トップページに戻る


愛原様のたわごと(17年8月20日)








愛原「ブログ(or本サイト)ツイッター(Twitter)を同時運営されてる方の内、少なくない割合で、いつの間にかツイッター中心の更新になってるパターンになってる気がするのだが、これは気のせいだろうか?」

逆沢「統計とった訳じゃないから何とも言えないけど、私の主観でもそういう印象は無くもないかな? 自分の公式ホームページとか公式ブログ持ってた人が、何かのきっかけでツイッターも始めるようになって、気がついたら公式サイトの更新はほとんどしなくなって、その分、ツイッターでの更新ばかりするようになったりとか。」

鼎「やっぱり書き込みやすさとか、扱いやすさが違うのかな? ブログとツイッターでは?」

逆沢「つうか、お前はやらんのか? ツイッター。」

愛原「将来の可能性まで否定するつもりはないが、現時点では特にツイッターをやりたいとは思えないかな。」

逆沢「何で? 検索で引っかけてもらえない限り、誰にも見てもらえないプログなどと違って、ツイッターなら割と、誰かに見てもらえるチャンスも広がりそうなのに。」

愛原「なんか勘違いしてるようだが、元々たわごとコーナーは、通常の検索では引っかからないようにしてるくらいなんだぜ。別に多くの人に見てもらいたいとか、そんな気持ちは特段ない。」

逆沢「秘密の日記じゃあるまいし。そもそもネットに公開してる意味ねえんじゃないのか?」

鼎「ブログやサイトを開設してる人の大半は、誰かに見てもらいたいという気持ちがあるからこそネットで公開してると思うし、それでも実際にはなかなか見てもらえないのが実情の気がするよ。自分のサイトを初めて見てもらうようにするには、検索の上位に引っかかるくらいにならないとダメだろうし、でもそんな事は実際にはかなり難しいだろうから。」

逆沢「その点、ツイッターなら、比較的簡単に、不特定多数の人に見てもらえそうな気がするしね。人気のある人のツイートにコメントしたり、あるいは人気のある人にリツイートされる事で、なおチャンスが広がる事もありそうだし。」

鼎「全く無名の人でも、思わずニヤリとできるようなつぶやきが出来れば、ものすごい数のリツイートがつく事もあるし、そういう反応が欲しい人にとっては、たまらない気もするよ。」

逆沢「お前も実際、そういう気の利いたつぶやきの一つや二つ、見た事があるんじゃねえのか?」

愛原「そうだな。思わず膝を打って喝采したくなるような、俺がもしもツイッターをやっていたなら、絶対にリツイートしてさらに拡散したくなるような絶妙なツイートというのは割と見る。しかし、それがすごく怖くもある。ツイッターという存在がある事で、人は自分が気持ち良く感じたツイートを気軽に拡散したくなるし、また拡散もできるから、それ故にデマも拡散しやすくなるし、扇動されやすくもなるような気もしてだな。」

逆沢「それはあるかもね。特定の志向をもったツイートが、その共感者達によって千や万単位で拡散されていく事を思うと。しかもの内容の真実性や道理も確認されないままに。」

鼎「デマッターとか、バカッターと、揶揄される事もあるのはそのせいかな?」

逆沢「バカッターといえば、身内同士で収まればおふざけで済むような行為が、突然全国に拡散されて大不祥事になる事もあるわね。もちろんそれを不特定多数が閲覧可能なネットの場に流す事が愚かといえばそれまでだけど、身内で収まっていればそこまで大げさに騒ぐほどでもないケースであれぱ、さすがに可愛そうと感じる事もあるわ。世の中には無闇に個人情報も暴露する奴もいるし。」

愛原「俺としてはデマッターも、大概ムカつく時がある。デマを安易にリツイートしてばらまいて、しかもそれがデマと気付いていてもなお、そのツイートをいつまでも削除しないままにする奴が多すぎるのが特に。」

