代が起こる民主国家では、そんな事は絶対にありえない。政権交代可能な有力政党には、それぞれ有力な後援企業なりロビー団体なりメディアなりがいて、彼らが経済的にも票田的にも強く下支えするからな。」

逆沢「要するに、たとえばアメリカでいえば、民主党にも共和党にも強力な支援者や金づるがいて、互いに自分たちを勝たせるべく切磋琢磨するから、競争原理もちゃんと働くし、腐敗も抑制しやすい。政権交代も頻繁に起こるから、政権担当能力も維持しやすいと。」

鼎「けど日本ではそれがほぼ失われてしまってる。だから競争原理も働かないし、腐敗を止めるすべもないみたいな感じかな?」

愛原「競争原理が働く状況。つまり【気に入らなければ他に行けばいい】が通用する世の中なら、他に行かれたら困る以上、どの陣営も切磋琢磨し、社会全体の向上も、自浄作用も見込めるのだが。」

逆沢「逆に【気に入らなくても、他を選びようがない(=他を選ぶよりはマシ)】な悲惨な状況であれば、現状がどれだけ酷くても改善する必要もない。労働者の報酬を上げる必要もない。商品の品質を上げる必要もない。不正やズルをやめる必要もない。切磋琢磨する必要もないし、腐敗も止めようがないと。」

愛原「変える必要がないから、変わらない。現状が気に入らなくとも、世の中が変わらないから半永久的に受け入れるしかない。停滞の無限ループだな。30年間ろくに変わろうとしなかったが故に、成長もしなかったというのも、まぁ道理ではある。」

鼎「特にテレビ業界は、完全に横並びになっちゃったよね。昔は局によって、与党に対する距離感もそうだし。番組の内容にも、多少の特色の差もあったと思うけど。」

愛原「昔は新聞業界の方が強かった事もあって、各新聞社の思想がそれなりにテレビ局側にも反映されてる部分も見られたが、今は皆無だな。NHKも民放みたいな番組が増えて、どんどん金太郎飴状態になってるというか。」

逆沢「NHK教育くらいだろ? 独自色があるのは? 私はニュース特化。スポーツ特化。バラエティー特化。ドラマ・映画・アニメ特化みたいな感じで、分かれてもいいと思うけど。あるいはニュース番組でも、局によって背景のイデオロギーを露骨に変える事で論調が変わったり。」

鼎「今は本当に横並びだよね。ウクライナ情勢とか、対米感情とか、皇室への距離感とか、もっと人によって大きく意見が分かれてもいいようなテーマでも、なぜか報道の論調に全く差が出ないというか。」

逆沢「流行語大賞みたいなクソくだらね~ものですら、横並びだしね~。こんなのが選ばれるなんておかしいって論調のテレビ局なんて、一つもないくらいに。」

鼎「故意に横並びにしてる気すらするよね。異なる価値観を複数提示すると、思わぬ価値観の支持者が増えて困るかも知れないけど。」

愛原「俺とすれば、複数の価値観を提示してくれる方が有り難いんだけどな。こっちでは賛成といってるけど、こっちでは反対と言ってるとなれば、双方の言い分を聞いて、もっともと思う方を支持しようとできるし。」

鼎「主張の異なる複数の有力なプラットホームがあれば、その優劣を可視化しやすいメリットもあるよね。こっちの方が視聴率が伸びてるとか、コメントも多いとか。個人的には流行語大賞の結果に批判的な声も集めて可視化できれば、今後の改善にもつながるとも思うし。」

逆沢「選択肢がある事自体が大事ってか?」

愛原「金太郎飴みたいな選択肢は困るけどな。どれを選んでも中身はほぼ一緒というなら、選ぶ意味自体がないからな。あと特定の選択肢を選ぶように圧力を加えるのも、普通にアウトな。」

鼎「でも、政治家の常套手段だよね。【俺の対抗馬を応援したら、後で絶対に干してやるからな】みたいなのは。石破さんとか、安倍さんにそれをやられて、支援者を完全に切り崩されてしまったし。かつては党員票では、安倍さんよりも多く獲得していたほどなのに。」

逆沢「電通も、似たようなこと、絶対にやってきそうだわ。あと、吉本興業も。つうか、大御所タレントや大手芸能事務所に圧力をかけられて干された芸能人とか、色々いそうだし。芸能界自体が、そんな魔窟の気もするし。」

