愛原様のたわごと(23年7月16日)
逆沢「なんかここ最近、LGBTとか言う言葉をやたら聞くようになったんだけど。」
愛原「なんでも性的少数者を指す言葉らしいな。」
逆沢「だったら普通に性的少数者と呼べばいいのに。何でもかんでも横文字にするなよ。安倍晋三や小池百合子じゃあるまいし。ところで性的少数者ってなんなんだ?」
鼎「Lは、レズ。Gは、ゲイ。Bは、バイセクシャル。Tはトランスジェンダーで、要するにそれぞれの頭文字を集めたものらしいよ。レズは女性同士の同性愛。ゲイは男性同士の同性愛。バイセクシャルは両性愛。要するに男も女もどちらもイケるみたいな感じというか。トレンスジェンダーは少しニュアンスが変わって、たとえば【体は男、心は女】とか、本来の性別に囚われない生き方をする人達を指す言葉らしいよ。」
愛原「異なるニュアンスのものもごった煮にして、とにかく性的に少数派に該当する人達を包括的に表現したのを、LGBTと呼ぶことにしたらしい。多分。」
逆沢「もひとつ気になる事として、なんで今になってそんなに大事な扱いになってるんだ? LGBT。国連か何か知らんけど、急に重大な人権問題として世界的に取り上げられるになったというか。で、日本も広島のサミットまでに、急いで法案をまとめ上げないとならなくなったとも聞くし。」
愛原「俺も、その辺はよく分からん。中二病的な発想が好きな俺としては、世界全体に多大な影響力を与える何者かが、LGBTの対象者になった、もしくはそれによる被害者になったんで、彼に都合のいい世界に作り替えようとした結果じゃないかとも、秘かに思ってたりするのだが。」
逆沢「これはまた、大きく出たもんね~。もしかしてバチカンのど偉い聖職者どもらが少年らへの性的虐待を長年続けてきたみたいなものが、背後にあったとか思ってる?」
鼎「日本でも、ジャニーズのお偉いさんによる長年にわたる性的虐待が問題視されるようになったよね。なぜか今頃になって。」
愛原「性犯罪は、被害者がセカンドレイプを恐れて被害を公にしたがらない事もあってなかなか表に出にくいが、おそらく男が男に犯された場合、色んな羞恥心とかも働いて、通常の数倍レベルで表に出にくい事が容易に想像できる。さらにいうと加害者が社会的に大物である場合、なおのこと、それを表沙汰にするのは勇気がいる話だと思う。」
逆沢「加害者がバチカンの偉い聖職者とか、ジャニーズの大物とかになると、仮に告発してももみ消される可能性がものすごく高そうってか。」
鼎「今でも残念ながら、かなりの部分でもみ消されてそうだよね。日本のテレビ局も、ジャニーズの件に関しては、未だに後ろ向きな報道姿勢のままだし。」
逆沢「そういう強大すぎる敵に一矢報いるには、世界的なムーブメントを起こすしかないってか。」
愛原「性的少数派とはいうが、彼らはおそらく我々が思っているよりは、ずっと多くいるとも思っているからな。彼らは、ある意味、迫害され続けた立場でもあるので、自分から堂々と名乗ったりしにくいだけで。」
逆沢「戦国時代では、割と有名な戦国大名でも男色に関心を示した人はいたみたいだけどね。当時は今ほど、同性愛に対して忌避感情がなかったからかも知れないけど。」
愛原「ていうかこの手の忌避感情なんてのは、多分に宗教的なものだからな。宗教的、文化的に汚らわしいもの、誤っているものと認識させられているから、何となくそういう気になってるだけで。強い宗教的洗脳(?)を受けていれば、極端な話、牛肉だろうが、酒だろうが、それを口に入れるのは汚らわしい行為だとも普通に思えるようになる。日本人が持つ大麻などへの忌避感情もそれに近いかもしれない。」
逆沢「つまりそういう後天的な忌避感情が足を引っ張ってるだけで、本来は同性愛も両性愛も、もっと普通に浸透しててもおかしくないって事か?」
愛原「人間は食べたことのない料理に対しても、見た目だけ、匂いだけで忌避感情を抱いたりするが、実際に食べてみると案外イケると気付く事もあるからな。同性愛なんて冗談じゃないと忌避していても、掘られてしまった結果、新しい世界に目覚めたという事が絶対にないとは言えないわな。」
鼎「それでも大抵の人間は、好きでもない人との性行為に関しては、極めて強い不快感を感じるのが普通だし、そういう行為を犯罪扱いする事自体は至極まっとうとは思うけど。」
愛原「その点は同感。ただ、訳の分からない宗教的理念や忌避感情で、同性愛や両性愛などを一方的に排除するのも違うという意見には、残念ながら同意せざるを得ない。たとえ自分にその手の志向が全く無かったとしても。」
逆沢「けど日本でも、旧統一教会とか安倍派の人達は、伝統的価値観だかなんだかよく分からない理由で、そういうのには大反対の姿勢みたいだけどね。」
愛原「俺的には、ゲーム嫌いの者が、他人がゲームを遊ぶのをもっともらしい理屈を付けて非難するようなものにしか見えないけどな。自分が楽しくもないし、理解もできないからといって、他人の楽しみを奪う行為の方が、よほどゲスいとしか言えないというか。」
鼎「昔はオタクというものに対しても、かなり忌避感があったけど、LGBTもそういう意味では、忌避感が薄まってくれた方が世の中として前進といえるのかな?」
愛原「人権という意味では、そうだろう。また性被害を抑制する効果も期待できなくもない。今までは忌避されているがゆえに過小に見積もられていた同性による性被害も、より公にしやすくなるからな。」
逆沢「男が女を犯す事があり得る程度には、男が男を犯してもおかしくないという認識が広まった方が、今まで泣き寝入りを強いられていた性被害者にとってみれば朗報かもね。」
愛原「世の中には、レイプの被害者に対して、隙を作った被害者が悪い的な論調で、被害者叩きをするカスどもも少なからずいたが、そういう心無い発言も、同様に減っていく契機になればいいなとも思っている。ジャニーズの性被害の件一つとっても、実際には圧倒的な力によって抵抗することも許されず、もみ消され、闇に葬られる事も、この手の犯罪では珍しくない話だからな。」
鼎「LGBTに対する理解が深まれば、そういう性被害も低減が期待できそうかな?」
愛原「いくら蛇の道は蛇といっても、社会的に忌避されたままだと、彼らにとっての幸福な出会いのチャンスも抑制されてしまうからな。自分と同じ同性愛者と巡り合う機会がないばかりに、自暴自棄になったり、犯罪に及ぶ者が出るくらいなら、それはそれで権利として認めて、同じ志向を持つ者同士で交流しやすい世の中を作った方が、誰にとっても幸福かつ安全だろう。」
