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愛原様のたわごと(06年01月15日)


愛原「思ったよりも大門司軍が人気だな。」

逆沢「あそこは圧倒的な戦力を持ってるからねぇー! 【戦上手】以上の資格者も4人もいるし。」

鼎「ちなみにウチは0人よん♪」

愛原「ウチの人材は、個人的武勇の水準ではトップクラスなんだけどな。ついでに言うと知謀平均も高い。ただ人を率いる力という意味ではイマイチなのが痛いところだ。」

鼎「ウチのゲームは、総大将のモチベーションや用兵スキルが、軍全体の戦闘力に大きく影響を与えるシステムだもんね。だから将軍の個人的資質は必ずしも重要じゃないもんね!」

愛原「そう言う事。例えば大門司軍の夢前将軍や黒藤軍の吉巻将軍は、個人的な武勇や知謀という点ではそんなにズバ抜けている訳ではないが、共に冷静さに定評があり戦巧者でもある。真の意味で将軍って感じがするな。」

逆沢「そして大門司軍や騎士団領のリーダーは、まさしく【将の将】って感じがするわね。どちらもリーダー自らが軍功を上げる事で、配下の将軍のモチベーションとかが一気に上がるしね!」

鼎「ウチのリーダーがいくら活躍しても、誰も意気に感じてやる気が上がったりしないのは、やっぱり資質の違いかな?」

愛原「・・・・・悪かったな。だがそういう意味では、確かに大門司軍は色んな意味でバランスが良い。【兵の将】として特に有能な才覚を示す将軍も最も多いし、そのリーダーである御館様も、個人的な才覚は大した事なくても【将の将】としての資質は高いからな。」

鼎「ウチも、逆沢ちゃんのような一騎当千の勇士もいるし、リーダーも大混乱の計略が使えるし、大久保さんとかも輜重兵を率いる大将としては意外なくらいに高い個人的武勇を持ってるし、一人一人の力は負けてないよ!」

逆沢「鼎も魔砲兵の大将としては無意味な程に、高い武勇を持ってるしね。でも良く考えてみれば、確かに人を率いる能力とは別物ばかりよね!」

愛原「せっかくだから各勢力別に、各能力の平均値を出して表にしてみたぞ。ちなみに戦術と用兵のパラメータは、同兵科の無名部隊長と比べての差の数字を元に計算してみた。また技能数に関しては、兵科としてデフォルトで保有している物に関しては計算から除外して、あくまで人材固有のスキルのみで計算してみた。なお端数は適当な単位で四捨五入してある。」

武勇 知謀 戦術 用兵 技能値 技能数 その他特殊事項
辰巳軍 9.0 9.6 1.6 −1.0 10.0 1.8 戦上手1名
愛原軍 12.4 11.2 1.2 −0.4 14.8 2.2 なし
宮田軍 10.1 10.4 2.0 −0.8 12.8 3.0 戦上手2名
婆娑羅軍 7.6 10.8 2.2 −0.6 13.4 2.8 なし
門司軍 9.5 11.5 2.0 −0.5 14.8 2.9 戦上手2名、軍神2名
大神軍 11.2 10.2 1.7 −1.0 7.8 2.2 戦上手2名
黒藤軍 8.0 11.7 2.3 −1.0 13.2 2.7 戦上手2名、軍神1名


鼎「やったーっ! 私達、武勇平均ナンバーワンだったんだー!!」

逆沢「用兵や技能値の平均も1位と。でも戦術はビリで戦上手以上のスキル保持者もいないっと。総大将の個人的な武勇とか豊富なアイデアで戦いを押し切ろうとするタイプって事ね。」

鼎「婆娑羅軍も、戦上手以上のスキルも持ち主がいない点では同じだけど、中身は私達と対照的だよね。婆娑羅軍の方は戦術と技能数の値が高くて、いかにもみんなの努力と機転で何とかしようってノリかな?」

