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愛原様のたわごと(12年3月3日)




愛原「そろそろ東日本大震災が起きてから1年になる。」

逆沢「激動の1年だったわね。本当に色んな意味で。」

鼎「でも製作面では、ほとんど進まなかった1年だったよね。」

愛原「色んな意味で、ひとそれのシナリオの変更も余儀なくされたしな。後半のメイン部分に取っておいたはずの福井原発銀座関連のシナリオは、ほぼ完全に練り直す必要にも迫られたし。」

逆沢「あ? もしかして去年の時点では、原発もネタに含めるつもりだったのか?」

愛原「去年の時点では、後半の山場に徳島編と福井編の2分岐を考えていたのだ。だから徳島県関連のイベントと福井県関連のイベントは、ほとんど入れてなかっただろ?」

鼎「うーん。そういえば徳島県と福井県を舞台にしたイベントは、ほとんど無かったような気がしたかも。」

愛原「去年初旬の時点では、まさか福島県で原発がぽーんといくとなんか、これっぽちも思わなかったしな。もし公開時期が去年2月あたりだったら、色んな意味で大きな失笑を買ってた可能性もあるな。」

鼎「あの事故以降、色んな意味で日本国民全員が、原発について詳しくなった感じもするよね。」

逆沢「うーん、惜しい。公開時期がもう2ヶ月ほどずれてれば、もうワンランク痛いシナリオを拝めたかも知れないのに。」

鼎「公開時期が前年の12月で、しかも分岐前で公開範囲を止めたのは、何か不思議な力が働いたような錯覚に陥っちゃいそうかも。」

愛原「まぁそんな事情もあって、シナリオの練り直しからやり直すハメになったが、まぁ勉強になった点ではよしとしよう。新しいシナリオも、ある意味、よりひんしゅくもののヤバい感じのシナリオになりそうだが・・・。」

逆沢「ひんしゅくを買うのが分かってて、突き進む訳ね。」

愛原「反発を買いやすいシナリオ自体は、今に始まった事じゃないしな。」

鼎「あれからそろそろ1年になるけど、原発についての印象で一番変わった事と言ったら何かなぁ?」

愛原「どんなに知ったかぶりしても、無知は無知でしかない事を思い知った事。次に他人に踊らされたり騙されたりしないように気をつけていたつもりでも、実際には他人の手のひらで踊らされていた部分が、ほとんどであった事を学んだ事。まぁ要するに、原発神話をかなり信じ切っていた自分を再自覚したという事かな? もちろん今でも、まだ他人の手のひらから逃れられているとは、とても思えない感触だが。」

逆沢「でも昔の日記を読む限り、あんたの場合は、昔から原発には批判的なスタンスだった気もするけど。」

愛原「俺は、理系的な意味での原発の安全性については、昔から詳しくない。無論、今でもよく分からない。なので理系的な意味で、どの程度の安全対策が今後必要だろうかとか、どういったストレステストや検証をすれば安全基準を満たせたといえるかについては、議論しようもない。というか正直、理系のプロがどれだけ誠意と注意を払った上で、安全宣言を出しても、俺としては不信感をぬぐえないと思う。一方、文系的な意味で原発を検証する限りでは(こちらは相対的には得意分野になるが)、これはどう考えてもメリットよりもリスクの方が大きすぎると言わざるを得ない。これはあれから1年近く経って、より確信が持てるようになっている。」

逆沢「文系的な視点というと、経済的には費用対効果とか、法的責任とか、コンプライアンス関連からセキュリティー関連までを含む人事とか、そういう感じの視点って事?」

愛原「まぁ、そんな感じ。経済面に絞って言えば、特に総括原価方式がヤバ過ぎる。俺は昔から、なんで関西電力の電気料金は、東京電力やその他の多くの電力会社の電気料金より割高なのか気にはなっていたが、どうもカラクリが見えてくるにつれて、原発がかなりのウエイトを占めているように思えてきてだな。」

