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愛原様のたわごと(21年10月24日)





愛原「選挙シーズンが始まると、ネガキャンもいつも以上に加速して、とても嫌な気分になる。」

逆沢「安倍や麻生といった元総理級ですら、Dappiと同レベルのネガキャンを平気でやり出すくらいだしね~。この国の品格自体が疑われるわ。」

鼎「ネットの世界でもひどいネガキャンとか、誹謗中傷も珍しくないけど、そういうカキコミだらけのコメント欄とか見ると、すごく残念な気分になるよね。」

逆沢「法に問われるようなやばい誹謗中傷までは多くないけど、それに便乗したり賛同するコメントや【いいね】や【私もそう思う】の数が、この国の民度を表してる気もしてならないわ。」

愛原「一般社会でも、自分自身が矢面に立って人の悪口やデマを積極的に言いふらすまではしないけど、そういう人と一緒になって、悪口ネタで盛り上がるのは好きって輩は案外多いからなぁ。自分は噂話を聞いただけ。信じただけ。同調して相づちを打っただけというスタンスで、いかにも良識人ぶって他人の悪口や中傷をそれとなく肯定する。本来ならそういう悪口やデマをまきちらす輩をたしなめるべきなのに。」

逆沢「それが悪口であれデマであれ、うかつに否定すると、敵に回す危険があるからというのはあるんじゃね? 噂好きのおばさんとか、敵に回すと、次の日には自分の悪口を広めてくれそうだし。だったら悪口を肯定して、無難にやり過ごした方がマシという心理も働くというか。」

鼎「けどそれはネットの世界では当てはまらないと思うよ。少なくとも匿名の場では。別に誰の機嫌を取らないと、報復されるみたいな事はないから。誰かに訴えられるレベルのデマや中傷などをせず、ほどほどに善良でいられる限りは、ありのままの自分でいて大丈夫というか。」

逆沢「ネットの世界は、匿名を盾に悪い意味でもありのままの自分で居続けられるから、余計に人の邪性が露わになってる気もするけどね~。確かにDappiみたいに、一線越えるような真似をしたら匿名でも身元さらされてつるし上げられる事もあるだろうけど、Dappiのコメントに賛同してリツイートする程度なら、俺は全然悪くないと考える人はかなり多そうというか。」

愛原「だな。ネガキャンそのものが不愉快と言うよりは、ネガキャンを公然と支持・拡散する人達がいつも以上にわんさか出てくるのが、もしかしたら一番不愉快なのかも知れん。」

鼎「もちろん選挙で各政党が激突すれば、スタンスの違いが争点になることは珍しくないし、自分達と相反するスタンスを掲げる人達を批判するのも当然だとは思うけど・・・。」

愛原「批判は構わん。漫画であれゲームであれ、つまらないものをつまらないと批判する権利は誰にでもあるからな。ただ読んでもいない本を読んでる風に批判したり、書かれてもない内容を書いてる風なデマを流したり、作品と関係ない人格攻撃やプライバシー侵害行為を始めたり、みたいなのはとても容認できないけどな。」

逆沢「だからDappiとか、Qアノンとかは、非難されて当然と。真偽不明なものとか、無関係なものとか、明らかな嘘を根拠に、誰かを貶めるような真似を平気でするから。」

愛原「正直、選挙なんてのはイメージで選ぶものではない。まして他人がまき散らしたネガキャンを真に受けて選ぶものでもない。あくまで政策や支持層や実績。そしてそこから導き出される方向性で選ぶのが本来のあり方だと思う。」

逆沢「政策というと、要するに公約?」

愛原「意味の無い公約なら、何の価値も無いけどな。公約してない事ばかり優先してやりたがる与党とか、どうせ与党になれない事を前提にあり得ない綺麗事ばかり並べる野党の公約には、少なくとも何の価値もないだろう。そうではなく政策や実績。あるいは多額の献金したり、まとまった票を提供するコアな支持団体層などから、見えるであろう方向性。ビジョン。」

鼎「確かにスポンサーには、テレビ局も勝てないし、政治家もそうだろうから、どういう人達がその政党を金銭的・票田的に支えているかを考えたら、表向きの公約がどうであれ、その政党の目指すところというか、目指さざるを得ないところは推測できなくはないかな?」

