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愛原様のたわごと(22年12月4日)








愛原「ワールドカップで、日本代表がグループステージを突破したようだ。」

逆沢「予想外続きの展開だったけど、漫画的なまでに面白い、良い意味での予想外だったわ。」

鼎「世界的にみても、日本が突破する確率は相当に低く見積もられていたようだから、日本代表を応援するファンからすれば、嬉しいサプライズという事になるのかな?」

愛原「冷静なファンなら嬉しいサプライズという評価になるんだろうが、熱狂的なファンからすれば、当然の結果という評価になるかも知れないぞ。プロ野球ファンにしてもそうだが、【どのチームが優勝するか?】と問われたら、戦力度外視で自分が応援するチームが優勝すると答えるファンは、結構な割合でいるからな?」

逆沢「あー、日本人向けのネット投票の場でも、そんな感じになってたわ。世界の予想と違って、日本が一次リーグ突破するとか、優勝すると予想した人の割合が、結構多くて逆にびっくりというか。」

鼎「どんな困難があっても、最後は自分が応援するチームが勝つと信じられるから、応援してるというのもあるのかな? いわゆる熱狂的なファンからすると。」

逆沢「冷静なファンなら、自分が応援するチームが勝てばうれしいけど、【でも実際に勝つのは厳しいだろうなぁ】と、半分諦めた姿勢にもなりがちだけど、熱狂的なファンは違う。彼らは勝つと本気で信じてるし、またそれを前提に全力で応援するみたいな感じになるのかな?」

愛原「【信じて尽くせば願いはかなう(=信じて尽くさないと願いもかなわない)】という思想が根底にあるなら信仰心にも通じるものがあるし、あるいは単なるポジショントークかも知れないがな。」

逆沢「まぁ、信仰心であれ、ポジショントークであれ、他人にそれを押し付けたり、他人を被害の巻き添えにしない限りはどうでもいいわ。」

愛原「ただ、熱狂的な人間ほど、どうしても他人に自分の価値観を押し付けたがる気もするけどな。」

鼎「私が困るのは、日本人は日本代表を応援して当然とか、関西人は阪神タイガースを応援して当然みたいな、価値観を持ってる人かな?」

愛原「そもそもスポーツ自体に、何の関心もない人間も、それなりにいるからな。祭りとかもそうだけど、全く興味も関心もない人間からすれば、熱狂的な人間が当然の顔をして、その価値観を押し付けてくれば来るほど、逆に不快感を増幅させるしかないというのは、あると思う。」

鼎「価値観が異なる人とは、お互いに距離を置くようにすれば争いにもならないのに、他人の空間に土足で入り込んでくるような人が現れると、どうしても争いになりやすいよね。」

逆沢「ただネットの世界では、価値観が真逆な人の意見も、見ようとすれば見れてしまうから、それで炎上しやすいというのはあるかもね。確か【日本代表が勝って残念】みたいなツイートをした政治家がいて、それで炎上騒ぎになったとかいうネタもあったし。」

愛原「そんな事でいちいち騒いでたら、アンチ巨人みたいな存在も、否定するしかなくなりそうだわな。」

逆沢「それを言ったらヤクルトスワローズの応援歌なんか、どうなるんだ? あれ、前奏部に【くたばれ読売】なんて物騒なフレーズがあっただろ?」

鼎「品格という意味では議論になっても不思議はないけど、ライバルチームの負けを望むこと自体は、特定のチームのファンからすれば当たり前の話であるし、そういう部分にまでやたら噛みつく世の中というのも、ちょっと息苦しいよね。綺麗すぎて魚も住めないような世の中というか。」

愛原「関西人だから阪神ファンでなければならない決まりはないし、同様に日本人だから日本代表チームを応援しなければならない決まりもないからな。特にアンチからすれば、そいつらが勝つほど、逆にどんどん不愉快になってもおかしくないわけだから。」

鼎「そういえば、高校野球の強豪校出身の人からこんな声を聴いた事があるよ。下手に甲子園に出られると、応援に駆り出されたり、寄付金を強要されるから、正直さっさと負けて欲しい、みたいな。」