逆沢「世の中には、一日百近くもリツイートする猛者もいるからねー。そんな奴らは、リツイートした内容の中に誤りが混じっていても、いちいちそれを過去にさかのぼって探し当ててまで削除したりはしないんじゃね? というか一日に何十もリツイートしてるような奴は、まず昨日リツイートしたネタの半分も覚えていないと思うわ。それこそ昨日食べた昼ご飯の内容も覚えていないみたいな感じで。」

鼎「自分にとって気持ちいいと感じたつぶやきを、本能のままにリツイートしているだけのような人は、実際にはその内容も全然覚えていないだろうし、そんな自分の記憶にも残らないようなどうでもいいつぶやきが、検証もされないままどんどん拡散しているとすれば、これは結構恐ろしい話だよね。」

逆沢「たくさんあるリツイートの中に、デマや中傷が混じっていたとしても、リツイートした本人自体が罪悪感も自覚もないまま、内容だけが拡散されるとしたら、これはかなりヤバいわね。コンピューターウイルス並に。」

愛原「それなりに共感したくなり拡散もしたくなるような気持ちのいいネタだけど、実は翌日には記憶にも残っていない程にどうでもいいネタでもあるというのは、典型的なデマのパターンだからな。仮に本人にとって(少なくとも容易に忘れてはならないほどに)重要なネタなら、さらに細かく確認したり、その過程で裏を取る事にもなるだろうし。」

逆沢「しかし実際には、そのネタが仮に嘘や誇張であったとしても、自分にとって痛くもかゆくもないどうでもいいネタなら、わざわざ労力をかけて裏を取ろうとも思わない。それ故にたとえぱ、気に入らない人間のスキャンダルのような、思わず他人に拡散したくなる程度には愉快なネタだけど、実際にはそれが真相であろうと無かろうと当人の私生活に全く影響しないようなどうでもいいネタなら、格好の拡散のネタにされがちだという事ね。」

鼎「政治家とか新聞記者とかなら、どんなに拡散したくなるような愉快なネタと感じても、仮にそれがデマであったり品位に欠けるものなら激しく叩かれて信用も失墜するから、安易な拡散はまず慎むだろうけど、そういうリスクと無縁な、どうでもいい立場の人ほど、無遠慮に面白おかしく拡散したがるというのはありそうだよね。」

逆沢「ブログとかなら、それを転載したりするのにちょっとは手間もかかるし、余程の人気サイトでもない限り、拡散のリスクも軽微だけど、ツイッターだとリツイートという作業だけで簡単に広範囲に拡散できるから、デマ拡散器としての機能は、ネット媒体の中でも最大級かもね。」

愛原「実は、とある知識人のツイッターで、ちょっと残念なリツイートを見つけてしまった事があってだな。その人は、自分のブログや書籍などでは、わりかし緻密な調査も怠らず、信頼性の高そうな話題だけを取り上げる堅実な御仁と認識しているのだが、他人のつぶやきは自分の主張そのものではないからと認識しているのか、安易なリツイートもちょくちょくあって気になった事がある。」

鼎「自分の発言内容が間違っていると自分の責任になるから、自分の発言には慎重になれるけど、他人の発言内容が間違っていてもそれはその人の責任だから気軽に拡散しても問題ないってスタンスなのかな? その人は。」

逆沢「どんな酷い中傷やデマでも、それが他人からの又聞きなら、最初にそれを言った人だけに責任があり、拡散した人達全員には罪はないと思ってるとしたら、とんでもない話ね。」

愛原「自分が言い出しっぺであろうが無かろうが、それを拡散した時点で、問題が発生した場合の責任は免れないと俺は思うけどな。そして、である以上、他人のつぶやきの安易なリツイートは、かなりハイリスクだとも考える。なぜなら自分の発言には責任を持てても、他人の発言内容の正しさを確認するのは至難だからだ。」

