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愛原様のたわごと(19年3月17日)




愛原「少し前から再びstellarisをプレイしてるのだが、あまりにゲームの仕様が変わりすぎて驚いている。」

鼎「別のナンバリングタイトルとまでは言わなくても、有料コンテンツとして別に出してもいいほどの仕様変更も含まれてるよね。」

逆沢「仕様変更だから、前の仕様の方が好きという人からすれば、多分ありがた迷惑なんだろうけどね。」

愛原「大規模に仕様変更されると、プレイヤーが覚え直さなくてはならない事も増えるし、前の仕様の方が好きという人からの不満も出るので、メーカーからすれば危険な賭けになるが、俺個人としては今の仕様も好きだな。新しい仕様にコンピューター勢力のAIがついていけてない部分もありそうだが、まぁそれは今後のブラッシュアップに期待するという事で。そういう期待感も含めて、肯定的に俺は捉えている。」

逆沢「バグ放置の酷い売り逃げメーカーも、多いからねー。」

愛原「まぁゲームメーカーの立場からすれば、バグ潰しや仕様改善がしたくとも、技術やコストの関係でそれがかなわない事もあるので、あまりキツい要求をされると心苦しくもあるだろうが、それを差し置いても不誠実としか言いようのないメーカーも、それなりにあるのは事実だからなぁ。まぁそういうメーカーは、顧客からもそういう目で見られて、長期的には相応の位置に落ち着いていくが。」

鼎「逆にユーザーフレンドリーなメーカーと見なされたなら、酷い仕様やバグがあっても、改善される見込みが高いから期待して待とうという気にもさせられるし、客の立場からメーカーに積極的に情報提供しようという気にもなりやすいよね。」

愛原「stellarisに関しては、常に何らかのベータ版を出してるような状態だからな。始めからプレイヤーをテストプレイヤーと見なしてるような状態だが、それでもベータ版のプレイヤーが絶えないのは、フィードバック面ですごく信頼されているからだろう。」

逆沢「けど販売開始日から、もう何年経ってるねん。そろそろ作品としての完成版を確定させて、新作に移行しようとは思わないのか?」

愛原「一定間隔で出す有料追加コンテンツの売上の方で、辻褄を合わせる経営方針みたいだから、それはそれでアリなんじゃないか? あえて完成版を確定させず、常に仕様変更を繰り返す事でユーザーの関心が失われないよう、引き延ばす。そしてそれに合わせて販売する有料追加コンテンツの方で収益を上げる。人気が出るかどうかも分からない新作を、一から作る労力を考えれば、元々ある人気作が飽きられないように、常にバージョンアップを繰り返して、その関連商品でしっかり利益を上げる経営スタイルは、普通にアリだとは思う。」

鼎「漫画や小説の世界などでも、メディアミックス戦略としてよくある方式だよね。次々新作を出すのではなく、人気作品をアニメ化したり、関連するグッズとか映画とか音楽作品とか二次創作品を色々出して、それで業界全体でしっかり利益を出していく経営スタイルというか。」

逆沢「特に小説の世界では、小説単体での影響力はわずかしかないけど、それが漫画化やアニメ化やドラマ化されたりする事で、初めて爆発的な利益を生み出すとも言われてるわね。小説単体だけで億万長者になれるような利益を生み出せる作家さんは、ほんのわずかしかいないというか。」

愛原「追加コンテンツの方で、利益を生み出すやり方は、一般のメーカーでもよくやる方式だ。たとえばプリンターなどは、プリンター単体よりも、それに付随するインクの方でしっかり利益を出す方式になっていたり。機械メーカーでも、メンテナンス料金やオプションの追加料金の方がむしろ狙いだったり。」

逆沢「ハンバーガー屋でいえば、ハンバーガーは客寄せでしかなく、むしろポテトやドリンクで利益を上げる。不動産屋なら、仲買手数料ではなく、消臭料金などのような追加オプションで利益を上げるみたいな構図ね。」

愛原「ちなみにstellarisに関して言えば、steamの旧正月キャンペーンに乗じて、俺も追加有料コンテンツを買ったりしてみた。」

逆沢「旧正月キャンペーンって、日本人にも適用されるのか?」

愛原「日本人に限らず、全世界共通の割引キャンペーンだと思うが。旧正月に限らず、ハロウィンとか、色んな理由で割り引きキャンペーンはやってるし。まぁどんな名義であれ、欲しいコンテンツが安く買えるのならありがたい。」

