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愛原様のたわごと(17年4月16日)




愛原「前回、悪党と言われる種類の中でも特に醜いと思われるタイプについて、テーマに取り上げてみたわけだが。」

逆沢「自ら悪事を主導しておきながら、自分だけは絶対に安全な所にいるようなタイプね。捕まるリスクがあるような悪事は全て子分にやらせる。もし悪事がバレても、全ての罪を子分になすりつけて、自分だけは何としても身綺麗に逃げ切ろうとする。そんなタイプね。」

鼎「自分自身が悪党である事を隠そうともしないような、従来の大魔王タイプとは真逆のラスボスパターンだよね。部下などに全ての罪をなすりつけてでも、自分だけは無事逃げ切ろうとするのは。」

愛原「そう。本当は性根の腐った本物の悪党なのに、表面上は善良な一市民を装い、その醜い本性を隠し続ける。しかしあくまで本性の部分は人間のクズなので、自分の身が危うくなれば、今まで忠誠を誓って悪の先兵として働いてきた部下をも、トカゲの尻尾のごとく無情に切り捨てる事ができる。そしてトカゲの尻尾に全ての罪をなすりつけたあげく、自分はむしろ被害者だみたいな顔をして、表面をごまかし続ける一方で、裏では今まで通り悪事を働き続けてる訳だな。自分だけは絶対に安全な所から、無言の圧力で指図する形で。」

鼎「自分が悪党である事の自覚のないタイプの悪玉キャラもいるけど、そういうのともまたタイプが違うよね。」

愛原「狂信的な信念に従って行動するマッドサイエンティスト型、もしくは思想犯型の悪玉キャラもままみられるが、前回取り上げたタイプの悪玉は、それらとも全然違う。というか、そういった狂信的な悪玉キャラならば、自分のやってきた行為が正しいと思い込んでいるので、その悪事の正当化くらいはしても、必死になって隠そうなどとまではしない。」

逆沢「あ、そうか。自分の行いがやましいと分かっているからこそ、部下にやらせたり、部下に罪をなすりつけたりする訳だしね〜。やましくないなら、隠す必要もない訳だから。」

愛原「それが悪事と知っていながら、なおその悪事に手を染める。そして悪事がバレても、罪を認めて反省するなどさらさらなく、全力で逃げ切る事しか考えない。そしてその為なら、他者をイケニエに捧げても何とも思わない。あらゆる悪党の中でも、性根の腐り具合という点で、明らかにずば抜けている。絶対に人の上に立たせてはいけないタイプの悪党ともいえる。」

鼎「人の上に立つという事は、人を管理する立場に立つという事。すなわち管理責任を負う立場でもあるんだけど、そこで部下に責任をなすりつけても自分だけは逃げ切ろうとするのは、管理責任放棄どころか、管理責任の悪用以外の何者でもないよね。」

逆沢「けど、そういう人間ほど、人の上に立ちたがるような気がするのは気のせいか?」

愛原「他人に罪をなすりつけたり、他人に危ない橋を渡らせるには、それだけの力が必要だからな。」

鼎「あと自分だけは綺麗な善玉にいたいと考えるようなタイプでもありそうだから、名声欲も強そうだし、名声欲が強ければ、自然と人の上に立ちたがるような気もするよ。」

逆沢「そんなに名声を得たいのなら、始めから悪事なんかに手を出さなければいいのに。」

愛原「単に名声欲が強いだけなら、社会的に決して害悪な存在ではないというか、むしろ名声を得るために人一倍善行に励む可能性も高いので、居てくれる方が有り難い存在なんだけどな。」

逆沢「名声は、ボランティアをはじめとした無償の奉仕といわれるものを精力的に行う人にとっての、実質的な最大の対価だろうしねー。」

愛原「【感謝を期待してやるようなボランティアは、真のボランティアではない】みたいな主張をする奴もいるけど、感謝すらしてもらえなければ、ただの自己満足にしかならんわな。それこそ悪玉マッドサイエンティストや悪玉思想犯キャラが、独りよがりの正義を垂れ流して、社会を混乱に陥れているのと変わらない。」

逆沢「他人が嫌がっていようがそんな事は気にせず、自分の信じた正義を邁進するみたいなボランティア精神の方が、ずっとやばいわ♪」

鼎「人に感謝されるという事は、感謝する側にとっても、感謝される側にとっても幸せな状態なんだから、感謝される事を期待して善行に励む人の方が、独りよがりの正義を突き進む人よりも、ずっと嬉しい存在だよね。」