愛原「そういう意見は、逆に貴重だわな。堂々と言いにくい意見だからこそ、逆に千金の価値があるというか。」

逆沢「でも、そういう意見を言うと、なんでそんな高校に行ったのだ?って反論されそうだけどね。だったら【そんな野球強豪校に進学しなければ良かったではないか?】という話にもなるわけで。」

愛原「でもそれを言ったら、【日本代表チームを応援したくないなら、日本に住まなければいいのに】とか、【阪神タイガースを応援したくないなら、関西に住まなければいいのに】みたいな話にもなって、収集つかなくなるぞ。」

逆沢「それを言ったら、【それとこれは話が別】って切り返してやるわ♪」

愛原「【それとこれは話が別】は、本来の意味での究極のポジショントークだな。自分に都合のいい時だけその論理を採用して、その論理を採用したら都合が悪くなったら、その部分だけを除外するための方便の典型例というか。」

鼎「MMT論者の常套文句でもあるよね。個人の借金と政府の借金は別と、同次元のものを別次元のものであるかのように分断してしまう事で、本来並び立たない正反対の結論を両立させてしまう時に使う方便そのものというか。」

愛原「同じ事をしても【あっちはアウト、こっちはセーフ】にしたい時に、【それとこれは話が別】というセリフを使うと、とりあえず便利ではあるからな。何が別か分からんが。」

鼎「こういうダブスタなポジショントークは、自分に都合のいい主張を他人に押し通したい時に、特によく見られるものだよね。これが出たら、とりあえず論理が通用する相手ではないと警戒しても良さげな一つの目安ともいうか。」

愛原「特にスポーツチームのような応援の場合、どのチームが善玉で、どのチームが悪玉なんてのは本来ないから、好き嫌いは誰にでもあるもの程度に割り切ればいいのに、くらいには思う。」

逆沢「ファンなら、好きなチームがあるのは当然だし。もちろん好きなチームがあるなら、ライバルチームがあってもおかしくないし。受け入れられない嫌いなチームがあってもおかしくないって事ね。」

愛原「人によって、戦略・戦術・方針の好き嫌いにも、当然差があるからな。正々堂々正面から戦おうとせず、小技で翻弄してくるような選手は大嫌いだとか。逆に頭の悪い戦いしかできない選手や監督にはイライラくるとか。カネの力で選手を強奪しまくるようなチームは大嫌いだとか。逆にカネをケチる事しか考えない、チームを勝たせる気のないオーナーには即去って欲しいとか。外国人頼りのチームは大嫌いだとか。あの監督の選手起用には到底賛同できないとか。好きな方針があれば、嫌いな方針も当然あっておかしくないわけで、罵詈雑言の限りを浴びせても言い足りない程のアンチになっても、それ自体はなんら不思議は無いと思う。」

鼎「好き嫌いの感情の他にも、興味ないという感情にも、目を向けた方がいいと思うよ。世の中の大半の人は、実は好きでも嫌いでもなく、興味がない層だから。」

逆沢「興味がない層からすれば、興味のないネタで干渉されるのは苦痛だから、そういう意味では嫌い寄りになりそうだけどね。」

愛原「スポーツ中継に興味のないアニメファンからすれば、スポーツ中継が延長されてしまったせいで、アニメ放映時間が後ろにずれたりするのは、十分苦痛だからな。録画専なら、まだしも。」

逆沢「録画専でも、放映時間が頻繁に変更されたりしたら、機械の処理が間に合わずに、録画に失敗したりはあるけどね。要は時間が変更される事自体がリスクというか。」

鼎「価値観が違うものとは距離を置いたらいいと言っても、そういう風に嫌な干渉をされてしまう事はあるよね。興味のない番組のせいで、こちらの興味の対象が圧迫されてしまったり。」

