愛原様のたわごと(22年8月14日)
愛原「いわゆる悪玉が個人ならともかく、悪玉が集団を率いていると、色んな意味で対応が大変だ。」
逆沢「おいおい。一体、何の話をしてるんだ?」
愛原「なに、某要人暗殺事件以降、特定の宗教団体に対するヘイトが再び高まってるようだが、仮に悪の宗教団体というものがあって、それを何とかしようと思うと、これは難儀だと改めて感じたんでな。」
逆沢「思いっきり時事ネタだな。しかも最も扱いが難しそうな。」
鼎「昔から、宗教と政治は、雑談には一番不向きと言われてるよね。」
愛原「素性の分からない相手に振る話題としては極めてリスキーだが、お前ら相手なら別に構わないからな。別にどこぞの宗教団体なり政治団体に、加入したわけでもないだろうから。」
逆沢「団体に所属してなくても、ネトウヨとかJアノンとか、色々ヤバい思想に染まった連中も世の中にはいるから、油断しない方がいいと思うけどね。」
愛原「なのでここでは、特定の団体を指してではなく、あくまで一般論として、悪の国家なり、悪の政治結社なり、悪の企業団体なり、宗教組織というものが物語内で登場して、そいつを何とかしたい場合、どうすべきか?という内容で進めてみたい。」
逆沢「国取りゲームみたいな中身なら、一番話は早いんだけどね。理屈はどうでもいいから、とにかく敵対するようなら、攻め滅ぼせば万事解決という事で。」
愛原「敵対してこないなら?」
逆沢「ゲームクリアする上で邪魔にならないようなら、とりあえず同盟関係でも結んで放置しておけばいいんじゃない?」
鼎「なんか自民党的な発想だよね。味方につけられるようなら、相手の素性は問わないという意味で。」
愛原「宗教団体みたいなのは、味方に付けることができれば、まとまった票田にも、資金源にも、選挙活動の際の支援部隊にもなるからな。」
鼎「だからどこの国の政治家たちも、可能な限り、宗教団体とは敵対しないよね。敵対すれば、その宗教団体が持つ票は敵対政党にまるまる流れるし、政治活動の資金もこちらではなく、敵側にまるまる流れてしまう事になるから。」
愛原「一神教がメインの国の場合は、苦しい二者択一を迫られる場合もあるけどな。一方の宗教団体を味方に付ければ、必然的にその宗教団体と対立する宗教団体とは敵対関係になってしまうから。」
鼎「同じキリスト教でも、プロテスタントとかカトリックとか、色々あるし。もっと広く見れば、キリスト教もユダヤ教もイスラム教も、元は同じアバラハム宗教グループなんだけど、残念ながら仲が良いとはとても言えないし。宗教対立は難しい問題だよね。」
愛原「とかいって中立を保つのも、なかなか難しいからな。下手な中立は、全ての宗教団体を敵に回すリスクもはらむからな。」
鼎「中立というか、欧米で所属する宗派を問われて無宗教と答えると、残念ながら不審な人間とみなされる事もあるそうだよね。」
逆沢「つまりうかつに中立気取りで、無宗教と答えると、変人扱いされかねないという事か? 彼らの常識では、何らかの宗派に属しているのが当たり前みたいな感じだから。」
愛原「日本人的には、別に不思議でもなんでもないんだけどな。神社に初詣に行って、クリスマスを祝い、人が死ねば仏式の葬儀をしたりするのがデフォルトだから。」
鼎「日本の宗教は、神仏習合というか、中世以前からその辺の境界が曖昧だから、どの宗派に属するか?を問われても、は?って感じになりやすいよね。迷ったときは、葬式宗教の名を挙げておけば無難だろうけど。」
愛原「厳密には、日本に限らず、仏教の勢力圏は、総じてその辺の境界線があいまいだからな。儒教だの道教だの言い出すと、どこまでが宗教で、どこからが哲学かも分からないレベルにもなってくるし。」
逆沢「でもそれは庶民の感覚であって、宗教団体の視点からすると、同じ仏教系同士でも、根深い対立とかはあるみたいだけどね。」
鼎「ただ、宗教団体同士の対立がどれだけあっても、宗教団体であるという部分では共通しているのだから、そもそも宗教自体に属さない無宗教勢力が幅を利かす事を、彼らは全く快く思わないはずだよ。欧米で無宗教徒が警戒されるのは、そういう背景もあるんじゃないのかな?」
愛原「いわゆる新興宗教にはまるような人は、元々複数の宗教団体に出入りしていたような者も割といて、宗教への依存度が初めから高いタイプが多いからな。逆に親の代からの葬式宗教であれなんであれ、そういうのに全く関心を示さない者は、よほど心が痛めつけられるような不幸でもない限り、宗教自体にほとんど依存しないまま一生を終えていく。」
逆沢「つまり普段は宗教団体同士でいがみ合っていても、無宗教徒の勢力が強くなったと感じたら、彼らはそれらと停戦してでも無宗教徒と対峙するようになっていくと。」
愛原「対峙が、敵対を意味するかどうかは分からないけどな。欧米ならおそらく敵対の形になるだろうが、日本なら融和の形になっていくだろう。敵対したところで、勝ち目がないからな。」
逆沢「そして再び新興宗教ブームみたいなものが始まると。」
愛原「そこまでは分からない。いずれにしろ宗教と政治は手を結びやすい。政治家は宗教団体が持つ組織票とカネを欲しがるし、宗教家は政治の力による庇護を求めるからな。」
逆沢「つまり今回の暗殺事件で特定宗教に対する圧力が世論的に強まっているとはいえ、それでもその宗教団体を自民党が切る事は決してないと。」
愛原「その特定宗教系の議員とかも、地方でもたまにいて、表向きは自民党系会派所属になってるが、彼らが自民党会派から追い出されたというならともかく、そうでもないなら、間違いなく裏でつながってるままだろう。ほとぼりが冷めるまでは、互いに関わりがないように見せるために、つながりを水面下に留めておくだけだと思う。」