愛原「故に、名声欲が強い事自体は、決して悪ではない。」

逆沢「ただその名声を得る為に、もしくは自分の名声を失いたくないが為に、他人を陥れたり、嘘で塗り固めたりすると、とてつもなく醜悪な存在になっちゃうと。」

鼎「名声欲って、金銭欲に近い所があるよね。お金というのは、人に何らかの貢献した時の対価でしかないから、真っ当な手段でお金を増やしたならば、それは社会に貢献してきた度合いの大きさを示すものでしかないという事で、決して非難されるいわれはないんだけど、ずるい事をしてでもお金を増やそうとする人に関しては、とてつもない醜悪さしか感じないのと同じようなものというか。」

逆沢「【目的の為なら手段を選ばない】って人もいるけど、手段をちゃんと選ばないと、とてつもなく醜悪になるのが名声欲と金銭欲という事かも知れないわね。」

鼎「名声欲や金銭欲が強いと聞くと、あまり良い印象を与えないのは、目的の為に手段を選ばない人が多い裏返しでもあるのかな?」

逆沢「まぁ、そりゃしゃあない。今の安倍政権とかみてると、名声のためなら、膨大な額の年金や国債つぎこんで株価を操作したり、トカゲの尻尾に罪をなすりつけるのも厭わないって感じだし。大企業も、金銭欲のためなら、タックスヘイブン利用したり、非正規社員を大量に雇ったりサービス残業を強要して安月給でこき使おうとしたりしまくりだし。」

鼎「ただ手段を選ばずに金銭欲を追及すると嫌われるのは当然としても、手段を選ばずに名声欲を追い求めても必ずしも嫌われないというか、むしろ名声が高まる事もあるのは不思議なような気がするよ。嫌われる手段で金銭欲を満たそうとしたら、大体名声は下がるのに、嫌われる手段で名声を高めたら、名声が高まるというのは何か変? あれ、私の日本語も何か変? あれれ?」

愛原「言いたい事は何となく分かったから、気にするな。」

逆沢「【嫌われる方法で人気取りに成功する】というのは、どういう事なのか? 嫌われる方法なんだから、嫌われて当然のように思えるけど、人気取りに成功しているという事は、好かれてもいるようにも思える。その辺の矛盾が気になるのよね。」

愛原「【ぶりっ子女子】みたいなものかな? よく分からないけど。」

逆沢「誰かに媚びを売り続ける事で、確かにある種の人間にはすごく気に入られるけど、別の人間からすると、その媚び媚び具合がものすごく鼻につくみたいなものはあるかもね。」

愛原「お世辞を言ってもらえてる当事者からすると、普通に可愛げのある人だけど、そうでない人からすると、単なるゴマスリにしか見えないからな。ましてそのゴマスリと競合する立場の場合、手段を選ばずに人気取りを画策している嫌な奴にしか見えないというのはあると思う。」

鼎「ゴマスリ行為は、社会に何の益も与えないよね。スポーツ選手がその活躍で大衆全体を魅了したり、真っ当な実業者がその商売で経済に貢献したり、ボランティアの人達が地域の美化や復興の為に貢献したりするのと違って、名声を得るにふさわしい事を何もやってないというか。」

逆沢「嫌われる方法で人気取りをするってのは、社会に何の益も与えないか、もしくは社会に害を与える方法を使っているにもかかわらず、そういう事実を巧みに糊塗して、人々がその人を賞賛しなければいけない状態を作る。もしくは賞賛されているように装う事を指すんじゃないかな? あざといというか。」

愛原「賞賛されているように装うパターンとしては、テレビ局がよくやる【今、人気の○○さん】とか、【今、大ブームになってる○○】みたいなものかな? 全くの無名であったり、ブームでも何でも無いものを、あたかも人気であるような前提であおって、大衆を誤認させるやり口というか。」

逆沢「アベノミクスのようなものか♪」

愛原「安倍内閣に関しては、小泉政権の後を引き継いだ第1次安倍内閣の時でも、【タウンミーティングやらせ】というとんでもない世論ねつ造工作をやってたし、当時はチーム世耕などども言われてたが、少なくとも世耕弘成とかいう輩が、政権の主にゴマすって政界の中枢を這い回っている間は、この手の世論操作工作は、まだまだ続くんだろうなと思われる。」