逆沢「スポーツ自体に全く興味がない人からすると、野球だのサッカーだのでいちいち騒がれても、不愉快にしか感じないというのは、そういう積み重ねもあるのかもね。」

愛原「とはいえ世の中自体が共同生活なんだから、ある程度は譲りあいなんだけどな。不必要な過干渉はトラブルにしかならないから慎むべきだが、テレビがどうこうというのは、枠に限りがあるし、期待できる視聴者数や採算性の問題もあるのだから、そこは優先順位が生じてもやむを得ない。」

鼎「ネットなどは、人々の思想の自由が尊重されたらいいよね。」

愛原「脅迫やデマによる名誉棄損コメントなどはさすがに論外だが、好き嫌いは当然あるのだから、そこに踏み込むのもやめて欲しいわな。」

逆沢「議論したくて投稿しているとか、抗議すべき事実誤認や誹謗中傷が含まれているとかならともかく、同じような考えの人同士で盛り上がりたいだけなのに、全く異質な考えの人が踏み込んで場を荒らすのはやめて欲しいと思うわ。特定チームのファンが集まる憩いの場に、アンチが踏み込んで喧嘩吹っ掛けられても、迷惑なだけだし。」

愛原「別に日本チームが嫌いでも、特定球団が嫌いでも、構わないじゃないか? それを批判するようなコタツ記事載せて、炎上誘うなとも思う。炎上商法というのは聞くが、自分が燃えるならともかく、他人を燃やすのは放火そのものじゃねえか? 第三者が思想の異なる者同士で喧嘩になるように誘導して、火を付けさせるような最低行為はさすがに不快千万だ。」

逆沢「コタツ記事には、そういうあおり記事がたくさんあるから、嫌なイメージあるわ。誰それがツイッターに投稿したとか、誰それがYouTubeを更新したとか、どうでもええねん。そりゃあトランプ前大統領のように、元々社会的影響力が大きい人間が、放置しておくには危険なあおり行為やデマ発言を行ったとかなら、まだしも。火のない所に煙を立てるために、無名の人を担ぎ上げたり、こき下ろすのはやめろよと。」

鼎「私は、担ぎ上げる方は構わないけど。野に埋もれた人材を評価するというのも、アリだと思うし。それとなく特定の思想を広めるとか、特定の誰かを売り込むといったステルス・マーケティングのようなものでも無い限りは。」

逆沢「ネットでは、そのステルス・マーケティングが幅を退かせているとしか思えないから、嫌いなんだわ。報道を装って、宣伝するんじゃねえよというか。」

愛原「少なくとも、誰がどのチームを応援しようが、興味があろうが、無かろうが、どうでもいい問題だわな。本来、個人の好き嫌いの問題でしかないものを、ナショナリズムだか、同調圧力だか知らんが、そんなもので煽って、自分と異なる価値観の者を叩くとか、どうかしてるとしか言いようがない。」

逆沢「個人の好みと割り切っていられる内は無問題だけど、全員が共有すべき価値観とか、信仰みたいになると、正直ヤバいと思うわ。」

鼎「そこまでいくと、カルトだよね。」

愛原「本来の意味でのカルトは、小規模かつ異端かつ熱狂的な信仰集団の事を差すから、多数派が狂信的になったとしても、それはカルトではないのだけどな。カルト的ではあっても。」

逆沢「つまり日本国民の大半が、鬼畜米英やら八紘一宇とやらに熱狂的にハマって、アメリカに真珠湾攻撃しかけて喝采するようになっても、ああいうのはカルトとは言わないって事か?」

愛原「日本国民の多数派が熱狂してる状態だからな。少なくとも日本視点では、カルトではない。ただし世界視点、特に米英視点でみれば、極東の島国のサルどもが、身の程知らずの訳わからない行動を仕掛けたようにしか見えないという意味で、日本国民総カルト信者状態とも言えるだろう。」

逆沢「つまりカルトというのは、それにハマって狂ってる小規模集団自身には、自覚できないものという事か? 当時の帝国臣民達に、その自覚が無かったのと同じようなもので。」