逆沢「こうしてみると、どんな悪の宗教団体であったとしても、それを潰すのは簡単ではなさそうね。」
鼎「某真理教じゃないけど、政治との関わりが全くないか、政治と完全に敵対関係に移行したなら、可能性も現実味を帯びてくるけど、少なくとも政治の保護下にあるその手の団体には、手を出しようがないって事かな?」
愛原「仮に政治による保護を受けてなくて、武力による制圧が可能な状態であったとしても、それでそこに所属する信徒なり、領民なりを救おうとするなら、これまたとんでもない労力が必要になってくる事も分かるわな?」
逆沢「ん? 信徒を救う? そんな奴なんて、救う必要なんてあるか?」
愛原「【悪の宗教団体に騙された信徒も被害者だから救うべきだ】という声は、昔からそれなりに聞くだろ?」
逆沢「そりゃあ、騙されたという意味では被害者かも知れないけど、その被害者とやらは、今では悪の宗教団体の為に働く悪の手先になってるわけでしょ? つまり敵の先兵でもあるわけで。」
鼎「【悪の独裁者に支配された国家から、そこに住む領民を救う】と言うのと同じだよね。その領民は確かに被害者かも知れないけど、いざその国家に攻め込んだなら、その被害者であるはずの領民たちが敵の兵士となって、こちらに立ち向かって来るわけだから。」
愛原「そういうこと。被害者であるかも知れないが、加害者を倒すためには、先に被害者の屍を乗り越えていく事になる。つまり被害者を救うための戦いではなく、実質的に、被害者をさらに苦しめててでも加害者を倒すための戦いになる。きれいごとでいえば【更なる被害者を出さないための戦い】くらいには、なるかも知れないけどな。」
逆沢「一昔の作品だと、悪事をばらされた宗教団体は信者が簡単に離脱するし、悪事をばらされた政治指導者は家臣や世論の支持を失って暴動などによって簡単に政権の座から引きずり降ろされるんだけどね~。」
鼎「現実は、全然そうならないよね。今回の騒動でも、それで特定宗教の信者が1割でも減ったかといえば、全然そんなことは無さそうだし。」
逆沢「公明党が自民党と連立を組んだ時でも、それで創価学会の信者が怒って何パーセント減ったという話は聞かないようなものか?」
愛原「安倍が岩盤支持層の期待に反してどれだけの移民を受け入れようが、特定宗教との関わりをばらされようが、それで岩盤支持層が数パーセントも離れたりしないようなものだな。彼らは何があろうと、特定の指導者なり、団体なりを今後も支持し続けるようなものだ。」
逆沢「岩盤支持層でも狂信徒でもなんでもいいけど、何があろうと支持し続けるとか、頭おかしいんじゃね? まぁ狂ってるからこその狂信徒なのかも知れないけど。」
鼎「信じ始めるのに理由は必要かもしれないけど、いったん信じ始めたら、信じ続けるのに理由はいらないという事だと思うよ。【他よりマシ】と思いこむだけ事で、永久に信じ続ける事ができるから。当初の理想と真逆のことをやり始めても、信じてしまった以上は、それでもついて行くみたいな人も意外といると思うし。」
逆沢「間違いを認めるのが嫌だからか、完全に洗脳済みなのかは知らないけど、そういう何があっても信心を曲げない人は、どうしようもないわね。」
愛原「そういうどうしようもない人を救いたいという人もそれなりにいるし、そういう視点自体は俺は嫌いじゃないけどな。世の中には詐欺などに騙されやすい人もいるが、そういう人達をどうしようもないと切り捨てるのは簡単だが、果たしてそれでいいのか?と思わなくもないし。」
逆沢「ただ、社会としてそういう人にかけられる労力には限度があるからね~。それにこう言ったらなんだけど、信じたい人に【お前は間違っている】とどれだけ真摯に説いても、逆恨みされるだけというか、そういう話はいくらでも聞くし。たとえば嫌韓の人に、韓国のいい部分をどれだけ真摯に一生懸命説いても、ますます機嫌が悪くなって反発・軽蔑されるだけのは、目に見えているようなものというか。たとえば嫌韓の人が求めているのは、韓国がどれだけ醜く駄目な存在か?という話な訳で、要は自分の信仰を肯定されたら嬉しいし、否定されたらムカつくという次元の話だから。」
愛原「その理屈でいうなら、騙された人を救うのではなく、むしろ信仰に殉じさせた方が、むしろ当人にとって幸せかも知れないという話になるが。」
逆沢「そうなるわね。私なら、悪の宗教団体に攻め込むなら、一切手心を加えないわ。彼らが信じるサタンにでも何でもなり切って、全力で滅ぼしてやるというか。その方が当人にとっても、敬虔な信徒として死ねるのだから、むしろ本望でしょ?」
鼎「戦国絵巻的にいうなら、尊敬すべき敵将を調略するのではなく、尊敬すべき敵将を、主家に殉じる忠臣という形のまま、滅ぼしてあげた方が当人の為にもなるという発想だよね。」
逆沢「そうそう。こちらは好きで忠臣として仕えているのだから、好きにさせろって感じなんだわ。【お前は間違っている】とか、【お前の主君は、お前が仕えるにふさわしい名君とはとても思えない】とか、【お前の主君は、お前のことを使い捨ての駒くらいにしか思っていないぞ】と真摯に一生懸命に説かれても、当人としては敵に寝返るくらいなら、忠臣として滅んだ方がマシとか、まだ勝負はついていないと思っている訳だから、本人の好きにさせてやれというか。」
鼎「それに寝返るといっても、簡単な話じゃないよ。自分の会社がどんなブラック企業とか悪徳商売やってる会社であったとしても、簡単に辞められない人も多いのと同じというか。」
逆沢「そうそう。大日本帝国がどんな愚かな戦争を始めたとしても、だからといって簡単に国を捨てられる人なんて、数パーセントもいないんだわ。」