逆沢「自分の職業がなんだとか、自分が昨日食べた夕飯は何だったという事は分かるけど、他人の職業がなんだとか、他人が昨日食べた夕飯は何だったかなんて、確認のしようもないものねー。下手するとその人の性別や年齢層すら分からないのに、そんな赤の他人の発言内容を安易にリツイートするのは、さすがに怖すぎるわ。」

鼎「【俺の職業は○○だが、○○業界では△△が常識。××なんてあり得ない】というつぶやきを安易に信用してリツイートしたのはいいものの、実はそいつの職業は○○ではなくて、○○業界では△△という常識自体も存在しないなんてケースも実際にはありそうだよね。」

逆沢「【俺、○○に住んでるけど、××は事実だよ】みたいなコメントは、ヤフーニュースや2ちゃんねるなどでもよく見るけど、【嘘こけ。お前、○○に住んだ事もないだろ】って思う事がたまにあるわ♪ まぁ所詮は便所の落書きだと思って受け流すけど、それを真に受ける人間が結構いるようだと腹も立つし、ましてツイッター上でそういうのをリツイートして得意げになってる連中を発見すると、怒りがこみ上げる事もあるけどね。」

鼎「【○○観てきたけど、最悪だった】みたいなコメントも、本当にその人が○○を観てきたかどうかも分からないし、最悪という部分は単なる個人の感想としても、悪意ある中傷かどうかも判断が付かないよね。そういうのを面白おかしくリツイートして拡散するような人もどうかと思うよ。」

愛原「フリゲのゲームレビューとかでも、まれに【お前、実際に、ゲームプレイしてないだろ?】と思うようなものがある。アリもしないシーンに対する描写とかされると。」

逆沢「書籍や映像やお店の感想でも、たまにそういうのはあるらしいわね。はじめから誹謗中傷、もしくはステマするのが目的で、実際の中身自体は全然知らないくせに、一方的に決めつけた評価だけをしてみせたりして。」

鼎「で、そういう根拠のない風評がツイッターなどを通じて、無責任に拡散されるとしたら、こんな残念で恐ろしい話はないよね。」

愛原「昔、稲田朋美という政治家が、観てもいないYASUKUNIとかいう映画に対してイチャモンつけて、それに便乗したネットユーザーが、やはり観てもいないのに稲田に同調して散々こき下ろしてたけど、【こいつら救いのないアホの集まりや】と思うと同時に、そういうアホの集団によって世の中が動かされてしまうという事実に激しい恐怖というものを感じた事があるわ。」

鼎「【あいつは悪い奴だ】という根拠のない噂だけが一人歩きして、それを信じた人の集団が正義の心のままに【その悪い奴】とやらをボコボコしていく光景というのは、激しく醜悪であると同時に、すごく怖くもあるよね。」

逆沢「そういう連中は、後で間違いに気付いたとしても、あれこれ言い訳して【そいつが悪いという証拠】を重箱の隅をつつくような事して探し出して、最後まで自己正当化しようとするから、どうしようもないわ。」

愛原「YASUKUNI騒動も、じゃあ稲田朋美らを映画鑑賞会に招いて実際に観た上で判断してもらおうという事になった訳だけど、結局、これといった攻撃材料が見つからなかったらしく、稲田はその時は奥歯に物が挟まったような強弁をしたものの、それからこの騒動に関する話題を避けるようになって、ニュース自体も急速にしぼんでいったな。」

逆沢「でも稲田自身も、稲田を支持したネットの連中も、最後までゴメンナサイはしなかったわね。まぁ稲田の場合は、大臣時代もまともにゴメンナサイした事なんか一回も無かったけど。」

愛原「ゴメンナサイどころか、支持した連中の大半は、その映画を最後まで観ないままだったんじゃ無いのかな? 観てもいない作品をよく知っているかの如く語ったり、住んでもいない土地のことをあたかも地元人のように語ったり、そういう連中はすごく困るし、そういう連中に安易に乗せられる奴も同じくらい困る。」

