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愛原様のたわごと(23年10月8日)





愛原「ジャニーズに対して忖度三昧だったテレビ局が多い中、NHKが値千金のスクープを飛ばしたらしい。」

逆沢「またジャニーズネタか? なんかコーナーの趣旨かなり変わってきてないか?」

愛原「元々時事ネタを多用する趣旨だし、日頃からテレビ局に対して言いたい事は山ほどあったからな。この前も言ったが、ジャニーズどうこうは話のきっかけにすぎず、あくまで本丸はテレビ局。あるいはメディア全般だ。」

鼎「NHKがジャニーズに忖度しないスクープを飛ばしたという事は、テレビ局も、多少はジャニーズに対して態度の見直しに転じ始めたという感じかな?」

逆沢「そんな褒められた理由じゃねえだろ? むしろジャニーズというトカゲのしっぽを切り落とす事で、自分たちに累が及ぶのを避けようとしてんじゃない? ビッグモーターをイケニエに捧げて自己保身を図った保険会社のように。」

愛原「全く同感だな。俺が問題視してるのは、メディア、特にテレビ局の体質の方だからな。ジャニーズがテレビ局に対して過去にかけ続けてきた圧力。あるいは忖度みたいなものは、ジャニーズ以外にもたくさんあっただろうし。今でもたくさんあるだろうからな。」

逆沢「大手芸能事務所なり、大御所タレントなりの圧力を受けて、干されたタレントとか、いっぱいいそうだしね~。」

愛原「枕営業ネタの時にも触れたが、誰かの不興を買って突然干される。あるいは逆に寵愛される。そういう例はおそらく枚挙にいとまがないと思われる。大手芸能事務所を去ったタレントの露出が突然減るような場合なのは、特に。」

鼎「これは芸能事務所にとって好意的にみれば、こういう解釈もできるよね。元々大したタレントではなかったけど、大手事務所の力があったおかげでそれなりに売れる事ができた。にも関わらず、大手事務所を去ってしまったら、本来の実力からして露出は減るのは当然という考え方というか。」

愛原「逆を言えば、本来、大した事ないタレントでも、事務所のサポートさえ十分にあれば、それなりに売れる事もできる。ある意味、タレント個人の力より、芸能事務所の力の方が、周囲に与える影響力も大きいと解釈可能ということなのかも知れんな。」

逆沢「だから芸能事務所の圧力みたいなのが、まかり通るという事か?」

愛原「ただ、これは俺として容認できる話ではないけどな。たとえばアマチュア野球の世界でも、指導力自体はあるが、それ以上にダークな指導者というのは結構多い。関係者から賄賂のようなものを受け取ったり。露骨なえこひいき人事を行ったり。体罰上等であったりなど、な。」

逆沢「あー、スカウトなどから裏金を受け取るような例も、あるらしいわね。監督に裏金をたくさん納めたチームに、意中の選手を送り出す仕組みというか。選手の個人的な意向とか、そんなのは二の次というか。」

鼎「本来はそんな強欲で自分勝手な指導者の指導なんか受けない方がいいと思うけど、それでもその指導者の下で鍛えられたいと考える選手が後を絶たないという事は、それだけの指導力というか、剛腕みたいなのはあるのかな?」

愛原「芸能事務所も、そういう部分はありそうだよな。性接待を強要したりもするが、その代わり、気に入ったタレントを、番組にねじ込む剛腕みたいなのは持っている、みたいな。」

逆沢「こういう、とことん悪い奴だけど、仕事だけはできるって奴は、本当に厄介ね~。」

愛原「但し、仕事はできるといっても、世のため人のために働けるという意味ではないからな。とことん悪い奴だけに、実力はあっても自分に不都合なタイプは、どんどん干し上げるだろうし。お世辞にも一流いえない人材を、無理やり押し込んでくるみたいな真似もやってくるだろうし。自分の手柄の為なら、他人の手柄を奪ったり、ズルも平気でやったりするだろうし。」