逆沢「世耕というと、確かナチス政権のゲッペルスを一回りセコい感じにしたようなキャラか?」

鼎「都合のいいデータだけを抜き出すのも、名声をねつ造する上で、割と常套手段だよね。」

逆沢「テレビ局なんかだと、偏ったコメンテーターを並べるのが、割と常套手段かな?」

愛原「体裁を整える為に、意見が対立するコメンテーターを複数立ててバランスを取っているケースもあるのだが、よくよく中身を聞くと、一方が負け役の狂言回しという事も多いからな。政府の有識者会議みたいなものでも、政府に都合のいい側の学者を8割くらい用意した上で、その8割が残り2割の反対派を、数の力でコテンパンにのす構図が割とあるといわれる。」

鼎「その2割の人達の意見に正当性があるなら、映画の【12人の怒れる男】みたいに、残り8割の人を正論で説得できるみたいにはできないのかな?」

愛原「政治や利権がらみだから、100%不可能。どう考えても赤字事業の公共工事であっても、受注予定の建設業者サイドが説得によって公共工事反対派に鞍替えする訳がないのと同じ。今の森友学園問題もそうだけど、それを認める事で自身が不利になる場合、数の力で押し切るなり、他の話題でうやむやにするなり、少なくとも鞍替えなどはまずしない。」

逆沢「テレビ局の番組進行みてると、徹底討論させてるようにみえても、実際にはプロレスでしかないと思う時も多いわ。実は最初から話の流れは決まってたとばかりに、特定のコメンテーターの発言にかぶせて突然司会者などがフリップを出してきた時とか。ごくまれに番組の流れを読めない(?)コメンテーターが、番組進行に逆らうようなコメントしたりもするけど、そういう時は突然CMが入ったり、司会がその人の意見を無視して次の人に話題振ったり、下手すると強引に次の話題に移してきたりとか。」

鼎「テレビ局によるねつ造といえば、もう一つメジャーなのが、嘘まみれの通訳だよね。」

逆沢「ああ、こういう奴か?」

鼎「radiotionって、新鮮って意味じゃなくて、確か放射能だよね。」

逆沢「女の子は、日本の魚と聞いて新鮮さをイメージしたように訳されてるけど、実際には放射能を心配してるって事らしいわ。」

愛原「それは洋画の吹き替えシーンらしいし、この程度の事は割とあるらしいけどな。ただ以前に触れた事もあるが、池上彰氏の番組でも、勝手に嫌韓コメントに訳されてるシーンとかあったようだし、トランプ大統領の発言一つみても、メディアによって訳の中身に結構差があるらしいからな。報道番組でも、似たような例があるのはさすがに笑えない。」

鼎「日本産と聞いて放射能と連想するのは、多くの日本人にとって愉快になれない偏見ではあるけど、日本人でも中国産と聞いて条件反射的に悪いイメージを抱く人がいるから、こういうのはお互い様なのかな?」

逆沢「今の日本では、外国人タレント等を使って、やたら日本を持ち上げる番組が急増してる事もあって、世界中の人が日本を讃えているような錯覚もしやすいけど、実際はこんなものなのかも知れないわね。日本人が中国産と聞いて抱くイメージ程度には、日本産に対するイメージもその程度でしかないと。」

鼎「けど本当に、最近の日本の番組を振り返ると、いわゆる日本ホルホル番組というか、【こんなにすごい日本人!】的な番組がすごく増えてる気がするよね。」

逆沢「あー。外国人に日本国内を案内させて、日本の四季は素晴らしいとか、日本人のマナーは素晴らしいとか、言わせる番組ね。ハイテク企業に連れて行っては【日本の先端技術は素晴らしい】と言わせて、手作業の職人の元に連れて行っては【日本の職人の技術は素晴らしい】と、どっちにしても褒めさせる番組というか。」

鼎「アフリカの国の人々に、日本の百均製品をプレゼントするシーンをわざわざ撮影しては、日本は素晴らしいと言わせたりする事もあるよね。」

愛原「そんな日本ホルホル番組をイギリスのテレビ局が特集して、やたらめったら自国を賛美したがる日本病といわしめたそうだ。」

鼎「イギリス人を始めとして、台湾人などもそうらしいけど、他国の人からみた現在の日本人像というのは、決して奥ゆかしい人達ではなく、自分達自身やその国を過大評価したがる勘違いした人達ってイメージになってるのかな?」