愛原「自分の支持する政党や宗教団体がおかしな事をやり始めても、岩盤支持層は数パーセントも崩れないのも、同様の論理と考えればいいって事か?」
逆沢「所属する団体とか、支持する団体というのは、生活の糧でもあるし、そうでなくとも精神的に重要な支柱だからね~。突然正反対のことをやりだしたとしても、簡単に離脱できるものではないと思うわ。」
鼎「再犯者の話を聞いても、新しい環境になじむ状況と、それなりの生活基盤を用意してあげられないと、結局、同じ罪を重ねてしまいやすいと聞くけど、それと同じ理屈だとも思うよ。」
逆沢「アフガニスタンの民に、経済的な支援も打ち切りながら、新しい秩序を押し付けるようなものだと思うわ。彼らの思想を変えたいなら、まず環境もより良い方向に変えてあげないと。でなければ彼らの生計を維持するために、元の思想を固守するしかなくなるわけだから。」
鼎「つまり、たとえば狂信徒を改心させたいなら、彼らにとって今の環境以上に居心地のいい心のよりどころを整備してあげるしかないと思うよ。少なくとも、【お前は間違っている】一辺倒では、絶対に改宗は不可能というか。」
愛原「その理屈でいえば、元々誰かにすがりたいというか、信仰心の強いパーソナリティーを持つ人を改宗させるのには、無宗教徒にするのではなく、別の宗教を薦めるくらいしか解決方法はなくなりそうだがな。」
逆沢「狂信徒バリバリの人を無宗教徒化するのは、宗教嫌いの人を宗教に誘うくらい難易度が高いと思うわ。私的には別の宗教に誘って鞍替えさせるのが限界というか。外国では、他国の工作員とか凶悪な犯罪者を改心させる際に、何らかの宗教に染めるという手をよく使ってるとも聞くし。」
愛原「クスリ漬けにして洗脳するみたいで、嫌な話だな。」
逆沢「【毒を以て毒を制す】って感じね。特定の色に染まった人を無色透明には戻せないんだわ。できるのは別の色に染め上げるくらいで。無色透明に戻せるとすれば、それは本人が自らその気になった場合だけだから。」
鼎「そのたとえでいえば、世の中には無色透明にこだわりがある人と、何らかの色に染まりたい人がいて、後者の人に改心を促しても、その場合は別の色に変えるくらいしかないって事になるのかな? 仮に無色透明に戻しても、本人の欲求が色に染まりたい方向にある以上は、いずれそちらに向かうのは避けがたいから。」
逆沢「残念ながら、自分の頭で考えるのが好きとか、他人との交流が嫌いな人もいれば、人に考えてもらいたいとか、人に承認してもらいたいという人もいるからね~。後者の人は仮にその宗教団体を弾圧しても、そう簡単には改宗には応じないし、応じても別の信仰に流れるだけだと思うわ。」
鼎「というか、宗教というのは弾圧しようとすればするほど、かえって抵抗力が働くから、そこも厄介だよね。元々理屈ではないのが宗教なだけに、損得度外視というか、命と天秤にかけても宗教を取るような人が続出するものでもあるから。」
愛原「そういう意味では、政治と宗教が結びつくというのは、それなりに合理的な側面もあるかも知れないな。政治と宗教が全面戦争状態になると、とんでもない数の死人が出かねないから。」
逆沢「おいおい。最初のテーマをひっくり返すような事を言うなよ。悪の宗教団体をどうにかするのが今回のテーマだろ?」
愛原「実際に悪かどうかは別にして、よほどの泡沫宗教なら別にして、それなりに影響力もある一つの宗教団体を滅ぼすのは実際にリスキーだからな。あの苛烈でジェノサイドを厭わない織田信長にしても、最後は石山本願寺と和解するしかなかったくらいだぞ。」
逆沢「それじゃ、何か? 悪の宗教団体を見逃せというのか?」
愛原「そうじゃなくて、力攻めは不効率だというだけだ。秀吉や家康が、キリスト教を国外に追い払った時のように、手順を踏めという事な。宗教団体というのは、性質上、末端の信者たちに独立した思考も権力もなく、戦略は宗教指導者に完全に依存しているから、そこを糸口にせざるを得ないというか。」
鼎「なんらかの方法で、宗教指導者を説得なり、追放なりして、そこから解決につなげていかないと駄目という事かな?」
逆沢「まぁあれだけ激しかった信長と一向宗との対立も、和解して一気に収まった感はあるからね~。戦国時代のキリスト教も、宣教師が外国に追い払われて、烏合の衆と化した感じだし。」
愛原「宗教戦争というのは感情的になりやすいものだから、お互いに相手を殲滅したくてしょうがなくなりやすい側面はあるが、そこをどうするかが鍵だわな。」
鼎「一向一揆にしても、最初は各地の大名たちが武力だけで殲滅できると思い込んでいたのもあって、殲滅を前提にした一揆対策をしていたようだけど、ある時点で無理と感じたというのもありそうだよね。」
愛原「俺に言わせれば、三河一向一揆とか、長島一向一揆とか、歴史に名前が出るレベルの一揆くらいなら、むしろチョロイ部類だ。なぜなら一揆として名前が残るという事は、少なくとも支配者層と一揆層が対立関係になれる程度には、まだ宗教団体による地域支配は進んでいなかったという事だから。本当にヤバいのは摂津や播磨のように、地元の支配者にもそれが浸透している場合。この場合、地元の国人ら自身が一向宗の支持者や後援者でもあるから、そもそも一向一揆自体が起こらない。その代わり、織田信長みたいなヨソ者が一向宗に敵対的な態度を示して支配を強要した場合、地元の国人自体が反発して、一国が丸ごとひっくり返る大騒ぎになる。」
鼎「歴史的には、別所長治らによる織田家からの離反とかは、彼らが一向宗の門徒側と考えるとすごく分かりやすいよね。なぜ彼らが突然、織田家から離反したかは。」