逆沢「そんな悪い奴に推挙された人材なんて、とても世界では通用しない、中途半端な奴だけしか残らない可能性も高そうね。頼れる剛腕というよりは、そいつに逆らうと何しでかすか分からないから、しぶしぶ受け入れざるを得ないだけの迷惑人というか。」

愛原「一般の会社でも、近年は珍しくないけどな。会社を大きくするような才覚はないけれど、とにかく従順で絶対に自分には逆らわない人間ばかりを、優先的に出世させるタイプとか。外面的には政治力のある剛腕に映るかも知れないが・・・。」

逆沢「そういう人間を、剛腕とは呼びたくないわね。出る杭を打ち続ける事で、お山の大将を気取ってるような小物のくせに。」

愛原「政治家やヤクザ者が好むやり口ではあるけどな。そもそも強大なライバル自体を作らない。自分より有能そうなライバルが出そうなら、育つまでに徹底的に叩きつぶす。自分に従わない者をみせしめがてらに干す事で、造反者が出ないようにもする。みたいなのは。」

逆沢「自分より有能な奴を干し続けたら、世代を経るごとに人材の質はどんどん劣化する一方じゃねえか? ああ、だから日本も劣化する一方なのか? 納得だわ。」

鼎「とくに報道の世界でそういうヤクザな流儀がまかり通るのは困るんだけど。どの業界よりも、フェアさが求められるのが報道という業界のはずなのに。」

逆沢「NHKが暴いたから不発に終わったみたいだけど、気に入らない記者の質問は受け付けないみたいなアンフェアな真似を、平気でやろうとしてたみたいだしね~。相変わらず腐った体質のままというか、ジャニーズ。」

愛原「報道陣も、残念ながら腐った体質の方が多かったみたいだけどな。歪んだ進行に怒った記者に対して【子供に見せたくない】みたいな事を言って進行側がそれをたしなめると、多数の記者が拍手で迎えたというくらいだからな。」

逆沢「政治の世界では珍しくないけど、サクラというか、進行側の意向に沿った態度や質問しかしないお抱え記者みたいなのが、多数混じっていたという事か?」

愛原「かつてのタウンミーディングでも、政治家に対して厳しい質問を浴びせるどころか、逆に政治家をヨイショする事しかしないサクラが多数混じっていて、進行側もそういうサクラにしか、質問の機会を与えないみたいな例があったが、芸能界もそれと変わらないという事だろうな。」

逆沢「ていうか、なんでお前らが仕切っとんねんと思うのは、私だけか? 証人喚問に呼ばれた側が、進行を仕切るようなもんだろ、というか。」

鼎「ネットでも、トーンポリシングだと話題になってたよ。」

愛原「トーンポリシングは、詰問された側の反撃方法として、割とメジャーだな。糾弾されるべき側が【それが年上に対する口の利き方か?】とか【貴方のようなマナーのなってない人間の質問に、答える気はありません】みたいな、話の本題と全く関係ない理由で、質問者を非難する事で、回答を拒否したり、論点をそらす手口なんだけど。」

逆沢「けどNHKがスクープを出すまでは、そのトーンポリシングに共感して、質問者の方をマナーが悪いなどという理由で叩いてた人も、ネットの中には結構いたけどね。」

愛原「どの程度のマナーだったのか、俺は見てないので、そこは分からないけど、少なくとも謝罪する側の立場の人間が、子供をダシにしてたしなめるような行為に出たら、トーンポリシングと言われても仕方ないだろ? まぁ、この手のスクープが出たら、そいつも実はサクラなんじゃないか?と思う事もあるが。」

鼎「テレビの討論番組でも、そういうやられ役を配置してる事は多いよね。テレビ局として浸透させたい世論の方向は既に定まっていて、でも敵側もいないと討論にならないから、支離滅裂な主張をしたり、印象悪そうな態度の敵側の論者も適当に混ぜておくみたいな。」