逆沢「といっても影響力のある大きなスポンサーを持ってるのは、経団連や医師会や特定郵便局らに支えられた自民党と、創価学会に支えられた公明党くらいだろ? 民主党系は分裂した影響で労組が機能不全に陥ってるし。あとの党は浮動票頼みだから。かつてのみんなの党とか希望の党とかもそうだけど、浮動票頼みの党は、一時はどれだけ大きな勢力を形成していても、何かアクシデントがあると潰れるのは一瞬だからね~。」

愛原「その浮動票をつなぎ止めるのが、ビジョンカラーだ。その内、カラーといえば、自民党で言えば保守的な価値観。民主党系でいえばリベラルみたいな感じのものだな。実際には、カラーと逆のことをした方が、政治はスムーズに回ったりもするのだが。」

逆沢「カラー通りの事をすると、対立勢力の抵抗が激しくなるからね~。」

鼎「右派の支持が厚い安倍さんが移民政策を強力に推進した時、安倍さんの支持者は意外とダンマリだったようなものかな? 民主党系が政権を握って移民政策を推進したなら右派は黙っていなかっただろうけど、安倍さんが移民政策を推進した以上は、右派も黙って受け容れるしか無かったみたいな。」

愛原「仮にも保守政党を自認する自民党が世界一成功した社会主義国を作り上げたりしたのも、そう考えると分かりやすいだろうな。リベラルな政治家がリベラルな政治を行えば、保守系は黙ってはいないが、保守系の政治家がリベラルな政治をやる分には、保守派も黙って我慢するしかないし、リベラルも黙って様子を見守るしかないから。民主党政権時代に最も波風が立たなかったのが、民主党内でも保守色の強い野田政権の時だったのも、そう考えると納得できるだろ?」

逆沢「カラーと逆の政治をした方が、実はスムーズに事が運ぶというのは、結構不思議だけど、そう考えると一理くらいはあるのかもね。」

愛原「一方、カラーと正反対だけど、政治を語る上で最も重要なものが、ビジョンとそれをやり遂げる実行力だな。」

鼎「けどビジョンがある政党なんて、ほとんど無いと思うよ。自民党は出たとこ勝負の行き当たりばったりで、それ以外は現状維持だし。野党も、立憲民主党とかは、与党の批判というか、悪口しか言わないし。」

逆沢「失われた30年を演出した今の与党を信任する気にはなれないけど、じゃあ代わりに任せられる党はというと、悩む人はかなり多いと思うわ。私思うに、今の有権者の多くは、このままだと沈没する一方と分かってても、それでも実績も無く何をしでかすか分からない野党よりはマシだろうという理由で消極的に与党を支持する人達と、今の野党は実績もないし何をしでかすか分からない不安はあるけど、このまま何も手を打たず沈没するわけにはいかないという理由で消極的に野党を支持する人達が、あわせて9割を占めてそうな気もするし。」

愛原「カレー味のウ○コとウ○コ味のカレーみたいな二択だな。いや、貯金を食いつぶすだけの怠惰な無職と、投機で生活費を稼ぐことに決めた投資家気取りの無職の二択といった方が、よりたとえとしては近いか?」

逆沢「変な冒険をするくらいなら、チャンスが来るまでは我慢して緩やかに落ちぶれる方を選ぶなら与党。それが嫌なら野党って感じか?」

愛原「仮に岸田が安倍・菅路線を反省し改めるという姿勢を鮮明にした上で、新しい資本主義とやらを前面に押し出したならば、今までの路線を変える気マンマンと受けとめて、積極的に支持する選択肢もあったんだけどな。ただモリカケサクラにしても、一度は再調査をにおわせながら即時撤回したり、金融所得課税に切り込む意欲を見せながらこちらも即時撤回したり、ブレブレなんで、これでは現状維持が関の山だろう。」

鼎「私は【貯蓄から投資へ】という世の流れ自体は大いに賛成だけど、労働による所得より投資による所得の方が上回るような経済システムは、格差の拡大と労働意欲の減退を招く不利益しか無いから、直ちに改めるべきだとも思うから、海外諸国以上の累進課税的な金融所得課税に変えてくれるなら、それだけで岸田さんを推したかったくらいなんだけど。」

愛原「欧米の主要国では、累進課税にしてるか、累進課税との選択制の所がほとんどだからな。日本も年間金融所得が100万円未満なら無税、1000万円未満なら10%とかやれば、一般市民の貯蓄から投資への流れが加速して、経済規模の大幅な増大が見込めるのにな。その代わり、金融所得が1億円以上は税率30%とか、10億円以上はもっとたくさんみたいにすれば、トータルでの税収が下がる事もないだろうし。」