逆沢「まぁ巨人優勝おめでとうキャンペーンであれ、消費税還元セールであれ、どんな理由でもいつもより安く買えるならありがたいわ。」

鼎「で、今回買った追加コンテンツは、一番新作のメガコーポ?」

愛原「いや、アポカリプス。」

逆沢「アポカリプスって、他の作品でもよく聞く単語だな。特に中二病的な何かを刺激しやすそうな。何かのゲームでは、何やらすごい威力のある攻撃魔法の名前で見た事あるような。意味は全然分からないけど。」

鼎「直訳すると、黙示とか、ヨハネの黙示録とか、訳されやすいけど、これでは余計に意味が分からないよね。」

逆沢「黙示録とか、中二病的な何かを刺激しそうだけど、本当にそれだけで、全然意味不明だわ。まぁだからこそ、色んな解釈もできて、都合がいい側面もあるんだろうけど。」

愛原「黙示録というのは、知識書とか予言書の類いとして使われる事が多いようだ。但し知識書といっても、事典とかwikipediaのようなものではなく、神の世界についてとか、超常現象についてとか、通常の人間が知りようもない概念についての知識について書かれている。通常の人間が知りようもない概念についての知識の中には未来というのも含まれていて、故に予言書扱いされる事もある。逆を言えば、未来ではなく過去についても記されていたりするが、これも歴史学の見地ではなく、もっと神話的・漫画的な視点で書かれている事が多い。」

逆沢「神話的な視点で過去について書かれているというのは、アダムとイブを人類の起源するような感じになるのかな?」

鼎「漫画的な視点だと、過去の英雄の●●は、実は悪魔の使途だったとか。あの文明は神の怒りに触れたから滅ぼされたのだとか。相撲のかけ声のドスコイというのは、モンゴルのドスコイ・カーンが由来だったとか。織田信長が安土城を建設したのは、超人墓場に侵攻する為だったとか。そんな感じになるのかな?」

逆沢「最後の方の何? その民明書房とか、超人漫画?」

愛原「黙示とか黙示録というのは、まぁとにかくそんなものだ。現代ではこういったものを扱うジャンルとして黙示文学といわれたりもいるそうだ。」

逆沢「要するに古代のラノベみたいな感じか?」

愛原「当時の人々は、結構大真面目に黙示の内容を受けとめていたようだが、現代人からみればラノベの延長と受けとめられても、しょうがない部分はあるだろうな。」

逆沢「黙示とか黙示録と聞くと、何やら神々しいというか仰々しいイメージだけど、ラノベ的な妄想設定に過ぎないものと考えたら、結構ほほえましくもあるわね。」

鼎「けど当時の人は、すごく大真面目に黙示の内容を受けとめていたんだよね。」

愛原「そりゃあ、聖人だの賢人だの言われた人が、後世に浸透させるべく大真面目に遺した知識そのものだからな。権威の頂点にいたような人が、これが真実だと言ったのなら、それを否定するのは容易ではないだろう。」

逆沢「まぁ現代でも、自称教祖といわれる人が起こしたとされる超常現象を大真面目に受けとめたり、ナントカの大予言を真に受けたり、火星人の侵略報道を真に受けたり、朝鮮人の暴動を真に受けたり、特定の政治家や官僚の苦しい弁明を真に受けたりするような人間はいるからねー。」

愛原「黙示録自体も、現代人からすると黙示文学という一ジャンル上のファンタジー作品でしかないが、同時に宗教書的な側面もあり、そういう意味では貴重な文献なり、場合によっては準聖遺物的な扱いにもなってくる。まして当時としては、これこそが世界の真実みたいな売り込みであり、その内容を否定するのも容易ならざる時代だったわけだから、大変な影響力を持っていたと思われる。」

逆沢「トンデモ本のくせにエラソーにと思うのは、私だけか? まぁ当時、本という形態だったかどうかは知らんけど、比喩として。」

鼎「よく考えたら、ファンタジー本というよりは、トンデモ本の方が近そうだよね。ファンタジー本は、あくまでフィクション(架空)であるという大前提が根底にあるけど、トンデモ本は、それがあくまで真実であるように装っているわけだから。悪質さが全然違うというか。」