逆沢「いわゆる田嶋陽子枠か?」

愛原「世論の反発を買うような行為を平気でやらかすようなテロリストをわざと暴れさせるようなのも、政治の世界では珍しくないからな。そいつがサクラであれ、マジモンのヤバい奴であれ。」

鼎「けど、そういうトーンポリシングに誘導される人がそれなりに出たというのは、普通に残念だよ。」

愛原「論点そらしのテクニックは、それだけ効くという事かも知れんな。本当に不誠実なのは、そういう論点そらしのテクニックを使ったり、都合悪い質問をするような記者を絶対に指名しない運営側の方のはずなんだけど。」

鼎「でも、私たちも、テレビ局の話題そらしに乗せられている可能性は、十分あるよね。」

愛原「だな。どこぞのテレビ局がジャニーズに対して要望書を送ったなんて記事もあったが、てめえらジャニーズ同様、裁かれる側のくせに、何、しれっと裁く側に回ってんだと思ったわ。」

逆沢「【要望を飲まない限りは、ジャニーズとの取引を再開しない】みたいな感じの文面だけど、これって、内心で取引を再開したいから、妥協する条件を提示しただけと感じたのは私だけか?」

愛原「実際は、世論やスポンサーの意向も考慮するだろうから、ジャニーズが要望を飲んだから即取引再開とはいかないだろうが、取引を再開した時に備えて、大義名分を事前に用意した感はぬぐえないな。だって、芸能界には不祥事を起こしたタレントは山ほどいるが、その芸人らに【取引再開の条件】みたいな温情を提示した事なんて、過去に記憶にないし。」

逆沢「普通は、何も言わずに切るからね~。既に出演済みの番組であっても、そのタレントが映っているシーンだけ編集でカットしたりもするし。そう考えると、未だにそういう配慮もしない分だけ、まだジャニーズに対して、どこかに恐れみたいな感情はあるのかね~?」

愛原「そりゃジャニーズ側のトーンポリシングに迎合して、拍手までするくらいだからな。元々は同じ穴のムジナだし、切った方が得と感じたなら、容赦なく切るだろうが、本質として同族だからな。NHKも、今回のスクープだけでいえば評価に値するが、ジャニーズの他に同様の忖度や圧力がないか? そこに踏み込まない限りは、ジャニーズをトカゲのしっぽにする為にイケニエとして差し出したとしか、今の所評価できん。」

鼎「テレビ局が【報道しない自由】を行使した例としては、元ジャニーズのメンバー3人が【新しい地図】というグループを結成したものの、ジャニーズからの圧力でテレビに出演させてもらえない展開を案じた公正取引委員会が、業界に勧告した件もあるよね。でも、彼らに限らず、吉本とかバーニング系とか、他の事務所でも、同様の疑いはあると思うし。そこにもメスを入れないと駄目だよね。」

愛原「そう。テレビ局はジャニーズ事務所の今後を注視して取引再開のタイミングを図る意向のようだが、俺が注視してんのは、ジャニーズではなくテレビ局の方だ。ジャニーズ事務所が改心するかどうかなんて、実はそれほど関心ない。お前ら、テレビ局がどれだけ改心できるかどうか?だ。吉本やバーニング系、あるいは電通などがどれだけ圧力をかけても、跳ね除けられるシステムを、テレビ局自身がちゃんと構築できるか? NHKもそこまで踏み込んで、それらができるまで受信料徴収を中止するくらいの事を言えないのかと。」

逆沢「野党ですら、そこまで言わんだろ? 政治も彼らには逆らえないのかどうか知らんけど。」

愛原「極論を言えば、ジャニーズが一切改心の姿勢を見せなくても、俺はそれでも仕方ないとは思ってる。彼らが開き直って、舞台やコンサート、ファンクラブ運営方面に活路を求めて、変わらず巨利を得続けていたとしても。芸能の世界に倫理道徳を求めてもしゃあないというか、ファンがついてくる以上は、それはそれで一つの正義だからな。しかし、テレビに彼らを登場させるのはまずい。テレビは公共物であり、倫理道徳が問われるものだからだ。」