鼎「今の日本は、1万人の兵力を抱えながら、実質的に動かせる兵力は千人しかいないから、戦ができないというか、戦に勝てないみたいな状態だよね。けど貯蓄によって眠ってる(死蔵されている)お金が投資という形で市場にたくさん出まわれば、1万の兵の内、6千、8千の兵力がすぐにでも動員可能になるのと同じだから、それだけでかなり戦いやすくなると思うし。」

愛原「日本が経済規模の割に借金ばかり多いのは、1万の兵を抱えながら、その兵の大半が出兵に応じないから、借金という名の傭兵の力を借りないと戦もできなかったのが一因かも知れないな。」

逆沢「そんなたとえ話しなくても、利回りの差をみれば明らかだけどね。超低金利の銀行に預けても年利0.1%にも全く届かない。けど投資なら年利数%は十分見込めるし。海外の人達が余剰資金の多くを投資に回して年利数%ずつ稼いでいるのに、日本人だけ年利0.01%とかやってたら、そりゃあどんどん差が付いて当たり前な気もするわ。」

愛原「ま、少なくともアベゾンビが後ろで糸を引いてる内は、トリクルダウンやら積極財政という名目の、実際は中抜き上等の放漫財政も改まらないだろう。公明党も、財源も示さず、18才未満にカネばらまくとかほざいてるし、自民党に輪を掛けて話にならない。」

逆沢「野党陣営では、れいわ新撰組とかいうモブも、バラマキ政策という意味では公明党に負けない大盤振る舞いを公約にしてるようだけどね。MMT論者らしく、財源は借金らしいわ。政府の借金は国民の資産です的な。」

愛原「どうせ、モブだからどうでもいいわ。ただ高市早苗と公明党に関しては、与党の一員として力もある分、本気でバラマキをやりかねないから、深刻に警戒せざるを得ないが。」

鼎「ただ地方行政でも、コロナを理由に市民一人当たり何万円配りますみたいな公約をした候補者が、次々市長として当選し続けた頃もあったし。やっぱり現金給付は、有権者にとっては魅力的だよね。」

逆沢「テメーの財布から出すなら好きにやればいいけどね。ただ財源も無いのに無責任に配るとか言わないで欲しいわ。案の定というか、どこの自治体の新市長も、結局やっぱり現金給付は無理でしたって泣き入れてるし。」

愛原「無駄な公共事業を削って、それを財源に充てますというなら、それなりに話の筋は通るんだけどな。」

逆沢「維新とか、共産党あたりが好きそうな主張ね。昔は民主党の十八番でもあったけど。」

愛原「財源を明確にしているという意味では、これらの党は非常に信頼できる。実際問題、地方行政において借金を甘く見ると、夕張市コース直行だからな。」

逆沢「いくら借金をしても大丈夫です的な主張は、地方行政では全く無意味だからね~。札束刷れないし。」

愛原「何かを増やすには、何かを減らさないとならない。何かを与えるには、何かからそれを調達しなければならない。これは労働力でも、お金でも同じ。」

鼎「日本人は、その辺の認識がすごくいい加減だよね。無理をさせれば、いくらでも働かせる事ができると思っている。だから暇な時に余計な労働をさせて、忙しくなっても、今までの仕事はそのままで、さらに忙しくなった分の仕事を追加して押し付ける。だから労働者も疲弊する一方というか。本当は、新たに仕事を任せるなら、その分、何かの仕事を減らさないとならないのに。」

逆沢「予算に関しても、簡単に増やすけど、その分、別の所で減らそうとすると、すごい反発されるからね~。おかげで予算も増える一方。でも収入がその分、増えているわけじゃないから、その分だけ借金も増える一方というか。」

愛原「そういう意味でも、岸田の【分配なくして、次の成長はない】とフレーズには、少し期待したのだがな。高市早苗や公明党的な無責任なバラマキでも無く、分配というフレーズを使った所に好感が持てたというか。」

鼎「元々、政府の機能は、税収を財源にインフラや福祉の整備をする富の財分配を果たすことにあるから、岸田さんの主張も別に期待うんぬんではなく、政府の役割というか、機能として当たり前の話でしかないのだけど。」