鼎「騙されて乗せられているというよりは、故意に便乗している人も多そうな気がするよ。それが事実であろうと無かろうと、それが事実であるかのように広まった方が都合がいいから、積極的に噂話を拡散するみたいな感じで。」

逆沢「悪意ある人間は、(真偽にかかわらず)批判的な感想ばかりを集めて随時リツイートする事も平気でやるだろうし、逆に好意的なコメントだけをリツイートしまくるステマ野郎もいるだろうけど、どちらも死ねと思うわ。批判するにしても賞賛するにしても、せめて他人のふんどしに頼らず、正々堂々、自分の言葉で責任を持って発言しろと。」

鼎「ひどいツイッターアカウントになると、更新したコメントの8割以上がリツイートというものもあるよ。自分が広めたいと思う考えとか感想や擁護コメントだけを、必死にリツイートして拡散しまくってるなぁみたいな感じというか。あるいは自分が不快に思う人や、炎上が期待できるようなバカッターの失敗ツイートだけをさらし上げ目的でリツイートしたりとか。」

愛原「コメントの8割以上がリツイートとかいうレベルになると、拡散目的どころか、布教目的だよなぁ。良くてもステマ広報部隊。悪ければそいつの存在自体がデマ拡散器だな。」

逆沢「まぁ思わずリツイートしたくなる程の気の利いたコメントというのは実際にあるから、リツイートそのものが悪いとまではいわないけどね。他人の考えた文章を、あたかも自分の考えた文章であるがごとく振る舞う方が余程悪質だし、気の利いたコメントを世に送り出してくれた人にリスペクトする事自体は全然悪くないとも思うから。」

愛原「まぁ、そうだな。他人のふんどしだけで相撲を取ってるようなのはガッカリだが。」

逆沢「ていうか、お前がガッカリしようとしまいと、別にお前の為にツイッターやブログをやってる訳じゃ無いし。」

鼎「ただブログにしろ、ツイッターにしろ、発信者の思惑とは別に、受信者の思惑というのもあるよね。この人のブログやツイッターは見てて楽しい。この人のブログやツイッターはすごく共感できたり、為になる。逆にこの人のブログやツイッターは不愉快だとか。」

愛原「確かに、お気に入り登録しているブログやツイッターアカウント自体は、俺にもある。また人気のあるサイトやアカウントには、それなりの理由もあるはずなので、そういうのを追及したいのなら、それなりの工夫や配慮はした方がいいだろう。」

鼎「当たり前の話だけど、好き勝手書いてるだけで、自然に人気が出るなんて事は普通ないよね。」

逆沢「元々有名人なら、人気が暴落するような失言とかをしない限り、普通に好き勝手書いててもあまり問題無さそうな気もするけどね。というか何の刺激も無い安全運転の無味無臭コメントばかりだと、かえってガックリというか。」

愛原「ある方面で活躍している人についてふと検索していたら、その人の公式サイトなりブログなりツイッターなりを発見して、思わず読んでしまうという事は普通にあるな。そして改めてその人の事を好きになるという事も珍しくない。そういう意味では、何らかの方面で細々と名前を売っている人ほど、ブログやツイッターによる宣伝効果は高そうだという気はしないでもない。」

鼎「何かのきっかけで、特定の漫画家さんとか、特定のスポーツ選手とか、特定のタレントさんとか、特定の政治家やその他有名(?)人の事を知りたくなる事もあるけど、そういう時、その人のブログやツイッターがあると、その人の人となりが知れてうれしくなる時があるよね。」

愛原「フリゲ作者さんとかでも、公式サイトがあるとないのとでは大違いだな。ベクターやふりーむにただ登録しているだけで、公式ブログも何もない作者さんだと、仮にそのフリゲに何らかのシンパシーを感じてもそれだけで終わりだが、何らかの発信手段を持っておられる作者さんだと、こちらの親近感が全然違ってくる。【この作者さん、こういうジャンルが好きなのか? なる程なぁ】とニヤニヤしたり、【この作者さん、すごく多芸だなぁ】と素直に感嘆させられたり、【この作者さん、まさかこんな!?】と驚かされたりとか。他にも年齢・出身・性別・経歴など、一見どうでもいいような部分でも、自分と共通点があったり、あるいは意外性を感じる事で自分の中での親近感や距離間が一気に縮まる事もある。」