鼎「テレビは、公正さと社会正義が求められる報道機関としての顔のほかに、エンタメとかバラエティーを提供する装置としての顔も兼ねてるのが、厄介だよね。」

逆沢「しかも最近は、報道バラエティーとかいう、両者をまぜこぜにしたジャンルすら、幅を利かせているしね。時事ネタを面白おかしく茶化したり、報道のふりして宣伝活動を行ったり、コメンテーターを使って世論誘導の道具にしたような番組というか。」

愛原「個人的に一番嫌いなジャンルだな。アニメや野球中継みたいに、エンタメならエンタメとして振り切ってもらえるなら、普通に受け入れようもあるが。」

鼎「けどスポーツでも、オリンピックみたいなのは、頑張れニッポンだかなんだか知らないけど、いきなりナショナリズムというか、政治色が出てくるから、私は苦手だけど。」

愛原「ていうか公金を投入されたら、その時点で純粋なエンタメではなくなってしまうからな。その国策に賛同する側の立場なら特に気にならないだろうが、そうでないものからすれば、悪い意味での色眼鏡がどうしても付いてしまうというか。」

逆沢「税リーグとか、そうかもね♪」

愛原「Jリーグを、税リーグと呼ぶような人なら、まずそっち側だろうな。」

鼎「けど今の流れのままだと、ジャニーズだけがトカゲのしっぽとして切られて、テレビ自体はほとんど変わらないままに終わりそうで、怖いよ。」

愛原「一定の条件を満たしたら元鞘と言われてるのが、最悪だな。【盗んでも、返せと言われた分だけ返したら罪にならない】とでも、連中は思ってんのか?」

逆沢「それどころか、タレントに罪はない論者や、直接の加害者は既にいないから論者も、未だにいるからね~。」

愛原「タレントどころか、テレビ関係者自身が共犯だよ。何が罪はない、だ。ふざけんな。直接の加害者が死んでも、それも事件の解明や償いをしなくていい理由にはならない。そもそも相続は負債も含まれるんだぜ。親父があくどいことをして稼いだ金を、心清らかな息子が相続したからといって、賠償金に充てるべきだった負債が消えたりしないんだ。」

鼎「テレビ局などが見て見ぬふりをしてなければ、ジャニーズは創業者が逮捕されて、何十年も前にジャニーズ事務所も消滅していた可能性が高いよね。つまり本来なら消滅していたはずのものが、令和まで残っていたことの方がむしろおかしいというか。当然、現役のジャニーズのタレントも、本来ならタレントとして存在してなかった可能性も高いというか。」

愛原「そういうこと。潰れて当然のものが潰れなかった。そして時間差で償いタイムが始まった。それだけのこと。法律論でいえば、時効とか悪法と呼んでも仕方ない部分が壁として立ちはだかるが、それを除けば、悪の元凶が既に死んでいようが、何の問題もない。東山だの井ノ原だのといったタレントが新たな経営陣の顔となっても、やはり同様。その場合は、彼らが亡き元凶に代わって、サンドバッグになるべきというだけの話。それをタレントに罪はない論でごまかそうとするから、おかしな事になるだけだ。」

逆沢「そのサンドバッグが、子供に見せられないとかいって、記者に説教までするのだからね~。【俺自身が何か罪を犯したわけでもない以上、俺が謝罪しなければならない理由なんて何もない】とでも、思ってんのかも知れないけど。」

鼎「学校で不祥事が起きた際の校長先生も、大体、そんな感じだよね。【俺自身が問題を起こしたわけでもないのに、なんで俺が誤らなければならないんだ? 詳しい事情? そんなの当事者でもないのに、知るわけねえだろ? ていうか、そんなもん知りたくもねえよ。こんな説明会、とっと終わらせて、早く平穏な日常に戻りたいよ。畜生】みたいな空気が、ありありと感じ取れるというか。」