愛原「みんなの血税をお友達に横流しするような、悪代官政治を安倍らがやりまくったからな。当たり前の事を当たり前にするだけで、感動するような体質になっちまったわ。」

逆沢「そういう意味では、野党の仕事も、チョロくなったわね。与党の悪代官ぶりを非難してるだけで、とりあえず仕事した風にはいられるのだから。」

愛原「メディアが与党や大企業の不正を追及しにくくなった事を思えば、彼らだけでも与党の不正を正す事自体は意味がある。ただ本来は、もう一歩先を行って欲しいんだがな。与党の失点をつつくだけでなく、自分達が政権を取ったらこうするとか。あるいはこういう政策を強く要望するとか。別に与党が野党案を丸パクリしてもいいじゃないか。野党案であれ、与党案であれ、よりよい案が先の政権によって採用されればそれが大衆全体にとっての利益になるのだから。」

鼎「そういう意味では、立憲の方にしろ、国民の方にしろ、民主党系は、イマイチだよね。自分達が政権を取ったらどうする?みたいな具体案が全くないから、それが余計に不安をかき立てるというか。」

逆沢「まぁそれを言ったら、維新や共産党は、具体的だからこそ警戒されてる一面もある気がするけどね。そういう意味では、ふわっとした理想だけを述べて、何を増やし始め、その分だけ何を減らし無くすか? 何をどう改善する?みたいな具体案が何一つない立憲民主党的な姿勢は敵を作りにくいという意味で、一つの方法なのかも知れないというか。」

愛原「れいわ新撰組レベルなら、無責任に理想だけを述べ立ててもともかく、野党第一党レベルでそれをやられると、本気で怖いんだけどな。こんな党がうっかり与党になったら何をしでかすか分からんという意味で。一昔なら、ネクストキャビネットとかいって、それなりには政権交代後についても、多少は意識していたようだが。」

逆沢「他の先進国なら、野党が政権を取ったらこんな感じになると予想しやすいというか、党ごとに方向性がはっきりしてるし、実現可能性も十分あるから信頼しやすいんだけどね~。」

愛原「実現可能性だけなら、公明党と維新あたりが一番マシかな? そういう意味では信頼はしやすい。もっともそれが有権者にとって理想の方向性と合致しているかは、別問題だが。」

逆沢「何しでかすか分からんというよりは、マシじゃね? 自民党は悪代官ばりの不祥事起こしまくりだし、問題が露わになってから対処療法的にやるような行き当たりばったりだし。だから少子高齢化問題とか技術研究関連とか、長期スパンでの経済・財政計画なんかは、全然駄目だし。民主党系もビジョンがないのは一緒だから、仮に政権取っても、やっぱり行き当たりばったりの一進一退を繰り返しそうな気がしてならんし。」

鼎「けど、万年与党、野党第一党の政党が、それという事は、国民自身が実はそれを望んでいるような気もするんだけど。」

逆沢「行き当たりばったりの政治をか?」

鼎「行き当たりばったりというか、今さえ良ければそれでいいと、考えているような気がするよ。だから家の老朽化を見越して対策するような発想はしない。今お金があれば、将来のために残すのでは無く、それを公共工事なり給付金なりの形ですぐにばらまいて欲しい。だから将来のために今を我慢しようみたいなビジョンを提示しても、受け容れられにくいというか。」

愛原「もちろんバラ色の未来に興味が無い訳では無いが、今を我慢してまで不確かな未来に投資する余裕も気概もないというのは、あるかも知れんな。特に高齢者にとっては遠い先の未来に関心が無いのは当然だし、高齢者が増えればなおそういう方向に傾いていきやすいだろう。また世の中が右上がりなら冒険心も増すだろうが、そうでなければ人々はどうしても守りに入りやすくもなるだろう。」

鼎「そう考えると、たとえば維新と共産党では、方向性は逆だけど、いずれが政権を取っても、間違いなく今よりは変わるだろうから、今さえ良ければそれでいいというか、現状を大きく変える可能性を忌避する人達には、劇薬に映りやすいというのはあるのかな?」

逆沢「自民党も民主党系も、行き当たりばったりで先のビジョンは無いけれど、そもそも遠い未来に興味の無い人達にとっては、逆にそれが安心感につながる。一方、維新や共産党は、今のままではまずいという危機感はあるし、それなりのビジョンもあるかもしれないけど、最終的な目的地が正反対だから、お互いに容易に交わらない。今の与党のままでは危ないという問題の共有はできてるのに、最終的な目的地が全然違うばかりに共闘ができないのは悲しいわね。」