鼎「というかテレビ局自体、電通のような大手番組制作会社とか、吉本興業のような大手芸能事務所とか、大企業のスポンサーとかに、絶対逆らえない弱みとかありそうだよね。下手すると、高須〇リニックレベルの会社の不祥事すら、報道自粛しそうというか。」

逆沢「民主主義の根幹に関わるリコール不正の報道すら、ほとんどされなかったしね~。高須〇リニックが強すぎるのか、テレビ局が弱すぎるのか、知らんけど。」

愛原「そういう圧力をかけられるパワーを持っている事も含めて、一強だからな。逆を言えば、圧力をかけられても、その際に助けを求められる対抗勢力が健在なら、一強ってほどでもない事になるのだが。」

逆沢「不当な圧力をかけるような輩がいても、その圧力をはねのけられるような対抗勢力があるなら、そもそも相手も、簡単には圧力を加えられないだろうしね。下手に圧力を加えたら、対抗勢力に鞍替えされたり、あるいは不当な圧力を加えた事を告発されて、返り討ちにされるリスクもあるし。」

鼎「対抗勢力があるからこそ、不正や腐敗も抑制されるという事だよね。」

愛原「対抗勢力がある事で、双方からのサービス向上も見込めるようになるしな。こっちの製品の方が安いですよとか、こっちの製品の方が機能がいいですよとか、こっちの製品の方が使いやすいですよとか、こっちの製品の方がアフターサービスが充実してますよとか。」

逆沢「逆に対抗勢力がなければ、気に入らない商品で妥協せざるを得ないし。気に入らない条件で働くしかないみたいになりがちって事ね。」

鼎「けど表向き選択肢がたくさんあるように見えても、裏で価格調整しているなどして金太郎飴状態だと、そういう期待も全然できなくなっちゃうよね。」

逆沢「談合なんかされたら、競争入札なんかも、全然意味がなくなるだろうしね。特定の業者以外、そもそも応募すらしてこなかったり。応募してきても、落札予定の業者より圧倒的に悪い条件に設定していたり。」

愛原「談合は、中抜きの温床にもなりやすいしな。A社とB社のどちらが落札しようと、A社が落札した場合はB社の関連会社に丸投げし、みたいな真似をされたら、結局中抜きだけされて結果は一緒だからな。」

鼎「一部の自治体が電通を一定期間指名停止にしたという報道もあったけど、子会社や関連会社や談合仲間の会社が代わりに参入してこないように対策しておかないと駄目だよね。でないと結局、一つ余分に中抜きする企業が増えただけで、実態は変わらずみたいになりかねないから。」

逆沢「もしかして、それが中抜きジャパンの構図の一つか?」

鼎「談合されると、競争原理が消失してしまうからか、自由競争を取り入れる国では、独占禁止法とか不正競争防止法とか、色んな方法で、それを抑止しようとしてるけど。」

愛原「競争原理などを採用しなくても経済を回す方法はあるが、自由経済を重視する路線でいくなら競争原理は絶対不可欠だからな。そういう意味では、一強体制や談合は、健全な自由経済体制を守りたい陣営にとっては、最大の敵ともいえる。」

鼎「けど実際は、裏で談合している人たち程、自由経済推進論者が多そうだよね。」

愛原「中抜きし放題だしな。悪人ほど性善説思想や自由を推進したがるのは、まぁ分からなくもない。綺麗なことを言って人をだますのは、詐欺師の常套手段でもあるし。」

逆沢「談合や中抜きの味を覚えたら、なかなかやめられないだろうし。彼らとすれば、どうすればそういう仕組みを維持できるのかを色々企みそうね。その答えの一つが、新自由主義なんだろうけど。談合する自由とか、搾取する自由まで広く認められたら、彼ら的にはなおやりやすいだろうし。」

鼎「その仕組みの一つが金太郎飴かな? 業界が同じなら、どの会社に就職しても賃金も待遇も大差ない。どのガソリンスタンドに行ってもガソリン代も大差ない。どのテレビ局も番組内容に大差ない。みたいな。」

愛原「金太郎飴は、世論操作にも使われるのが厄介だな。本来なら異なる方法もあるにも関わらず、その選択肢を見せない事で、これが世間の常識、業界の常識とミスリードさせてくるのが最高に困る。」