鼎「マイナーな趣味を持つ者であればあるほど、同じ趣味を持つ人と知り合える事によるメリットは大きいようなものかな?」
愛原「人付き合いが好きか嫌いかなどにもよるが、たとえ人付き合いが極端に嫌いでも、自分と同じ趣味の人が世の中にいる事を知れるだけでも、十分にメリットだからな。インターネットで色々やってて、たまたまそういう人を見つけた時の喜びとか、尋常ならざるものがあるからな。」
鼎「世の中として忌避された状態のままだと、お互いに自分の素性を秘密にしたがるから、自分の事を知ってもらう機会も、他人を知る機会も損なわれてしまいかねないけど、そういう垣根が取っ払えれば、自分と同じような人を見つけやすくなりそうだよね。」
逆沢「でも、実際問題、LGBTに該当する人はどのくらいいるのかね~? イメージよりはずっと多そうってのは何となく分かるけど。」
愛原「ゲームにからめていえば、こういうネタがあったな。少し前のDMMゲームランキングに関するネタなんだけど。」
逆沢「熊みたいな男が登場するゲームが、いわゆるソレに該当するゲームなのか?」
愛原「プレイした事はないので推測でしかものを言えないが、多分そうなんだろう。男しかいない世界という触れ込みだし。」
逆沢「思った以上に高ランキングね~。隠れた需要って事か?」
愛原「ゲーム性とか、ネタ性とか、そういう部分での評価も含まれているかも知れんが、シンプルに考えて間違いなく需要はつかんでいる。もちろんサービス開始時とか、特にアクセスが増えるタイミングというのはあるだろうが、今月チェックしたタイミングでもトップテン入りのままだったので、安定して需要はあるのだろう。」
逆沢「ニッチ層を狙ったら大当たりって感じか?」
愛原「オタクが迫害されていた時代にも、隠れオタクはそれなりにいたが、LGBTに関しても、しっかり掘り起こせば、それなりの経済圏を形成できるくらいの数はいるのかも知れんな。」
逆沢「今までは、バチカンやジャニーズの偉い人だけが、圧倒的な権力を背景に誰にも見つからずに満喫できた倒錯した性志向でしかなかったけど、実際には同様の性志向の持ち主はもっとたくさんいるし。ただ彼らの多くは良識ある一般市民だから、法に触れるような事もせず、自らの感情を押さえ続けて、我慢し続けただけに過ぎないという感じか? だから合法的に、誰にも迷惑をかける事もなくそれを満たす方法を与えれば、それだけ大きな需要を産みだすと。」
愛原「彼らの幸福度にも大きく寄与できるし、経済効果もある。いいことづくめだな。」
鼎「ところで、かなりどうでもいい疑問なんだけど、熊風の男の人って、意外と需要あるのかな? ボーイズ・ラブものの作品もそこそこあるけど、優男風の男の人ばかり登場するイメージだから。」
愛原「広末某の浮気相手も熊男風だったし。何気にモテる男の一類型なのかも知れんな。俺にはよく分からん。」
逆沢「埋もれていた彼らから、ちゃんとリサーチすれば、彼らの本当の好みのタイプが把握できるようになるかもね。今までは、所詮、外部の人による想像の産物でしかないから。」
愛原「まぁ、腐女子が好むボーイズ・ラブに登場する男子像と、実際のゲイの人が好む男子像の差かも知れんが。どっちも俺の性癖とは大きく外れているので、想像でしかものの言いようはないけどな。」
鼎「でも、こうしてみるとLGBTに寛容に向かう流れに反対する理由は、特になさそうだよね。」
愛原「今までの秩序を変えたくない人からすれば、現状変更自体に抵抗しそうだが、そういう人は自分の利権に関係しない内容に関しては、なんでも現状維持以外、抵抗しそうだからな。ただ、世の中の仕組みとして言うなら、LGBTの内、LGBとTはやはり分けて考える必要がある。LGBは単なる性癖に留まるが、Tは人格の問題であること。そして、たとえば心は女だからといって、体は男の人間を、女性用トイレや女性側の銭湯を使用させていいか? 女性アスリート枠で扱っていいか? などの大きな問題があるからだ。」
逆沢「なんか、すごく訳わからない事になりそうだわ。世の中全体としては、男女共用という形で解決したいみたいだけど。」
鼎「公立学校なんかでも、昔は男子はズボン、女子はスカートだったのが、どっちもズボンみたいなスタイルを採用する所が出てきたみたいだよ。柄もデザインも全く同じで、中性的な。」
逆沢「公衆トイレなんかでも、男女共用みたいなタイプを見たことがあるわ。大抵は男子用トイレを共用トイレに改造して、共用トイレと女子用トイレという形にしてるみたいだけど。」
愛原「それだと男は共用トイレを使用するしかなくなりそうだな。」
逆沢「当然そうなるわね。というか女性は、可能なら男が入ってくる可能性がある共用トイレよりも、やっぱり女性用トイレを優先使用したがると思うし。よほど切羽詰まったオバサンとかなら、共用トイレもためらわず使用するだろうけど。」
愛原「切羽詰まったオバサンは、はっきりと男性用と明記してあるトイレにも、ズカズカ踏み込んでくるぞ。イベントホールで女性用トイレが列を成してたりすると、男性用トイレの大で代用しようとするオバサンと、遭遇する事も無きにしも非ずというか。」
鼎「男性用トイレと女性用トイレの広さが同じ場合、スペース的にも、滞在時間的にも、どうしても女子トイレの方が回転率が悪くなるから、その辺りはもっと配慮して欲しいとは思うけど。」
愛原「そういう事情も含めてか、従来の潜水艦などは、元々女性を乗せないらしいな。なぜなら女性用トイレというものが、従来の潜水艦には元々備わってないから。スペースが足りないというか。」
逆沢「スペースの話をされると仕方ないわね。まぁ女性を優先的に潜水艦に乗せる必要もないだろうし、女性側も潜水艦に乗るという危険な事を進んでしたい人は稀だろうから、別にそれはそれで問題ないんだろうけど。」
愛原「出産一つとっても、男性と女性では根本的に色々異なる。男女共用とか男女平等といっても、簡単にできる事とできない事がある。そこはやはり踏まえざるを得ない。できない言い訳ばかりを考えて現状維持したがる保守派の主張なんて無視したいところだが、物事には順序があるというか、少なくとも一気に進めて良いものではないというか。」
逆沢「男性にも育児休暇というのが当たり前になりつつあるらしいけど、それもやりすぎッて感じか?」