鼎「世間では、原子力発電は他の発電方法よりも、コスト的に割安といわれてるけど・・・。」

逆沢「あー、でもそれだったら原発銀座を抱える関西電力の電気料金は、昔からもっと安くないとおかしいわね。あれれ??」

愛原「原発利権という言葉もあるように、原発は電力会社にとってもカネの成る木なのだ。総括原価方式では、原価・・・つまり発電に必要なコストに応じて利潤を一定割合(元々は原価の4.4%が利益分だったらしい)上乗せした電気料金を設定できる。つまり100円のコストで電力を発電するよりも、150円のコストで電力を発電する方が、1.5倍余分に利潤を上乗せできて、より電力会社は儲かるという仕組みだ。」

逆沢「んんん〜??? つまり電力会社にしてみれば、よりコスト的に割高な発電方法を選ぶほど、儲かるって事か〜?」

愛原「原発を維持する為には、いわゆる地元対策費関連の費用もかかるが、普通の会社のように、必死で交渉して対策費をケチる必要などこれっぽちもない。その経費分も電気料金に上乗せできるからな。」

鼎「そういえばオール電化の広報費用や原発推進キャンペーンのコマーシャルの費用も、電気料金に上乗せされていると聞いた事があるけど・・・。もちろん人件費とかも。」

逆沢「つまりぶっちゃけていえば、電力会社は、社員の給料を高くしたり、原発対策費などを大盤振る舞いするほど、より儲かるシステムになってるって事か?」

愛原「事実上、そうなってしまってるな。タテマエ上は、国の認可を得た上で電気料金が決定されるのだが、国と電力会社の癒着ぶりは、ここ1年の間で散々報道されている通りアレだから・・・。」

逆沢「つまり原発は、実際にはコスト的にも割高って事かー??!!」

鼎「でも現時点で言えば、火力発電メインに切り替えた事で、赤字が増えているし、火力発電の方がコスト的にももっと割高って気もするけど・・・。」

愛原「原発を止めたからといって、原発で働いている労働者がクビになってる訳でもないし、原発維持費や地元対策費がいきなり激減する訳でもないからな。コスト面でいえば、原発関連費用は原発停止後もそんなに極端に減っていないのに、火力発電費だけが新たに上乗せされているのだから、そりゃあ赤字になってもやむを得ない。」

鼎「で、でも、原子力発電抜きでは、電力自体足りないんじゃないの?」

愛原「水力発電なり火力発電なり他の発電所を新たに作らない限りは、いずれ逼迫するのは確実だな。逆をいえば原発を減らした分だけ、他の発電所を増やせばそれで済む。急には無理でも、数年後を目安にして脱原発自体は十分可能だ。」

逆沢「で、でも原発の発電量ってすごいんでしょ。他の発電所で、埋め合わせなんかできるの?」

愛原「俺も最初はそう思いこんでいた。だが調べてみると、どうも違うようだ。たとえば関西電力が保有する原発は大飯4基・高浜4基・美浜3基の計11基で、それぞれ約470万KW、340万KW、165万KWの出力らしい。まずはこの数値を控えておいてくれ。」

鼎「原発1基あたりにすると、約55万KWから120万KWくらいだよね。」

愛原「次に関西電力が保有する奥多々良木水力発電所と大河内水力発電所の出力だが、これは実は193万KWと128万KWだ。」

逆沢「ちょっと待て! 水力発電所の方が出力が大きいのかよ??!」

愛原「俺も最初は目を疑った。だから複数の資料を調べて、新聞記事なんかも参考にしたが、資料ごとにそんなに大きな誤差もなかったし。そもそも関西電力の公式資料でもそんな感じだったしな。」

鼎「水力発電所ってそんなにパワーあったの??」

愛原「中国にある三峡ダム水力発電所なんか、1820万KWの出力があるらしいしな。水力発電というのは、なかなか侮れないパワーがあるらしい。もっとも揚水型の水力発電の場合は、夜間などの時間帯に何らかの動力(たとえば他の発電所から供給される電力など)を使って水をくみ上げ、電力ピーク時に一気に水を落として発電する仕組みなので、単体では機能しにくい問題点もあるらしいが。」

