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愛原様のたわごと(23年10月22日)







愛原「今回のテーマは、中立という名の傍観。」

逆沢「ん? なんかよく分からないテーマ名だけど、それもジャニーズネタの一環なのか?」

愛原「まぁ、無関係とまでは言えないな。今回のテーマは、イスラエルのガザ侵攻の話がメインだが、ジャニーズもイスラエルも、俺的には同じようなものからな。」

逆沢「ジャニーズとイスラエルに、何の関係があんねん?」

愛原「そっくりではないか? 昭和の頃より何十年もの長きにわたって、謎の忖度をされ続けた往年のジャニーズとイスラエルは。もっともジャニーズの方は、今年によってようやく隠蔽され続けた悪事が一気に暴かれた感じだが。」

鼎「けどジャニーズの不祥事に関しては、今頃になって【ずっと前から知っていた】みたいなコメントが、ちらほら聞こえるようになったよね。」

逆沢「けど、【噂レベルでしか知らなかった】事を根拠に、長年問題視されなかった事を正当化する声も同じくらい聞くけどね。」

愛原「ではなぜ、ジャニーズに関する黒い噂を聞いても、誰もが見て見ぬし続けたのか?」

逆沢「敵に回すには面倒くさそうだからじゃない? あー、そういう意味ではイスラエルも全く同じか?」

鼎「ロシアによるウクライナ侵攻の時に、さんざんロシアの非道を糾弾していた人たちが、イスラエルに対しては擁護とまでは言わなくても、ダンマリを決め込んだり、謎の中立宣言をする人達が結構いて、私はとても不思議な気持ちになったんだけど。」

愛原「俺は極めて不快になったな。戦争に関しては、人命が多く損なわれるものでもあるだけに、軽々しく取り扱うものではないと思っている。軽々しく一方だけを糾弾したり、あるいは簡単に中立宣言したり、場合によっては一方だけ応援したりみたいな。もちろん自分なりに確固とした主義主張があって、その結果、侵攻する事自体を悪と断じたり、あるいは中立に徹するというのなら、できるだけ尊重したいとも考えるが、その場の雰囲気や好き嫌いで、ダブスタを平気でやる連中だけは、どうしても軽蔑の意を否定できん。」

逆沢「ていうか中立って、そもそもなんやねん。見て見ぬふりをするのと、どこが違うんだ?」

愛原「言葉のマジックだな。傍観とか見て見ぬふりという表現をすると、無責任な印象が先立つが、中立という表現には公平なイメージが何となくあるというか。ただ中立には、スポーツのレフェリーのような役割も含まれてて、選手が反則上等のやりたい放題をしてても、見て見ぬふりするようなものではないのだが。」

鼎「反則行為を見て見ぬふりをするようなレフェリーとか、むしろ害悪だよね。」

愛原「少なくとも両者間に明らかな強弱がある場合、見て見ぬふりを続けると、強い者が弱い者を虐げて終わるだけだからな。強い者を支持してるのと、実質何も変わらない。」

鼎「選挙でも、白票や無投票という名の中立(?)な意思表明を行うと、組織票を持つ陣営が有利になっちゃうだけだよね。」

逆沢「ジャニーズの性犯罪が長年見過ごされていたのも、この件に対して誰も動かなかったからだしね。警察も、マスコミも、その他芸能関係者も。」

愛原「週刊誌レベルでたまに表に出る事はあったようだけど、ことごとくもみ消されたようだしな。」

鼎「けど当事者の意識では、積極的にもみ消したというよりは、何もしないという名の中立に鞍替えしたくらいの認識だよね。多分。」

愛原「レイプに加担すれば共犯になるが、レイプが行われているのをそばで傍観・鑑賞しているだけなら中立でしかない程度の認識なんだろうな。そこで戦争が起こって、多くの人命が損なわれているのに、安易に中立宣言をして、それを止めようとも思わないような奴は。」

逆沢「ま、だからといって戦争を止めようとすると、それはそれでかなりリスキーだけどね。私達一般人でも、街中で暴れてる暴漢を、力づくで取り押さえようとする一般市民はほとんどいないだろうし。」

愛原「何も自分が傷つくようなリスクを犯せまで言ってるわけではない。たとえば警察に通報したりくらいは、できるだろ? 自分自身が暴漢に追われてるような切迫した場面でもない限り。」