逆沢「でも当の日本人は、未だに謙虚で奥ゆかしく控えめな日本人と思い込んだりしてるわけね。実際は、強国にはスネ夫だけど、それ以外には上から目線で、中国人や台湾人もあきれ果てる程なんだけど。」

鼎「けれど日本のテレビ局は、あきれる中国人のマナーみたいな感じで、逆に日本人の方が人間性も含めて格上って感じだよね。実際には、日本人は中国人の実習生を奴隷同然に扱うくらい、自分達の事をはるかはるか上に見て、相手を犬猫以下の価値しかないみたいな尊大な態度の人も多いけど。少なくとも中国人に対してにしろ韓国人に対してにしろ、彼らに対して全く敬意を払っていないというか、場合によってはアフリカ人やアラブ人、イギリス人やロシア人やオーストラリア人なども含めて、全ての国の人を見下している印象で、とても謙虚とはいえない状態なんだけど。」

愛原「確かに、彼らに敬意を払うようなコメントは、全くと言っていいほど聞かないわな。中国人や韓国人が何かをすれば必ず侮蔑する。イギリス人がEUを離脱したと聞けば愚かと見下し、インドネシア政府やオーストラリア政府が日本製の日本の入札を退けるとやはり愚かと見下し、アメリカに対抗するイスラム圏に対してもロシアに対しても同様に見下し、場合によってはアメリカ人に対しても野蛮と見下す。」

鼎「同じ日本人に対しても、非正規の人を見下したり、生活保護者や障害者を見下したり、対立する政党支持者を見下したり、ある意味、全ての生きとし生ける人を見下してる感じすらするよね。今の日本人は。」

逆沢「自分は徹底的に他人を見下す。けれど自分達は他人から讃えられて当然と思っている。どこが謙虚で控えめな日本人やねん。表面上はNoと言えない弱気な日本人かも知れないけど、内心は尊大を通り越して絶対正義の絶対神状態やんけ。」

鼎「悪い意味での名声欲が暴走してるって感じだよね。今の日本人は。」

愛原「他国からも一方的に讃えられて当然。そしてどれだけ讃えられても謙虚に対応できる素晴らしい日本人。しかしそんな素晴らしい日本人を批判する特定アジア人は最低だ。自虐思考の日本人も同じくらい最低だ、みたいな論調だよな。いかにも中世の頭の悪い貴族みたいな思考というか。」

鼎「日本ホルホル番組があふれている現象を疑問視すると、自虐だとか、日本をおとしめようとしているとか、反日とか主張する人もいるけど、それって教育勅語を問題視したら、【じゃあお前は親兄弟を大切にするな】という事か?と噛みつく人くらい、論理が飛躍しすぎてると思ったよ。」

愛原「全肯定と全否定のいずれかしか、この世には存在しないとでも思ってるのかな? で、全肯定を否定されたもんだから、自分の存在を全否定されたかのように怒り狂うと。」

逆沢「今の安倍政権もそんな感じなのかねー? この素晴らしい安倍ちゃんが、こんなに素晴らしい国作りをしてあげてる以上、みんながそれを褒め讃えるのは当然。にも関わらず、森友がどうだの、クソつまらない事で揚げ足を取る連中は最低だし、トータルで自分の業績をマイナスとみなす奴は、絶対に許さないみたいな感じで。」

鼎「そんなだったら、自分の正義を突っ走るマッドサイエンティスト型の人が、まだマシと思ったかも。同じ善意の押しつけでも、名声をねつ造したり、他人に自分を讃える事を強制しないだけでも。」

愛原「名声欲が正常に機能している状態なら、名声を得るために、人一倍の努力をし、また人々のために貢献しようともできるだろう。名声欲があるからこそ、スポーツで大活躍しようと頑張れたり、勉強を頑張ったり、仕事を頑張ったり、ボランティアで汗を流したりもでぎる。しかしその為に手段を選ばなくなると、やばい。特に名声という結果だけを追い求めると、人はどこまでも醜悪になる。」

逆沢「名声を得るために努力するのではなく、名声が得られて当然とか、名声の保守だけを考えるようになると、今の安倍政権。さらには北朝鮮状態にもなりかねないって事ね。」