逆沢「あの人の不倫は悪だけど、あの人の不倫は悪じゃないみたいな、冷静に考えたらダブスタ以外の何者でもないのまで、平気でミスリードされるのはさすがに困るわ。」

鼎「あのテレビ局は擁護するけど、別の局は容赦なく叩くというなら、冷静に自分なりに是非を考える余地も生まれるけど、どの局も金太郎飴で、たとえば【カラスは白い】と全放送局が言ったら、自分が違和感を抱いても、自分の方が間違っていると思い直しそうなのが怖いよね。」

愛原「心理学の実験でも、自分の意見と反する意見をみんなが口をそろえて言ったら、自分の方が間違っていると思い直しやすい心理というのは、実証されているからな。そういう意味でも、金太郎飴はタチが悪い。」

逆沢「私的には、一方的な世論誘導よりも、【報道しない自由】の方が腹立つけどね。あれ、やられると、問題視するべき世論自体が一気にしぼんでしまうから。」

愛原「上級国民による暴走プリウス騒動の時なんかは、どれだけテレビのコメンテーターが逮捕しなかった事を色々正当化してもヘイトが貯まるだけだったし。統一教会騒ぎの時も、統一教会側がいちいち弁解する度に、かえって火に油を注ぐ結果になったように、一方的な世論誘導を試みても、かえって反発を買う例はいくらでもあるからな。下手な言い訳をして、反発を買うくらいなら、ひたすらダンマリというのは、彼ら的には実は最強の防御方法かもしれないな。」

鼎「昔、号泣県会議員騒動とかもあったけど、あの時も記者会見までして抗弁を試みた県会議員さんは完全に藪蛇になってしまったけど、同じような不正をしながら一切取材にも応じずダンマリを決め込んだ他の県会議員さんは、全然話題にならなかったよね。」

愛原「だからか、都合が悪くなると、体調不良を理由に入院して、ほとぼりが冷めるまで引きこもる政治家なども、結構多いわな。」

逆沢「上の方で触れた色んな時事ネタも、【報道しない自由】を行使されまくって、自然消滅というのが一番腹立つわ。」

愛原「そういう悪しき談合をぶっ飛ばすような番組なり、ネット記事などが大規模に広がってくれれば最高なんだけどな。」

鼎「で、どちらの主張に正当性があるかを、競争原理にゆだねるという事かな?」

愛原「本来はクソくだらねえ、興味を持つにも値しないスキャンダルも俺的になくもないが、とりあえずダブスタは面白くないという意味で、他の同様のスキャンダルと同規模程度には扱えよとは、思うわな。」

鼎「芸能スキャンダルとかは、私としてもあまり関心はないけど、公金をずるい方法で掠め取ったとか、そういうのはもっと大きく問題視して欲しいかな?」

逆沢「特定局だけが【報道しない自由】を行使するなら、その局が叩かれるだけだから勝手だけど、全主要局が談合して【報道しない自由】を行使するみたいなものは、さすがにやめて欲しいわ。我が局は、電通も吉本興業も恐れないみたいな局が一つくらいあってもいいと言うか。」

鼎「一強体制を打破して、競争原理をなんとか取り戻して欲しいよね。それが30年止まっていた経済成長を再び回す原動力になるような気もするし。」

愛原「だとしたら、政治の一強支配をまず何とかしないと駄目だろうな。自民党・公明党以外の政党は、ロクに与党経験がないため、10年は色々未熟ぶりをさらすだろうし。それに対する我慢も必要になるだろうが。」

逆沢「電通以外にオリンピックのような大規模イベントを仕切れる企業がないと言う声もあるけど、一強体制を壊すという事は、唯一ノウハウを持っている一強ではなく、未熟なその他の勢力に経験を積ませる覚悟が必要になるってか?」

愛原「かつてのレアメタル騒ぎじゃないが、特定国に特定資源を依存していて、故にその国との国交悪化によって資源入手が困難になったとしても、案外適応はできたりもするからな。できないと決めつけるのではなく、一定期間は困難が続いても、それを乗り越えるくらいの気持ちを、もう少し強く持ちたいというか。」

鼎「自民党に頼るしかない。、電通に頼るしかない。ではなく、自分たちで一強に代わる存在を育てるとか、一強に頼らずに済む仕組みを作り上げる気持ちが必要って感じかな? しばらくの間は暗中模索の苦難の時代が続いても。」