鼎「怪我した人を治療する事は出来なくても、救急車を呼んだり、救急車がサイレンを鳴らして走ってたなら、速やかに道を開けるくらいの協力はできるようなものだよね。」

愛原「そう。それをみんなが謎の中立宣言をして、【俺は中立だから、被害者の味方も加害者の味方もしない。救急車も呼ばない。救急車が近づいてもいちいち配慮しない。赤信号なら止まる。青信号なら進むだけ。】とかやり出したらどうなるか?」

逆沢「中立という言葉を完全に弄んでるわね。自分が何もしない言い訳を精一杯してる感満載というか。」

鼎「社会で生きてると、何かしないといけない時ってのは、必ずあるよね。救急車だけでなく、パトカーや消防車などの緊急車両がサイレンを鳴らしていれば、道を開けなくてはならないように。そこで中立という名の何もしない宣言が許されるはずがないというか。」

愛原「というか、人助けは、元来、法律うんぬんの問題ではないからな。そりゃあ法律論を持ち出せば、人助けの義務があったり、ましてや人助けに協力しなかった場合の罰則まで定められてるケースなどほとんどない。しかしだからといって、誰もが目の前の事故や事件を放置して、救急車もパトカーも呼ばなければどうなるか? そういう話をしてんのだがな。」

鼎「戦争なんて、特に人類が生みだす最大の災厄だよね。本来、面倒くさがって他人事で済ませてならない筆頭格というか。」

愛原「戦争を見て見ぬ振りすると、いずれ否応なく巻き添えを食らうからな。直接侵攻を受ける場合もあるが、そうでなくても、戦争という過程を経て大国化した勢力が、服従を迫ってきたり、乗っ取りを企てて来たりとかは、古代からのよくあるシーンというか。」

鼎「世界大戦も戦国時代も、小さな紛争をみんなが見て見ぬ振りしたり、止められなかった結果、ボヤが大火になったしまったものだよね。」

愛原「あっちで集団殺戮が許されるなら、じゃあ俺達もやってみようみたいな流れになってもおかしくないからな。あと復讐の連鎖みたいなものもあるし。」

鼎「だから現代では、相互不可侵が世界全体のトレンドになってるよね。アフリカとかでは、まだ悲惨な内戦も全然珍しくないようだけど。」

愛原「ウクライナ戦役では、ミンスク合意という名の不可侵協定によって平和を保たれていたはずが、ゼレンスキーが西側諸国との軍事同盟を企むという、ロシアの安全保障を脅かす背信行為に出たせいで、ああなったと俺は理解している。ロシアの国力を弱め、アメリカの覇権をより盤石にしたい陣営からすれば、ある意味目論み通りだったかも知れんが、実際に血を流しているウクライナ・ロシア両国の民にとってはいい迷惑だな。」

逆沢「想定以上の長期戦になってる気もするけど、そろそろ決着はつきそうか?」

愛原「後はロシア・ウクライナ双方のメンツの問題だけだな。停戦条件で折り合えればいいが、でないと依然として厳しい。個人的には、今の段までロシアが核兵器などの戦略兵器を一切使わなくてほっとしている。」

逆沢「言い換えれば、停戦交渉を進めるにしても、主導権は核という切り札を持つロシアが握ってる状態に変わりないという事か?」

愛原「核の有無にかかわらず、侵攻側が主導権を持ってるのは当たり前。アメリカも、自分の都合で撤兵した時が事実上、戦争の止め時って感じばっかりだし。」

鼎「ウクライナ戦役に関してアメリカは、表向き常に即時停戦を受け入れるようにロシアに迫っている立場だけど、今回のイスラエル侵攻に関しては、逆にアメリカが、イスラエルに対する即時停戦決議に対して拒否権を発動するダブスタをしてみせたせいで、中東各国などから強く非難されているようだよね。」

愛原「ダブスタをやった時点で、どんな大義名分も説得力を失うからな。まぁダブスタ上等なのは、日本のネットコメンテーターでもかなりいそうだが。」

鼎「本来であれば、アメリカはパレスチナ陣営に積極的に武器などを供与して、イスラエルの侵攻を全力で阻止しないといけない立場なのに、むしろ逆の陣営について、停戦決議すら拒否権発動で妨害するくらいだから、もうメチャクチャだよね。」

愛原「岸田も、そんなアメリカやイスラエルを非難しないどころか遺憾の言葉で済ませて、逆にパレスチナ陣営に対してははっきりと非難している有様だからな。なんで侵攻された側が非難されなあかんねん。そうでなくてもイスラエルは、過去何度もパレスチナ側の領土を侵食する一方なのに。」

