愛原様のたわごと(19年4月28日)
愛原「前回、適当にやってたら、話が飛んで飛んで訳の分からないグタグタな展開になったんで、まずはそれに関する反省から。」
鼎「話の本題と全く関係ない駅名の話から始まって、ようやく本題に移ったかと思ったら、突然スマホの話とか、本当にグタグタな話の運びになっちゃったよね。」
逆沢「最後には汚染情報のパンデミックとか、ファンタジーゲーム顔負けの壮大なラスボスまで登場する有様だし。本当に適当にやりすぎたんじゃないのか?」
愛原「自由にみえて実は台本通りのテレビ番組へのアンチテーゼの意も込めて、ガチで各コメンテーターが好き放題にしゃべりまくるように配慮したら、想像以上に話が逸れてしまったわ。」
鼎「アマチュアの小説家さんとか、ゲーム作者さんとかだと、オチも決めずに、各キャラクターに好き放題にやらせるようなタイプのクリエイターさんも、実はそれなりにいるよね。」
逆沢「プロの漫画家でも、実は割とそんな作者さんがいそうだけどね。【こんなに風呂敷を広げすぎて、絶対に話が収拾できないだろ】みたいな展開になって、案の定、突然投げ出すか、もしくは矛盾だらけになっちゃったりとか。」
愛原「作者のタイプによっては、最初から最後までちゃんと丁寧にシナリオを練り上げていて、登場するキャラクター達を適材適所に配置できるような者もそれなりにいるが、これはこれで実は一つの不安が残る。それは目的のオチにたどり着かせる為に、登場キャラの人格を踏みにじる可能性があるという事だ。」
鼎「【普通に考えたら、このキャラクターのポリシーからしたら、絶対に作戦に猛反対するはず】だけど、しかしシナリオ的に賛成してもらわないと困る展開だったら、あえてそのキャラクターが賛成に回るようにもっていくみたいな感じだよね。」
愛原「まぁ、そんな感じ。ウチのたわごとでいえば、配置された3人のメンタルが、割と刹那的で、かつ突拍子もない所から話をすくい上げたり、話の流れをぶったぎるのに抵抗ない者ぞろいという事もあって、とにかく話が逸れやすい。もちろん神の手を入れて、無理矢理綺麗な話の流れに持っていくのも不可能ではないが、それをやると【いらん事しい】である各キャラの個性が脅かされるので、ある程度は許容しているのだが。」
逆沢「けど台本通りのテレビ局に反発していつも以上に適当にしゃべらせてたら、いつも以上に訳の分からないオチになったって事ね。」
鼎「その点、最近のテレビ局の情報番組とかは、生放送でも本当に隙が無いよね。突然、誰かが返答に困って、何秒も空白時間ができてしまう事もないし。やたら会話のテンポが良すぎるというか。」
逆沢「被災地などの中継先から、現場の一般住民へのインタビューと比較すると、あからさまによく分かるわ。本当は【えっ?】と聞き直したり、返答までに数秒の待機時間を要したり、ピント外れの回答もしてしまうのが当たり前なのに、テレビ局のコメンテーターには、そういう当たり前の展開がほとんど、ないからねー。」
愛原「だからドシロート相手にインタビューをする時は、インタビューをする側も非常に気をつかっている。【本当に大変ですよね】みたいな感じで、相手の返答が容易かつ返答の内容も予想できるような質問をチョイスしたり、みたいにな。」
逆沢「冷静に分析したら、めちゃめちゃ誘導してる内容の質問が多い気がするわ。想定外の回答が返ってこないような設問ばかりしてたり。あるいは最初に生中継での質問前に、スタッフが先に回答内容を調べていたり。たとえば状況説明に関する質問なんかは、生中継の前段階で下調べなり前質問なりしてれば、これも予想外の回答が返ってきて戸惑うことは無いし。」
鼎「けど台本通りの事しかしゃべれないとすると、自分の思想信条と異なるコメントを強要されたりすると、そのコメンテーターの人は、内心面白く無さそうだよね。」
愛原「まぁ、そういう例は、そんなに多くはないだろうけどな。そんなあからさまに違和感が出そうなキャスティング自体、基本しないから。テレビ局が呼んでこれる人間自体、星の数ほどいるし、その中から違和感の少なそうな人間だけをチョイスすればいいだけのことで。ちなみにこれは、小説家やゲーム作家などでも当てはまる。たとえば【ここで誰かにタカ派的な発言をして欲しい】という場面があったとして、わざわざハト派キャラにタカ派的発言をさせる馬鹿はいない。その場にいるキャラ達の中から、最も違和感の少ないタカ派キャラにタカ派的発言をさせるはずだ。」
逆沢「お。それは私のことを言ってんのか? おっ。」
愛原「3人の中では、一番タカ派的発言をさせやすくはあるだろうな。」
鼎「テレビでも、弁護士とか、賢そうな人に賢そうな発言をさせたりする例が多いよね。逆にお笑い芸人は、斜め視点からの斬り込みをさせたり、あるいは極論をぶち上げさせたり、逆に少し緊迫化した流れを緩ませたりみたいな。」
愛原「お笑い芸人というのは、極論で空気を緊迫化させる効果と、お笑いで空気を弛緩させる効果の両方で使えるので、意外と使い勝手が良かったりする。賢い役とか解説役以外に使いにくい弁護士系や学者系と異なり、わざとアホな発言をさせて叩かれ役にさせたり、わざと庶民目線の発言させたり、さらに賢い役に説得されてしまうような物わかりの良い被洗脳役にさせたり、色々使い道が広いからな。」
鼎「爽やか系の元スポーツ選手とかが、芸能や政治などの場違いジャンルにコメントする事もあるけど、その場合は大体、庶民目線役か、物わかりのいい説得され役のどちらかだよね。」