愛原「ちなみに我らが愛原軍は、総大将が倒された場合の部隊の潰走率が最も高い。逆に婆娑羅軍は最も低い。将軍の才能に依存しまくった俺達と、将兵一体となって苦境を乗り切ろうという婆娑羅軍では、確かに対照的だと言わざるを得んな。」

逆沢「例えるなら、私達は絶対的な破壊力を持つ魔王みたいな幹部を何人も持っててそれで押し切るタイプ。婆娑羅軍は、パーティーみんなで力を合わせて何とかしようってタイプかな?」

愛原「俺たち、RPGだったら完全に悪役かもな・・・・。」

鼎「他の勢力も、それぞれ個性があるよね。例えば大神軍は、あくまでも正攻法中心って感じで、技能系は今ひとつだし。」

逆沢「大門司軍は、逆に技能系がすごく高めね。しかもウチと違って技能の中身も豊富だし、兵を率いる能力もすごく高いし、まさに死角なしって感じね。反対に辰巳軍は、平均値で見ると意外と貧弱よね。」

愛原「辰巳軍は、短所がはっきりし過ぎているからな。辰巳は知謀ビリだし、野川は武勇ビリといった具合に、平均値という枠でみればどうしても採点は厳しくなる。短所を無視する一芸入試やスポーツ推薦型の判定をすれば評価はもっと高くなるが、苦手教科があまりに露骨な者ばかりだから、センター試験方式でははっきりいってどうにもならん。」

逆沢「確かに1教科で満点取れるくらいの実力があっても、苦手教科があまりに無残だと、全ての教科で7割正答できる受験生にはどうあがいても勝てないわね・・・」

鼎「でも世の中で大成するのは、一芸に秀でた人が殆どだと思うけどなー!」

愛原「そう言う事だ。辰巳軍は見た目の平均値は低いが、実際には意外と強い。トータル戦力でみれば、黒藤軍や大門司軍と中原を3分する力すらある。主力となる辰巳や野川のモチベーションも上がりやすいしな。あと勝山が、辰巳編での隠れたキーパーソンだ!」

逆沢「勝山??」

愛原「辰巳と野川ばかりを使っていると、突然【酷使イベント】が発生する事がある為、他の3将軍も多少は使う必要が出てくる。その3人の中では、勝山が最もモチベーションを高く維持しやすく使い易い。マジでオススメだ!」

逆沢「うーん。ダークホースねぇー・・・。侮れない裏方って訳ね!」

鼎「他の勢力でも、隠れたオススメのキャラクターとかっている?」

愛原「うーん、そうだな・・・。大門司軍の場合は戦力が充実しているから、【酷使イベント】が発生しない程度に適度にローテーションを組めば問題ない。ただ重要な攻略戦に備えて、夢前将軍のモチベーションが下がりすぎないよう気を配っていれば余裕だろう。夢前将軍は技能の中身がすごくいいので、モチベーションさえ高めに温存しておけば、ここぞの戦ですごく頼りになる。守りなら穐本将軍で決まりだ!」

逆沢「あの2人の軍神は強すぎ。実際には武内将軍や国東将軍もすごく使えるはずなのに、その2人すら霞ませてしまいかねないもんね。」

愛原「もっとも夢前将軍の場合は、個人的武勇や防御力はそれほどではないので、お前みたいなのと同じ調子で使うと、あっさり倒されてしまう危険があるけどな。将軍自ら前線に出すのなら、国東将軍や大森将軍なんかの方がずっと頼りになる。」

鼎「国東将軍って、見た目よりもずっと前線向きだよね。」

愛原「2回攻撃が当たり前のように決まるし、防御力も高めだからな。しかも知謀も高いから、よくある武勇バカのように計略で突然沈められる可能性も低い。モチベーションも高く維持しやすいし、初心者にとっては、夢前将軍や武内将軍よりもずっと使える将軍かも知れん。」