逆沢「まぁそれを言ったら宗教自体が、悪質な存在そのものといえなくもないけどね。非科学的な概念をあくまで真実のごとく教唆してる存在な訳だから。」

愛原「まぁ現代科学で証明できないから全てデタラメだと切り捨てる事は出来ないし、中世魔法ファンタジー的な世界では、神も魔法も実際に存在する訳だから、そこは割り引いておく必要があるけどな。」

逆沢「まぁファンタジー世界内でなら、どれだけ黙示が幅を効かせていようが、それは構わないけどねー。」

鼎「ただ黙示の中味がどれだけ正しいかに関しては、たとえファンタジー世界内の出来事であっても、慎重に判断する必要がありそうだよね。ファンタジー世界内でも、神の代理人を自称するだけの詐欺師とか、神の啓示を受けたと思い込んでいるだけの人とか、悪魔の囁きを神の啓示と受けとめてしまった人とか、ただの文章を黙示録に違いないと勘違いする人とか、色んな人がいるだろうから。」

逆沢「ノストラダムスの大予言も、そんな感じだしねー。それを黙示録なり預言書と受けとめる人がいれば、そういう扱いになってしまうってのは、普通に現代でも起こりえる話だし。」

鼎「ある意味、ファンタジー世界の方が、真贋を見極めるのは難しそうだよね。実際に神や黙示の概念自体は、実在する訳だから。本物が間違いなく存在する世界である以上、本物である可能性を否定するのは、より難しそうな気もするし。」

愛原「ただ本物が存在しない世界であったとしても、それを証明するのは、それなりに困難だけどな。いわゆる悪魔の証明という奴で、ツチノコやネッシーの存在を完全否定するのは、なかなかに難しい。神の存在だの、天才的な投資家だのといった存在も、同様だ。」

逆沢「限りなくゼロに近い存在であっても、ゼロではない以上、それを信じたがる人はそれなりの数で出るってか。それで怪しい教祖の言葉を信じたり、天才投資家とやらの言葉を信じて、カネをとことん貢いで破滅する人も後を絶たないというか。」

愛原「特に神の存在に関しては、それを否定する事自体が神に対する冒涜と受けとめる人も、かなりの数でいるからな。」

鼎「黙示の内容自体が、それを信じた所で誰も不幸にならない内容なら、まだ少しはマシかも知れないけど。」

逆沢「天動説を信じたからといって不幸にならなくても、回り道くらいはさせられるからねー。足かせくらいはなりそうだし。それに黙示って、大体、不幸な預言が多そうな気がするし。ノストラダムスの大予言とやらも、世界の破滅を預言する内容とかだった気がするし。」

愛原「終末論という奴だな。まぁ破滅というか、試練というか、浄化というか、とにかくそういう試練的なものの先に到達する救いみたいな黙示の類いは珍しくないが、とにかく未来預言の中に、大きな不幸が混じっているケースは少なくはないわな。」

逆沢「大きな隕石が落ちてくるとか、大規模な自然災害が起きるとか、終末戦争が勃発するとか、不幸の中味はよく分からないけどとにかくどでかい災厄が降ってくるとか、そういう内容は割と聞かなくも無いわね。」

鼎「けどこの不幸を煽るというのも、古くから続く宗教勧誘の手口の典型だよね。」

逆沢「不幸な目に遭いたくなければ、入信しろってか。は、笑わせてくれるわ。」

鼎「けどそう考えると、宗教書でもある黙示書が、不幸を預言する内容だとしても、辻褄は合うよね。そういう内容の方が営業上、効率的だから。」

逆沢「ならばなおのこと、そういうものは無視するようにしないと駄目ね。」

愛原「ただ、こういう不幸の黙示は、信じる人がいる限り、信じない人も巻き込む部分があるからな。たとえば友引や仏滅を信じる信じないは勝手だが、それを無視してそういう日に慶弔事をやろうとすると、必ず縁起が悪いと吹き込む輩が出る。何かある度に、ネガティブな噂話を吹き込んだり、村八分などの嫌がらせをするような類いもな。」