愛原「日本の育児休暇制度は、企業に負担がかかりすぎている。特に零細企業でそれをやられると厳しい。もちろん派遣やパートに依存するとか、若い正社員ははじめから雇わないとか、使い捨て前提のブラック職場にするとか、方法はなくもないが、あまり推奨したい方法でもないしな。育児の手間も夫婦で協力し合ってというけど、やはり女性の方がどうしても負担が重くなりやすい現状を改善しないまま、いきなり男性にも育児休暇とか言われても、まぁ疑問だわな。優先順位が違うというか。」
逆沢「お前、下手な自称保守より、実はよほど、保守思想なんじゃねえか?」
愛原「できない言い訳はしたくないが、優先順位を無視するととんでもない事になるからな。あと急ぎすぎると、マイナンバーカード騒ぎみたいになるという理由もある。とにかくトランスジェンダーに関しては、よほど慎重に扱う必要があると考える。決して彼らを迫害する気はないし、配慮も必要だ。しかし配慮というのは、お互いにするものだ。【体は男だけど心は女だから、女風呂に入るぞ】みたいな無配慮な事をのたまう者がいたとしても、そんな無配慮な奴に、こちらだけ配慮しようする必要もないというか。」
鼎「【体は男だけど心は女】みたいなアスリートの扱いも、難しそうだよね。」
愛原「マラソン大会みたいなものなら、参加くらいは認めてもいいだろう。但し、記録は従来通り男子として扱うか、どうしても【男扱いするな】というなら参考記録か、もしくはトランスジェンダーとしての記録にはせざるに得ない。女子の記録に混ぜて新記録達成とかやられても困るからな。格闘技とか球技だと、女子相手の対戦自体、現状では無理だな。下手すると対戦相手の女の子が大怪我する恐れがある。どうしてもやりたいなら、少なくとも関係者の過半数を納得させるだけの知恵を出して欲しいというか、それが優先順位だ。」
逆沢「戸籍とかも、今後、どうなるのかね~?」
愛原「生まれた時に判別された肉体上の性別を残した上で、その横に本人が自称した性別をかっこ付きで記すみたいな形で折り合うのが、個人的に現状の最善とは思うけどな。かっこ付きでも本人の自称する性別が記載されていれば、周りもそれに合わせて配慮くらいはしてくれるだろうし。というか配慮する義務も出てくるだろうし。本人が【心は女】という事実を周囲に隠していれば、周りから男扱いされても仕方ないが、女と言い張る以上は、人権的にも女扱いするのが正しいだろうし。それを分かりやすくする為にも、本人が申告した性別を公的資料に記載するのは普通にアリだと思う。ただし、あくまでかっこ付き。でないと更衣室での着替えの扱いなどで、混乱を来たす恐れがあるからな。これに関してはかっこ付けではない方の性別を基準に運用するか、余裕があればトランスジェンダー用の更衣室を別に用意するみたいな境界線は、現状やはり必要だろう。」
鼎「手術などで肉体的にも性転換した人に関しては? たとえば生まれこそ男でも、今では見た目からしても女性にしか見えない人とかもいるだろうし。」
愛原「・・・・・。分からん。だからそういう事例も含めて、大真面目に検討する必要があると思うけどな。少なくとも見て見ぬふりして、何も変えないというのが通用する時代でもないだろう。但し、一方の言い分だけをのめばいいという話でもない。少なくともお互いに相手に対する理解が必要だ。今までは少数派の言い分も存在も理解する必要もなかったかも知れないが、これからは理解はする必要はある。その方が社会的にもメリットが大きい時代に変わりつつあるとも感じる。」
鼎「同性の結婚が認められるようになれば、配偶者控除とか、遺族年金とか、色んな扱いもこれから変わっていくのかな?」
愛原「それに関しては、LGBT以前に、男女平等の観点からも見直すべきだと思うけどな。既得権益に守られてる層からみれば、第3号の年金とか、遺族年金とか、そういうのを見直す動きには強く抵抗したくなるだろうが、正直、それ自体が逆差別化して単なる利権になりつつあるからな。まぁ退職金に関する税金に関しても、その見直しでやっぱりもめてるみたいだけど。」
逆沢「労働者の流動性を高めたい今の世の中で、勤続年数が増えるほど得になる税制なんて、害悪でしかないからね~。けど世の中にとってはそうでも、実際に勤続年数が長い人にとっては、それによって得をする税制を見直されるのは、既得権益を奪われるに等しいからね。そりゃ、抵抗するわ。」
鼎「変えようとすると、それによって損をする人が出るから、反発される。その結果、何も変わらないを続けてきたのが今の落ちぶれた日本だよね。」
愛原「LGBTの問題なんか、別に誰も損しないんだけどな。それでも安倍派の中から、激しく反発があったと聞くし。食べたことのない食べ物に対する恐怖感みたいなものは、やっぱりあるのかなとも思う。」
逆沢「ゲームをしない人からすれば、ゲームを規制しても全然困らないし。むしろ規制してもらった方がすっとするようなものじゃない? LGBTも含めて、少数派の価値観なんて理解したくもないし。切り捨てても構わない程度の認識の人も多そうだし。まぁ、それでは進歩もない訳だけど。」
鼎「経済の世界も同じだけど、進歩を否定する事は現状維持に留まらず、衰退の道にしかならないんだけど。むしろ先行者利益も含めて、他者に先んじて進歩するくらいでないと取り残されるだけというか。ゲームの世界でも、ニッチな分野にいち早く飛び込んで開拓に成功した者には、相応の恩恵が出ているみたいだし。」
愛原「そうでなくてもゲームやアニメは、日本の得意分野だからな。」
逆沢「とかいって、ゲームやアニメの世界に、ポリコレみたいな感じで、過剰な価値観の押しつけが入ってくるのはやめて欲しいとも思うけどね。無理やり黒人キャラを加えるようなノリで、無理やり同性愛者やトランスジェンダーなキャラを登場させるようなのは、して欲しくないというか。」
愛原「ゲームやアニメは、あくまで娯楽だからな。何の需要もない魅力に欠けたキャラを無理やり登場させても作品の質を下げる効果しかないように、そこは作品に応じてで構わないと、自分は思う。男らしさ、女らしさを無理やり強要するのはまずいだろうけど、個人が好んで表現する分には、優れた一つの個性づけだと思うし。もちろん男らしい女の子とか、その逆がいてもいいし。クールとか、サバサバとか、中性的な魅力にあふれたキャラでもいいだろう。」