鼎「たとえるなら自民党は、今のまま私達に任せていた方がマシですよと説く立場。民主党系は、自民党はこんな悪い事ばかりしてるし、私達に任せておいた方がマシですよと説く立場。公明党やれいわは、それぞれ与党・野党の立場から、お金をばらまいてあげるから私達を支持してくださいねと、利益誘導で説く立場。維新と共産党は、今のままでは危ないので世の中を変える必要があると警告している点では同じだけど、維新は切り詰めと新自由主義的な競争政策で再建、共産党は富裕層から富を再分配する事で再建という立場。みたいな感じかな?」

逆沢「万年与党と野党第一党が、共にビジョンも示さず、マシですよをアピールする立場って事は、有権者の大半が、そもそも将来のビジョンを必要として無くて、ただ漠然とマシな政治を望んでいるという事かしらね~。日本は30年成長していないとも言われてるけど、実は有権者自身が成長をそれほど望んでいない。少なくとも世の中を変える、世の中を成長させるためにリスクを取るくらいなら、リスクを取らず、ただ無難にマシな日常を望んでいる状態というか。」

鼎「なんか戦国時代の守護大名みたいな思考だよね。戦国大名に脱皮するとか、そういう発想もせず、ただ現状さえ維持できればそれでいいと考えて、世の中が変わっていく中、自分達だけは昔の体質のまま変わろうとせず、気がついたら時代の変化から取り残されて、やがて衰亡していくだけの存在というか。」

愛原「まぁ、変えようとするのは、なかなかエネルギーがいるからなぁ。少なくともお年寄りにはなかなか難しい。頭も気力も体力も、ついていかないからな。だからそういう高齢者に変わって、若者達が中心になって世の中を引っ張っていく必要があるのだが。」

逆沢「といっても、安倍や麻生のような古狸が、いつまでも権力にしがみついて離そうとしないし。この前の自民党総裁選でも、古狸の支配から逃れようとした河野太郎や小泉進次郞のような若者が、老人に押しつぶされる世の中だからね~。」

愛原「まぁ河野太郎や小泉進次郞にまともなビジョンがあったのか?と問われたら、俺はかなり怪しいと思うし、若者だから無条件に年寄りや古狸より支持すべきとも思わないが。ただリスクを恐れすぎて、変える事ができない体質は、やはり問題だと思うぞ。今の日本の凋落は、守護大名の凋落とかぶるものがあるとも思うし。」

逆沢「変える変えないとか、ビジョンの有無以前に、給付金をばらまくと公約した市長候補がやたら当選するほどに、利益誘導に弱い有権者の体質も不安だけどね。ネット見る限り、還付金詐欺などに騙される被害者を愚かと蔑むネット・コメンテーター様は多いけど、実際にはその愚かとされる被害者と同等以下としか思えない、有権者も相当多そうというか。特にいくら借金しても大丈夫とか、言ってる連中に至っては、付ける薬もないというか。」

愛原「まぁ確かに、変えるのは難事業ではあるんだけどな。守護大名が戦国大名化するのも、口で言うほど、簡単では無い。まず先祖代々の重臣達の処遇から変えていかないといけないし。そうすると当然、重臣達の猛反発も買うし。重臣達の抵抗によって追放されたり、傀儡化されたり、殺されるケースも相当にあるからな。」

逆沢「あの毛利元就ですら、重臣井上元兼の粛正に30年かかって【ながながしきかんにん】を強いられたくらいだし。あれだけ好き放題やった織田信長ですら、畿内一円を支配するまで重臣佐久間父子の追放もできなかったくらいだからね~。改革と言うけど、口で言うほど、簡単じゃ無いのは分かるわ。」

愛原「正直、岸田が3Aとか言われる連中相手の対応に苦慮しているのは理解できる。とりあえず3Aの仲を引きはがして、麻生と甘利を味方に付ける事で、まずは安倍の力だけでも削ごうという意図も、感じなくも無い。甘利も昔の疑惑が足を引っ張って、幹事長とはいえ好き放題はできないし。麻生も、義理の弟を財務大臣に起用すると言われたからこそ、財務大臣の椅子を明け渡したんだろうと思うし。岸田なりに、3Aの影響力を削ぐ手はそれなりに考えてはいたのだろう。」