愛原「播磨などは、地元の支配者自体が一向宗側なんだから、そもそも一向一揆自体が起こらない。その代わり、織田信長みたいな奴が外圧を強めて一向宗に敵対的な態度を採ったら、国自体がその先兵と化す。大体、長島一向一揆のあった地区のトップが出世すると、播磨の英賀の寺社の幹部として転任できるという程度には、伊勢長島と播磨の英賀では格も段違いだからな。」
鼎「歴史的には、黒田官兵衛さんの奥さんが浄土宗の熱烈な信者として有名だけど、1568年に長男の長政さんを産んで以来、1582年に次男を産むまでの間、長く子供が無かったのは、1580年に石山本願寺が信長さんと和解に応じるまで、夫婦間でも宗教的な対立があったからと考えるのはアリかな?」
愛原「夫婦仲のことまでは知らんが、旦那がキリスタンとして目覚めてしまった上に、その旦那が比叡山をはじめ数々の仏教勢力を弾圧してきた信長の手先としても働いているのを、快く思わなくてもおかしくはないかもな。一時的に冷戦関係にあっても別に不思議ではない。」
逆沢「私も個人レベルの夫婦仲なんかどうでもいいけど、とりあえず宗教と政治のつながりの良し悪しは分かったわ。政治と宗教が変に対立すると、一向一揆みたいなものも普通に起こる。しかし宗教と政治がうまく共存できれば、そんなものは起こらなくなると。播磨の場合は、地元の武家のトップ達がシンパ側であったから、そもそも一揆自体を避けられた。しかしそのせいで、織田信長みたいな奴が現れると、国を挙げて織田信長と戦わざるを得なくなった。まさに良し悪しと。」
愛原「政治が宗教を感情的に毛嫌いして、無駄に大量の血が流れるようなのは論外だが、為政者自身が特定の宗教に染まって政治と宗教が癒着しすぎても、やはり危険だ。」
逆沢「現実に、撃たれた人もいるしね。」
愛原「恨みを買いまくってる宗教と関わり過ぎるのも、考えものだな。狂信徒を多く生み出すような宗教は、それと同レベルのアンチを生み出してもおかしくないからな。」
鼎「当時の一向宗は、狂信徒を多く生み出しすぎたから、織田信長さんを初めとする多くの大名のヘイトを買って、それが一揆につながったという見方もできそうだよね。狂信徒とアンチの流血抗争というか。」
愛原「ただ狂信徒が暴走するかどうかは、結局は宗教指導者次第だから、そこをいかに抑えられるかが鍵になるのは同じだろうけどな。石山本願寺の件も、和解後は借りてきた猫のように大人しくなったし。」
逆沢「政治家が、票とカネに目がくらんで、宗教側を調子に乗らせるとヘイトも買うし、ロクなことにもならない。とかいって外国みたいに、宗教戦争になるほどの嫌悪関係も良くない。微妙な距離感が欲しいって感じか?」
愛原「本当に悪い宗教団体なんてのものがどれだけあるか? 実際は政治と宗教の距離次第で、善にも悪にも、変わっていく程度のものかも知れないな。」
逆沢「くだらねーオチだけど、まぁ、政治側が勝手に悪認定する場合も多いだろうからね~。特に特定の宗教と政治が結んでいると、その宗教と対立関係にある宗教が悪扱いされやすかったり。」
愛原「中世以前でも、政治家の裁量次第で、宗教団体の課税が無くなったりみたいな事は普通にあったり、元々癒着しやすい両者ではあるが、これを機に色々見直してみるのもいいかも知れないな。一揆や宗教戦争が起きるほどに対立が深刻なら、政治が宗教側に譲歩するような歩み寄りも必要だろうが、そういうのが一切ないから良いのではなく、そういう場合は、政治と宗教の癒着し過ぎを疑った方がいいかも知れない。一揆がおきないからその宗教の影響力が弱いわけではなく、逆に癒着しすぎて、手を出せなくなっているだけという可能性もあるからな。」
過去のたわごと | ||||
2022年 | 7月31日 | チート能力者に対する反応 | 7月17日 | 要人 |
7月3日 | 戦略的準備VS戦術的対処 | 6月19日 | 正義VS秩序 | |
6月5日 | パワー・スピード、そしてスタミナ | 5月22日 | キャラの身長の設定 | |
5月8日 | 自由の保障 | 4月24日 | 去っていく仲間 | |
4月10日 | 戦争ゲームの指導者の目線 | 3月27日 | 悪に屈する時 | |
3月13日 | 歴史ゲームにおける歴史の再現性について | 2月27日 | 歴史学の価値について | |
2月13日 | 趣味に飽きる時、熱狂できる時 | 1月30日 | 私刑 | |
1月16日 | やってる感 | 1月2日 | 捜査・諜報に必要なもの | |
2021年 | 12月19日 | 壊された人 | 12月5日 | リソース運用型ゲーム |
11月21日 | 後継者争い | 11月7日 | 戦力分析と番狂わせ | |
10月24日 | 選挙放談2021 | 10月10日 | 文明崩壊後のサバイバル | |
9月26日 | 中立な報道 | 9月12日 | 隔離空間でのアドベンチャー | |
8月29日 | 侵略者が撤退した後 | 8月15日 | 正義なき力を生み出す者 | |
8月1日 | 問題点(悪)の所在 | 7月18日 | 責任の所在 | |
7月4日 | 教育政策 | 6月20日 | 職の貴賤 | |
6月6日 | 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) | 5月23日 | スローライフと幸福論 | |
5月9日 | 社会に貢献する凡人たち | 4月25日 | 情報戦の制し方 | |
4月11日 | 予備戦力 | 3月28日 | 不正の告発と隠蔽 | |
3月14日 | 職人(ドワーフ) | 2月28日 | 地位に見合う責任と報酬の話 | |
2月14日 | 娯楽産業 | 1月31日 | 名君・名宰相 | |