鼎「何のたわいもない近況報告だけでも、嬉しくなる時があるよね。そして改めて応援したくなるというか。」

逆沢「そう考えると、テレビで始めから人気の有名人とかよりも、何かのきっかけでふと知る(or興味が沸く)事になった細々としたレベルの人の方が、ブログやツイッターによるより宣伝効果は高いかもね。」

愛原「そう思う。決して誰もが知っている存在ではないけど、何かのきっかけで注目する機会のある人達というか。それは商業作家であれ、同人作家であれ、実業団アスリートであれ、どこかの高校生アスリートであれ、ひな壇芸人であれ、地下アイドルであれ、国会議員であれ、地方議員であれ、誰でも何でも構わない。」

鼎「ツイッターの内容が、誰かのリツイートばっかりとかだと、その人の人となりも何もないから、好感度の上がりようもないけど、そんな極端な中身でもない限り、基本あればうれしくなるよね。」

逆沢「平気でデマを垂れ流したり、汚い言葉で罵りまくりの内容だとさすがにどん引きだろうけど、それでもその人の人となりを知る機会くらいにはなるから、公式サイトもブログもツイッターも何もない状態よりははるかにマシかもね。」

愛原「俺の場合は、その作者の思想やメンタルと、作品の中身を切り分けるタイプだから、その作者の思想や人格がどうであろうと、作品の評価自体をそれで下げる事はほぼないしな。むしろギャップに萌えるというか♪」

逆沢「こんなメチャクチャな奴が、こんな素晴らしい作品を作ってると思うと、逆に萌えちゃうってか♪」

愛原「お気に入り登録は確実だな♪ まぁそんなギャップ萌えできる程の猛者は滅多にいないけど。人気者は、放っておいてもファンにチヤホヤされるから、大体基本無臭のいい子タイプだしな。まぁ気に入った作者さんが、荒らしの挑発に乗って炎上させられた結果、サイト閉鎖という残念パターンも知ってるから、そうなるくらいなら、無臭に徹してもらえた方がマシかも知れないけど。」

鼎「テレビに出てくるようなスポーツ選手とかは、普段の素行も求められるから、なかなか大変だよね。」

愛原「普段の素行と、アスリートとしての実力も、切り分けて考えるべきだとは思うけどな。もっともチームメイトや関係者との和も必要ではあるから、それらに激しく迷惑をかけるほどに素行が悪すぎるのはさすがに問題だが。」

逆沢「ま、日の丸を背負うような立場とか、スポンサーなどに資金援助して貰っている立場とか、ファンあっての興業とかであれば、普段の素行というか、ある程度の品格は求められるだろうけどね。アスリートだけでなく、芸能人にしろ、政治家にしろ、そういう立場の人間には、一定以上の品格というか、倫理観というか、そういうのが求められても仕方ないというのはあるかもね。」

愛原「まぁそういうレベルの有名人なら、そもそもブログもツイッターも必要ない気がしなくもないが。」

逆沢「でも、かのアメリカ大統領様でも、ツイッターやってるじゃん。」

愛原「自分の言いたい事だけを一方的に発信するには向いているからな。しかもブログと違って短文限定だから、ワンフレーズ・ポリティクス向きだし。」

鼎「【ワンフレーズ・ポリティクス】というのは小泉純一郎さんが総理の時に話題になった広報手段だよね。難しい理屈は一切無し。【自民党をぶっ壊す】とか【改革なくして成長なし】とか【痛みに耐えてよく頑張った】とか【郵政民営化は改革の本丸だ】とか。何でそうなるか?とか、理由や理屈は全部すっ飛ばして、分かりやすく簡潔な言葉だけで言い切る事で、人々に訴えかける方法というか。」