愛原「カルト集団の構成員からすれば、至って日常というか、それが普通でしかないからな。米英は鬼畜で、その米英は打倒されるべきであり、そして実際に倒す事は十分可能だと、彼らは本気で信じてる。熱狂して、それを達成すべく突き進んでいる。外からみれば、大それた野望というか、かなり冷静な分析力に欠けた思考にしか思えないが、当事者からすれば決しておふざけ半分ではなく、むしろ大真面目そのもの。カルトとはそういうものだ。」

鼎「今、カルト宗教を対象にした被害者救済法案みたいなものが話題にされてて、洗脳をどう定義するか?とかが争点にもなってるようだけど、当事者に洗脳の自覚がないのが問題とも言われてるよね。」

愛原「そりゃあ洗脳した者がいないとは言わないけど、分かりやすい加害者がいるとは限らないからな。同調圧力とか、色んな要素で、誰が主犯とは言えないような感じで、自然と集団自体がおかしな思想にハマっていく事も、実態として珍しくないからな。」

逆沢「デマも同じような感じね。誰かが明確な悪意をもってデマを広げる事も珍しくはないけど、自然派生的にデマがどんどん大きくなるような事もあるようなもので。あるいはその中間で、ちょっとしたイタズラ程度の悪意で始めたら、予想外に制御不能なレベルで燃え広がったとか。」

鼎「日本人は【みんな】にすごく弱いから、周りの人がそれが正しいと言えば、無根拠にそれを信じたがるというのも大きそうだよね。それが正しかろうと間違ってろうと、特定の意見が多数派を構成しそうになると、そっちに一気に流れやすいというか。」

逆沢「要するにそれが同調圧力なんだわ。多数派の意見に逆らうような事を言うと、集団からボコられるから、従うしかないというか。」

愛原「より大きな集団からみれば、極めて異端、かつ少数派でしかないんだけどな。文字通りカルトそのものというか。」

逆沢「けど、その大きな集団とやらは、目にも見えないし。影響も特に感じないからね~。半径5メートル内で多数派を占めてれば、それより広い円では少数派でも、ぶっちゃけ関係ないんだわ。ア〇ウェイとかの勧誘でも、そうじゃない? 狭い空間内にターゲットを隔離して、そこで説得すれば、【みんな】に弱い人間なんかイチコロというか。」

鼎「けど、という事は、その狭い半径5メートル内に、より大きな集団の人間を固めれば、カルトな洗脳も解けるのかな? 私にはとてもそう思えないんだけど。」

愛原「無色透明な人間を染めるのは簡単だけど、一端、色が付いた人間を染め直すのは大変だからなぁ。特にカルトレベルになると、相当熱狂的な思想としてこびりついてしまってるから、生半可なことでは染め直せない。真っ黒な墨汁で汚れた衣服を染め直すよりも、難しい。」

逆沢「もっと濃い油性ペンキでしっかり上塗りすれば染め直せる事も知れないけど、その場合は、もっと強烈なカルトに染め直すだけにしかならないし。少なくとも墨汁で汚れる前の綺麗な状態に戻すのは、かなり大変という事ね。」

愛原「そもそも人は、自分の間違いを認めたがらない生き物だからな。自分がカルト思想に染まっていたという間違いを認める事も、並大抵ではないと思う。」

逆沢「特にカルトにはまりやすい人というか、熱狂的というか、信心深い人は、思い込みが激しいから、普通の人以上に間違いを認めたがらないというか、間違いに気づきにくいと思うわ。」


鼎「間違いを認めたがらない人間って、すごく多いよね。やはり間違いを認めると、カッコが悪いとか、不利益があるとか、そういう理由があるのかな?」

愛原「カッコが悪いというか、バツが悪くなるというか、それ自体が十分な不利益だからな。特にプライドが高い人間の場合ほど、それ自体が自分の社会的地位を棄損させる、とてつもない社会的不利益と映るだろう。」