逆沢「そういう狂信徒こそ、この世から抹消すべきだと思うわ。」

鼎「でも狂信徒側の人は、不信心な人こそ、罰せられたり改心させるべきと、きっと確信してそうだよね。」

逆沢「悪質な終末論すらまき散らす黙示が、いかにタチの悪いトンデモなのかを感じさせられたわ。そしてそんなものを、貴重で恐れ多く有り難いものと受けとめる連中にも、吐き気を催すというか。」

愛原「まぁ黙示文学という名のファンタジー作品と受けとめれば、別に問題ないんだけどな。ギリシャ神話とかも、ガチで受けとめてる人はそう多くないだろうし。」

鼎「ただ何でも無いものを、悪い意味で曲解する人もいるから困るよね。一時期、デスブログと言われたものもそんな感じだし。」

逆沢「あのデスブログとして騒がれたものも、悪意ある人に造り上げられた一種の黙示録といえなくもないわね。」

鼎「黙示という概念自体が、ある意味、人間の悪意でできているとも言えるのかな?」

愛原「未来予想自体は、必ずしも非科学的ではないんだけどな。天気予報にしろ今後の税収予測にしろ人口推移にしろ、それなりに科学的・統計的に根拠のあるものだ。しかし科学的なふりをした非科学的なもの・・・・いわゆるニセ科学のようなものもある。」

逆沢「健康関連の商品とか、かなり怪しそうなものが多そうな気がするわ。あと株価予想みたいなものも。」

鼎「近年恒例だった【年末の株価予想】が、今年の年初はテレビでも新聞でもほとんど無くて、すごく作為的なものを感じたよ。」

愛原「2018年初頭の段階では、強気の株価予想ばかりだったが、結果は知っての通りのダウン。そして今年末も、強気の予想をするには厳しい空気。しかし政府や株屋やスポンサーなどから弱気な予想なんてするなと言われたならば、そりゃメディアもスルーするしかないわな。」

鼎「この前、宇宙進出とかで馬鹿騒ぎされながら急降下したZOZOの株価も、古くはライブドアの株価とか、日経平均株価が4万円近くだったバブル景気の頃もそうだったけど、メディアが今が買いと言わんばかりにブームを起こした時点が株価の頂点みたいなのが、本当に多いよね。始めからメディアもグルで、一番高値のタイミングで株を買わせて大損食らわせる気マンマンというか。海外ではゴールドマンサックスあたりが買い時と宣伝し出すと、逆にヤバいと言われてるらしいけど。」

逆沢「権威ぶってる奴らの未来予想を信じると、逆にババをつかまされるってか。」

鼎「【本当に儲かる事業なら、人に勧めるようなことはせず、自分でやるはず。自分はやろうとしないのに、やたら人に勧めるものは大概危ない】みたいな主張もよく聞くけど、本当にそう感じるよ。」

逆沢「まぁ仮に予言の中味が明らかに正しそうなら、無闇に他人には広めないかもね。ノアの箱舟が無いと生き残れないと感じたならば、他の人に船を取られる前に先んじて確保するだろうし、確実に上昇する株があるなら、他の人に買い占められる前に自分が先にできるだけ買い占めようとするだろうし。」

愛原「まして黙示の場合は、科学的な根拠とは全く別次元のところにある未来予想であったり、歴史IFでしかないからな。」

逆沢「科学で証明できないものを、より高みに置きたがる人も、世の中には多いからねー。科学は全ての人に平等な再現性と普遍性が裏付けになってるから有り難みが薄いけど、神の啓示とか、神の奇跡となると、選ばれた人だけが享受できる恩恵みたいになるから、レア感というか、有り難みが増すってのはあるんじゃねえの?」

鼎「【信じた人だけが救われる】みたいな感じだよね。信じないと救われないから信じるみたいな。」

愛原「科学は信じる信じないに関わらず、条件を正しく満たした者全てにほぼ平等の再現性と確率をもって応えるが、ニセ科学や宗教に関しては、いかに信じて条件を満たしても、平等に救ったりはしないんだけどな。まぁ宗教に平等を期待する事自体が間違いかも知れないが。」