逆沢「安倍政権も、ワンフレーズ・ポリティクスをかなり多様してる方ね。アベノミクスとか、一億総活躍とか。」

愛原「インターネットユーザーの中には、記事の見出しだけで中身を読まないまま内容を判断する人が少なからずいるらしいが、理由や理屈なんかどうでもよくて結論だけが知りたいという人に、短文は特に有り難いという事なんだろう。そしてそういう層に対して、理由や理屈を一切示さずに自分が浸透させたいイメージだけを押し通したい発信者が便乗すると。」

逆沢「自分にとって都合の悪いニュースは全て【フェイク・ニュースだ】とワンフレーズで主張する。もちろんその理由などは、まともに触れない。議論もしない。ただ自分にとって都合のいい主張だけをひたすら押し通す。そしてそういうのにツイッターみたいなのは、特に向いているってか。」

愛原「たとえそれがデマやフェイクニュースであっても、素知らぬ顔して拡散できるのもツイッターの特徴だからな。少なくとも共感者や信者がそれなりにいれば、たとえそれが嘘の内容であっても、ものすごい勢いで拡散させる事ができてしまう。」

鼎「これはツイッターだけの話ではないけど、デマやフェイクニュースを平気で垂れ流す人は、無名の人でも結構いるよね。」

逆沢「無名の人がブログなり、ツイッターなりやるのは、どういう目的が考えられるかな?」

愛原「自己顕示欲。主張の流布。そういったものだろう。ただ全く無名の人の場合、先に触れた何かの作者さんとか、アスリートとかタレントなどと違い、自分の名前や作品名などで検索してもらう事で、ブログやツイッターにたどり着いて注目してもらうという手段が使えないので、ブログやツイッターに書かれている文章の内容そのものを検索で引っかけてもらう以外に方法がない。」

逆沢「とすると、それなりに気の利いたコメントが必要になりそうね。」

鼎「公式サイトとか、ブログとかなら、その内容でファンになってくれる人を引きつけることも可能だと思うけど、ツイッターでそういうのはどの程度、可能なのかな? せっかくリツイートしてくれる程に気の利いたコメントを書けても、それだけで人を引きつけるのは困難だよね。」

逆沢「一日に10も20もリツイートしまくるような人にたまたまリツイートされても、それだけでブックマークの対象にはまずならないだろうからねー。下手すると、リツイートした当人にすら、その内容も事実も忘れされられている事すら珍しくないだろうし。」

愛原「俺がお気に入りにしているツイッターアカウントの場合は、並のブログ以上にテーマが分かりやすくて濃度が濃いな。つまり余分なコメントはしない。たとえばフリゲがテーマのアカウントなら、フリゲ関連のコメントの割合(濃度)が非常に高い。今日のご飯の話とか、テーマ外のどうでもいい話は、あまりしない(たまにメインテーマ外のネタが入る分には、その人の普段の人となりを知る貴重な機会になるし、息抜きにもなるから、全然問題ない)。テーマ外のリツイートが混ざる事もほとんどない。みたいな感じだな。蛇足にしかならないツイートはあまりせず、コメント数自体も控えめにする事で濃度を高める。そうする事で読み手の負担も減らせるし、一石二鳥だ。」

逆沢「つまりフリゲ作者さんが、自分の作品に関する話題のツイートで多くを占めようが、エロ同人作家が、エロ同人業界の話題でツイートを埋め尽くそうが、ブラック企業問題に関心が深い人がそれ関連のツイートで多くを埋めようが、それは別に構わないという事ね。」

愛原「もちろん、たとえ細々したレベルでも名前で検索してもらえるレベル以上の人なら、そんなテクニックなんかに頼らず、だらだら自分の好きな事を書いてても、(好感度が下がる書き込みでもしない限りは)親近感が上がるきっかけ作りにはできるので、十分な気もするが。ただファンサービスとしてのツイッターではなく、真面目に宣伝効果なり、新規ファンの開拓も考えているなら、テーマと内容の濃度を高めるとか、読み手が疲れない程度のコメント数に抑えるとか、少しは読み手目線の配慮も欲しい。まして赤の他人のリツイート祭りなんてのは論外だ。」