鼎「そういえばネット世論の中に、【イギリスが悪い】なんてコメントが割とあったんだけど。」

愛原「歴史的経緯でいえばそうなんだろうけど、だからイスラエルの行為が正当化されたり、どちらも悪くない論や、自称中立が許されるはずがないけどな。【嫁が浮気したせいで、旦那がおかしくなった。旦那が子供を虐待するのは嫁のせいで、旦那と子供のどちらが悪いともいえないから、この虐待劇に対して、私は中立という名の見て見ぬふりします】みたいな謎理論と変わらないというか。」

逆沢「どんな理不尽なことがあっても、八つ当たりしていいはずがないからね~。イギリスが悪いというなら、イスラエルとパレスチナが力を合わせて、イギリスに攻め込めばいいのに♪」

愛原「もっともイギリスが悪いなんて言ってるのは、当事者ではなく日本のネットユーザーなどの外部だけどな。当事者はむしろ、イギリスが切った空手形を錦の御旗にしてるかも知れないぞ。」

鼎「政治や法律の世界でも、空手形で揉めると、空手形を切った張本人ではなく、空手形を受け取った者同士で争いを始める例は多いよね。ポストは一つしかないのに、調子者が支持欲しさに複数人にポストを与えると約束した場合、調子者が怒られるのではなく、どちらも調子者が発行した空手形を根拠に、ポストを貰えると信じた者同士で勝手に争いを始めるというか。」

逆沢「土地や物の売買でも、自分が買ったはずのものが多重売買されてたとなったら、空手形を切った張本人はトンズラしてて、多重売買に巻き込まれた被害者同士で争う例は多いからね~。」

愛原「無責任に空手形を切った奴をどう制裁するか?というなら、議論としてアリだと思う。しかしどっちも悪くない論とか、中立を正当化する為に、それをダシにするのはひどいと思う。いじめっ子の家庭環境がどれだけ酷くても、だからといってイジメを正当化する事は出来ないし。まして見て見ぬふりをして良いという結論にはならないはず。」

鼎「【どっちが悪いかよく分からないから】という理由で、中立を標榜する人も多いけど、イジメがあればその時点で、イジメっ子の方が悪いのは明白なのに、【いじめっ子といじめられっ子のどちらにイジメの原因があるかよく分からないから、中立に徹した】なんて賢しげに言う人は、すごく性根が汚いと思うよ。」

愛原「どっちに原因があろうと、過剰防衛は普通に悪だ。さらにいうと過剰防衛かどうかも確認せずに、勝手な憶測で正当防衛と決めつけて中立宣言とか、犯罪級だろ? まともな警察官なら、原因究明は後回しで、とにかくまずは喧嘩(もしくは一方的な暴力)があればそれを止めるはず。【どっちが悪いか分からないから、とりあえず中立と言う名の事態の放置に徹します】とか、色々頭おかしいとしか言いようがない。それとも虐待してる大人が【これは、しつけです】でとも言えば、とりあえず事態を放置して様子を見る事から始めないといけないのか?」

鼎「しつけとしての正当性があるかどうかはともかくとして、目の前で強き者による弱き者に対する暴力があるなら、まずはそれを止める事から始めないと駄目だよね。原因究明が終わるまで中立とか、そんな悠長な事をしていたら、児童虐待の9割以上はまず止めようがなくなるわけだから。」

逆沢「そういう事を言う連中は、結局原因究明すら行わないままフェードアウトしていくと思うけどね。【原因が分からない】という名分で介入を拒否しただけで、本音としては介入自体したくない訳だから。原因究明が終わったら、介入せざるを得ないなら、原因究明自体するはずがないし。あるいは原因究明の調査結果を改ざんしても、おかしくないと思うわ。」

愛原「原因究明なんて、一連の危機が去った後で行えばいい。火事が起きれば、まず消火が第一のようなもの。【原因究明を完了させるまで、消火活動を行うべきでない】とか言う奴がいたら、誰が見ても、頭がおかしいと思うだろ?」

鼎「そういう意味では、米英などがウクライナに武器を供与しているのは、一応、タテマエとしては筋が通っているのかな?」

愛原「ロシアとウクライナでは、戦力に大きな開きがある上、ロシアに停戦の意思が無いなら、ロシアが停戦に応じるまでウクライナに武器を供与する事で、一方的蹂躙を阻止するというのは、まぁ(戦争に至った経緯を無視して、応急的に対処するという意味なら)筋としてはアリだろうな。」