鼎「ファンタジー作品の中の啓示なら、実際に神も魔法も存在する世界だから、啓示に裏付けや根拠を出す事で、信憑性を出せればいいと思うけど。神学も魔法科学も、あちらの世界ではそれなりに根拠のある科学の一つだから。」

愛原「だな。これが真実だと結論だけを押し付けるのではなく、その根拠をちゃんとつける努力をする事で、ある程度は差が付く可能性はあるわな。もっともPost Truthとか、訳の分からない文化が広がるとやばいが。」

鼎「Post Truthは、今、世界中で広がってる非科学的思考論だよね。【何が正しいか?】ではなく、【何を信じたいか?】を重視する思考論というか。政治の世界で特に影響力を強めていて、正しい事を主張する政治家よりも、(デタラメでも)耳障りの良い主張する政治家が支持されやすい時代になりつつあるとも言われてるよね。」

愛原「ニセ科学が蔓延してる理由のメインでもあるだろうな。痩せる。健康になる。そういう耳障りのいい結論がまず先にあり、次にもっともらしい理屈(但し記憶に残る事も無いし、真実とも限らない)がそれを後押ししてくれる。実際に正しいかどうかは、いちいち検証しない。信じたいものを、より信じやすくしてくれればそれで十分みたいな。ネットで悪質なフェイクニュースが飛び交うのも、信じたいニュースだけに飛びついてリツイートしまくるようなアホが蔓延しているせいだろう。逆を言えば、いかに真実でかつ重要なニュースであっても、興味も無いニュースを、彼らが真面目に読んでリツイートする事は基本無い。どれだけ重要なニュースであっても。」

逆沢「Post Truthと黙示も、実は相性がいいかもね。詳しい理屈や根拠を抜きで、スパッと結論だけ分かりやすくしてくれてるって部分では。」

鼎「Post Truthも黙示も、実は責任を取らないよね。どんな誤った真実(?)を広めてしまったとしても。」

愛原「ノストラダムスの大予言を信じたからといって後悔した人は聞かないし。フェイクニュースを信じて後悔した人も少ないだろうし。訳の分からんネットデマを信じて誰かに迷惑をかけても、開き直って自己正当化する人はいても、心から反省できる人は、それよりもはるかに少数だろう。差別主義者がデマを根拠に迫害した事が明らかになったとしても、それで迫害をやめて心を入れ替えるかと言えばそんなことは無くて、迫害を正当化できるような次のネタを探すくらいしかしないのと同様なんだろうと思う。」

鼎「つまりPost Truthな思想の人にとっては、自分を気持ちよくしてくれる主張なら、実は真実かどうかは関係ないって事かな? 真実であればなお都合がいいけど、真実でなくてもそう思わせる(錯誤させる)根拠さえあればそれでいい。真実である可能性が低くても、真実である確率が少しでも残っていれば、自分は真実である方に賭け続ける。仮に真実でない事が明らかになっても、それを覆せるような根拠を求め続ける。あるいは次のもっともらしいデマをまき散らし、それを根拠に自己正当化し続ける。逆に都合の悪いニュースに関しては、全然読まずにフェイクニュースと切り捨てるか、あるいは重箱の隅をつついて瑕疵と言えるかどうかも分からない部分を根拠に全否定するみたいな。小さな子供が、何時何分何秒?と聞いて、相手が答えられないとそれを根拠に相手の主張を全否定するみたいなのと同様というか。」

愛原「南京大虐殺や慰安婦関連でも、正確な被害者人数に論争がある事を理由に、事件自体を無かった(もしくは論点にしない)ように図る論者がいるようだが、本当に何時何分何秒論と同レベルと感じたわ。」

逆沢「なんか歴史修正主義者みたいな考え方ねー。それが真実かどうかが重要ではなくて、自分にとって都合がいい歴史が正統と周りが信じるようになったらそれでいいみたいな。何が真実が重要ではなく、自分の気持ちが良くなるような主張がまかり通る方が重要みたいな。」

愛原「Post Truth的な思想の政治家からすれば、歴史の真相を追究するよりも、自分にとって都合のいい歴史を正当化するか、正当化が困難なら、真相追究作業自体を邪魔して、できるだけ矮小化したり真偽不明のウヤムヤにする事を狙うんだろうな。」