鼎「その人のことが知りたくて訪れているのに、その人以外のリツイートだらけだった時のガッカリ感は半端ないよね。」

愛原「無名の人のホームページやブログでも、面白いものはたくさんある。それは何らかのテーマに関する濃度が高いからだ。特定のジャンルに対する情熱や知識がそのサイトにたっぷり詰まっているとか、あるいは文章そのものがやたら面白いとか、癒されるとか、共感できるとか。」

鼎「何の糧にもならないようなくだらない日記のようなブログでも、思わずクスッとさせられたり、興味を引くものがあるよね。それはやはり文章力が高いのかな?」

愛原「文章力が高いのもあるだろうが、そこからしみ出る人格とかもあるかもな。普通の人なら隠したくなるような自分の失敗談でも、面白おかしくネタに出来るようなタイプとかは、芸能界でも重宝されるのと同じというか。」

鼎「ただそういうのは、ツイッターでも可能かも知れないけど、やはり通常のホームページ形式か、ブログの方が有利だよね。一度に掲載される文章量も違うし、過去の文章がどんどん流されていくという事もないから。」

愛原「過去の文章が流されて忘れ去られてもいいような内容なら、所詮その程度の中身といえなくないからな。一度読んだ内容でも、ふとまた読み直したくなるような内容とか、古い時代に書かれたものでも未だに価値のある内容であれば、ツイッター形式ではなく、ブログ形式なり公式サイト方式で保存しておいて欲しいとも思うし。またそれだけの値打ちのある内容を提供できるならば、ツイッターで流されて消え去るような方式にそもそも限定したがらないだろう。もったいないから。」

鼎「あ、そうか。せっかく多くの人にリツイートしてもらえるような気の利いたコメントを世に出せても、結局、そのコメントはすぐに流されてしまうんだよね。下手すると1日もしない間に。」

逆沢「特に、一日に何十もリツイートするような奴の手にかかったら、数時間もしない間に、自分のせっかくのコメントが下の方に埋もれさせられてしまう事も珍しくないだろうしね。というか、リツイートした本人にすら、その内容を既に忘れ去られていたり。」

愛原「俺は、そういうのが嫌だから、今の所、この形式のまま。今の形式なら、必要に応じて過去の自分のたわごとを引っ張り出してくる事も出来るし、リンクも貼れるしな。大した内容じゃないけど。」

鼎「綺麗なホームページを作っている人は、辿りたい記事にすぐにたどり着けたり、知りたい内容にすぐに辿り着けるように整理もされてるよね。」

逆沢「ブログ形式でも、テーマ別に分類してあると、特定のテーマに関する過去の記事だけを抽出する事もできるし、そこまでしてなくても一つの記事に一つのテーマが詰まってるから、色々助かるわね。」

愛原「ツイッターだと、なかなかそうはいかない。たまに複数のツイートに分けてコメントしてあるものも見るが、あんなのリアルタイムでしか機能しないからな。特に一日に何十も更新するようなアカウントだと、その賞味期間はまず数日もたない。」

鼎「これだけ多くの人に利用されてるツイッターだから、いいところもたくさん有るんだけど、ただダラダラとコメントを垂れ流すだけでなくて、目的に応じた使い分けがしたいという事かな?」

愛原「ツイッターの最大の長所は、その拡散性。真実もデマも関係なく、とにかく圧倒的速度で拡散する。たとえ自分自身が無名の存在でも、その拡散性故に、ある程度の影響力を世の中に対して発揮する事も容易だ。またリツイートされたりフォロワーが増える事で、(実際には勘違いだけど)なんとなく自分に対する共感者がこれだけいるんだと思い込める利点も大きいかも知れない。」