1月17日 | 選別(トリアージ) | 1月3日 | 大きく育ちすぎた作品 | |
2020年 | 12月20日 | つまらないラスボス戦 | 12月6日 | 予知の活用方法 |
11月22日 | 信じたい事しか信じない人たち | 11月8日 | 老化の始まり(能力のピーク) | |
10月25日 | 敵の成長率 | 10月11日 | 属人性 | |
9月27日 | 信用(信用創造) | 9月13日 | 犯罪都市 | |
8月30日 | 同行するヒロイン、同行しないヒロイン | 8月16日 | まとめ役としてのリーダー | |
8月2日 | なろう系主人公とやれやれ系主人公 | 7月19日 | 安楽死 | |
7月5日 | イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 | 6月21日 | アピールする人、出る杭を打つ人 | |
6月7日 | 間違いを改める方法 | 5月24日 | コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気 | |
5月10日 | 部隊長の決断 | 4月26日 | 集団ヒステリーと同調圧力 | |
4月12日 | 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? | 3月29日 | 借金取りの恐怖 | |
3月15日 | 禅譲 | 3月1日 | 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー | |
2月16日 | (こまめな)人事異動(のススメ) | 2月2日 | 忠誠度という名のゲームパラメータ | |
1月19日 | 恨み | 1月5日 | 鞍替え | |
2019年 | 12月22日 | 景気 | 12月8日 | 承認欲求に囚われないために |
11月24日 | 黒幕としてのスポンサー | 11月10日 | プロスペクト理論とモブの生き残り戦略 | |
10月27日 | 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 | 10月13日 | いじめっ子キャラの特徴 | |
9月29日 | 命令に背くNPC | 9月15日 | 平等・公平を維持するためのコスト | |
9月1日 | 能力値とスキル | 8月18日 | 地位を与えられた者(中間管理職) | |
8月4日 | パニックホラーもののリーダー | 7月21日 | パニックホラーものの主人公 | |
7月7日 | 許される人と許されない人 | 6月23日 | 愚民政策 | |
6月9日 | 壊された人への対応 | 5月26日 | 新時代の脅威 | |
5月12日 | (攻撃の)大義名分 | 4月28日 | 前回の反省とキャスティングの話 | |
4月14日 | 汚染された情報の拡散 | 3月31日 | 理想の選挙制度 | |
3月17日 | 黙示 | 3月3日 | あの世の世界 | |
2月17日 | うまくいかなかった革命後をどうするか? | 2月3日 | 策略としての挑発 | |
1月19日 | 腐敗した司法(正義の裁きの担い手) | 1月5日 | 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く | |
2018年 | 12月23日 | 悪の根源≒マウントしたいという欲望 | 12月9日 | Steamのゲーム |
11月25日 | 成り上がったダメ人間 | 11月11日 | 自分を強化する技VS敵を弱体化する技 | |
10月28日 | 限界への挑戦 | 10月14日 | 「弱者=守られるべき善人」でない場合 | |
9月30日 | 脅しによる支配 | 9月17日 | 信用できない情報だらけの社会の場合 | |
9月2日 | 太鼓持ち | 8月19日 | 連続攻撃 | |
8月5日 | 信用スコアに支配された社会 | 7月22日 | 内通者 | |
7月8日 | 人件費コスト管理ゲーム | 6月24日 | 忠義者キャラ | |
6月10日 | 欠陥つき有能キャラの処遇 | 5月27日 | 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動 | |
5月13日 | 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 | 4月29日 | 論破 | |
4月15日 | 正義の味方という名の制裁者 | 4月1日 | 平気で嘘をつける人たち | |
3月18日 | 公正世界仮説 | 3月4日 | 被害者叩き | |
2月18日 | 政治力 | 2月4日 | 統率力 | |
1月21日 | 優秀すぎるライバルが現れたとき | 1月7日 | 素性を表す記号としての肩書き | |
2017年 | 12月24日 | フリゲの雑談 | 12月10日 | 賤民階級 |
11月26日 | 個性づけとしてのパラメータ | 11月12日 | 宿敵宣言 | |
10月29日 | 大同団結 | 10月15日 | 品質について | |
10月1日 | 華麗な策略、汚い策略。その違い | 9月17日 | 平等主義と反平等主義 | |
9月3日 | ファン型オタクとマニア型オタクの違い | 8月20日 | ツイッターの利点と問題点 | |
8月6日 | 大抜擢された人材 | 7月23日 | 誇りと傲慢 | |
7月9日 | 傲慢とマウンティング | 6月25日 | 権威を利用するナイトども | |