鼎「モリカケ関連でも、真相の究明には興味が無くて、グレーなままでも政権がダメージを受けない形で騒動が矮小化・鎮静化すればそれでいいみたいな人が与党支持者にたくさんいたのは残念だよね。関心があるのは真相ではなく、自分に都合のいい形で幕を引ければそれでいいみたいな感じで。本当に歴史修正主義的というかPost Truth的発想というか。」

愛原「そういう人にとっては、黙示書であれ、デスブログであれ、ネットデマであれ、自分が信じたい内容であれば全て価値あるものだし、逆に不都合なものであれば、どれだけ信憑性のあるニュース記事でも、焚書すべき有害図書でしかないんだろうな。」

鼎「信じたい人からすれば、どんなトンデモ本でも、とても有り難い聖遺物にすらなり得るとすれば、これはすごく怖いなと感じたかも。」

逆沢「しかも時代や場所によっては、時の権威が、それを肯定・正当化すらしちゃうわけだからね。」

愛原「まぁ現代でも、時の政権の主が、日本国紀なる怪しい本をドヤ顔で宣伝したり、教育勅語を擁護するような人間が文部大臣に任命されたりするくらいだからな。」

鼎「日本国紀に関しては、今度大阪府知事選に立候補する吉村大阪市長も、ツイッターで宣伝してたよね。」

逆沢「一部の愚かな大衆が、Post Truthに染まるだけならまだしも、人の上に立つ者がそれではまずいだろ?」

愛原「というか黙示録自体、元々は宗教指導者側の人間が、信徒を誘導・扇動するために広めたプロパガンダ本という側面もありそうだけどな。得体の知れないお買い得株ニュースもそうだが、そういうのは下々からじわじわ吹き上がるものではなく、上から突然降ってくるものとも理解しておいた方がいいかも知れない。」

鼎「Post Truth自体も、下々の信じたい人が勝手に妄想したネタを信じようとした事で広まったのではなく、人の上に立つ側の人間が、甘い嘘まみれのネタを提供した結果、下の信じたい者がその嘘まみれのネタを受け入れて広まったと考えた方がいいという事かな?」

愛原「悪徳宗教に染まる人は、別に悪徳宗教と知って入信した訳でなく、悪徳宗教に甘い言葉で騙されて入信しただけだろうしな。差別主義者も普通に差別したのでは逆に自分が非難される事くらいは分かってるが、時の実力者が差別の正当化をしてくれたから、その論理に乗っかれば自分の差別も正当化できるという事で便乗しただけに過ぎないだろう。」

鼎「つまり黙示というものも、信じたいけど根拠がなくて困ってる人に根拠を与えるシロモノに過ぎないのかもしれないね。天国という存在を信じたいけど、それがあるという根拠がなくて困ってる人からすれば、天国は実在しますよという権威ある黙示があれば、それが信じる際の根拠になるから。」

逆沢「黒人奴隷を正当化したい奴隷商人からすれば、高位聖職者による【黒人には魂がない】という黙示あたりも、すごく有り難く感じたかも知れないわね。」

鼎「後ろめたい事を正当化する目的の黙示というのは、すごく残念だよね。」

愛原「信じたい人にとっては、それが科学的・人道的・論理的である必要は無く、ただ権威づけされた都合のいい主張さえあればいいという事かも知れない。どんな後ろめたい事でも、どんな非科学的なことでも、それがカリスマの言葉であれば信じる事が出来るから。」

逆沢「実際は、時の総理がドヤ顔で宣伝した本ですら、あの恥ずかしいレベルなのに♪」

愛原「そう感じた日本人が大多数である内は、まだ救われる。日本の権力の頂点がドヤ顔で宣伝したくらいだから良本であるに違いないと思い込むような国民が増えたなら、さすがにヤバいと思うけど。トンデモ本ではなく、Post Truthでもなく、真実性をまず大事にしたい。真実を大事にする者であってこそ、フィクションももっと楽しめるだろうしな。」

鼎「手品は手品と分かってるからこそ楽しいのであって、超常現象とか神の奇跡と信じ込むものではないよね。」

逆沢「とりあえず得体の知れないカリスマを信じて、全財産をつぎ込むようなタイプのPost Truthだけはなりたくないわ。」










過去のたわごと 
 2019年     3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神〜命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方〜捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤〜エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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