鼎「要するに、みんなが一番電力を使う時間帯に発電する仕組みだよね。揚水型の場合は。」

愛原「多雨地域なら、高い山の上に貯水池を作っておくだけでも自然と水が溜まりやすいから、くみ上げる動力コストもかなり軽減されるけどな(いわゆる旧来のダム方式)。まぁ電力が不足気味になる時間帯ってのはほぼ決まっているのだから、その時間帯に原発数基分の電力を一気に発電できるのは素晴らしすぎる。24時間ずっと使用はできないといっても、一日8時間くらいは十分稼働可能みたいだし。」

逆沢「で、でも水力発電って場所も選ばない? それに見合った川とか山も必要な感じするし。」

愛原「そういう理系的な質問は苦手なんだけどな・・・。まぁ揚水に頼らないなら、多雨地域に建てるべきだろう。低コスト+安全性+再生可能エネルギーの3本柱がそろった最強の発電所になる。また揚水型でも、立地条件次第でダム型の長所を組み合わせて、かなり優秀なハイブリッド型低コスト発電所になりえる。といっても余程特別な地形でなければ駄目という程ではなく、例に上げた奥多々良木発電所と大河内発電所にしても、共に兵庫県の市川という平凡げな2級河川水系で運用されている。全国どこでも見られるような普通の河川でも運用可能なくらいだから、そう問題はないんじゃないか?」

鼎「ちなみに火力発電は、どれくらいの出力があるのかなぁ?」

愛原「資料的な裏付け作業がまだ不十分だが、確認できた範囲では東京電力が保有する富津発電所が約500万KWで全国最大級。関西電力も石油を燃料とする和歌山の海南発電所で200万KW。石炭を燃料とする舞鶴発電所は180万KW。天然ガスを燃料とする姫路発電所は第一第二あわせて300万KW。やはり並の原子力発電所に負けない発電量を持っているようだ。」

鼎「でも火力発電は、環境にも悪影響だし、コスト的にも安くないから、あまり多用はしたくないかも。」

逆沢「他の方法による発電は駄目なのか? 最近は太陽光と風力が注目されてるし、他にも地熱とか潮力とか色々あるみたいだけど。」

愛原「現段階では発電効率面で水力・火力・原子力の三本柱より劣るとされるが、日本初の原発として27年間の稼働実績もある東海原発の出力も、17万KWしかなかった事を考えると、色々本格的に研究してみる価値はありそうだな。」

逆沢「おいおい。原発のくせに17万KWって、なんかすごくしょぼくない?」

鼎「何十年も前から原発はスゴいと言われてた気がしたけど、実際の出力は、意外と少なかったみたいだよね。」

愛原「うむ。エコで旧来的な非揚水式水力発電でも、17万KW程度の出力は珍しくない事を考えると、その指摘は理解できる。ただプロトタイプとしては、たった17万KWでも俺は許容範囲かなと見ている。あくまで理系的観点だけでみればな。」

鼎「最初は採算ラインに乗らなくても、我慢して研究を続ける事で、後で大きく報われる事は、科学の世界ではいくらでもあると思うよ。私は福井県にある高速増殖炉もんじゅが持つ可能性にも、結構期待していたりはするし。」

愛原「もんじゅが持つ可能性は、理系的好奇心と探究心をすごく刺激してくれるわな。その点はすごく同意。手抜きと油断と利権が横行する今の日本人に、もんじゅのような巨大な危険と背中合わせの高速増殖炉を扱う資格があるのかと問われたら正直(人事・チェック体制・責任方面等での各種システムが改められない限り)ノーだが、それだけに心の中のワクワク感を抑えざるを得ないのはなかなかツラい。」