6月11日 | 悪事プレイ(のススメ) | 5月28日 | 異界人(宇宙人)の干渉 | |
5月14日 | 集団の思考ルーチン | 4月30日 | 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン | |
4月16日 | 名声欲 | 4月2日 | 無言の圧力と忖度 | |
3月20日 | ロスト・ハイ・テクノロジー | 3月5日 | 破壊神の信者 | |
2月19日 | 一人称形式で見える視野の範囲 | 2月5日 | 歴史的人物の当時の評価 | |
1月22日 | 未来予測 | 1月8日 | 人相見(人物鑑定) | |
2016年 | 12月25日 | 商業レビュアー | 12月11日 | 成長戦略の目玉としてのカジノ |
11月27日 | パニック | 11月13日 | 生存ゲーム的なシチュエーション | |
10月30日 | 強敵感 | 10月16日 | 感情移入という視点からのキャラクターメイク | |
10月2日 | 供給過剰社会 | 9月18日 | 血筋 | |
9月4日 | 統一されるべき尺度 | 8月21日 | 暑さと寒さ | |
8月7日 | (優秀な)下っ端 | 7月24日 | 超便利社会=超疲弊社会 | |
7月10日 | 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者 | 6月26日 | 少子化社会という舞台 | |
6月12日 | 有事法制(緊急事態における法のあり方) | 5月29日 | 悪のセレブサロン | |
5月15日 | 成功者が成功後にやりたいと思うこと | 5月1日 | ゲーム世界とリアル世界の違い | |
4月18日 | 過去に戻ってやり直すということ | 4月3日 | 八百長 | |
3月20日 | 異邦人(外国人労働者) | 3月6日 | 陣形 | |
2月21日 | 功績泥棒 | 2月7日 | 三国志13をプレイ | |
1月24日 | 裏切り者 | 1月10日 | 善政家 | |
2015年 | 12月27日 | 精神~命よりも大切なもの | 12月6日 | 独立戦争 |
11月23日 | ジャーナリスト | 11月8日 | 精神力 | |
10月25日 | 優しい指導者 | 10月11日 | 助けを求める人たち | |
9月27日 | 兵站 | 9月13日 | 善玉が起こした悪事や不祥事 | |
8月30日 | カイゼン | 8月14日 | 盗作・ゴースト | |
8月2日 | 表稼業 | 7月20日 | 正論を用いない説得工作 | |
7月5日 | ディストピア | 6月21日 | 財政破綻 | |
6月7日 | 防諜 | 5月24日 | サイコパス | |
5月10日 | 戦犯 | 4月26日 | ハト派とタカ派 | |
4月12日 | 不遇な先駆者 | 3月29日 | プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人) | |
3月15日 | 世界の管理者という名のラスボス | 3月3日 | 命令コマンド | |
2月15日 | 攻略本・攻略サイト | 2月1日 | お遊びコマンド | |
1月18日 | 精神異常状態 | 1月4日 | NPCの選択判断ルーチン | |
2014年 | 12月14日 | 男女キャラクターの比率 | 11月30日 | 不安と安心の役割 |
11月16日 | 現実主義者の正体 | 11月3日 | アイテムゲット | |
10月19日 | 真相にたどり着けない者 | 10月5日 | 挫折 | |
9月14日 | 嫌いだけど素晴らしい人達 | 9月7日 | 売れている作品と面白い作品の違い | |
8月24日 | 援軍 | 8月3日 | ブラゲとパケゲ | |
7月20日 | 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 | 7月6日 | ディスリスペクト(軽蔑・disり) | |
6月22日 | あやかり系主人公 | 6月8日 | 中毒 | |
5月25日 | 箱庭ゲーム | 5月11日 | ダブルスタンダード | |
4月20日 | 偽りの理想郷 | 4月6日 | 防御力 | |
3月23日 | 自分用ゲーム作り | 3月9日 | 育成する指導者、選別する指導者 | |
2月23日 | 忠誠 | 2月9日 | 変化するキャラクター | |
1月26日 | 一芸職人VS器用貧乏 | 1月11日 | 評判 | |
2013年 | 12月23日 | 身分制度 | 12月8日 | 陰謀 |
11月24日 | 秘密 | 11月10日 | 努力が報われるゲーム | |
10月27日 | ゲームの自由度について | 10月13日 | 出来の悪い二代目 | |
9月29日 | 怒り | 9月15日 | 撤退戦術 | |
8月30日 | ヒール(悪役) | 8月15日 | 覆水盆に返らず | |
7月28日 | 予知・予測 | 7月13日 | かつてのヒーロー | |
6月30日 | 覚醒(新能力発現・急成長) | 6月15日 | 犠牲 | |
6月3日 | 単独開発 | 5月19日 | ダメ人間 | |
5月5日 | 悪徳宗教を必要とする人々 | 4月21日 | 悪の連帯責任 | |
4月7日 | 3種類の立場からみた作品批評 | 3月24日 | 中立性を装った愚痴・悪口など(仮) | |
3月10日 | 人気対戦競技の条件 | 2月24日 | 幻想空間 | |
2月10日 | お金 | 1月27日 | 尊敬できる敵 | |