愛原「責任者は、責任を取るから責任者なんだけどな。何、俺に責任はないみたいな態度してんだ?とは、言いたくなるわな。」

逆沢「まぁ、撃たれた元総理も、責任は取るものではないと開き直ってたくらいだからね~。」

鼎「直接の加害者が死んでも、その人の残した権利を相続したなら、義務も必ず引き継ぐことになるし。たとえどれだけ善良な第三者がジャニーズという会社を引き継いでも、償うべき義務は果たして欲しいよね。」

逆沢「盗んだ金は返せばチャラだろ? タレントに罪はない。ジャニーズを引き継いだ善良な第三者も引き継ぐべき罪はない。みたいな感じで終わるのだけは、絶対に勘弁してほしいわ。」

愛原「ともかく俺としては、テレビ局にも責任を果たしてもらいたい。何、しれっと責任を追及する側に回ってんだ?というのが、正直な思い。もちろん今までのように、ジャニーズとグルになって、見て見ぬふりを続けられるよりはマシとは思うが、それは誰も裁かれないよりは、ジャニーズの関係者だけでも裁かれた方がマシという話に過ぎず、本来、裁かれる存在にテレビ局自身も含まれるという俺の心情に、いささかの変化もない。」

鼎「河井杏里事件と同じ感じかな? 誰も裁かれないよりはマシかも知れないけど、黒幕や本丸を逃がす為に、適当な捨て駒だけが切り捨てられたようなものというか。」

愛原「幸い、週刊誌やネットメディアの中には、ジャニーズだけではない業界の闇について触れた記事もある。そこに関して、あいも変わらず見て見ぬふりを続けるようなら、スポンサーが動いたから仕方なく動いただけの茶番劇と取られても仕方ないだろうな。」

鼎「というか【反省の意思があれば、ペナルティーも受け入れる】という発想になるし。実際、ジャニーズも【反省の意を示す為に大きなペナルティーを払わざるを得なくなってる】けど、テレビ局は全然そうじゃないよね。未だにリスク・マネジメントにこだわってる状態というか。いかにしてスポンサーを食い止めるか? いかにして番組を維持するか? いかにして視聴率低下を抑えるか? そんな事しか考えてないというか。」

逆沢「ジャニーズの出演を抑えないとスポンサーの反発を買うけど、いきなりゼロにすると番組に穴をあける事になるとか。この番組を打ち切りにすると、視聴率がこれだけ低下するとか。そんな事ばかり考えてそうだわ。この分だと、紅白歌合戦も、中途半端な対応になるかもね。現状維持だとさすがに反発が大きすぎるから減らさざるを得ないけど、だからといってジャニーズ関連の出演者がゼロだとさすがに視聴率がヤバイから、この辺で折り合いつけるか?みたいな感じで。」

愛原「一番、最低な対応だな。損得でしか物事を考えてない。罪人が、罪を素直に認めた方が罪が軽くなりそうだから反省してるふりをするか、全面否認すれば証拠不十分で逃げ切れそうだから徹底してシラを切るかを、損得で計算してるのと変わらないというか。」

鼎「損得で考えている内は、本質部分で変われないよね。」

逆沢「テレビは、損得と忖度でできてるような気もするわ。特に最近は、報道バラエティーとかいうジャンルも幅を利かせて、世論操作ややらせが、さらに幅を利かせてそうだし。スポーツとか、本来政治色と無縁であるものでさえ、オリンピックとか、国の威信とやらがからむものになると、ごり押しが露骨になるし。」

鼎「ジャニーズの不祥事で、CM枠が空くかと思ったら、公共広告機構がまた埋め合わすみたいだし。昔から国とテレビ局がもたれ合って成り立ってる業界の気もするよ。裁判所と同じで、公正の顔をかぶって、ここぞの時には常に権力側の正当性をアピールする役割を担っていると取られても仕方ないというか。」