逆沢「そして私達の軍での戦力の要は、当然私よね!」

愛原「夢前将軍や武内将軍と違って、お前の場合は前線に出てナンボのキャラだ。だが騎兵なので、敵の魔砲攻撃には弱いし、適度に輜重兵による回復もしてもらう必要もあるだろう。だが後方に置いておくだけなら、ただの凡将並みの活躍しかできないだろうから、そういう意味ではややテクニカルなキャラに分類されるかも知れん・・・」

逆沢「悪かったわねえー。後方においたら凡将並みで!」

愛原「お前の場合は、特に戦上手とかのスキルもないし、虚報や火計などの計略も保有してないから仕方ないだろう。まぁ後方に置いてても殆ど意味がない点では、俺も同じ事だけどな。」

鼎「ウチの勢力は将軍個人の能力がウリだから、将軍を後ろで控えさせてても、あんまり意味ないもんね!」

愛原「とか言って、いくら鼎や大久保の武勇が高いからといって、魔砲兵や輜重兵の鼎や大久保を前線で使用しようなんてのは考えるなよ。」

逆沢「ライバルの宮田軍とかではどうかな?」

愛原「宮田軍はモチベーションの上がり方が特殊だから、基本は攻撃と守りでしっかりと役割分担をするのが鍵だ。守り向きの将軍を無理やり攻撃に使用させたりして、モチベーションをさらに下げたりすると、上がるまでの時間ロスがさらに大きくなるぞ。」

鼎「とすると攻撃は宮田さんと神代さんで。守りは峰さんと平野さんでって事かな? 不破さんはどっちでもいけるよね!」

愛原「そうだ。もっとも宮田と峰は戦上手のスキルを保有しているから、ここぞの大一番が近い内にある予定なら、その時まで温存しておくのも一手だろう。あるいは逆にモチベーションが20%未満にならない事を利用して、場合によっては楽勝で勝てそうな戦ではわざとモチベーションが低いままの将軍を酷使する方法もある。かなりマニアックだけどな。」

逆沢「峰さんは、戦上手のスキルもある上に強力な技能を持ってるから、ここ一番の戦いには攻撃時に使用するのも悪くないわね!」

愛原「慣れたプレイヤーには、そういう起用方法もオススメだ。」

鼎「じゃあ次に婆娑羅軍。」

逆沢「婆娑羅軍も、基本は守り向きの将軍と攻撃向きの将軍をちゃんと分類する事よね!」

愛原「婆娑羅軍のモチベーションの上がり方は最も厄介だから、一度下げると、場合によっては取り返しの付かない事になりかねん。とかいって攻撃向きの将軍が小松しかいないのは、バランス的に大問題だ。仁保は攻守の好みがないのでまだしも、残る3人は明らかに守備型だからな。」

鼎「小松さん頑張れーって感じかな?」

愛原「将軍をレベルアップさせる気がないなら、小松ばかり使ってても問題ない。【酷使イベント】が発生する度にレベルが初期化されるが、そもそも育ててなければ関係ないしな。もっとも全然育ててないと、最終決戦で少し苦労するかも知れんから、その分、一般部隊を鍛えておかないとマズいかもな。」

逆沢「守備型が3人もいるけど、誰がオススメかな?」

愛原「技能面で見れば東出が最も使える。偽態と鼓舞を両方とも保有している為、運次第で穐本将軍クラスの剛将とも渡り合えるからな。あと攻撃開始時でモチベーションが下がらないという意味では、宗祀も使い易い方だ。ちなみに宗祀は鉄壁と治癒を保有している為、某国のイエロー相手でも持久戦が可能だ。主人公の婆娑羅は、能力的には悪くないが総力戦モードで苦戦したくないなら、他の武将以上にモチベーションが下がらないように、普段から気を配るべきだ。」