逆沢「それなりに優れた活躍をした元アスリートの人達が、一コメンテーターとして、当たり障りのないコメントばかりしてるのをみると、すごく悲しくなるわ。すっかり落ちぶれたなぁ、というか。」
愛原「しかしその【当たり障りのないコメント役】というのが、実は全体の流れを決定づけたりする。彼らには偏った色がない(という扱いの)為、その中立然とした彼が仮に【許せない】と言ったならば、それは怒って当然の内容なんだろうという空気になるし、【すごく期待できそうですね】と言ったならば前向きに受けとめたい流れになるように。」
鼎「彼らは中立を装った真のあおり役という事かな?」
愛原「本当の中立は、もっとフリーダムで的確かつ迷惑なものだ。いわゆるお茶の間視点。お茶の間の視聴者なら、自分に興味の無い話題であったり、不快な話題であれば、チャンネルを変えるか、もしくはテレビを切るだろう。またテレビのコメンテーターが絶対に触れないような鋭いツッコミをしたくなる事もあるだろう。」
鼎「お約束かどうか知らないけど、不自然なまでに核心部分に触れたがらない展開って割とあるよね。最近では、池袋の交通事故で何で逮捕されないのかとか、なんで容疑者じゃないのかとか、なんで無職ではなく元職で呼ばれるのかとか、色々言われてるけど。」
逆沢「ネットでは、その不思議を正当化したがる勢力もわいてるようだけど、森喜朗の息子が交通事故を起こした時でも、結局、あれからずっと逮捕もされずにずっと放置だった点からして、私からすればやはり人による扱いの差は厳然とあると思うわ。」
愛原「在日米軍兵の犯罪なんかも、せいぜい逮捕までで、その後、実刑になるような例なんてほぼ無いようなものかも知れんな。但し、今回も特例扱いになるのか、最終的に相応の裁きが下されるのかは、もう少し様子を見ないと分からない。まぁ広島県警の8500万円盗難事件のように、2年も絶った後に適当に死人に罪をかぶせて、既に当時の本部長らも既に異動していない中、一部の人間だけ処分して終わらせるような片付け仕事にはしないで欲しいとは思う(しかも匿名で処分内容も今の所不明なので、実際に処分されているかも分からない)。と、同時にこの手の交通事故は、誰もが加害者になり得る性質のものなので、あまりむごいバッシングに加担したくない思いもある。」
逆沢「テレビのコメンテーターが、森喜朗の息子の例も引き合いに出した上で、今回、なぜ逮捕に至らないのかをちゃんと説明してくれたら少しは見直すけど、どうせそんなのはあり得ないんだろうけどね。」
鼎「スポーツ解説でも、大人の理由(?)で触れてはならないNGな話題とか、NGな質問というのはあるらしいから、そういうのがある事自体は不思議では無いけど・・・。」
愛原「それでも、触れてはならないNGがあるだけの状態と、台本通りの展開を要求される状態とはかなり異なるけどな。ちなみに台本とは違うが、漫画や小説の世界でも、厳しい制約自体はいくつもある。たとえばページ数が固定されてたりとか。」
鼎「漫画のページ数制限は、結構厳しいよね。自由に描いてるようにみえるけど、実際には決められたページ数で一段落つけないといけない例も割とあるようだから。」
逆沢「小説でも、新聞などで書かれる小説だと、行数や文字数の制約もあるだろうしねー。掲載枠からはみ出てもまずいし、逆に空白だらけでもまずいし。」
鼎「そう考えると、台本とまではいかなくても、それに近い厳しい制約が、小説や漫画などでも結構ありそうだよね。」
愛原「完全な自由とはいかないだろうな。ウチのたわごとなんかは、好き勝手にやってるだけだから、無駄に長い時もあれば、比較的あっさり目で終わる時もあるが、もしも決められた行数・文字数以内でオチを付けろと言われたら、これはなかなか大変だ。」
逆沢「そう考えると、プロ小説家にしろ、プロ漫画家にしろ、単なる同人専門やアマチュアとは全然違う苦労がありそうね。長くもなく短くもなく、決められた分量でオチをつけろと言われるだけで、結構すごい縛りが入るわけだし。」
愛原「その条件で、各キャラクターを好き放題にしゃべらせたり、暴れさせるとなると、これは匠の技と言えなくも無いな。」
鼎「そう考えると、テレビ番組で台本がまかり通るのも、実は仕方が無い話なのかな? CMまでの決められた時間ぴったりでオチをつけたりするために。」
愛原「そこまでは思わんな。まず第一に、生放送でも無ければ、編集段階でいくらでも調整できるし。それこそ不祥事を起こした芸能人だけが画面に映らないようにカットする事さえできる。というか、昔の番組は一般人を番組に呼ぶような番組も多く、俺も友人に誘われて何度か呼ばれたことがあるが、そこで見た限りは、あからさまな台本なんかは当然ない。その代わり、1時間番組(CM時間などを抜けば、実質30分ほど)の収録に、2時間以上かけるのはザラにあったが。」
逆沢「つまり画面に映る内容の3倍以上、実際には収録してたりするわけね。で、その中から面白そうな場面だけをチョイスすると。」
愛原「あと、昔の番組は、素人参加番組なんかも割と多かったが、素人裁きも上手かったな。」
逆沢「今、素人相手に面白く番組を進行できるのは、新婚さんいらっしゃいの桂文枝さん以外に、どれくらいいるのかねー? まぁNHKののど自慢とか、アタック25とか、老舗系でそれなりに頑張っているのはあるけど。」
愛原「NHKは、のど自慢もそうだし、生活笑百科なども、実はほぼカット時間がない。番組を見に行けばよく分かるが、収録時間と実際の放映時間は、ほぼイコールだ。但し、その代わり、前者は予選会やリハーサルの段階でしっかり詰めてしまうし、後者は台本の暗記が必須になっていると思われる。」