逆沢「その論理でいえば、アメリカがイスラエルを支持するというのは、アメリカがロシアを支持するレベルで、頭おかしいというか、矛盾だらけになるわけね。」

愛原「まぁ俺の場合は、ロシアが戦争に至った経緯を考慮すると、戦争自体は直ちにやめて欲しいが、その結果、米露のパワーバランスが狂うのも困るという立場だから、一方的にロシアを非難し、ウクライナばかり応援するという姿勢には元々懐疑的だった訳だけど。」

逆沢「バランス重視思想だと、イスラエルがパレスチナを一方的に蹂躙するなんてのは、もはや論外って事になりそうね。」

愛原「当然そうなるな。中東地域自体が火薬庫になりかねない。いや、中東地域だけで収まるかな? というかイスラエルなんて国が建国されてしまった事自体が、争いの種そのものというか、元凶そのものかも知れない。」

逆沢「ふと思ったんだけど、アメリカでそういう発言したら、社会的に抹殺されたりすんじゃね?」

鼎「私は、【イスラエルを非難した学生の顔、を印刷したトラックでハーバード大学周辺を走る晒し行為が発生】という記事をみて、すごくびっくりしたんだけど。」

愛原「自由の国の闇だな。非難する自由もあるが、非難した者をさらし者にする自由もあるという事かも知れん。できれば記事の裏取りや詳細について、もう少し確認したいところだが。」

鼎「けど裏取りみたいなものを言い訳にして、安易に中立に逃げ出すと、結局、見て見ぬふりになりやすいから、そこは気を付けないと駄目だよ。」

逆沢「ジャニーズの長年の渡る悪事も、ジャニーズを疑って怒らせるリスクを恐れすぎた結果、裏取り困難な事を言い訳に、根拠希薄な噂話という事にして、結局放置されたからね~。」

愛原「同感だな。児童虐待なんかが代表的だが、力がある者(児童虐待なら親などの大人)からの反発を恐れて、小さな異変を見逃すと、最終的に悲劇に至るからな。力がある者にとって不利な情報は、多少、裏付けに乏しくとも、重く受け止めるくらいでちょうどいいのだろう。」

逆沢「政治家も大手芸能事務所もそうだけど、あの手の連中はもみ消すのも得意だから、シロと証明できなければクロである前提で徹底調査するくらいでないと、とても真相にはたどり着けないと思うしね。モリカケ一つとっても、力がある者は公文書の改ざんや破棄すら平気でやってくるし、小渕優子みたいにドリル持ち出してくる輩もいるくらいだから、そういう相手には【疑わしきは罰せず】ではなく、灰色でも黒とみなすくらいで丁度いいというか。」

鼎「けどこういう露骨な圧力というか、嫌がらせみたいなものもされたら、どうしても忖度しちゃう人もでちゃうよね。触らぬ神に祟りなし、みたいな感じで。見て見ぬふりしたくなっちゃうというか。」

愛原「自分の身を守る行為までは、否定したくないから、保身でやむなくというなら、強く非難はできん。ただジャニーズに対するテレビ局みたいに、やむなく、しぶしぶ悪事を見逃したレベルではなく、積極的にジャニーズの印象が良くなるようにフォローアップするレベルになると、醜悪感が半端ないけどな。」

逆沢「分かる。人間、嫌な事でも忍従せざるを得ない事は多いけど、忍従するのではなく、積極的に悪に媚びる奴には、醜悪さしか感じないわ。」

鼎「本当はやりたくないけどしぶしぶ従ってましたみたいなオーラがあからさまに出てたら、多少は同情の余地もあるし、なんとか解放してあげたい気持ちになる事もあるけど、悪人の歓心を買うために積極的に媚びを売るような人は、物語のキャラであっても、共に滅ぼされるべき共犯としかみなせないよね。」

愛原「そういう奴は、どんなに中立ぶっても完全にそっち側の共犯そのものだからな。中立を自称しながら、口を開けば一方の悪口ばかりとか。特に弱い立場に置かれた者の自業自得や自己責任にしたがるものが非常に多い。あと【〇〇も悪いが、△△も悪いから】みたいなのとか。」