鼎「【宗祀さんVSイエロー隊長】の因縁対決イベントを見るには、その直前の戦いで宗祀さん達を敗走させない事が条件でーす!」

愛原「・・・さりげなく宣伝したな。」

逆沢「それじゃ次に、大神軍についてのアドバイスも始めますか? もっとも大神軍の場合は、殆ど選択の余地がないんだけど。」

愛原「大神編は婆娑羅編と同じく、一見、選択の余地が狭く見えるが、これも要はやり方次第だ。婆娑羅編で小松を酷使するか否かで展開が変わってくるように、大神編でも四条や那珂田の使い方次第で展開は大きく変わってくるからな。」

逆沢「那珂田さんも柴田さんも舞鶴さんもどちらかというと攻撃向きだから、四条さんは守り向きという事でいいんじゃない?」

愛原「四条はモチベーションの変動の仕方も特殊だし、連戦不適応型のキャラでもあるから、四条一人に頼る事はできない。そこに大神編の難しさと面白さがある。あと那珂田は攻撃に使用した方がモチベーションが上がりやすいが、戦闘後のモチベーションの下がり具合は攻撃時の方が大きい。単純に攻撃型と決め付ける事はできない。」

鼎「那珂田さんはとても強くて頼りになるけど、那珂田さんだけに頼ってられないのが難しいよね。」

愛原「大神編は一人の武将を酷使したくとも、それができにくいシステムになってるからな。黒藤編を除けばおそらく最も難易度が高いだろう。」

逆沢「じゃあ最後に黒藤軍編!」

愛原「黒藤編については、見た目では分からない複雑な要素があって、一言でオススメをあげる事ができない。ただ【戦上手】以上のスキルを持つ将軍を多用したい気持ちは分かるが、そればかりだと後で大変な目に遭うとだけは言っておこう。」

逆沢「ある将軍が出番の無さに怒って、問題行為を起こしたりするのよね!」

愛原「他にも目に見えない複雑な要素が色々あるぞ。例えば寺島は黒藤軍に関する黒いネタを密かに集め回っているが、このネタがたまると政権安定度がどんどん下がるようになる。そしてこのネタの増え方は、誰を将軍として起用するかによっても、多少は影響する。あと将軍間の相性も重要だ。例えば先に問題行為を起こす将軍の話題が出たが、これはとある将軍に出番を与えると特に発生しやすくなる。」

鼎「その将軍は、そのとある将軍の事が好きじゃないのかな?」

逆沢「池田と寺島さんの仲の悪さは有名なんだけどねぇー。」

愛原「その点もちゃんと再現されてある。例えばある条件が起こると寺島のモチベーションが上がるんだが、この時当事者となっている将軍が池田の時だけは、条件を満たしていてもモチベーションが上がらないのだ。逆に池田のモチベーションは政権安定度に比例するのだが、寺島は政権安定度が下がるイベントを起こして密かに池田の足を引っ張る事もあるし、要するにこいつらは、お互いの足の引っ張り合いを、水面下で繰り広げているのかも知れんな。」

鼎「うーん。大神編は仲間の活躍に触発されてモチベーションが上がるシステムなのに、黒藤編は仲間の活躍をみて嫉妬してモチベーションが下がったりするシステムなのかな?」

愛原「そこまで欝なシステムは導入していないが・・・。ちなみに黒藤自ら出陣したあげく負けるような事になると、大変な事になるぞ。黒藤編は色んな意味で後ろ向きな展開になりやすいのだ!」

逆沢「うーん。黒藤編が別の意味で難易度が高いと言われる理由が分かった気はしたわ・・・。」

愛原「だが王道プレイに飽きた人には、本気でオススメできる勢力だぞ。略奪イベントも担当する将軍ごとに内容に差があるケースも珍しくないし、イベントの数もすごく多いし、何度プレイしても楽しめるのが黒藤編だ。グフフ!」

鼎「まだプレイしていない勢力があれば、どんどん試して下さいね。詰まったら掲示板に書き込んでいただければ、アドバイスあるかも、でーす♪」














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