逆沢「台本の暗記とか、私的にはかなりの重労働だわ。」
愛原「台本の丸暗記ができないと、舞台劇なんかはまずできないし、ある意味、俳優から漫才師まで、多くの芸人にとっては必須スキルなんだけどな。」
鼎「今のワイドショー系の番組に、そういう人達が多く起用されているのは、彼らならごくナチュラルに台本の丸暗記ができて、しかもごく自然体で演じられるという事情もありそうだよね。」
逆沢「でも逆を言えば、どうしても同じような顔ぶれになりやすそうね。特に学者系とかアスリート系とかそういう人達は、芸人的なスキルにはどうしても見劣りする人も多そうだから、台本通りにしゃべってくれるコメンテーターとなると、ある程度、絞られてしまいそうだし。」
鼎「そのせいか、最近は、番組をまたいで同じような人ばかりが繰り返し起用されてたりするよね。」
愛原「学者の肩書きを持つテレビ芸人といってもいいだろうな。そういう芸ができない。もしくはそういう芸を強要したら業界の裏事情を暴露しかねない知識人に対しては、ビデオ出演で留める場合がほとんどだろう。」
鼎「そういえば、私の知ってる教授さんが、テレビ局から依頼を受けて応じたんだけど、10秒ほどのコメント部分だけがテレビに流されて、しかもその部分は本来の趣旨と全然違うところだったって、憤っておられたよ。」
愛原「【基本的にあり得ない。但し例外としてこういう場合に関しては、こういう事もある。】みたいなコメントをしたのに、テレビで【こういう事もある】という部分だけが流されて、本来と正反対の意図で伝えられる事もあるらしいな。まぁテレビ局としては、その学者がテレビ局の意図を忖度してくれたなら、もっと長い尺で取り上げるか、場合によっては直接テレビに出演してもらってしゃべってもらってもいいと考えてたのに、意図と正反対の事をいいだしたから、仕方なく番組進行上必要な部分だけを切り取ってビデオ出演に留めたという所なんだろう。」
鼎「局をまたいで頻繁に顔を出すような学者系コメンテーターがいるというのは、逆を言えば、そういう芸当ができる人材が限られているという事でもあるのかな? まともな学者さんは、テレビ局の都合に応じて柔軟に持論を曲げたりとかはできないだろうから。」
愛原「ま、それでも本職の芸人では無いからな。しゃべる量が多すぎたり、台本の丸暗記が苦手な出演者のために、テレビカメラに映らない範囲でカンペを用意するくらいの工夫はしてるかもしれない。というかだからこそ、最近の番組は一般視聴者を番組に呼んだりしたがらないと思う。番組に呼んだら、カンペの存在が丸わかりになってしまうから。」
逆沢「考えてみたら、芸人以上にしゃべりが本業の政治家の面々にしたって、日曜討論のような政治討論番組では、あらかじめ決められた議題に対して、持ち回りで一方的に自己アピールするのが精一杯で、とても自然体でガチ議論してる体じゃなさそうだしねー。」
愛原「テレビに頻出するような政治家は、官僚の書いたペーパーの棒読みしかできないような政治家と違って、相当にテレビ慣れしてはいるが、それでも想定外の質問をされるとやはり弱い。それこそモリカケ関連の質問をされて苦しい弁明に終始した安倍総理級の返ししかできないだろう。故に出演する政治家のメンツを潰さないような内容の台本が用意されてない限り、通常は彼らが番組に出演することはないように思われる。元からイロモノ扱いの上西氏やタイゾー氏などは例外だが。」
逆沢「そうでなくともここ数年で、政権に批判的なスタンスのできる番組や司会者が次々追いやられて、彼らに対して鋭い質問とかができない傾向が強まってる気すらするしねー。」
鼎「かつてクローズアップ現代に菅官房長官が出演した際に、司会の国谷さんが鋭い質問を次々投げかけて菅さんをガチで追い込んだ事が、その後の国谷さん降板につながったとか、色々言われてるけど、実際、今のテレビは、菅官房長官の機嫌だけは損ねないみたいな空気になってそうだよね。」
逆沢「菅の政敵になる二階幹事長や麻生副総理に対してはそれなりに辛口の番組もあるけど、あれだけマスコミに対して無愛想で不誠実なコメントを繰り返す菅に対して、新聞社はともかく、テレビ側は完全にゴマスリモードだしねー。令和おじさんとかたたき上げとか、はっ?て感じだけど。」
愛原「俺からすると、菅が失脚してくれるのなら、二階や麻生が次期総理になってもまだマシってくらい、菅だけはガチであり得ないんだが。」
鼎「クローズアップ現代のような単独司会の番組なら、司会者の思惑が良くも悪くも番組全体の色として反映されて当たり前だけど、何人ものコメンテーターなり、司会なり、レポーターなり、進行サポートの局アナなりが代わる代わる発言するような番組でも、しっかり色が出せて、かつ時間管理も絶妙となると、やはり一人一人のコメントが、かなり細かいレベルで台本で管理されてるという事かな?」
逆沢「今時の番組は昔より鮮度重視になってるし、特にワイドショー系やニュース系などの情報番組だと、生放送にせざるをえないから、その分、かなり細かい台本にしてる気がするわ。それこそ、【あと何秒後にCMだから、もう少し早口でしゃべれ】とか、【事故現場との中継時間枠がまだ余ってるから、もう少し適当に質問するなり、同じ話題で念押しするなどして引き延ばせ】とか、【ヘリコプターからの災害現場の映像ビデオを何回でもしつこく繰り返して放映して、とにかく時間を稼げ】とか。」