鼎「拡散性と関連するけど、収集にも向いているよね。自分に都合のいいコメントとか、そういうのも簡単に探し出せるというか。だからたとえ自分の主張がマイナーであっても、メジャーであるように装う事もできるし、メジャーであると錯覚するリスクもあるというか。まぁこれは、ネット全般にも多少はあてはまるんだけど。」

愛原「森喜朗後援会の主催パーティーに行ったら、森喜朗の支持者だらけなのは当たり前のようなものでしかないんだけどな。どんなにマイナーな宗教でも、その宗教団体の施設に入れば信者だらけなのは当たり前。そういう当たり前の事を当たり前と思わせず、錯覚させる危険がある。拡散性と収集性は、利点や長所ともいえるが、それ自体が欠点にもなり得るというか。」

逆沢「他の大きな欠点としては、保存性があげられそうね。とにかくコメントが流される速度が早い。便所の水で流されるがごとく、せっかくのコメントがすごい速度で押し流されていく。」

鼎「けどツイッターの保存性で厄介なのは、いつまでも遺したいコメントであっても、(固定されたツイートでもしない限り)すぐに押し流される割に、後で消したいと思ったコメントでも、既にそのコメントは底の方に埋もれて掘り出すのも困難だったり、多くの不特定多数にリツイートされたり転載される事で、その完全消去は容易ではないという事があげられそうね。」

愛原「【ま、いいか】みたいな無責任な感覚で、他者に対する誹謗中傷コメントとかデマコメントでも、いつまでもとごかで残り漂い続けるからな。自分自身、結構いい加減な事でも平気で書く部分もある俺としては、とても怖くて手がだせんわ。」

逆沢「短文で気の利いたコメントを書く能力もないしね。」

愛原「見苦しい政治家やその支持者が【発言内容の一部だけを切り出して取り上げられてうんぬんかんぬん】とかよく言ってやがるが、短文になるほど、どうしても誤解を招きやすくなるし、とかいって複数のツイートに分けて書くと、それこそ複数に分断されたコメント内容の一部だけをリツイートされて、もっとひどい事になりそうだからな。それに、ツイッターを通じて宣伝したり、拡散したい話題がある程でもないし。」

逆沢「確かに、宣伝にも拡散にもファンサービスにも興味が無いなら、何のためのツイッターと思わない事もないわね。昔のミクシィみたいに、ネット友達を作るという目的に使えない事もないかも知れないけど。」

愛原「若い学生とかだと、LINEじゃないけど、既知の知り合いとの伝言ツールの延長として、ツイッターを使ってる人もいるだろうけどな。許可した人以外には非公開設定にしたりして。」

逆沢「昔のミクシィだろうが、非公開設定のツイッターだろうがフェイスブックだろうが、知り合いの誰かがそいつのコメントを面白おかしく全国に拡散する事もあるから、バカッターになりたくなければ、正しいネットリテラシーを身につけないと危険だけどね。」

鼎「不用意なコメントをして自らが被害者となるバカッターにならないようなネットリテラシーも大事だけど、不用意な拡散に加担して自らが加害者となるデマッターにならないようなネットリテラシーも同じくらい大事だよね。」

愛原「という訳で今回は【ツイッターの利点と問題点】についてテーマにしてみた。個人的にちょっと興味をもった人が、ブログなりツイッターなりやっておられた時の喜び。それを改めてここに示したいというのが一つ。その一方で、無責任なリツイートをばらまいたりする者に対するちょっとした批判の意味が一つ。あとブログとツイッターは似て非なるものであり、目的に応じて使い分けてくれた方が嬉しいかなというのも一つ。コンテンツとしての価値もある素晴らしいコメント記事があっさり流されるのは残念だし、その一方でロクでもないコメントがいつまでも拡散し続けるのも残念だからな。」




















過去のたわごと 
2017年 8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神〜命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方〜捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤〜エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















トップページに戻る