愛原「その権力というのには、政治関係だけでなく、経団連を始めとした経済界とか、大手芸能事務所や大御所芸人みたいなものも含まれているのだろうな。常に強い者に寄り添い、彼らをできるだけ綺麗に見せるのも、仕事の一つという事かも知れない。」

逆沢「汚い内情を隠して、きらびやかな業界として紹介する機関ってか。」

愛原「民放は広告料で成り立っているとも言われるが、広告自体が、商品や組織をできるだけ魅力的に紹介する目的だからな。もちろんCMだけじゃなく、タレントなど、番組内の部分に関しても、できるだけ綺麗に見せたがるというのはあると思う。例外は、やられ役だけだな。」

逆沢「普段は、田嶋陽子みたいなのがやられ役枠なんだけど、ついにジャニーズもそっちに追いやられたっ感じか?」

愛原「今のところは、限定だけどな。テレビ局などのメディアは、警察などとは別角度というか、今回のような警察などが踏み込みにくい案件で不正を暴くのが使命ともいえるが、近年は権力への忖度や迎合が酷すぎて、その本来の使命が全く果たせていない。それを正すために、まずテレビ局内のそういう体質を改善する必要があるだろう。」

逆沢「つまりジャニーズを更生させるのではなく、テレビ局を更生させる方が肝心と。」

愛原「ジャニーズは、時間差で裁かれているだけ。無論、当事者が亡くなっても、その場合は相続人が引き継ぐだけだから、俺は悪くない理論も通用しない(相続放棄すれば別だが、巨額の財産や権力を引き継いだのは明白だから、債務逃れも当然できない)。罪の重さを考えると、更生の余地なく消滅させられても仕方ないというか、本来は何十年も前の時点でそうなるべき存在だった。テレビ局に関しても、共犯としてかなり危ない位置にいるが、テレビ局がジャニーズに対して見せてる温情をそのまま当てはめるなら、テレビ局も権力に迎合できないシステム作りを率先して作るべきだろう。それができるまでは、受信料も徴収しない。新たなスポンサー契約もしないというくらいのスタンスで。」

逆沢「テレビ局が【改められたと判断できるまでは、テレビ局はジャニーズと新規契約しない】というなら、テレビ局も【改められたと判断できるまでは、テレビ局はスポンサーや視聴者と新規契約しない】くらいの覚悟を見せて欲しいってか。」

愛原「もちろんそれを吞めば、テレビ業界は大きなダメージを受ける。しかしそれを言うなら、今、ジャニーズもスポンサーが離れて大きなダメージを受けている。ならば、共犯であるテレビ局も、同様の裁きというか、ダメージを受けるべきだろうし。それを率先して行うくらいでないと、とても禊はできないと思う。」

逆沢「ジャニーズも今の段階になって、ようやく禊の姿勢を見せ始めたけど、その禊の会見でやらせ行為を行った事で、さらに悪印象が増してしまった感じだけどね。一方のテレビ局は、禊の姿勢すら見せないままだけど。」

愛原「スポンサーは、もうひと頑張りしなければならないかも知れんな。【体質改善が認められるまでジャニーズに関してのスポンサーにはならない】ではなく、【体質改善が認められるまでテレビ局のスポンサーにはならない】というスタンスで。」

逆沢「あはは。そうなったら面白いけど、経団連と政府が、そうならないように、全力で阻止すると思うわ。彼らにしてみれば、テレビ局が体質改善してしまうと、世論を操作したりできなくなってしまうから。むしろ今くらい、テレビ局が権力に屈服し続ける体質の方が有り難い、とも考えるだろうし。むしろ【俺たちの言いなりにならないと、広告引き上げるぞ、ゴルァ!】と剛腕を振りかざしそうともいうか。」

鼎「テレビ局は、そういう感じで、ジャニーズとか、電通とか、吉本やバーニングなどの言いなりになり続けて、そして今後もそれを改められないとしたら、あまりに悲しすぎるんだけど。」