鼎「司会やコメンテーターの人達が熟練なら、それなりにアドリブを効かせて、間を持たせたり、逆にショートカットもできそうだけど、台本通りのコメントしかできないコメンテーターとかもそれなりにいるだろうから、その部分は時間の延長も短縮もできないから、そういう部分以外で司会の腕力で無理矢理調整するしかないって感じかな?」
愛原「まさしくキャスターだな。キャスト=配役であり、キャスターはキャスティング(配役する)人という意味になるが、司会(キャスター)の腕の見せ所という所だろう。台本通りにしゃべらないコメンテーターが出ても、巧みに番組の軌道修正を図り、現場中継でシロートの住民がしどろもどろしても、巧みに話を引き出したり引き延ばしたり、CMの時間が迫れば、無理矢理オチをつけたり。」
逆沢「うまい司会なら違和感を感じさせないんだろうけど、同じ質問を繰り返して時間を稼いだり、人が話してる最中に無理矢理割り込んだり、強引にCMに持ち込んだりする司会をみると、かなりイラッとさせられるけどね。」
愛原「まぁこのキャスティング自体は、別にテレビキャスターや放送作家だけでなく、小説家・漫画家・ゲーム作者問わず、シナリオ担当なら誰でもそれなりに考える。タカ派の発言が必要な場面でハト派の人材を起用しないように、その場にいる人材の中から、できるだけ適切な人物にコメントを任せたり、行動させたりする事くらいも普通に考える。しかし、だからといって、決まった時間に決まったオチに持っていく為に、無理矢理キャラを歪めるような真似は普通しない。」
逆沢「わざわざキャラを歪めなくとも、キャラがかぶらない程度にバランスの良い状態である限り、誰か適切な人材はいるからねー。タカ派しかいないから、ハト派な発言をしてくれる人材が一人もいなくて困るなんて事は普通起きないし。」
鼎「ほとんどの作品は、キャラがかぶらないように工夫した結果、どんな局面になっても困らない程度には、色んな考え方の人材が混在してるから、必要な場面で必要な人材を活躍させる事で切り抜けられるようにできてるよね。」
逆沢「頭脳派が必要な時は頭脳派が前面に出ていくし、パワー系が必要な時はパワー系が前面に出ていくし、勇気が必要な時は勇気ある人が前面に出ていくし、慎重さが必要な時は慎重な人が全面に出て行くみたいな感じで色んな能力、色んな性格の人が満遍なくそろってるケースも多いわね。」
鼎「この辺は、リアルと少しだけ違うかも知れないね。リアルでは自分の異なる志向の人との共存を拒んだり、反発する人も多いだろうから。」
愛原「ファンタジー作品で、自分に近い人間ばかりで固めたら、キャラがかぶりまくって大変な事になる。そして作品の流れがワンパターンになって、物語自体も柔軟性をなくして軌道修正もしにくくなる。」
逆沢「ファンタジー作品で、多様な価値観に肯定的な空気が広がってるのは、そういう裏事情的なものもあるって事か?」
鼎「その代わり、好き放題でやらせていると、話がどんどんそれていったり、風呂敷が包めなくなったりする事も珍しくないよね。」
愛原「ここのたわごとがよくグダグタになるのも、みんなが好き放題にしゃべりすぎるからだ。」
逆沢「あはは。まぁそれがリアルな雑談というものだ。」
愛原「それなりに実力ある作家さんでも、登場キャラクターに好き放題やらせて、あげく収拾が付かなくなるケースは、まれにある。しかしそういう作品は、だからこそ魅力があるという側面もある。誰にも操られてないから、キャラがとにかく生き生きと動いてくれるからな。」
鼎「作者がクリエイトした作品なんだから、作者が操ってる腹話術人形に過ぎないだろと感じておられる人もいるかも知れないけど、実際は必ずしもそんなものじゃないよね。」
愛原「キャラが勝手に物語を作ってくれるというのが、事実としてあるからな。それを作者の都合で無理矢理ねじ曲げようとすると、色々おかしくなるレベルで。この辺は、理解できない人に理解してもらおうとしても、なかなか困難だが、事実なんだから仕方ない。特にここの作者のようなタイプになると、作ったキャラに振りまわされる程にキャラが勝手に動き回るので、油断すると想定した話の展開から、いくらでも逸れていく逸れていく。」
逆沢「そしてグダグダな展開になると。」
愛原「もちろんその気になれば、決まったページ数でオチをつける事もできなくもないし、というか大学のサークルにいた時は、いつもそうしてたが。まぁ好き放題にやってた方が、何倍も気楽ではある。」
鼎「決まったページ数でオチを付けるという制限がある場合は、大体、どういうキャスティングにするのかな?」
愛原「これは作者さんによって、全然やり方が違う。それこそ漫画のネームじゃないが、かなり細かい台本を事前に用意するような人も中にはいる。しかしここの作者の場合は、どんぶり勘定。大雑把にキャラと舞台と、大まかなオチだけ設定して、後は成り行き任せ。といっても、もちろん成り行き任せだけでは、厳密なページ管理まではできないので、一通り書き上げてから、推敲段階で、微調整する。容量が足りなければ、サイドストーリーや、過去の話とか、後日譚とか、詰め込む。あと当然のことながら、作者が最初に想定したオチ通りになる事は、ほぼあり得ない。各キャラが勝手に動いてしまうから。あと傾向として、最初に想定したよりもかなり長めのストーリーになりやすいので、大体構想段階では、かなり短めの話にするようにしておく。キャラも同様で、最初は最小限。必要に応じて増やしていく感じ。昔のたわごとでも書いたが、創作作品において、無闇にキャラを多く登場させると、読み手の混乱の元になるからな。」
鼎「だから本来は、伝令役のような下っ端の仕事でも、登場キャラが直接出向いて直接やる的なシーンもあるという話を以前、した事があるよね。」