鼎「自分が名声を得ていると錯覚したいが為に、自分を讃えてくれる人の声にしか耳を傾けなくなったりすると、かなり危ないよね。」

逆沢「そりゃあ、誰だって、自分をベタ褒めしてくれる方が、嬉しい気持ちにはなるだろうけどね。」

愛原「いわゆるゴマスリがいなくならない理由の一つでもあろうな。褒めて欲しい人と、そいつを持ち上げる事でおこぼれに預かりたい人の関係というか。」

逆沢「安倍総理は、第一次内閣の時から、お友達内閣と揶揄されたくらい、自分を讃えてくれるイエスマンばかりで周囲を固めるのが好きだったけど、今は大臣の内、15人が自分好みの日本会議メンバーらしいし、余程ゴマスリばかりで周りを固めて王様ごっこをしたいんだなって感じるわ。」

鼎「周りに褒め讃えてもらわないと不安になるくらい、余程、自分に自信が無いのかな? 日本人全体にしても、世界第2位の経済大国とか言われてた頃は、誰も自虐史観とか、そんな風に思ったりしなかったし、周囲の国々に対してももっと敬意を払っていたよね。」

逆沢「自分に自信を持てないような状態になっちゃったから、その事実から目を背けたいが為に、讃えてくれるゴマスリだけで周囲を固めたり、ホルホル番組に期待しちゃうのかな? それで自分(達)は偉いとか、周りの奴らはみんなクズだみたいな思い込みをするようになってしまって。」

愛原「自分が偉いと思い込むだけならまだマシだが、政府やテレビ局が主導して、そういう方向に印象操作をしかけてくるとヤバい。集団心理効果で讃えないと流行遅れとか世間知らずみたいな流れができたり、下手すると讃えないと村八分にされる危険すらあるからな。いや、ポジキャンは大体ネガキャンとセットなので、かつての鬼畜米英じゃないけど、讃える風潮に抗う者が、仮想敵とされたあげく、迫害される危険の方がヤバいかも知れない。」

鼎「政権や報道機関によって印象操作されている事実を見抜いて真相を広めようとすると、印象操作している側の工作によって、敵とか売国奴認定されたりとか、そんなのすごく怖すぎるよ。」

逆沢「印象操作って工作をしかけてる時点で、その人の名声は、所詮まがい物ではあるんだけどねぇ〜。」

愛原「印象操作による効果が浸透していない段階で、印象操作をしているのがバレれば、逆に名声は低下するだろう。かつてのタウンミーティングやらせの時のように。しかし印象操作によるまがい物の名声であったとしても、それを真に受けてしまった人は、たとえそれがまがい物である事が後で判明しても、容易には評価をひっくり返したりはしない。人は間違いを認めるのが苦手な生き物なので、自分が騙されていたと指摘されても、それを容易に認められないというか、必死で信じ続けようとしてしまうのだ。」

鼎「嫌われる手段で名声を高めたとしても、一度高まった名声が簡単に地に落ちないとすれば、それが原因の一つなのかな?」

逆沢「芸能人なんかの場合は、しょうもないスキャンダル一つで、あっという間に名声が地に落ちる事も多いようだけどね。」

愛原「力(大手芸能プロダクションの後ろ盾があるとか、大御所であるとかなど、いわゆる政治力みたいなもの)の無い芸能人の場合は、確かにそうだな。だがちまたでいう所の大物芸能人に対してだと、そんな訳にはいかない。同じ不倫騒動一つとっても、ベッキーと渡辺謙と桂文枝では、決して同じような報道の扱いにはならない。」

逆沢「同じ政務活動費関連の汚職でも、無所属新人の某号泣議員と、自民党会派所属議員では、決して同じ扱いにはならないようなものね。」

愛原「その名声の根源が何か? メディアに働きかけたり、仲間の数によって、名声をねつ造できるくらいの力があるなら、そのねつ造が仮にバレても、もみ消すのも難しくはない。しかし自然派生的に生まれた名声の場合は、それを打ち消すようなスキャンダルが出ると、あっさり消失してしまう。スポーツ選手なんかだと、特に分かりやすいだろ?」

逆沢「あー、スポーツ選手なんかだと、本人が活躍すれば、(そのスポーツの知名度などには左右されるけど)その活躍に比例して、自然に名声も上がっていくわね。けどその代わり、活躍できなくなったり、黒い発言を繰り返してダーティーなイメージが付いたり、スキャンダルに巻き込まれると、自然に名声も逃げていく。まぁ当たり前といえば当たり前だけど、名声が正常に機能している状態とはいえるわね。」