逆沢「ただ自民党は、良くも悪くも図体がでかすぎて、体質の改善はかなり厳しそうな気がするわ。みずほ銀行のシステムじゃ無いけど、中途半端にリフォームするよりも、一度完全にぶっ壊した方が手っ取り早そうな程に。」

鼎「時間に余裕があれば、誰かが建て直してくれるまで耐えて待つというのも一つの方法だけど。」

愛原「建て直してくれる救世主が仮に現れたとしても、リスクを恐れる有権者が、救世主を救世主と見抜いて、適切に改革を支持できるとは限らないけどな。というか救世主になれるような臣下や後継者をぼうっと待っているような他力本願で怠惰な守護大名は、その前におそらく零落する。勝てるカードが引けるまで勝算も無くだらだら待つのでは無く、今あるカードで勝負する気概こそ、むしろ必要だろう。」

逆沢「今あるカードで勝負? 選挙に置き換えたら、ロクでもないメンツばかりが並んでいても、その中からどれかを選んで一票を投じるしか無いって事ね。」

愛原「老い先短い人達からすれば、逃げ切り世代の本領を発揮して、無難にマシな政党、マシな候補者を選ぶのは、当人にとって悪い判断とは言えないので、何も言うまい。しかしまだ何十年もこの国で生きていく算段なら、先の先を見据えて適切にカードを選んだ方がいい。もちろん白票や棄権という手もあるが、その場合、自分以外の誰かが引いたカードの結果が反映されるだけという現実くらいは認識しておいた方がいいだろう。」

鼎「リスクを取らないと、それなりの結果も得られないというのは、投資の世界だけでなく、政治の世界でも似たようなものって事かな?」

愛原「元本割れを恐れて超低金利で満足するようなノリで、ビジョンもなく行き当たりばったりだけど、それだけに大きなリスクを伴わないマシな政治に期待しても良い世代や立場も人達もいるだろうが、それを良しとしない立場の者なら、リスクを取る方向で検討した方が期待値は高く出るだろうな。もっと期待値は期待値で、裏目に出るリスクは当然甘受せざるを得ないが。」

逆沢「世界的にみれば、リスクの内に入らないような小さなリスクすら、恐れるようになってしまった気がするわ。今の日本人は。悪夢の民主党政権って、スターリンや毛沢東級でもあるまいし。トランプの百分の一の影響も与えなかっただろうに。いや、安倍政権で凋落した経済的地位と政治腐敗ぶりを考えると、安倍政権と比べても数倍はマシだったかな?」

鼎「けど、失われた30年間と聞くと、世界中の先進各国のそれと比べても、戦後の世界の政治史でも類を見ない大失政な気もするよ。」

愛原「小さなリスクを恐れて、緩慢に腐敗を放置した結果、知らず知らずの間にとんでもない巨大リスクを引き受けてしまった感もあるわな。少子高齢化にしても、就職氷河期の放置にしても、技術開発分野における軽視にしても、IT後進国の惨状にしても、赤字財政の放置にしても。」

逆沢「シロアリに噛まれる事を恐れて放置してたら、気がついたら家が倒壊寸前まで追い込まれたような感じか?」

鼎「どんな名門の守護大名でも、リスクを恐れて現状に安息してたら、いつの間にか零落するようなものかな?」

愛原「という訳で今回は、特にテーマはなく、ただの選挙特番という事で。」

逆沢「本題のテーマに移るまでのただの前振りだと思ったら、完全に騙されたわ。」

愛原「騙す意図は無かったんだけど、話が長くなりすぎて、こっちを本題にせざるを得なくなった。すまん・・・。」

鼎「ビジョンもなく、行き当たりばったりにネタを進めてたら、こんな残念な結末にしかならないという実例を、自ら演じちゃった感じかな?」

愛原「いい感じに反面教師オチになったな!」

逆沢「行き当たりばったりのくせに、最初から計算してオチつけたみたいな、開き直りしてんじゃねえよ!」

愛原「政治の世界で行き当たりばったりは困るが、こういうネタなら、筋書きの無いドラマもワクワクしていいだろという事で許せ。少なくともウチのサイトは、Dappiみたいに、企業が運営していたり、どこぞの政党がバックにいたり、みたいな事はないから、その点は安心してもらっていいぞ。」

逆沢「むしろ政党の方が、ウチのサイトからイチオシされても迷惑がるだろ。」

愛原「ごもっとも。」






過去のたわごと 
2021年     10月10日  文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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