愛原「会話シーンは、物語のキモだからな。リアリティーで言えば、下っ端の事務員らがすりあわせしているような話でも、直接大物同士でガチ討論させるような例は、割とある。その方が状況が分かりやすいから。」
逆沢「そういう意味では、ご都合的な展開自体は、実は割とあったりするってか。」
愛原「けど登場キャラの人格を歪めたりはしないぞ。会話シーンは、そのキャラの個性を発揮する重要場面だし、そんな所でねじ曲げたら、作品自体が死んでしまうからな。」
鼎「台本通りのコメントを強要するような一部のテレビ番組とは、むしろ正反対だよね。」
愛原「キャスティングを何の為に行うか? その部分が正反対だからな。キャラクターを輝かせる為にあるか? あるいは物語を円滑に進めるためにあるか? そういう意味では、今のテレビは、下手なドラマ番組よりも、余程物語化してるかも知れないな。」
逆沢「逆を言えば、しょっちゅう話がそれまくるウチのようなのが、余程物語してないというのも、余程皮肉な話ね。」
愛原「という訳で今回はGW特別編で、いつもよりグレードダウンして前回の反省みたいなものをやってみた。」
逆沢「全然、反省になってねえぞ! 言い訳と開き直りにしかなってねぇ。しかもグレートダウンって。」
愛原「漫画週刊誌の合併号よりもマシだろ。お休みしないだけ。」
鼎「お休みしても、誰も別に困らないけど。」
愛原「と、とにかく、ウチはこのままのスタンス。今後もノリと勢いと成り行き任せでやっていく。」
鼎「新元号を機に、テレビ番組も、色んな価値観の人達を集めて成り行き任せでやってみて欲しいかな? どんな大物ゲスト相手でも、一切忖度せずに痛いところを突くような質問をかませるような一般人のゲストを招いたりして。」
逆沢「昔なら、一般人を招くような番組も多くあったし、技術的には可能だろうけど、一般人は忖度しないし、台本通りにも動かないから、特定の方向に印象操作したい人が力を持ってる限りは、今後も難しそうな気もするけどねー。」
愛原「俺も、お前らがもっと思惑通りに動いてくれたら、グタグタ展開にならずに済むんだけどな。特に次回は、ちょっと真面目なテーマでやる予定なので、ちょっとは合わせて欲しい。」
逆沢「といいながら、2週間後には、また新たな時事ネタが飛び込んできて、またノリと勢いで適当にやったりするんだろ?」
愛原「うっ!!」
過去のたわごと | ||||
2019年 | 4月28日 | 前回の反省とキャスティングの話 | ||
4月14日 | 汚染された情報の拡散 | 3月31日 | 理想の選挙制度 | |
3月17日 | 黙示 | 3月3日 | あの世の世界 | |
2月17日 | うまくいかなかった革命後をどうするか? | 2月3日 | 策略としての挑発 | |
1月19日 | 腐敗した司法(正義の裁きの担い手) | 1月5日 | 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く | |
2018年 | 12月23日 | 悪の根源≒マウントしたいという欲望 | 12月9日 | Steamのゲーム |
11月25日 | 成り上がったダメ人間 | 11月11日 | 自分を強化する技VS敵を弱体化する技 | |
10月28日 | 限界への挑戦 | 10月14日 | 「弱者=守られるべき善人」でない場合 | |
9月30日 | 脅しによる支配 | 9月17日 | 信用できない情報だらけの社会の場合 | |
9月2日 | 太鼓持ち | 8月19日 | 連続攻撃 | |
8月5日 | 信用スコアに支配された社会 | 7月22日 | 内通者 | |
7月8日 | 人件費コスト管理ゲーム | 6月24日 | 忠義者キャラ | |
6月10日 | 欠陥つき有能キャラの処遇 | 5月27日 | 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動 | |
5月13日 | 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 | 4月29日 | 論破 | |
4月15日 | 正義の味方という名の制裁者 | 4月1日 | 平気で嘘をつける人たち | |
3月18日 | 公正世界仮説 | 3月4日 | 被害者叩き | |
2月18日 | 政治力 | 2月4日 | 統率力 | |
1月21日 | 優秀すぎるライバルが現れたとき | 1月7日 | 素性を表す記号としての肩書き | |
2017年 | 12月24日 | フリゲの雑談 | 12月10日 | 賤民階級 |
11月26日 | 個性づけとしてのパラメータ | 11月12日 | 宿敵宣言 | |
10月29日 | 大同団結 | 10月15日 | 品質について | |
10月1日 | 華麗な策略、汚い策略。その違い | 9月17日 | 平等主義と反平等主義 | |
9月3日 | ファン型オタクとマニア型オタクの違い | 8月20日 | ツイッターの利点と問題点 | |
8月6日 | 大抜擢された人材 | 7月23日 | 誇りと傲慢 | |
7月9日 | 傲慢とマウンティング | 6月25日 | 権威を利用するナイトども | |
6月11日 | 悪事プレイ(のススメ) | 5月28日 | 異界人(宇宙人)の干渉 | |
5月14日 | 集団の思考ルーチン | 4月30日 | 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン | |
4月16日 | 名声欲 | 4月2日 | 無言の圧力と忖度 | |
3月20日 | ロスト・ハイ・テクノロジー | 3月5日 | 破壊神の信者 | |
2月19日 | 一人称形式で見える視野の範囲 | 2月5日 | 歴史的人物の当時の評価 | |
1月22日 | 未来予測 | 1月8日 | 人相見(人物鑑定) | |
2016年 | 12月25日 | 商業レビュアー | 12月11日 | 成長戦略の目玉としてのカジノ |
11月27日 | パニック | 11月13日 | 生存ゲーム的なシチュエーション | |
10月30日 | 強敵感 | 10月16日 | 感情移入という視点からのキャラクターメイク | |
10月2日 | 供給過剰社会 | 9月18日 | 血筋 | |
9月4日 | 統一されるべき尺度 | 8月21日 | 暑さと寒さ | |
8月7日 | (優秀な)下っ端 | 7月24日 | 超便利社会=超疲弊社会 | |
7月10日 | 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者 | 6月26日 | 少子化社会という舞台 | |
6月12日 | 有事法制(緊急事態における法のあり方) | 5月29日 | 悪のセレブサロン | |
5月15日 | 成功者が成功後にやりたいと思うこと | 5月1日 | ゲーム世界とリアル世界の違い | |
4月18日 | 過去に戻ってやり直すということ | 4月3日 | 八百長 | |
3月20日 | 異邦人(外国人労働者) | 3月6日 | 陣形 | |
2月21日 | 功績泥棒 | 2月7日 | 三国志13をプレイ | |
1月24日 | 裏切り者 | 1月10日 | 善政家 | |
2015年 | 12月27日 | 精神〜命よりも大切なもの | 12月6日 | 独立戦争 |
11月23日 | ジャーナリスト | 11月8日 | 精神力 | |
10月25日 | 優しい指導者 | 10月11日 | 助けを求める人たち | |
9月27日 | 兵站 | 9月13日 | 善玉が起こした悪事や不祥事 | |
8月30日 | カイゼン | 8月14日 | 盗作・ゴースト | |
8月2日 | 表稼業 | 7月20日 | 正論を用いない説得工作 | |
7月5日 | ディストピア | 6月21日 | 財政破綻 | |
6月7日 | 防諜 | 5月24日 | サイコパス | |
5月10日 | 戦犯 | 4月26日 | ハト派とタカ派 | |
4月12日 | 不遇な先駆者 | 3月29日 | プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人) | |
3月15日 | 世界の管理者という名のラスボス | 3月3日 | 命令コマンド | |
2月15日 | 攻略本・攻略サイト | 2月1日 | お遊びコマンド | |
1月18日 | 精神異常状態 | 1月4日 | NPCの選択判断ルーチン | |
2014年 | 12月14日 | 男女キャラクターの比率 | 11月30日 | 不安と安心の役割 |
11月16日 | 現実主義者の正体 | 11月3日 | アイテムゲット | |
10月19日 | 真相にたどり着けない者 | 10月5日 | 挫折 | |
9月14日 | 嫌いだけど素晴らしい人達 | 9月7日 | 売れている作品と面白い作品の違い | |
8月24日 | 援軍 | 8月3日 | ブラゲとパケゲ | |
7月20日 | 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 | 7月6日 | ディスリスペクト(軽蔑・disり) | |
6月22日 | あやかり系主人公 | 6月8日 | 中毒 | |
5月25日 | 箱庭ゲーム | 5月11日 | ダブルスタンダード | |
4月20日 | 偽りの理想郷 | 4月6日 | 防御力 | |
3月23日 | 自分用ゲーム作り | 3月9日 | 育成する指導者、選別する指導者 | |
2月23日 | 忠誠 | 2月9日 | 変化するキャラクター | |
1月26日 | 一芸職人VS器用貧乏 | 1月11日 | 評判 | |
2013年 | 12月23日 | 身分制度 | 12月8日 | 陰謀 |
11月24日 | 秘密 | 11月10日 | 努力が報われるゲーム | |
10月27日 | ゲームの自由度について | 10月13日 | 出来の悪い二代目 | |
9月29日 | 怒り | 9月15日 | 撤退戦術 | |
8月30日 | ヒール(悪役) | 8月15日 | 覆水盆に返らず | |
7月28日 | 予知・予測 | 7月13日 | かつてのヒーロー | |
6月30日 | 覚醒(新能力発現・急成長) | 6月15日 | 犠牲 | |
6月3日 | 単独開発 | 5月19日 | ダメ人間 | |
5月5日 | 悪徳宗教を必要とする人々 | 4月21日 | 悪の連帯責任 | |
4月7日 | 3種類の立場からみた作品批評 | 3月24日 | 中立性を装った愚痴・悪口など(仮) | |
3月10日 | 人気対戦競技の条件 | 2月24日 | 幻想空間 | |
2月10日 | お金 | 1月27日 | 尊敬できる敵 | |
1月13日 | やる気・気合 | 12月29日 | ルール | |