鼎「けど権力によってねつ造された名声はそうじゃない。元がねつ造されているから、それがバレたとしても、さらなる嘘の上塗りというか、バレたねつ造の上に別のねつ造をかぶせて、誤魔化す事も不可能ではないって事かな?」

逆沢「ねつ造がバレても、ねつ造したという事実がデマであるかのように印象操作するくらいの事は平気でやりそうだしね。不正がばれても、圧力も忖度も無かったみたいな論調でごり押しして逃げ切ろうとする風潮からすると。」

愛原「スポーツ選手が活躍する事で、自然と名声も付いてくるみたいな感じで名声が広がるのなら、それは当然だし、むしろそうあって欲しいとも思う。貢献したり活躍した者が賞賛されて報われるのは、世の中として当然の流れだからだ。しかし情報を操作して、無理矢理名声を得ようとしたり、自分が気に入らない奴の名声を毀損しようと讒言工作する奴は、最低だ。」

逆沢「特に、裏で邪悪な事をしていながら、その事実には一切触れず、仮に邪悪な本性の一端がバレても、トカゲの尻尾切りをしたり、誰かに罪をなすりつけてまで、名声を保とうとする奴は、新生のゲスとしか言いようがないかもね。」

鼎「タウンミーティングやらせとかもそうだけど、テレビ等で御用コメンテーターにヨイショ発言させるのも、卑怯だよね。」

愛原「株価操作くらいになると、もはや国家的犯罪以外の何者でもないからな。かつて日銀がETFを3兆円買うと、日経平均株価が1000円上がるとか言われてたけど、今、年間で6兆円ペースで株を買う事になってんだろ? いくらゲタ履かせてんだ? というか出口戦略考えてないだろ? 今の膨大な保有量だと、売りに転じた途端に連鎖的暴落は避けられないと思うぞ。とかいって市場に出回っている株式総量は有限だし、年金や国債の量も無限ではないから、永遠に買い増せるはずもないだろうし。」

逆沢「そういうのは、次の内閣の仕事になるんじゃね? で、次の内閣の支持率も大暴落。安倍政権の頃は良かったのに、次の政権は最低だみたいな世論になって、安倍政権待望論が出て、で、その安倍政権がまた株価操作して名声を得るみたいな、以下ループと。」

鼎「真っ当な政治をした人が叩かれて、外見をごまかして名声をねつ造した人が支持されるとしたら、それはすごく理不尽だとも思うけど。」

愛原「すっぴんで町を歩いたらブサイク扱いされて、化粧でごまかしたら美人と讃えられるみたいな感じか?」

逆沢「すごく訳分からねーたとえだけど、少々見栄を張るくらいで無いと、人から褒められるのは難しいくらいはあるのかも知れないわねー。まぁ株価ねつ造とかタウンミーティングやらせレベルになると、化粧でごまかすとか、見栄を張るとかいうレベルじゃ無くて、誇大広告レベルをはるかに超えた、詐欺行為でしかないとは思うけど。」

鼎「ただ私達も、人を批判するのは簡単だけど、自分の名声が傷つくのは嫌というのは、同じなんだよね。特にこれといった名声の無いような凡人の私達でさえ、自分の間違いを認めたくないみたいな人は結構いるだろうし。」

逆沢「匿名のネットですら、自分の間違いを認めようとせず、必死で抗弁するような輩は後を絶たないくらいだしねー。匿名なんだから、自分の非を認めても、実生活に何のペナルティーもないだろうに。」

愛原「名声というか、プライドが傷つくのが嫌なんだろうな。名声欲というのは、何も偉くなりたいとか、讃えられたいみたいな上向きのものだけでなく、軽蔑されたくないとか、下に見られたくないとか、侮られたくないみたいな、下向きの名声欲もあるからな。」

逆沢「自分の名声がさらに地に落ちるのは嫌という感じね。元々大した名声の持ち主でもないくせに、それでもそんなみみっちいプライドに固執する所が、いかにも小物だと思うけど。」

