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愛原様のたわごと(06年12月30日)




逆沢「おー、早くもバージョン1.10台に突入ってかー?」

鼎「でもまだ先行公開段階だもんね。で、テストプレーとかは進んでる?」

愛原「今月中盤辺りから、作者は仕事いっぱい状態らしい。今日も明日も仕事。まぁここ数年の傾向だから驚くには値しないが、大体3月くらいまでは、忙しいんじゃないか?」

逆沢「じゃあ、テストプレーは?」

愛原「有志の皆様からいただいたバグの駆逐で精一杯。逆を言えば、有志の皆様に支えられてもらっている状態。その一点だけでも先行公開に踏み切った意味があるともいうもんだ。」

鼎「仮に先行公開に踏み切らなかった場合は?」

愛原「多分、4月くらいまで一気に公開が遅れていたんじゃないか?」

逆沢「うーん。複雑よねぇー。で、という事は正式公開はいつくらいにする予定?」

愛原「うーん・・・。今までの傾向的には、赤竜軍とif北狄編辺りでプレイされている有志の方には恵まれているからな。人気薄めの主人公で色々試しながらプレイして、ある程度の確認が取れたらというところかな・・・。」

鼎「先行公開と正式公開とは、何が違うの?」

愛原「ゲーム本体そのものは何も変わらない。ただ新ゲーム公開開始!という事で宣伝をちょこっと行うだけ。まぁプレオープンと正式オープンの差程度かな?」

鼎「プレオープンってのは、新装開店されるお店が、主に交通渋滞とかを避ける目的で、こそっと正規のオープン日より早めにオープンしちゃう事だよね。」

愛原「本当にこそっとなるかどうかはケース・バイ・ケースだが、ごく近所にしか広告を出さないなどして、お客さんの量を調整する目的で行うケースはそれなりに聞くな。長期的な視野で見れば、この方が安定して多くの来客数が見込める事もあるし、またそれを目的として行うのがプレオープン方式だ。」

逆沢「ウチの場合は、単なる公開デバッグの延長線でしかないけどね!」

愛原「しかしおかげ様で盛況な限りだ。ウチのゲームにはスタッフロールはないが、バージョンアップ情報に記載されてある名前の数々が、事実上のスタッフと言ってもいいだろうな。彼らは皆、一人一人が優秀なデバッガーでありスペシャルサンクスの皆様だ。」

鼎「おおー! とすると並みのフリーゲームよりも、たくさんのスタッフで作られている事になるんだよね!」

愛原「なかなか壮観だろう!」

逆沢「強烈な自己満足ぶりねー。で、正式公開後の宣伝活動って要するに何すんの?」

鼎「じゃあ、今回はそれがテーマだね!」

愛原「そう来るか・・・。しかし最初に断っておくが、ウチの宣伝活動はごく質素だぞ。現在、作者の手で唯一宣伝したものが残っているのは、【ツクールWeb】の作品宣伝掲示板だけだし、現時点での予定では、ここで再upさせてもらうだけだからな。無論、旧作分は削除した上で。」

逆沢「しょぼいわねぇー。どうせならベクターとかに置いて、他の宣伝サイトでもバンバン宣伝しまくればいいのに。」

愛原「ウチのゲームは日々バージョンアップって感じだし、気が向けばイベントを加えたり色々する事もあるからな。作者自身が放置公開モードに入ったら考えるかも知れんが、現時点では予定なし。それにベクターは、利用者が多すぎる為、ある種のリスクもでかいからな。」

逆沢「18禁ゲーム指定くらっちゃったりして♪」

愛原「仮にベクターとかに置こうとしたあげく【青少年に好ましくないゲーム】に分類されたら、作者噴飯ものだろうな。まぁ、ベクターは作者自身も好んで使うだけあって人気と実績のある優良サイトなので、その分だけ影響力もでかく、逆に公開しにくい。作者的には、たくさんのゲームが掲載されていて、作者自身のゲームが適度に埋もれた状態に掲載されていて、多すぎず少なきず一定の利用者がいて、なおかつ一定数の恵まれたプレイヤー層に引き当てられた形で遊んでもらうのが一番ありがたい。まして本サイトを開いて1年余りが立つが、掲示板の書き込みをみてもらっても分かると思うが、かなり層的にも恵まれている状態が続いている事もあって、現状維持が続けばそれが一番。」

鼎「アクセス数とかダウンロード数とかには、こだわりないの?」

愛原「仮にとりあえずアクセス数を伸ばしたければ、宣伝に工夫が必要だな。まず1,2枚程、人をひきつけられるようなスクリーンショットがあれば、それを使用することで、それらを使用できる宣伝サイトに掲載する事で効果が上がる。あと人をひきつけるような、売り文句が一つ欲しい。売り文句は、システム面を強調する方が分かりやすいが、うまく一言で表現する自信があるならシナリオ面などでもOK!」