愛原「自由経済型の社会をこれからも維持したいなら、それしかないだろうな。まぁ一番理想なのは、欧米の先進各国のように、そもそも一強状態を作らせない。あるいは既存の大勢力を脅かすような新興勢力を生み出しやすい土壌を守る。どんな巨大勢力でも、腐敗すれば直ちに衰亡させられる仕組みを作る。・・・みたいなシステムを維持する事になるんだろうけど。」

逆沢「圧力もかけ放題になってから、一強体制を壊そうとすると、かなり苦労しそうだしね。一強側も、脅したり、世論操作したり、スキャンダルを捏造したりばらまいたり、分断工作や懐柔工作も、色々やって抵抗してくるだろうから。」

鼎「自浄作用というのに期待できればいいのだけど。実際は腐敗のスピードの方がずっと早いよね。」

愛原「そもそも自浄作用というのは、競争原理が働いてこそだから、な。自浄作用を働かせないと、ライバルに鞍替えされてしまうから、仕方なく行うものというか。極端な性善説論者なら、どんな悪い奴でも、いつかは改心してくれると信じたがるかも知れないが、それは詐欺師が罪の意識に自ら目覚めて、だまし取ったお金を自主的に返還してくれる確率と同率くらいに思った方がいいだろう。」

逆沢「自浄作用と言えば、関西電力が不正アクセスの件で、4月までCMなどの営業活動を自粛するとか、社長の給料を半年だけ半額にするとか、発表してたけど。」

愛原「大してペナルティーにもなってない、典型的な謝罪ポーズだな。まぁ、何もやらないよりはマシだろうけど。EXIT兼近とかを平気で使い続ける吉本興業やテレビ局のツラの厚さと比べたら。」

逆沢「三浦瑠麗は事務所が弱いのか、更迭が決まった大臣が自ら辞任届を出すような茶番を経て、ようやく外に追いやられた感があるけど、吉本系は本当にしぶといわ。三浦が去ってちょっとはマシになるかと思ったら、成田悠輔とかいう、またおかしな奴を起用してるみたいだし。オカマ枠みたいな感じで、決まった数の御用学者もどきをテレビ局は補充し続けなければならない決まりみたいなのがあるのか?」

鼎「私たちにできるのは、小さな声でもあげ続ける事くらいかな? 彼らが作り上げた世論に飲み込まれるのではなく、おかしいと思ったら、各報道各局が【カラスは白い】と言っても、カラスは黒いと言い続けるというか。」

逆沢「【あの人は人柄がいいから、同じ不祥事を起こしても叩かれないんだ】と言われて納得するのではなく、おかしいと思ったらおかしいと言い続けることが大事ってか?」

愛原「報道各局が今年の流行語はこれって言っても、おかしいと思ったら、それをみんなが口に出せば、それなりの影響力にはなるからな。裸の王様ではないが、自分がおかしいと感じた事は、別の誰かも内心でおかしいと感じてもおかしくないし、そこで誰かが声を上げるのは、決して無意味ではないと思う。」

逆沢「本当は、報道機関がその役割を担わないといけないんだけどね~。それが報道の使命のような気もするし。国民の率直な声を代弁するって奴?」

愛原「悪い報道機関は、【王様が馬鹿には見えない立派な服を着ている】と思い込ませたがるが、それに飲み込まれてはいけない。むしろそんな悪い報道機関を糾弾する姿勢を守り続けたい。そして王様は裸であると、勇気をもって真相を報道できる記者にこそ、深い賛辞を贈りたい。その繰り返しが悪しき談合や、一強の打破にもつながるだろうから。」

逆沢「蟻の一穴って感じね。けど一強に立ち向かうには、それくらいしかないか?」

愛原「簡単に一強を打ち破れるなら、誰も苦労しないわ。かなり追い詰められた状況という前提で、それでもこのまま腐敗を受け入れるのが嫌なら、という話でしかないからな。」

鼎「ここまで落ちぶれる前。一強が固まる30年前くらいの段階で手を打ててたら、違った未来もあったかも知れないだろうけど。」

愛原「過去に戻ってやり直す系のネタも面白そうだが、それをやると、今までの話が無意味になりかねないから、また今度な。」
















過去のたわごと 
2023年  2月12日 Street Fighter Vの初心者 1月29日 スポーツとしての格闘ゲーム
1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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