鼎「色んな個性を持ったキャラがいた方が物語も楽しくなりそうだよね。」
愛原「もちろん男だけしかいない世界とか、美少女しかいない世界でも、全然構わない。それも一つの需要だからな。というか終盤になって【可愛い美少女と思ってたヒロインが、実は男でした】みたいな事をやられたら、怒り狂うファンが現れてもおかしくないだろうし。」
逆沢「ヒロインが実は非処女だったというだけで、荒れた事例もあるくらいだからね~♪」
愛原「【実は〇〇だった】系のオチは、取り扱いを間違えると、ファンを大激怒させたり、作品を台無しにしてしまうからな。アレルギー持ちの客と知りながら、こっそりアレルギー持ちの食材を混ぜて客に提供したらどうなるか? そういうのを想像して欲しい。客が何を望んでいるかも把握せず、騙し打ちみたいな事をやったらどうなるか? それと同じだ。」
鼎「その手のドッキリ番組で笑えるのはドッキリをしかけた当事者と、人の不幸を酒の肴にできる人だけだよね。」
逆沢「つまりポリコレやLGBTに配慮しろとはいっても、実は男でしたとか、実は同性愛者でしたみたいなオチで、騙し打ちするのはまずいって感じか? そういうのを嫌う人もいる以上は。」
愛原「そういうのに、強いアレルギーというか、嫌悪感を持つ人もいるからな。もちろん意外性が全くない予定調和な作品よりは、意外性があった方が大抵は面白くなるが、嫌悪感につながりかねない方向のドッキリをやりたいなら、相当慎重さとか配慮とか、あるいは覚悟が欲しいとは思う。」
鼎「推理小説みたいな作品なら、予想外のキャラが犯人だった方が盛り上がる事も多いけど、恋愛ドラマみたいなもので、【実はヒロインは男でした】みたいなのは、さすがにまずいって感じかな?」
愛原「主人公はヒロインが男と気づいてなくても、メタ視点で読者や視聴者ははじめからヒロインが実は男だと知っている状態なら無問題だけどな。そういう複雑な事情をどう描くか? 主人公はどう受け止めるか? 作品を面白くできる要素は十分あるし、刺さる人には刺さるだろう。そういうのが嫌いな人も、騙し打ちに遭う事無く、最初からその作品を回避できるから、誰も不幸にならない。いい事づくめだと思う。」
逆沢「つまり男しかいない世界と、最初からちゃんと断り書きした上で、そういう物語を描くようにすれば、刺さる人も、刺さらない人も、みんなが幸福に、あるいは不幸にならずに済むって事ね。」
愛原「アメリカでも行き過ぎたポリコレが問題視される事もあるようだが、価値観の押しつけが、率直にまずいと思う。なるほど、白人しか登場しない、あるいは白人しか活躍しない作品も多いだろう。しかし日本人は、日本人しか登場しない作品に何の不満もないし。黒人しか登場しない作品とか、黒人と白人が仲良く手を取り合ってる作品があってもいいわけだ。黒人を必要としない作品に、無理やり黒人を混ぜようとするから、余計な反発を買ったり、作品自体が台無しになるだけで。」
逆沢「日本の学園を舞台にした作品なら、日本人しかいなくてもおかしくないし、そこに外国人を無理やり登場させる必要はないようなものね。もちろん外国人留学生とか、外国人とのハーフみたいなキャラを登場させても構わないけど、それは作品を盛り上がるスパイスになるからの話で、少なくとも無理やり登場させる必要はないというか。」
愛原「可愛い女の子しか登場しないといっても、それは画風がそれなだけの事も多いし。ファンの心をつかめそうにない外見のキャラを無理やりメインに据えても、作品の質を下げるだけだからな。需要を無視した起用は、逆にみんなを不幸にする。」
鼎「男しかいない世界というある意味斬新な設定も、ちゃんと需要を見込んだ結果だよね。」
愛原「多様性というのは、そういうことだ。男も女も同性愛者も両性愛者もみんな仲良くというよりは、お互いに相手の権利を尊重できることが大切というか。もちろん仲良くしたい人は仲良くすればいいし。逆に同性愛者なんか絶対に受け入れられないというなら、それはそれで構わない。但し、同性愛者をこの世界から排除するというのではなく、距離感を保ってほしいというか。お互いに近づかないようにする、みたいな。」
逆沢「一部のポリコレが嫌われるのは、せっかく男だけの楽園を築いているのに、そこにそれ以外の人間を無理やり混ぜようとするからみたいな感じか?」
鼎「ジャニーズのあの人のように、嫌がる相手と無理やり仲良くなるためにレイプみたいなのは、絶対ダメだよね。」
愛原「仲良くしない権利を侵害してるともいえるからな。もちろん仲良くしないと、迫害してもいいは全くイコールではないが。むしろ距離を置くことでお互いに相手の権利を守るのが重要というか。」
鼎「仲良くできない相手とは距離を置くというのは、互いに相手を攻撃しないことでもあるから、共存という意味では最善手ともいえるよね。」
愛原「もちろん仲良くできる相手とは、仲良くした方がメリットも大きいけどな。困った時に助けてくれる。お互いに協力し合える。共に幸せな関係を築ける。そういうのは普通に幸せな事だと思うし。そういう相手と巡り合える確率を高めるという意味でも、迫害を恐れて自分の正体を隠さざるを得ない世の中は、できる限り過去のものにしたいというのは普通にある。自分はこういう人間だという事を、胸を張って言えるのは、普通に大切な事だとも思うから。」
逆沢「嫌に、真面目な話になっちゃったわね。私としては、ちょっとした違和感をネタに振っただけなんだけど。」
愛原「なら、こういう風にまとめておくか? テレビ局は、ジャニーズをもっと追い込めと。あとオリンピック不正に関わった電通や博報堂などとも距離を置けと。」
逆沢「あはは。それがすぐにできるくらいなら、この国はすぐにでも上向きに変われそうな気もするわ。」
過去のたわごと | ||||
2023年 | 7月2日 | 溺愛もの | 6月18日 | 復讐系と自力救済 |
6月4日 | 親の能力や役割を継承する子供たち | 5月21日 | 夢(寝てる時に見る方の) | |
5月7日 | お布施とご利益 | 4月23日 | 地方の都市計画 | |
4月9日 | いろんな刑罰 | 3月26日 | 一度引退した者を現役復帰させるには? | |
3月12日 | 格ゲープレイヤーが求めるもの | 2月26日 | 一強・談合体制 | |
2月12日 | Street Fighter Vの初心者 | 1月29日 | スポーツとしての格闘ゲーム | |