逆沢「あと、宣伝するサイトの選択も重要よね?」

鼎「順当にいくならフリーゲームの宣伝サイトを利用させてもらうのがいいと思うけど、発表が遅れても名声も狙うなら、コンテストに応募する手もあるよね!」

逆沢「奇策としては、有名サイトにリンクしてもらったり、有名サイトの掲示板に書き込みさせてもらったり、あるいは2ちゃんねるとかで自演する手もあるってか?」

愛原「ちなみにウチのゲームも、2ちゃんねるで紹介されて、まとめページに紹介までしてもらっているぞ! 大変ありがたい限りだが、自演乙というコメントまでついているぞ。ちなみにここの作者は、自演は元より、仮に他サイトでウチのゲームに関するいかなる好評・批評・中傷等があっても、そこでそれにレスをつけたりする事はないのであしからず。ただ幸いにして、ウチのゲームに関する2ちゃんねる評は、非常に参考になった。」

鼎「率直に言って、2ちゃんねるで話題になるのってどうなのかなぁ?」

愛原「怖い。2ちゃんねるはレスが早いから、仮に誰かに話題にしてもらっても、大抵は一過性のものとして流れてしまう事になるだけだから、宣伝効果としてはイマイチだと思うし、逆に一過性のものとして終わらなければ、祭りになって閉鎖に追い込まれる危険もあるからな。ウチみたいにマイペースでゆったりやっていきたいサイトでは、正直怖いというのが本当の所。」

逆沢「他のサイトに宣伝カキコしたり、相互リンク依頼するのはどうかな?」

愛原「有力サイトの管理人に対して礼儀をもって接する事ができれば、それはそれでいいんじゃないのか? ただ先方の性格や機嫌や方針にも左右される部分はあるが・・・。ちなみにここの作者は、自分が掲示板のカキコを歓迎する方針もあって、他の好きなフリゲ作者の掲示板には敬意をもって書き込む事もあるが、いわゆる捨てハンばかりで、一切宣伝などはしていない。ってかよく考えたら、ここ1年は殆ど書き込んだ記憶がないな。製作メインで他者のゲームをプレイする余裕が全くなかった事もあるが・・・。」

鼎「じゃあやっぱり、勇気を持ってコンテストに応募しちゃおう!!」

逆沢「コンテストの主催側によっては、受賞基準が???なところもあるけどね♪」

愛原「それ以前に、コンテスト向きのゲームを作る必要があるけどな。あとコンテストに応募してうっかり受賞してしまうと、後でそのゲームを改良版を出そうと思ったり、あるいは黒歴史にしたいと思った時に、あっ!と思う事もある。受賞後の権利関係(特に配布条件など)は、よく確認してから応募する事だ。」

逆沢「とすると無難なのは、やっぱりフリーゲーム紹介サイトなのかねぇー?」

愛原「そうだな。ただジャンルによって注目率や競争率は当然異なる。たとえばRPGやAVGは激戦区だから、最も利用者が多いと思われるベクターに登録しても、そう簡単には人は集められない。むしろ可愛い女の子を主体にしてVIRIDIAN辺りに紹介されるよう狙った方が、まだ効果は高いような気もする。逆に戦略系ゲームなどは、相対的に需要過剰だろうと思われるが・・・」

鼎「たくさんの紹介サイトで宣伝するのはどうなのかなー?」

愛原「実力があるなら、あまり問題ない。激戦区ジャンルのゲームならすぐに埋もれてしまうだろうから、これもさほど問題ないと思う。むしろ適当に宣伝をやらないと、たちまち自サイトは廃墟に化すだろうしな。」

逆沢「宣伝しまくっても、廃墟と化す場合もあるけどね。あるいは炎上して消滅したり・・・」

愛原「どんなに腕のいい医者でも、宣伝を一切せず山奥にひっそりこもっていては廃業するしかない。しかし腕の悪い医者がいくら宣伝しても・・・。この辺の兼ね合いは確かに難しいな。」

鼎「ウチのようなゲームジャンルなら、その辺はあまり問題にはなりそうにないかな?」

愛原「ゲームジャンル的には、条件的に悪い方とまでは思わないが・・・。ただバグがほぼ完全に取れる事が前提。あとゲーム内の空気に特色があるのが少しネックかな?」

逆沢「間違っても、青少年に有害なゲームに指定されませんように!(笑)」











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