1月13日 | やる気・気合 | 12月29日 | ルール | |
2012年 | 12月15日 | 厨二病 | 12月2日 | 売れ筋 |
11月17日 | 改心 | 11月4日 | 議論 | |
10月21日 | 優秀な人材の起用・登用方法 | 10月7日 | 憎しみにとらわれた人達 | |
9月22日 | 友情やコネによる人事起用の危うさ | 9月8日 | 権力欲に取り憑かれた人達 | |
8月19日 | 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために | 8月5日 | 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い | |
7月29日 | 人が自ら死(自殺)を決意するとき | 7月15日 | 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク) | |
7月1日 | 選択肢があるということ | 6月16日 | 宣伝と人気 | |
6月2日 | ホンネとタテマエ | 5月19日 | コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話 | |
5月6日 | 鑑識眼 | 4月30日 | 平等と競争 | |
4月14日 | 公務員ヒーロー | 4月1日 | SF設定 | |
3月18日 | 情報収集 | 3月3日 | 原発考察 | |
2月19日 | プライド | 2月5日 | お笑い | |
1月22日 | ラスボスの処断方法 | 1月8日 | 創造→創作 | |
2011年 | 12月30日 | 独裁者 | 12月9日 | 二次創作品 |
11月27日 | 万人向けからマニア向けの時代へ | 11月13日 | 無敵能力の人たち | |
10月29日 | 正式名称 | 10月15日 | 利の人、情の人 | |
10月3日 | ポジティブ・ネガティブ | 9月16日 | 利権 | |
9月3日 | 借金 | 8月21日 | 何も変わらない事の恐怖 | |
8月5日 | 発信したいオタクと共感したいオタク | 7月25日 | 戦う地方、媚びる地方 | |
7月17日 | 充電期間 | 7月10日 | ひとそれのアンケート結果 | |
7月2日 | 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) | 6月21日 | 東日本大震災3 | |
6月5日 | 上司に反発 | 5月21日 | 修正する度量 | |
5月14日 | 挑戦する勇気 | 5月1日 | 調子 | |
4月17日 | 専門スキル | 4月3日 | 東日本大震災2 | |
3月18日 | 東日本大震災1 | 3月5日 | ネトウヨと不良キャラの共通点 | |
2月19日 | 信用ラインと警戒ライン | 2月5日 | 信じられない者ばかりの世界観 | |
1月23日 | 武器を交えない戦争 | 1月16日 | しゃべらない主人公 | |
1月7日 | 異世界に飛ばされた凡人 | 12月25日 | 後ろ向きな嫉妬心 | |
2010年 | 12月19日no2 | 人それのゲーム難易度 | 12月19日no1 | 社会人型キャラ |
12月11日 | 新作公開してから一週間 | 12月5日 | 新作ゲーム紹介 | |
11月20日 | 理想と現実 | 10月29日 | 新作公開予定 | |
10月18日 | 派閥 | 10月1日 | 仲間 | |
9月19日 | キャラクターイメージ | 9月6日 | 理想を持った人間。そうでない人間 | |
8月21日 | 革命後 | 8月8日 | 長編のオチのつけ方 | |
7月24日 | 勇者は世直しができるか? | 7月10日 | 全力集中プレイと長期戦略プレイ | |
6月27日 | RPGのチームバトル | 6月13日 | 傭兵団 | |
5月29日 | 相手の思考をよんでみよう | 5月14日 | 扇動する者、される者 | |
5月7日 | こっそりアンケート設置お知らせ、ほか | 5月3日 | 地方を主人公の舞台にしてみよう | |
4月17日 | コンピュータは人間を上回れるか? | 4月2日 | 政権交代から6ヶ月が過ぎて | |
3月22日 | フィクション | 3月12日 | 困ったパーティメンバー | |
2月21日 | 責任 | 2月6日 | 教育 | |
1月23日 | トップダウン式製作とボトムアップ式製作 | 1月10日 | ゲーム作成スタッフ | |
2009年 | 12月25日 | 政権交代から3ヶ月が過ぎて | 12月12日 | 血液型 |
11月29日 | 編集日記・編集後記 | 11月14日 | AVG(+SLG)制作中 | |
10月31日 | シナリオ | 10月18日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2 | |
10月3日 | オリジナル | 9月19日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには | |
9月6日 | 実在モデルをどこまで採用できるか | 8月24日 | 素材? | |
8月14日 | 今時の報道スタイル | 8月8日 | ユーザーサポートにメールを送ってみました | |
7月25日 | 恋愛シミュレーション2の魅力? | 7月11日 | 人気と実力 | |