1月15日 | Street Fighter Vをプレイしてみた | 1月1日 | 使いこなせない強大なパワー | |
2022年 | 12月18日 | 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 | 12月4日 | カルトと熱狂 |
11月20日 | 誰から税を取り立てるか? | 11月6日 | 大量殺人 | |
10月23日 | 本人証明について | 10月9日 | 誰のための正義 | |
9月25日 | 解決師 | 9月11日 | 理屈が通用しない相手 | |
8月28日 | 政治家と密接に関わる一般市民について | 8月14日 | 悪の宗教団体 | |
7月31日 | チート能力者に対する反応 | 7月17日 | 要人 | |
7月3日 | 戦略的準備VS戦術的対処 | 6月19日 | 正義VS秩序 | |
6月5日 | パワー・スピード、そしてスタミナ | 5月22日 | キャラの身長の設定 | |
5月8日 | 自由の保障 | 4月24日 | 去っていく仲間 | |
4月10日 | 戦争ゲームの指導者の目線 | 3月27日 | 悪に屈する時 | |
3月13日 | 歴史ゲームにおける歴史の再現性について | 2月27日 | 歴史学の価値について | |
2月13日 | 趣味に飽きる時、熱狂できる時 | 1月30日 | 私刑 | |
1月16日 | やってる感 | 1月2日 | 捜査・諜報に必要なもの | |
2021年 | 12月19日 | 壊された人 | 12月5日 | リソース運用型ゲーム |
11月21日 | 後継者争い | 11月7日 | 戦力分析と番狂わせ | |
10月24日 | 選挙放談2021 | 10月10日 | 文明崩壊後のサバイバル | |
9月26日 | 中立な報道 | 9月12日 | 隔離空間でのアドベンチャー | |
8月29日 | 侵略者が撤退した後 | 8月15日 | 正義なき力を生み出す者 | |
8月1日 | 問題点(悪)の所在 | 7月18日 | 責任の所在 | |
7月4日 | 教育政策 | 6月20日 | 職の貴賤 | |
6月6日 | 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) | 5月23日 | スローライフと幸福論 | |
5月9日 | 社会に貢献する凡人たち | 4月25日 | 情報戦の制し方 | |
4月11日 | 予備戦力 | 3月28日 | 不正の告発と隠蔽 | |
3月14日 | 職人(ドワーフ) | 2月28日 | 地位に見合う責任と報酬の話 | |
2月14日 | 娯楽産業 | 1月31日 | 名君・名宰相 | |
1月17日 | 選別(トリアージ) | 1月3日 | 大きく育ちすぎた作品 | |
2020年 | 12月20日 | つまらないラスボス戦 | 12月6日 | 予知の活用方法 |
11月22日 | 信じたい事しか信じない人たち | 11月8日 | 老化の始まり(能力のピーク) | |
10月25日 | 敵の成長率 | 10月11日 | 属人性 | |
9月27日 | 信用(信用創造) | 9月13日 | 犯罪都市 | |
8月30日 | 同行するヒロイン、同行しないヒロイン | 8月16日 | まとめ役としてのリーダー | |
8月2日 | なろう系主人公とやれやれ系主人公 | 7月19日 | 安楽死 | |
7月5日 | イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 | 6月21日 | アピールする人、出る杭を打つ人 | |
6月7日 | 間違いを改める方法 | 5月24日 | コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気 | |
5月10日 | 部隊長の決断 | 4月26日 | 集団ヒステリーと同調圧力 | |
4月12日 | 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? | 3月29日 | 借金取りの恐怖 | |
3月15日 | 禅譲 | 3月1日 | 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー | |
2月16日 | (こまめな)人事異動(のススメ) | 2月2日 | 忠誠度という名のゲームパラメータ | |
1月19日 | 恨み | 1月5日 | 鞍替え | |
2019年 | 12月22日 | 景気 | 12月8日 | 承認欲求に囚われないために |
11月24日 | 黒幕としてのスポンサー | 11月10日 | プロスペクト理論とモブの生き残り戦略 | |
10月27日 | 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 | 10月13日 | いじめっ子キャラの特徴 | |
9月29日 | 命令に背くNPC | 9月15日 | 平等・公平を維持するためのコスト | |
9月1日 | 能力値とスキル | 8月18日 | 地位を与えられた者(中間管理職) | |
8月4日 | パニックホラーもののリーダー | 7月21日 | パニックホラーものの主人公 | |
7月7日 | 許される人と許されない人 | 6月23日 | 愚民政策 | |
6月9日 | 壊された人への対応 | 5月26日 | 新時代の脅威 | |
5月12日 | (攻撃の)大義名分 | 4月28日 | 前回の反省とキャスティングの話 | |
4月14日 | 汚染された情報の拡散 | 3月31日 | 理想の選挙制度 | |
3月17日 | 黙示 | 3月3日 | あの世の世界 | |
2月17日 | うまくいかなかった革命後をどうするか? | 2月3日 | 策略としての挑発 | |
1月19日 | 腐敗した司法(正義の裁きの担い手) | 1月5日 | 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く | |
2018年 | 12月23日 | 悪の根源≒マウントしたいという欲望 | 12月9日 | Steamのゲーム |