2012年 | 12月15日 | 厨二病 | 12月2日 | 売れ筋 |
11月17日 | 改心 | 11月4日 | 議論 | |
10月21日 | 優秀な人材の起用・登用方法 | 10月7日 | 憎しみにとらわれた人達 | |
9月22日 | 友情やコネによる人事起用の危うさ | 9月8日 | 権力欲に取り憑かれた人達 | |
8月19日 | 敗北の受け止め方〜捲土重来を期すために | 8月5日 | 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い | |
7月29日 | 人が自ら死(自殺)を決意するとき | 7月15日 | 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク) | |
7月1日 | 選択肢があるということ | 6月16日 | 宣伝と人気 | |
6月2日 | ホンネとタテマエ | 5月19日 | コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話 | |
5月6日 | 鑑識眼 | 4月30日 | 平等と競争 | |
4月14日 | 公務員ヒーロー | 4月1日 | SF設定 | |
3月18日 | 情報収集 | 3月3日 | 原発考察 | |
2月19日 | プライド | 2月5日 | お笑い | |
1月22日 | ラスボスの処断方法 | 1月8日 | 創造→創作 | |
2011年 | 12月30日 | 独裁者 | 12月9日 | 二次創作品 |
11月27日 | 万人向けからマニア向けの時代へ | 11月13日 | 無敵能力の人たち | |
10月29日 | 正式名称 | 10月15日 | 利の人、情の人 | |
10月3日 | ポジティブ・ネガティブ | 9月16日 | 利権 | |
9月3日 | 借金 | 8月21日 | 何も変わらない事の恐怖 | |
8月5日 | 発信したいオタクと共感したいオタク | 7月25日 | 戦う地方、媚びる地方 | |
7月17日 | 充電期間 | 7月10日 | ひとそれのアンケート結果 | |
7月2日 | 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) | 6月21日 | 東日本大震災3 | |
6月5日 | 上司に反発 | 5月21日 | 修正する度量 | |
5月14日 | 挑戦する勇気 | 5月1日 | 調子 | |
4月17日 | 専門スキル | 4月3日 | 東日本大震災2 | |
3月18日 | 東日本大震災1 | 3月5日 | ネトウヨと不良キャラの共通点 | |
2月19日 | 信用ラインと警戒ライン | 2月5日 | 信じられない者ばかりの世界観 | |
1月23日 | 武器を交えない戦争 | 1月16日 | しゃべらない主人公 | |
1月7日 | 異世界に飛ばされた凡人 | 12月25日 | 後ろ向きな嫉妬心 | |
2010年 | 12月19日no2 | 人それのゲーム難易度 | 12月19日no1 | 社会人型キャラ |
12月11日 | 新作公開してから一週間 | 12月5日 | 新作ゲーム紹介 | |
11月20日 | 理想と現実 | 10月29日 | 新作公開予定 | |
10月18日 | 派閥 | 10月1日 | 仲間 | |
9月19日 | キャラクターイメージ | 9月6日 | 理想を持った人間。そうでない人間 | |
8月21日 | 革命後 | 8月8日 | 長編のオチのつけ方 | |
7月24日 | 勇者は世直しができるか? | 7月10日 | 全力集中プレイと長期戦略プレイ | |
6月27日 | RPGのチームバトル | 6月13日 | 傭兵団 | |
5月29日 | 相手の思考をよんでみよう | 5月14日 | 扇動する者、される者 | |
5月7日 | こっそりアンケート設置お知らせ、ほか | 5月3日 | 地方を主人公の舞台にしてみよう | |
4月17日 | コンピュータは人間を上回れるか? | 4月2日 | 政権交代から6ヶ月が過ぎて | |
3月22日 | フィクション | 3月12日 | 困ったパーティメンバー | |
2月21日 | 責任 | 2月6日 | 教育 | |
1月23日 | トップダウン式製作とボトムアップ式製作 | 1月10日 | ゲーム作成スタッフ | |
2009年 | 12月25日 | 政権交代から3ヶ月が過ぎて | 12月12日 | 血液型 |
11月29日 | 編集日記・編集後記 | 11月14日 | AVG(+SLG)制作中 | |
10月31日 | シナリオ | 10月18日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2 | |
10月3日 | オリジナル | 9月19日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには | |
9月6日 | 実在モデルをどこまで採用できるか | 8月24日 | 素材? | |
8月14日 | 今時の報道スタイル | 8月8日 | ユーザーサポートにメールを送ってみました | |
7月25日 | 恋愛シミュレーション2の魅力? | 7月11日 | 人気と実力 | |
6月27日 | 打ち切り | 6月19日 | エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考 | |