鼎「それで人は、自分の失敗を認めたがらないのかな? 失敗を認めると、自分の名声に傷が入るから。」

逆沢「それでかな? 鳩山由起夫以外の歴代総理で、失敗を認めた人がほとんどいないというのも。」

愛原「まぁ、俺からすれば、ミスをしない人間なんていないのだから、そこは割り切るしか無いと思うけどな。失敗した事実は無いとか、地位に留まり続けるのが私の責任の取り方とか、もしくは汚名挽回とか言い出して、いわゆる無能キャラに地位に留まられると、その方が余程困る。プロ野球とかでもそうだろ?」

逆沢「成績不振な選手に、いつまでもポジションに留まられると、チームの成績も良くならないし、他に良い選手がいても、その人が活躍するチャンスも失われてしまうからねー。」

愛原「もちろん、選手や監督を交替させたからといって、代わりの人が、前の人より活躍する保証はないけど、活躍する可能性のある人のチャンスを潰してまで、駄目な人を使い続けるのは、さすがに思考が後ろ向きすぎると言わざるを得ない。名声欲というのは、自分だけが持っている者ではなく、誰もが大なり小なり持っている。自分の保身や名声欲だけに縛られて、他人が活躍したり名声を得るチャンスを潰すのは、その人にとっても社会全体にとっても大きな損失でしかない。」

鼎「仮に稲田防衛大臣が、過去の歴代防衛大臣や、今後の期待の若手政治家と比べて、飛び抜けて優秀というならともかく、そうでもないのなら、日誌の隠蔽とか、数々の疑惑とか、未熟な答弁とか、あれだけ問題を重ねて、残留させる意味はないよね。今の与党に、稲田さん以上の人材が一人もいないというなら、仕方が無いけど。」

逆沢「総理にしてもそうだわ。今の与党に、あれよりマシな人材がたった一人もいないなら仕方が無いけど。そこまで今の与党は人材が枯渇しているのかねー? 森友問題だけに限らず、色々おかしな事ばかりする日本会議のメンバーを与党から追放するだけでも、だいぶマシになると思うけど。」

愛原「名声欲というのは、誰でもある。それが適切に働けば、いい意味での競争原理も働く。前任者以上の活躍をする事で、世の中がさらに良くなれば、それは誰にとっても幸せな話だからな。」

逆沢「トランプみたいに、前任者の悪口ばかり言って、それで相対的に自分の名声を高めようとするのは、もちろんアウトだけどね。」

鼎「ポジキャンもネガキャンもそうだけど、情報操作は、さすがに反則だよ。スポーツの世界みたいに、名声は功績に比例したフェアなものじゃないと。」

逆沢「まして誰かの悪口ばかり言って、自分がその人より偉いと思い込むだけの人とか、どうしようもないと思うわ。」

鼎「今の日本人は、やたら駄目な外国人(あるいは社会的弱者などの一部日本人)をピックアップして取り上げて、他人を見下すダシにしたがるけど、仮に他人の一部がどれだけ駄目な奴でも、それで自分が偉い事にはならないよね。」

愛原「逆をいえば、どれだけ武田信玄が偉かろうと、だからといって山梨県民自身が偉い事にはならないように、日本ホルホル番組で、仮にどれだけ素晴らしい日本人が登場したとしても、それで一視聴者にすぎないお前が偉い事には決してならないともいえる。」

鼎「けど、たまに勘違いしてる人がいるよね。【同じ日本人である事を誇りに思います】みたいな感じで。でも、その割りに、同じ日本人の誰かが犯罪とかを犯しても、日本人として責任を感じたり、恥じたりはしないけど。」

愛原「本当に意味で自分に自信を持っていたり、真っ当に頑張れる人は、そんなものにすがって、思い込みの殻に閉じこもって自己満足なんかしない。名声が欲しければ、名声が得られるように行動すればいいこと。その行動によって名声を得られる事もあるだろうし、悪い事をすれば逆に名声を失う事もあるだろう。」

逆沢「たったそれだけの事なのに、世の中にはそういう過程を無視して、結果だけを求める人がいるのよね。自分は讃えられて当然だとか、自分を非難する奴は許せないとか。」

愛原「自分の中で勝手に上下関係を作っているんだな。そして自分自身は、目上の人に平身低頭できる礼儀正しい人格者なのに、あいつらはそんな礼節を知る素晴らしい自分に平身低頭しない生意気な礼儀知らずだって、勝手に怒る。」