11月25日 | 成り上がったダメ人間 | 11月11日 | 自分を強化する技VS敵を弱体化する技 | |
10月28日 | 限界への挑戦 | 10月14日 | 「弱者=守られるべき善人」でない場合 | |
9月30日 | 脅しによる支配 | 9月17日 | 信用できない情報だらけの社会の場合 | |
9月2日 | 太鼓持ち | 8月19日 | 連続攻撃 | |
8月5日 | 信用スコアに支配された社会 | 7月22日 | 内通者 | |
7月8日 | 人件費コスト管理ゲーム | 6月24日 | 忠義者キャラ | |
6月10日 | 欠陥つき有能キャラの処遇 | 5月27日 | 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動 | |
5月13日 | 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 | 4月29日 | 論破 | |
4月15日 | 正義の味方という名の制裁者 | 4月1日 | 平気で嘘をつける人たち | |
3月18日 | 公正世界仮説 | 3月4日 | 被害者叩き | |
2月18日 | 政治力 | 2月4日 | 統率力 | |
1月21日 | 優秀すぎるライバルが現れたとき | 1月7日 | 素性を表す記号としての肩書き | |
2017年 | 12月24日 | フリゲの雑談 | 12月10日 | 賤民階級 |
11月26日 | 個性づけとしてのパラメータ | 11月12日 | 宿敵宣言 | |
10月29日 | 大同団結 | 10月15日 | 品質について | |
10月1日 | 華麗な策略、汚い策略。その違い | 9月17日 | 平等主義と反平等主義 | |
9月3日 | ファン型オタクとマニア型オタクの違い | 8月20日 | ツイッターの利点と問題点 | |
8月6日 | 大抜擢された人材 | 7月23日 | 誇りと傲慢 | |
7月9日 | 傲慢とマウンティング | 6月25日 | 権威を利用するナイトども | |
6月11日 | 悪事プレイ(のススメ) | 5月28日 | 異界人(宇宙人)の干渉 | |
5月14日 | 集団の思考ルーチン | 4月30日 | 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン | |
4月16日 | 名声欲 | 4月2日 | 無言の圧力と忖度 | |
3月20日 | ロスト・ハイ・テクノロジー | 3月5日 | 破壊神の信者 | |
2月19日 | 一人称形式で見える視野の範囲 | 2月5日 | 歴史的人物の当時の評価 | |
1月22日 | 未来予測 | 1月8日 | 人相見(人物鑑定) | |
2016年 | 12月25日 | 商業レビュアー | 12月11日 | 成長戦略の目玉としてのカジノ |
11月27日 | パニック | 11月13日 | 生存ゲーム的なシチュエーション | |
10月30日 | 強敵感 | 10月16日 | 感情移入という視点からのキャラクターメイク | |
10月2日 | 供給過剰社会 | 9月18日 | 血筋 | |
9月4日 | 統一されるべき尺度 | 8月21日 | 暑さと寒さ | |
8月7日 | (優秀な)下っ端 | 7月24日 | 超便利社会=超疲弊社会 | |
7月10日 | 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者 | 6月26日 | 少子化社会という舞台 | |
6月12日 | 有事法制(緊急事態における法のあり方) | 5月29日 | 悪のセレブサロン | |
5月15日 | 成功者が成功後にやりたいと思うこと | 5月1日 | ゲーム世界とリアル世界の違い | |
4月18日 | 過去に戻ってやり直すということ | 4月3日 | 八百長 | |
3月20日 | 異邦人(外国人労働者) | 3月6日 | 陣形 | |
2月21日 | 功績泥棒 | 2月7日 | 三国志13をプレイ | |
1月24日 | 裏切り者 | 1月10日 | 善政家 | |
2015年 | 12月27日 | 精神~命よりも大切なもの | 12月6日 | 独立戦争 |
11月23日 | ジャーナリスト | 11月8日 | 精神力 | |
10月25日 | 優しい指導者 | 10月11日 | 助けを求める人たち | |
9月27日 | 兵站 | 9月13日 | 善玉が起こした悪事や不祥事 | |
8月30日 | カイゼン | 8月14日 | 盗作・ゴースト | |
8月2日 | 表稼業 | 7月20日 | 正論を用いない説得工作 | |
7月5日 | ディストピア | 6月21日 | 財政破綻 | |
6月7日 | 防諜 | 5月24日 | サイコパス | |
5月10日 | 戦犯 | 4月26日 | ハト派とタカ派 | |
4月12日 | 不遇な先駆者 | 3月29日 | プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人) | |
3月15日 | 世界の管理者という名のラスボス | 3月3日 | 命令コマンド | |
2月15日 | 攻略本・攻略サイト | 2月1日 | お遊びコマンド | |
1月18日 | 精神異常状態 | 1月4日 | NPCの選択判断ルーチン | |
2014年 | 12月14日 | 男女キャラクターの比率 | 11月30日 | 不安と安心の役割 |
11月16日 | 現実主義者の正体 | 11月3日 | アイテムゲット | |
10月19日 | 真相にたどり着けない者 | 10月5日 | 挫折 | |
9月14日 | 嫌いだけど素晴らしい人達 | 9月7日 | 売れている作品と面白い作品の違い | |
8月24日 | 援軍 | 8月3日 | ブラゲとパケゲ | |
7月20日 | 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 | 7月6日 | ディスリスペクト(軽蔑・disり) | |
6月22日 | あやかり系主人公 | 6月8日 | 中毒 | |
5月25日 | 箱庭ゲーム | 5月11日 | ダブルスタンダード | |