逆沢「人によっては、経済的損失も感じるだろうしね。プロスペクト理論というのかな?」

愛原「今まで信じて投資してきた対象が間違いだった。今まで信じてお布施してきた対象が間違いだった。それを認めると、それを損失として確定させざるを得なくなると意味では、プロスペクト理論そのものだな。今のところはマイナスだけどいずれプラ転すると信じ続ける事ができれば・・・。あるいは自分がお布施してきた宗教団体は正しいと信じ続ける事ができれば・・・。それを信じ続けられる限りは、それは確定された損失では決してないので、後悔する必要もなく、前向きに捉える事もできるんだろうけど。」

鼎「間違いを認めると、損を確定させる事にもなるから、間違いを認めずに済む限りは認めないようにしたがる心理が、どうしても働きやすいという事かな?」

逆沢「でも、そういうのは典型的な悪人の心理じゃね? 自分にとって不都合な証拠を隠滅する事で、真実を闇に葬る事で、自分の後ろめたさを隠し続けるのと同じというか。」

鼎「善人は、自分の潔白を証明するために証拠をそろえたがるけど、悪人は、自分の後ろ暗さを隠すために、逆に証拠を隠滅したがるよね。そして自分が悪人である証拠はないと居直って、正当性を主張し続けるというか。普通の人からみれば、証拠を隠滅する行為自体がどう見ても悪だし、シロと主張したいならなんで証拠を隠すんだ?という事になるんだけど、証拠を出すとクロである事がバレてしまうから、証拠を隠す事でシロと言い張るしかない状態というか。」

逆沢「モリカケの時みたいな感じね。こちらは李下の冠の中身を見せろと言ってるだけなのに、徹底して冠の中を隠し続ける事でシロと言い張り続けた状態そのものというか。」

愛原「間違いを認めたくない人間は、間違いを認めさせられそうになると、徹底的にそれを隠すようになる。見て見ぬふりをするようになる。そしてそれが間違いである証拠がない事を理由に、間違いを絶対に認めない。」

逆沢「【道義的にはともかく、法的には問題ない】的詭弁で対外的にはそれで通用するかも知れないけど、自分自身に罪悪感を感じないのか?って感じね。」

愛原「そういう人間は、絶対に感じないだろうな。どれだけ含み損が酷くても、損失を確定させない限りは自分の正しさを信じ続ける事ができるだろうから。そういう人間は。冷静な人間なら、内心でこれはヤバいと感じて、色々対策を練ったりもするが、狂信的な人間は自分の信じた道を盲目的に突き進む。それでますます泥沼にハマっても、思い込みと言い訳だけで何とかなると信じ続ける。」

鼎「狂信的な性格は、自分の信じた道が正しければまだしも、そうでなければ、際限なく地獄に突っ込んでしまいがちって事かな?」

愛原「それだけならいいが、他人を巻き込むところが厄介だな。狂信的、熱狂的であるがゆえに。」

逆沢「善意なのか、自分の正義を広めたいのか、押し通したいのか、見せつけたいのかは分からないけどね。」

鼎「けど他人にそれを見せつけてしまうと、それが誤りとなった時に、かえって引っ込みがつきにくくなってしまうよね。自分一人で思い込んでいるだけなら、こっそり宗旨替えしても誰も気にしないだろうけど、日頃から押しつけがましくしているほど、宗旨替えした際のデメリットが頭をよぎって身動きが取りにくいというか。」

逆沢「特に信者なり客なりファンが付いていると、うかつに宗旨替えすると、彼らを怒らせたり、逃がすリスクがあるだろうからね~。」

愛原「まぁスポーツの世界くらいなら、善悪も何もないからそもそも間違いという概念が乏しいし、個人的に愛着が薄れたり、愛想が尽きたら、ファンをやめるなりしてもいい訳だから、宗旨替えも楽なんだけどな。」

鼎「けど善悪や利害の要素が濃い、イデオロギーや政治経済がらみの話になると、宗旨替えはそれなりのリスクを伴うよね。」

逆沢「政治家とか芸能人なら、票や金儲けに直結するからともかく、一般人にリスクなんかないだろ? 【何となく負け(間違い)を認めるのは嫌】的な、心理的負担が大きいだけで。」