逆沢「あの人は自分より上だから平身低頭するしかないと思い込むのは勝手だけど、あの人は自分より下だから自分を讃えて当然だと思い込んだあげく、讃えてくれないからといって礼儀知らずとかだから下等だと思い込むのは、あまりにも身勝手な発想と言わざるを得ないわ。」

鼎「相手を自分より下と決めつける事自体が、その人に対する侮辱行為以外の何者でも無いんだけど、そういう人達は、むしろ自分が下等と思い込んでる人達が自分に対して対等もしくは敵対的な態度を取る事に対して侮辱されていると感じて、余計に怒りを感じてしまうのも知れないね。」

逆沢「平民階級の分際で、俺達貴族に対等な口を効くとは許せねぇ!って感じなのかねー? 銀英伝に登場する馬鹿貴族的視点で言えば。平民階級からみれば、そんなに尊敬すべき立派な人にはとても見えないにもかかわらず。」

愛原「そういう馬鹿貴族を、日本ホルホル番組が量産していると思えば、非常に危険な気がしなくもない。本来は、自分達の駄目な所を自覚した上で改善していく意思がないと、むしろ危ないんだが、それを自虐史観とか色々いう奴すらいるからな。」

逆沢「戦史で登場する馬鹿武将的発想ね。敵の戦略や戦力を警戒するように進言すると、【味方の士気を削ぐような事を言うな!】とか【敵を持ち上げて、味方を貶めようとするとは!】とか激高して、諫言者に叱責するようなタイプというか。」

鼎「そういうタイプは、結局、敵を侮って負けても、絶対に反省したりせず、むしろ【あいつが味方の士気を削いだせいで負けた】とか言って、最後まで自己正当化しそうだし、本当に組織の癌そのものだよね。」

愛原「名声欲が悪い意味で強いと、ライバルを過小評価しかねない。また自分を過小評価しているような発言(ライバルを過大評価しているような発言も相対的には同じ)も許せなくなる為、慢心しやすくもなる。そして何よりもまずいのは、失敗しても、名声を守りたいという自己保身が働いて、他人に責任をなすりつけたがるという問題もある。」

逆沢「トカゲの尻尾切りじゃないけど、自分の名声を保つ為には手段を選ばないみたいな感じになる訳ね。何かあったら、全て【俺は悪くない。あいつのせいだ!】って感じで。」

鼎「名声欲は、人々を幸せにできる薬にもなれるけど、一歩間違えるととてつもなく醜悪な猛毒にもなるんだなと改めて感じたよ。」

愛原「そろそろまとめよう。まず名声欲は大小は別にして誰にでもある。そしてそれ自体は決して悪いものではない。名声を得る為に、何らかの活躍をしたり、何らかの貢献をする事自体は、社会に必ずプラスになるし、むしろそういう人を正当に讃えてあげられる世の中であって欲しいとも思う。」

逆沢「しかし自分の名声欲や保身の為に、他人が名声を得るチャンスを奪ったり、悪質な情報操作をする奴もいる。またおべっか使いだけを重用したり、ホルホル番組の視聴率を支えるような、名声欲に飢えている人も世の中にはいると。」

鼎「本来は、活躍や貢献といった過程を経て名声を得るのが王道だけど、過程をすっ飛ばして結果だけを追い求めるようになると、平気で他人を追い落とすような、少なくとも絶対に名声を与えてはいけないような醜悪な怪物になっちゃうという事だよね。」

逆沢「そして私達も、そんな過程をすっ飛ばして悪辣な手段で名声だけをかすめ取ろうとする奴らに、騙されてはいけないと。」

愛原「俺自身も含めて、大半の人間は五十歩百歩の凡人。人並み外れた名声など、元々持ち合わせてはいない。失敗も普通にする。そういう当たり前の事を忘れて、下向きの名声欲にとらわれて、醜悪な振る舞いを繰り返すと、人間も腐っていくし、社会にとってもいい事は何も無い。ましてそのような人間を、人の上に立たせるような事は極力避けたいとも思う。わざわざ性根の腐った人間を上に立たせなくとも、マシな人間くらいはいくらでもいるだろうし。そのくらいの希望は持ってもいいだろう。」

鼎「プロ野球の世界だけに限らず、そういうのができる組織は、やっぱり強いと思うよ。同じ名声欲の持ち主でも、ちゃんと手段を選んで過程も大切にできる人こそ、応援していきたいよね。」













過去のたわごと 
2017年     4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神〜命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方〜捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤〜エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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