鼎「でも原子力に限らず、他の再生可能エネルギーでも、もしも原子力と同じように、国家プロジェクトとして本格的に研究に専念すれば、飛躍的な成果が出る可能性は十分ありそうだよね。」

逆沢「まぁ太陽光にしても、昭和の時代と比べたら、その進歩は段違いだしね。太陽電池仕様の計算機の性能一つとっても。」

愛原「発電サイドではなく、その電力を使用する側の科学的進歩もめざましいしな。低電力のLEDのおかげで、自転車のライトを点灯させる際の軽さも、段違いになった。」

鼎「自動車でも、ブレーキを利用した発電システムを生かしたハイブリッド車の登場で、トータルの燃費がすごく下がっているよね。」

愛原「その内、飛行機や列車なども、空気抵抗を利用した発電システムを有効利用した低燃費仕様が普通になる時代が来るかも知れんな。まぁ今は発電の話をしているから、発電側の事情だけで考えてみても、スタートはたった17万KWだった原発でも、水力や火力のトップクラスと並ぶ程までに急成長したように、風力や潮力なども、本気で技術研究に取り組んだら、ケタ1つくらいは案外早く増える可能性はあると思う。」

逆沢「なんかイメージだけで、発電能力では原発だけがダントツで、他の発電方法は頼りないみたいな思いこみをし続けてきたけど、こうしてみるとすごく騙されていた印象だわ。」

愛原「その意見には同意。ただこれで【なぜ原発依存率50%近くあった関西電力管内で全原発を停止しても、なぜ計画停電せずに済んでいるのか?】が、何となく見えてきた気がするだろ?。」

逆沢「本当なら原発に50%も依存しなくても余裕だったけど、原発依存率を高めた方が電力会社にとって儲かるからって事ね。」

鼎「使用済み核燃料は後始末もすごく大変らしいし、後始末にコストがかかればかかる程、儲かる構図もありそうかなぁ?」

愛原「大体、仮に原発の発電量が他の発電施設と比べて桁違いに大きいなら、中部電力の原発保有数が四国電力と同数の3基しかないってのも、おかしい話だ。中部電力管内は、元々首都圏・近畿圏の次ぐ第3の経済圏である上、大トヨタを始めとして多くの工場が集積しているのに、その管内の原発数と四国電力の原発保有数が同じ事自体、不自然すぎるだろう。」

逆沢「ってか四国4県の人口を全部合わせても、中部電力管内の一部分である静岡県単体より少ないしね。」

愛原「逆に東北電力の原発保有数は4基。さらに建設準備中のものが1基。東北地方は、いつからそんなに大都会になったのだ?と勘ぐる人がでかねない程、東北地方は原発が多い。」

鼎「やっぱり補助金や雇用を当て込んだ一種の原発利権がらみかなぁ? 東北電力管内(新潟県も東北電力管内)では東北電力以外の原発も17基も受け入れているし、さらに建設中のものが1基。さらに建設計画中のものが4基分もあったみたいだし(うち福島県内分の2基は震災後、計画中止決定)。」

逆沢「うへぇー。震災がなければ東北電力管内には27基も林立するはずだったって事か? 原発は、電力会社にとってもカネの成る木だけど、誘致地域住民にとってもカネの成る木って事か? そう考えると、民主党政権らが原発で大きな被害を受けた区域の住民を対象に、一人当たり月10万円の補助を決めた事も、原発誘致は事故後もさらにおいしいという認識を与えたかもね。」

愛原「さすがにそこまでうがった見方はしたくないが、仮に原発被害者が受ける補償の額が、あまりに多すぎると、そういう疑いの目を向けられる可能性はあるかも知れないな。保険法の理念をもう少し大切にして欲しいとも思うが、宮崎の口蹄疫の時に全額補償をして以来、どうもおかしい感じになっている。」