4月20日 | 偽りの理想郷 | 4月6日 | 防御力 | |
3月23日 | 自分用ゲーム作り | 3月9日 | 育成する指導者、選別する指導者 | |
2月23日 | 忠誠 | 2月9日 | 変化するキャラクター | |
1月26日 | 一芸職人VS器用貧乏 | 1月11日 | 評判 | |
2013年 | 12月23日 | 身分制度 | 12月8日 | 陰謀 |
11月24日 | 秘密 | 11月10日 | 努力が報われるゲーム | |
10月27日 | ゲームの自由度について | 10月13日 | 出来の悪い二代目 | |
9月29日 | 怒り | 9月15日 | 撤退戦術 | |
8月30日 | ヒール(悪役) | 8月15日 | 覆水盆に返らず | |
7月28日 | 予知・予測 | 7月13日 | かつてのヒーロー | |
6月30日 | 覚醒(新能力発現・急成長) | 6月15日 | 犠牲 | |
6月3日 | 単独開発 | 5月19日 | ダメ人間 | |
5月5日 | 悪徳宗教を必要とする人々 | 4月21日 | 悪の連帯責任 | |
4月7日 | 3種類の立場からみた作品批評 | 3月24日 | 中立性を装った愚痴・悪口など(仮) | |
3月10日 | 人気対戦競技の条件 | 2月24日 | 幻想空間 | |
2月10日 | お金 | 1月27日 | 尊敬できる敵 | |
1月13日 | やる気・気合 | 12月29日 | ルール | |
2012年 | 12月15日 | 厨二病 | 12月2日 | 売れ筋 |
11月17日 | 改心 | 11月4日 | 議論 | |
10月21日 | 優秀な人材の起用・登用方法 | 10月7日 | 憎しみにとらわれた人達 | |
9月22日 | 友情やコネによる人事起用の危うさ | 9月8日 | 権力欲に取り憑かれた人達 | |
8月19日 | 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために | 8月5日 | 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い | |
7月29日 | 人が自ら死(自殺)を決意するとき | 7月15日 | 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク) | |
7月1日 | 選択肢があるということ | 6月16日 | 宣伝と人気 | |
6月2日 | ホンネとタテマエ | 5月19日 | コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話 | |
5月6日 | 鑑識眼 | 4月30日 | 平等と競争 | |
4月14日 | 公務員ヒーロー | 4月1日 | SF設定 | |
3月18日 | 情報収集 | 3月3日 | 原発考察 | |
2月19日 | プライド | 2月5日 | お笑い | |
1月22日 | ラスボスの処断方法 | 1月8日 | 創造→創作 | |
2011年 | 12月30日 | 独裁者 | 12月9日 | 二次創作品 |
11月27日 | 万人向けからマニア向けの時代へ | 11月13日 | 無敵能力の人たち | |
10月29日 | 正式名称 | 10月15日 | 利の人、情の人 | |
10月3日 | ポジティブ・ネガティブ | 9月16日 | 利権 | |
9月3日 | 借金 | 8月21日 | 何も変わらない事の恐怖 | |
8月5日 | 発信したいオタクと共感したいオタク | 7月25日 | 戦う地方、媚びる地方 | |
7月17日 | 充電期間 | 7月10日 | ひとそれのアンケート結果 | |
7月2日 | 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) | 6月21日 | 東日本大震災3 | |
6月5日 | 上司に反発 | 5月21日 | 修正する度量 | |
5月14日 | 挑戦する勇気 | 5月1日 | 調子 | |
4月17日 | 専門スキル | 4月3日 | 東日本大震災2 | |
3月18日 | 東日本大震災1 | 3月5日 | ネトウヨと不良キャラの共通点 | |
2月19日 | 信用ラインと警戒ライン | 2月5日 | 信じられない者ばかりの世界観 | |
1月23日 | 武器を交えない戦争 | 1月16日 | しゃべらない主人公 | |
1月7日 | 異世界に飛ばされた凡人 | 12月25日 | 後ろ向きな嫉妬心 | |
2010年 | 12月19日no2 | 人それのゲーム難易度 | 12月19日no1 | 社会人型キャラ |
12月11日 | 新作公開してから一週間 | 12月5日 | 新作ゲーム紹介 | |
11月20日 | 理想と現実 | 10月29日 | 新作公開予定 | |
10月18日 | 派閥 | 10月1日 | 仲間 | |
9月19日 | キャラクターイメージ | 9月6日 | 理想を持った人間。そうでない人間 | |
8月21日 | 革命後 | 8月8日 | 長編のオチのつけ方 | |
7月24日 | 勇者は世直しができるか? | 7月10日 | 全力集中プレイと長期戦略プレイ | |
6月27日 | RPGのチームバトル | 6月13日 | 傭兵団 | |
5月29日 | 相手の思考をよんでみよう | 5月14日 | 扇動する者、される者 | |
5月7日 | こっそりアンケート設置お知らせ、ほか | 5月3日 | 地方を主人公の舞台にしてみよう | |
4月17日 | コンピュータは人間を上回れるか? | 4月2日 | 政権交代から6ヶ月が過ぎて | |
3月22日 | フィクション | 3月12日 | 困ったパーティメンバー | |
2月21日 | 責任 | 2月6日 | 教育 | |
1月23日 | トップダウン式製作とボトムアップ式製作 | 1月10日 | ゲーム作成スタッフ | |
2009年 | 12月25日 | 政権交代から3ヶ月が過ぎて | 12月12日 | 血液型 |
11月29日 | 編集日記・編集後記 | 11月14日 | AVG(+SLG)制作中 | |