愛原「間違いを認めない事によるリスクは、個人に対してだけでなく、社会に対してな。」

逆沢「あー、無謀な戦争を推進したがる思想が間違いだと早めに認めなければ、やがて国自体が無謀な戦争に突き進んで破滅するみたいな感じね。」

愛原「無謀な戦争もそうだが、財源が足りなくなるとMMT理論みたいなカルト理論が必ず出てくるのもヤバいな。戦争に勝って敗戦国から賠償金を取るとか、植民地から利益を吸い取って財源に充てるという方が、まだマシというレベルだ。」

逆沢「敗戦国や植民地からカネを奪うってのなら、勝算はともかく一応構造上の筋は通っているけど、【国の借金は国民の資産です】とか言われても、神様が突然降臨して天から金塊が降ってくるレベルで、構造自体が理解不能だからね~。そんな理屈が通るなら、戦時国債が紙切れになったりしないし、ソビエト連邦も崩壊しないだろというか。」

愛原「なぜそうなるか、因果関係が分からないというか、構造的に理解不能という点では、【私のいう事を聞かないと地獄に落ちるぞ】とか言って脅してくる悪徳宗教連中の論理主張と、全く変わらないわな。」

鼎「でもそういう論理がまるで通じない相手だからこそ、カルトという感じかな?」

逆沢「自分に都合の悪い事を言われると、天罰が下るぞとか、悪霊が取り憑いていると言って、相手をののしるレベルで笑止だわ。そういう非論理的な理由で、相手を貶めるあたりが、いかにもカルトらしいけど。」

鼎「カルトが嫌われる理由は、やはりそういう部分にあるのかな?」

愛原「多数派に迫害される異端思想陣営という点では、できるだけ擁護したいとも思うのだが、狂信的で論理が通じない点が俺的に大きなマイナスだな。ガリレオみたいな極めて論理的な少数派の異端思想者に対しては、できるだけの支援をしたいと考えるが、非論理的な上に狂信的で悪い意味で他人を巻き込んで被害を広げるとあっては、さすがに擁護は難しい。」

逆沢「そういや、今、話題にされてる特定宗教をカルト呼ばわりして叩いてる人も多いけど、その人の中に、MMT論者とか、発達障害は親の教育が悪いとかいう親学派とか、南京大虐殺はなかった派とか、地球温暖化否定派とか、江戸しぐさとか、EM菌とか、水伝とか、色んなカルト的な思想の人が混じってるとしたら、ちょっとアレだわ。どう見てもカルト側の人間なのに、自分はカルト側ではないと思い込んで、同類を叩いてるあたり、皮肉が効きすぎているというか。」

愛原「上の方でも触れたが、カルトは自覚症状が全くないからこそ、カルトだからな。冷静に自分を振り返る余裕もないほどに、よく言えば情熱的、悪く言えば狂信的、総じて熱狂的だからこそカルトだから。」

逆沢「そういう連中に、カルトを非難する筋合いはないと言ったら言いすぎか?」

鼎「そういえば今は亡き安倍さんとか、安倍派の人達とか、その支持者の人達は、大体それらのちょっとアレなのを複数かじってる人が多そうだよね。MMTを信じたがるような人だから、妙な宗教団体や疑似科学推進団体や歴史修正主義思想も支持してしまったり。やはり都合の悪い話を受け入れたがらず、信じたい事しか信じない人達だから、互いに惹き合うってのもあるのかな?」

逆沢「アメリカでも、選挙不正の陰謀論を唱えるトランプと、その熱狂的支持者は、やっぱりそんな感じの人が多そうだしね。信じたい事しか信じない。論理も何もない。自分の信じる事だけが真実で、それを否定する者を敵として激しく罵る事にも一切抵抗がない人達というか。」