逆沢「ところで何? 保険法の理念って?」

愛原「保険法では、いわゆる焼け太りを許さないルールになっているのだ。たとえば時価3000万円の家が全焼したとして、最高補償額3000万円の火災保険に5つ入っていたとしても、1億5000万円もらえたりはしないって事。この例の場合、5つの保険あわせて、最高で3000万円しか補償されない。つまりたくさんの保険に加入してても、無意味って事。」

鼎「わざと放火してお金もうけを企むような人が現われないように、そういう法律のルールになっているらしいよね。」

逆沢「つまり年収600万円未満の家庭にまで5人家族なら一律毎月50万円支給されるというのは、保険法の理念からすると、具合が悪いって事になるわけね。災害が起きた後の方が、起きる前より裕福になってしまう訳だから。」

愛原「少し前に、福島の被災者に対する補償金が、事実上の生活保護になっているという記事を読んであぜんとした。まぁそりゃ働かない方がたくさんお金が入るなんて事になったら、誰も真面目に就職活動なんかしないわな。被災者がいらぬ誤解を招いて非難の対象にならないようにする為にも、そういう矛盾はできるだけ解消すべきだとも思うのだが・・・。」

逆沢「政府の方針としては、何としても原発推進したいって意思表示なんじゃないの? だから原発受け入れ自治体が反発するような政策は取れない。だから事故後の補償もしっかりする事で、仮に原発が事故を起こしても、皆さんの生活は引き続き安心ですよって事をアピールしたいと。」

愛原「すぐにでは無理でも、(システム面で大なたがふるわれない限り)中長期的に脱原発に持っていきたい自分としては、不愉快な傾向ではある・・・。」

逆沢「つまり理系的な視点で原発のメリット・デメリットを語る事はできないけど、費用対効果とか原発利権といった文系の視点から、改めて脱原発路線を主張すると、あんたは言いたい訳ね。」

愛原「理系が得意とする技術面でも、文系的な視点での不安はたくさんあるしな。仮に理系的感性で耐震強度に不安が全くない状態だったとしても、文系的感性でいえば、手抜きやサボタージュや利権が入り込む余地が高い職場環境ならば、それはとても安心できるものではないという事になる。」

鼎「耐震偽造問題とかでも話題になってたけど、プロが故意にずさんな工事や点検を黙認したりすると、理論上は完璧な建造物でも、ナマクラにしかならない事も多いよね。」

愛原「7次下請けだか8次下請けだか知らないが、そんなムチャクチャな人事システムで【安全管理は万全です】と言われても、こちらとしては失笑ものだ。」

逆沢「あはは。そりゃ【安全性に確証は持てません】とは言えないでしょ。彼らの立場では。」

鼎「でもこうしてみると、理系的な要素がいっぱい詰まった原発問題でも、文系的な要素はいっぱいありそうだよね。」

愛原「理論上正しくても、その通りに人間は動いてくれない。ここが良くも悪くも問題なのだ。理論上、震度7でも耐えられるはずの建物があっさり倒壊する事も珍しくない。それは無論、設計した時の理論自体が間違っていたり、設計時に想定しなかった要素が入り込んでしまった事もあるが、俺はそれだけじゃないだろ?とも思っているし。」

逆沢「物理法則が気まぐれでねじ曲がる事はないけど、人間の調子は常に不安定だからね。数学や物理学上、絶対上手くいく計算のはずのものでも、人間がからむと、絶対上手くいくとは限らなくなっちゃうからね。」

鼎「その人間がもたらす不確定要素を軽減する為に、文系的視点も有効という事になりそうだよね。」

逆沢「でも科学の進歩がもっともっと進めば、いずれ理系的視点だけで、人間も制御可能になるだろうという主張の人もいるらしいけどね。」

愛原「本当ならこの流れで【文系と理系】というテーマでやりたかったのだが、好き放題にしゃべってたら前置き部分があまりにも長すぎたので、次の機会に改めてやりたいと思う。今回のテーマは素直に【原発のコストのお話】くらいにしておくか?」

逆沢「うちのサイトの存在意義とはなーんの関連もない、意味不明なテーマになっちゃったわね。」









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