6月6日 | 貴族階級 | 5月23日 | 悪の戦闘員 | |
5月10日 | 異なるキャラクターの視点でみてみよう | 4月24日 | 強者がますます強くなる・・・ | |
4月11日 | ゲームエディタ | 3月29日 | 愛郷心 | |
3月22日 | 匿名ネット社会 | 3月6日 | 暗躍する超能力者たち | |
2月22日 | 信者キャラ | 2月15日 | 必殺技 | |
2月1日 | アンチヒーロー(悪役型英雄) | 1月23日 | カタストロフィーを未然に阻止しよう | |
1月16日 | フェアな戦い | 1月3日 | あれから幾年後 | |
2008年 | 12月28日 | 国盗りSLGの景気対策 | 12月20日 | 現実世界をゲーム化してみよう |
12月5日 | 内部対立 | 11月29日 | 推理もの?? | |
11月22日 | 悪人とも言い切れない罪人 | 11月7日 | 正史 | |
10月31日 | 萌えない女性キャラ | 10月18日 | 関西弁 | |
10月5日 | 大阪 | 9月21日 | 避けられない強大な敵 | |
9月7日 | 人気・魅力・カリスマ | 8月29日 | 黒幕 | |
8月23日 | 運と実力 | 8月9日 | COMの思考ルーチン | |
8月3日 | 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 | 7月19日 | 軍師 | |
7月5日 | 各国の思惑を構成するもの | 6月21日 | 催眠術 | |
6月7日 | 和解 | 5月24日 | 知恵者 | |
5月16日 | 千年生きてみよう | 5月3日 | 生き残ることと勝ち残ること | |
4月18日 | 冷酷な指導者 | 4月5日 | お金の使い道 | |
3月15日 | 若さ | 3月7日 | 性能と運用 | |
2月29日 | アンケート現況発表(質問2について) | 2月22日 | 広報戦略 | |
2月10日 | 差別 | 1月27日 | 敵のスペック | |
1月13日 | 神の加護、神聖魔法 | 12月30日 | フリーゲームのレビュー | |
2007年 | 12月16日 | 国盗りゲームのパターン | 12月1日 | 謎について |
11月16日 | ゲーム世界での対人設定2(その他視点) | 11月3日 | ゲーム世界での対人設定1(味方視点) | |
10月20日 | レジスタンス勢力 | 10月5日 | 終盤〜エンディング | |
9月21日 | 世襲について | 9月8日 | 悪役(ヒデブ派5隊長など) | |
8月24日 | 確率について | 8月10日 | セーブ&ロード | |
7月27日 | 成長について | 7月15日 | SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理 | |
6月30日 | SRPGのマップのシステム | 6月17日 | 徴収と略奪 | |
6月2日 | 兵科あれこれ | 5月19日 | 理想の君臣関係 | |
5月4日 | 経済力うんぬん | 4月21日 | 戦略ゲームと戦術ゲーム | |
4月6日 | 公開情報と非公開情報 | 3月24日 | 個人戦用の武器等 | |
3月9日 | 兵士の武器 | 2月25日 | ゲーム作りとゲーム遊び | |
2月11日 | 少数派(属性持ち)向けゲーム | 1月28日 | バージョンアップ | |
1月13日 | 宮田軍にてこ入れ? | 12月30日 | フリーゲームの宣伝 | |
2006年 | 12月15日 | 投票・アンケート | 12月1日 | 最強の敵 |
11月18日 | 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ | 11月4日 | デバッグ | |
10月22日 | 現代・近未来ものについて | 10月6日 | 趣味の社会人クリエイター | |
9月15日 | 新作?の状況について | 9月8日 | BGMについて | |
8月27日 | 登場人物の口語表現 | 8月12日 | 女性キャラ | |
7月28日 | 主人公選択式ゲーム | 7月16日 | マイサイトについて | |
7月2日 | 死について | 6月17日 | 風刺について | |
6月2日 | シナリオタイプあれこれ | 5月19日 | ゲーム作りの進め方について | |
5月5日 | ゲーム作りを始める時について | 4月21日 | 高能力キャラの表現方法 | |
4月8日 | 悪い敵 | 3月31日 | 名前について | |
3月18日 | 伝え方と伝わり方 | 3月12日 | キャラクターのプロフィールについて | |
3月5日 | アマとプロによる基本プロット考 | 2月25日 | 自作CGについて | |
2月19日 | 著作権について | 2月12日 | バックグラウンドの設定について | |
2月5日 | SRPG95の次回作に対する期待 | 1月29日 | 分岐と自由度について | |
1月22日 | 難易度について | 1月15日 | 勢力別能力値考察 | |
1月8日 | 主人公について | 1月1日 | ユニットの能力値をどういじるかについて | |
2005年 | 12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日 |