愛原「まぁいじめられっ子に対して、自力でいじめっ子に対抗しろと言ってるようなものだからな。テレビ局に対して、権力に迎合する体質を改めろというのは。」

逆沢「テレビ局は、そんなか弱いタマじゃねえだろ? セクハラ、パワハラの常習犯とも言われるし。特に弱小事務所や新人タレントに対する圧が相当えげつないとも聞くし。あと今の弱ったジャニーズもそうだけど、弱った相手に対する獰猛な攻撃性もえげつなさすぎるというか。自分より強い相手には、忖度が当たり前で足の裏も率先してなめる勢いだけど、その分だけ弱者には、とことん残虐で冷酷というか。」

鼎「典型的な、【強気を助け、弱きをくじく】だよね。悪い意味での体育会系というか。」

愛原「体育会系は悪い方向に働くと、目上に自分が従うのは当然とばかりに滅私奉公できる忠臣になり得ると同時に、目下が自分に従うのも当然とばかりに滅私奉公を強要しがちだからな。そういう意味では、芸能界というのは悪い意味でガチンコの体育会系なのかも知れん。ついでに言うと、政府や経団連のお偉いさんたちも。」

逆沢「うーん。テレビ局を変えたいなら、そういう体質の政府や経団連も変えないと、この先はしんどいか?」

愛原「もっと言えば視聴者だな。ジャニーズの件で、直接流れを変えたのはスポンサーの反ジャニーズドミノだが、スポンサーにそういう重い決断をさせたのは、結局世論だし。厳密にいえば、不買運動というキーワードがネットに出だしたから、スポンサーも静観をやめて手のひらを返しだしたというか。」

鼎「言われてみたら、そんな流れだよね。ジャニーズメンバーが出演する番組やCMを続けるようなら不買運動という声も出だしたから、スポンサーも重い腰を上げだしたというか。特に海外にも広く展開するグローバル企業ほど、その空気に敏感だったというか。」

逆沢「つまりキーワードは、不買運動か。少なくとも対企業には効きそうね。」

愛原「政府相手には、選挙しかないな。」

逆沢「それが一番難易度高そうね。【他にいい候補がいない】とか言い訳して、いつまでも新しい候補を応援しようとしないし。実績のある現職でも平気で手のひらくるくるさせるのに、新人がいい候補かどうかなんて、やらせてみなきゃ分からんはずなのに、はじめから【それでも現職の方がマシ】と決めつけて、腐敗と衰退を率先して受け入れてる有権者が多すぎるあたり、闇が深すぎるというか。」

鼎「トーンポリシングが、政治の世界でも効いてそうだよね。与党の不祥事を追及するべきターンでも、なせか野党の質問内容が悪いとか、野党が政権を取ったらこうなるに違いないとか、なぜか追及する側の揚げ足を取る流れになって、結局どっちもどっち的なグダグダになるケースが後を絶たないし。」

愛原「テレビ局を変えるというテーマのはずが、いつの間にか政治批判というお馴染みの流れになってしまったので、今回はこの辺で。」
















過去のたわごと 
2023年  9月24日 被害者救済の視点と非親告罪について 9月10日 テレビ局の腐敗とテレビ離れ
8月27日 枕営業 8月13日 真相を追及する力
7月30日 昔の罪、昔の不祥事 7月16日 LGBT
7月2日 溺愛もの 6月18日 復讐系と自力救済
6月4日 親の能力や役割を継承する子供たち 5月21日 夢(寝てる時に見る方の)
5月7日 お布施とご利益 4月23日 地方の都市計画
4月9日 いろんな刑罰 3月26日 一度引退した者を現役復帰させるには?
3月12日 格ゲープレイヤーが求めるもの 2月26日 一強・談合体制
2月12日 Street Fighter Vの初心者 1月29日 スポーツとしての格闘ゲーム
1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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