6月27日 | 打ち切り | 6月19日 | エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考 | |
6月6日 | 貴族階級 | 5月23日 | 悪の戦闘員 | |
5月10日 | 異なるキャラクターの視点でみてみよう | 4月24日 | 強者がますます強くなる・・・ | |
4月11日 | ゲームエディタ | 3月29日 | 愛郷心 | |
3月22日 | 匿名ネット社会 | 3月6日 | 暗躍する超能力者たち | |
2月22日 | 信者キャラ | 2月15日 | 必殺技 | |
2月1日 | アンチヒーロー(悪役型英雄) | 1月23日 | カタストロフィーを未然に阻止しよう | |
1月16日 | フェアな戦い | 1月3日 | あれから幾年後 | |
2008年 | 12月28日 | 国盗りSLGの景気対策 | 12月20日 | 現実世界をゲーム化してみよう |
12月5日 | 内部対立 | 11月29日 | 推理もの?? | |
11月22日 | 悪人とも言い切れない罪人 | 11月7日 | 正史 | |
10月31日 | 萌えない女性キャラ | 10月18日 | 関西弁 | |
10月5日 | 大阪 | 9月21日 | 避けられない強大な敵 | |
9月7日 | 人気・魅力・カリスマ | 8月29日 | 黒幕 | |
8月23日 | 運と実力 | 8月9日 | COMの思考ルーチン | |
8月3日 | 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 | 7月19日 | 軍師 | |
7月5日 | 各国の思惑を構成するもの | 6月21日 | 催眠術 | |
6月7日 | 和解 | 5月24日 | 知恵者 | |
5月16日 | 千年生きてみよう | 5月3日 | 生き残ることと勝ち残ること | |
4月18日 | 冷酷な指導者 | 4月5日 | お金の使い道 | |
3月15日 | 若さ | 3月7日 | 性能と運用 | |
2月29日 | アンケート現況発表(質問2について) | 2月22日 | 広報戦略 | |
2月10日 | 差別 | 1月27日 | 敵のスペック | |
1月13日 | 神の加護、神聖魔法 | 12月30日 | フリーゲームのレビュー | |
2007年 | 12月16日 | 国盗りゲームのパターン | 12月1日 | 謎について |
11月16日 | ゲーム世界での対人設定2(その他視点) | 11月3日 | ゲーム世界での対人設定1(味方視点) | |
10月20日 | レジスタンス勢力 | 10月5日 | 終盤~エンディング | |
9月21日 | 世襲について | 9月8日 | 悪役(ヒデブ派5隊長など) | |
8月24日 | 確率について | 8月10日 | セーブ&ロード | |
7月27日 | 成長について | 7月15日 | SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理 | |
6月30日 | SRPGのマップのシステム | 6月17日 | 徴収と略奪 | |
6月2日 | 兵科あれこれ | 5月19日 | 理想の君臣関係 | |
5月4日 | 経済力うんぬん | 4月21日 | 戦略ゲームと戦術ゲーム | |
4月6日 | 公開情報と非公開情報 | 3月24日 | 個人戦用の武器等 | |
3月9日 | 兵士の武器 | 2月25日 | ゲーム作りとゲーム遊び | |
2月11日 | 少数派(属性持ち)向けゲーム | 1月28日 | バージョンアップ | |
1月13日 | 宮田軍にてこ入れ? | 12月30日 | フリーゲームの宣伝 | |
2006年 | 12月15日 | 投票・アンケート | 12月1日 | 最強の敵 |
11月18日 | 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ | 11月4日 | デバッグ | |
10月22日 | 現代・近未来ものについて | 10月6日 | 趣味の社会人クリエイター | |
9月15日 | 新作?の状況について | 9月8日 | BGMについて | |
8月27日 | 登場人物の口語表現 | 8月12日 | 女性キャラ | |
7月28日 | 主人公選択式ゲーム | 7月16日 | マイサイトについて | |
7月2日 | 死について | 6月17日 | 風刺について | |
6月2日 | シナリオタイプあれこれ | 5月19日 | ゲーム作りの進め方について | |
5月5日 | ゲーム作りを始める時について | 4月21日 | 高能力キャラの表現方法 | |
4月8日 | 悪い敵 | 3月31日 | 名前について | |
3月18日 | 伝え方と伝わり方 | 3月12日 | キャラクターのプロフィールについて | |
3月5日 | アマとプロによる基本プロット考 | 2月25日 | 自作CGについて | |
2月19日 | 著作権について | 2月12日 | バックグラウンドの設定について | |
2月5日 | SRPG95の次回作に対する期待 | 1月29日 | 分岐と自由度について | |
1月22日 | 難易度について | 1月15日 | 勢力別能力値考察 | |
1月8日 | 主人公について | 1月1日 | ユニットの能力値をどういじるかについて | |
2005年 | 12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日 |