10月31日 | シナリオ | 10月18日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2 | |
10月3日 | オリジナル | 9月19日 | ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには | |
9月6日 | 実在モデルをどこまで採用できるか | 8月24日 | 素材? | |
8月14日 | 今時の報道スタイル | 8月8日 | ユーザーサポートにメールを送ってみました | |
7月25日 | 恋愛シミュレーション2の魅力? | 7月11日 | 人気と実力 | |
6月27日 | 打ち切り | 6月19日 | エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考 | |
6月6日 | 貴族階級 | 5月23日 | 悪の戦闘員 | |
5月10日 | 異なるキャラクターの視点でみてみよう | 4月24日 | 強者がますます強くなる・・・ | |
4月11日 | ゲームエディタ | 3月29日 | 愛郷心 | |
3月22日 | 匿名ネット社会 | 3月6日 | 暗躍する超能力者たち | |
2月22日 | 信者キャラ | 2月15日 | 必殺技 | |
2月1日 | アンチヒーロー(悪役型英雄) | 1月23日 | カタストロフィーを未然に阻止しよう | |
1月16日 | フェアな戦い | 1月3日 | あれから幾年後 | |
2008年 | 12月28日 | 国盗りSLGの景気対策 | 12月20日 | 現実世界をゲーム化してみよう |
12月5日 | 内部対立 | 11月29日 | 推理もの?? | |
11月22日 | 悪人とも言い切れない罪人 | 11月7日 | 正史 | |
10月31日 | 萌えない女性キャラ | 10月18日 | 関西弁 | |
10月5日 | 大阪 | 9月21日 | 避けられない強大な敵 | |
9月7日 | 人気・魅力・カリスマ | 8月29日 | 黒幕 | |
8月23日 | 運と実力 | 8月9日 | COMの思考ルーチン | |
8月3日 | 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 | 7月19日 | 軍師 | |
7月5日 | 各国の思惑を構成するもの | 6月21日 | 催眠術 | |
6月7日 | 和解 | 5月24日 | 知恵者 | |
5月16日 | 千年生きてみよう | 5月3日 | 生き残ることと勝ち残ること | |
4月18日 | 冷酷な指導者 | 4月5日 | お金の使い道 | |
3月15日 | 若さ | 3月7日 | 性能と運用 | |
2月29日 | アンケート現況発表(質問2について) | 2月22日 | 広報戦略 | |
2月10日 | 差別 | 1月27日 | 敵のスペック | |
1月13日 | 神の加護、神聖魔法 | 12月30日 | フリーゲームのレビュー | |
2007年 | 12月16日 | 国盗りゲームのパターン | 12月1日 | 謎について |
11月16日 | ゲーム世界での対人設定2(その他視点) | 11月3日 | ゲーム世界での対人設定1(味方視点) | |
10月20日 | レジスタンス勢力 | 10月5日 | 終盤~エンディング | |
9月21日 | 世襲について | 9月8日 | 悪役(ヒデブ派5隊長など) | |
8月24日 | 確率について | 8月10日 | セーブ&ロード | |
7月27日 | 成長について | 7月15日 | SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理 | |
6月30日 | SRPGのマップのシステム | 6月17日 | 徴収と略奪 | |
6月2日 | 兵科あれこれ | 5月19日 | 理想の君臣関係 | |
5月4日 | 経済力うんぬん | 4月21日 | 戦略ゲームと戦術ゲーム | |
4月6日 | 公開情報と非公開情報 | 3月24日 | 個人戦用の武器等 | |
3月9日 | 兵士の武器 | 2月25日 | ゲーム作りとゲーム遊び | |
2月11日 | 少数派(属性持ち)向けゲーム | 1月28日 | バージョンアップ | |
1月13日 | 宮田軍にてこ入れ? | 12月30日 | フリーゲームの宣伝 | |
2006年 | 12月15日 | 投票・アンケート | 12月1日 | 最強の敵 |
11月18日 | 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ | 11月4日 | デバッグ | |
10月22日 | 現代・近未来ものについて | 10月6日 | 趣味の社会人クリエイター | |
9月15日 | 新作?の状況について | 9月8日 | BGMについて | |
8月27日 | 登場人物の口語表現 | 8月12日 | 女性キャラ | |
7月28日 | 主人公選択式ゲーム | 7月16日 | マイサイトについて | |
7月2日 | 死について | 6月17日 | 風刺について | |
6月2日 | シナリオタイプあれこれ | 5月19日 | ゲーム作りの進め方について | |
5月5日 | ゲーム作りを始める時について | 4月21日 | 高能力キャラの表現方法 | |
4月8日 | 悪い敵 | 3月31日 | 名前について | |
3月18日 | 伝え方と伝わり方 | 3月12日 | キャラクターのプロフィールについて | |
3月5日 | アマとプロによる基本プロット考 | 2月25日 | 自作CGについて | |
2月19日 | 著作権について | 2月12日 | バックグラウンドの設定について | |
2月5日 | SRPG95の次回作に対する期待 | 1月29日 | 分岐と自由度について | |
1月22日 | 難易度について | 1月15日 | 勢力別能力値考察 | |
1月8日 | 主人公について | 1月1日 | ユニットの能力値をどういじるかについて | |
2005年 | 12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日 |