鼎「こういう人達とは、どう付き合えばいいのかな?」

愛原「仕事などで必要ならともかく、カルトな話にまで真面目に付き合う必要はないだろ? どうせそうなったら、話し合いが通じる相手ではないから。ただし放置しておくと、腐ったミカンじゃないが、カルトとはいえそれなりに数を増やしては来るだろうから、叩けるときに叩いておいた方がいいだろうな。ただし、戦うにしろ、相手と同じ土俵には立たない方がいい。天罰だの、天国地獄だの、検証不能な非科学的な主張をしてくる相手と同レベルの不毛な中傷・攻撃を繰り返しても、まともな人からは敬遠されるだけなので、できるだけダブスタにもブーメランにもならないような、ちゃんとした論理でしっかり論破した方がいいだろう。」

逆沢「日本の野党政党が弱いのは、与党がどれだけカルト的なトンデモを振りかざしても、それに対抗できる論理がないからというのが大きいのかね~。ある意味、同じ穴のムジナだから、うかつにつつくとブーメランにしかならないというか。」

鼎「だからつまんない揚げ足取りしかできないとしたら、ガッカリだよね。本来、野党というのは、自分たちが政権を取ったら、ここをこう変える事で、ここがこれだけ、現政権よりも良くなりますという事を、論理的に説明してこそなのに。」

逆沢「論理ではなく、カルト的なトンデモでバラ色の未来を語っても、戦争に夢見たあげく無謀な戦争に突っ込んだり、大減税を唱えた結果経済が混乱しただけで終わったり、バラマキで一時的な幸福を享受するのと引き換えに後世に大きなツケを残すだけだからね~。死後に天国に行けますレベルの根拠のない理想を語られても、よほど盲目で狂信的な人以外には、詐欺師の能弁でしかないというか。」

鼎「そういう意味では、国民総カルト状態というのは、ディストピアではあっても、一つの理想ではあるのかな? 洗脳や信仰が解けた人にとっては地獄だけど、それを狂信できる人にとっては、希望を維持して前向きに頑張り続ける理由づけにはなるだろうから。」

逆沢「大日本帝国やオウム真理教みたいに、カルト世界の外に戦争吹っ掛けたら、カルト団体自体が壊滅に追い込まれて、強制的に洗脳を解除される可能性はあるけどね。とすると一番理想なのは、北朝鮮みたいに、外の勢力による直接攻撃だけは回避して、カルト組織を死守する事になるのかな?」

鼎「その場合でも、組織の実質的トップが凶弾に倒れたら、一気に事態が動く可能性はあると思うけど。日本でも、一発の凶弾が、特定宗教の問題も東京オリンピックの汚職も、色々暴きだしたみたいな部分もありそうだから。」

逆沢「どうせなら今年の流行語大賞は、村神様ではなく、山神様にすれば、分かりやすく今年の世相が、後世に伝えられて良かったのに♪ 近年の流行語大賞は、数年経ったら意味不明なものばかりだし。プロ野球がらみというか、スポーツがらみのワードばかりなのも、さすがにウンザリだし。」

愛原「せっかくだけど、テロを無暗に賛美するような流れになったら困るから、悪いけどここで強制的に話を打ち切らせてもらうとするわ。最後の最後に、スポーツネタに戻ったのも、いい塩梅だしな。」

鼎「流行語大賞もそうだけど、興味のない人も多いようなワードは、流行語大賞にそもそもふさわしくないよね。どれだけ好きな人にとっては熱狂的に支持できるワードでも、それを日本国民の大半に通用する共通の価値観として押し付けるような真似はして欲しくないというか。」

逆沢「分かる分かる。流行語の大賞というなら、国民の大半が熱狂できるほどのネタか、冷静派も巻き込んで国論になる程に盛り上がるほどのネタであって欲しいわ。そうすると、やっぱり国論になる程に盛り上がりをみせた暗殺事件がらみのワードにすべきだったと思うわ。という訳でやっぱり、不謹慎は覚悟で山神様で。」

愛原「俺もお前も、十分異端でヤバいカルトかもな。さすがに迫害されて消されても困るから、今回のオチは出来の悪い冗談か、政治家が言うところの【誤解を招く発言をお詫びする】という事にして、強制終了させてもらうわ。」















過去のたわごと 
2022年 11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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