逆沢「ああ、札幌市長選に関して、私、それをすごく感じたわ。常日頃、札幌オリンピック誘致だの札幌ドームの扱いなどで失態を重ねた現職を非難し続けながら、結局、現職が圧倒的大差で勝ったところからすると、こいつら一見現職アンチのように見せかけて、実は中立ですらなく、かなりの有権者が現職に投票したなと。」

愛原「ネットでは、その際の言い訳として【対抗馬が酷すぎた】みたいなのをよく見たが、小渕優子の選挙区民の言い訳と全く同じで失笑したわ。対抗馬が酷いというが、じゃあ対抗馬が誰なら満足なんだ?、と。小泉進次郎やビートたけしクラスならともかく、平均的な候補者が立候補したところで、どうせお前らの投票先は変わらんだろと。」

鼎「心の底では現職を支持したいけど、それを口に出せる状況ではないから、現職の対抗馬が現職よりさらに酷いことにして、現職への投票を正当化してるようにしか見えないよ。」

愛原「イスラエルの件に関しても、口では中立と言いながら、イスラエルを非難するコメントに対してだけ、いちいち反論する奴がいたりした。どこが中立やねんと。」

逆沢「ロシアの侵攻を非難してた時には、【ウクライナ頑張れ。みんながこうして声を上げる事が大切だ】みたいな事を言ってた人間が、イスラエル侵攻に関して山本太郎らが非難の声を上げると、今度は【こんな口だけクソ野郎に騙されるな】とか【日本で言っても無意味】とか【売名行為】とか【戦争で一方だけ悪いなんて事は絶対にない】とか【お前が言っても説得力ゼロ】とか、ウクライナに対してかけた優しさに溢れた激励の言葉が嘘のような、汚い罵倒であふれていて、正直サイコ臭を感じたわ。」

鼎「傍からみればダブスタそのものなんだけど、当の本人にはダブスタという認識すら、なさそうだよね。純粋な正義感でロシアを叩き、純粋な正義感でイスラエル批判をする人を激しく罵倒してそうというか。」

逆沢「正義感じゃないだろ? 痛いところを突かれたものだから、とりあえず思いつく限り激しい言葉で、相手をなじってるだけというか。幼児が言う所の【お前の母ちゃんデベソ】とか、ジャイアンがいう所の【のび太のくせに生意気な】と大差ないというか。」

愛原「【対抗馬が酷すぎた】と実質中身は同じだよな。別に他の選挙区と顔ぶれ自体は変わりない。違いは、与野党相乗りであったり地盤が強すぎたりなどの理由で、現職が強すぎるだけで、対抗馬の質自体はヨソの選挙区と大差ないのに、不祥事まみれの現職が強いとは口にできないから、【対抗馬の質が低い】と虚偽の理由を持ち出して、不祥事まみれの現職を当選させてしまう自分を正当化しているだけというか。」

逆沢「つまりイスラエルは正しいとはさすがに口にできないから、代わりにパレスチナやハマスの悪い点や、あるいはイスラエルを非難する山本太郎らを非難する事で、イスラエルを実質支持してるという感じか?」

鼎「でも、そういうのはイジメを見て見ぬ振りしたり、イジメっ子を擁護する人達が、精一杯いじめられっ子の落ち度を重箱の隅をほじくる勢いで指摘しまくる事で、そんな自分を正当化し続ける構図と同じだよね。」

逆沢「クソみたいな連中ね~。被害者を助けるどころか、被害者の落ち度(あるいは被害者を助けようとする人の落ち度)を必死になって探して、それを世間に吹聴する事で、被害者イジメに加担する自分たちを正当化するとか。そこまでやったら傍観者ではなく、共犯そのものじゃん。」

愛原「【悪の帝国が怖いからやむなく悪の帝国に従ってます】というなら、まだ同情の余地もあるが、【帝国に逆らうレジスタンスなんか口先ばかりでもっと酷いから、帝国を支持してるんだ】という感じで、レジスタンスを活動を貶める真似までされると、さすがにクズ度数爆上がりだわな。」

鼎「悪の帝国を少しでも弱めたいなら、レジスタンスを支えないといけないのに、逆にレジスタンスの悪口を広めるなんて、どうしようもないよね。」

愛原「論理的にも破綻してるしな。仮に悪の帝国もレジスタンスも両方酷いというなら、第三勢力を作ってその両者と戦えばいいだけ。札幌市長選などにしても、どの候補者も酷いというなら、お前が立候補するか、納得のいく候補者を立てればいいだけだしな。まぁ俺的には、新人が期待外れかどうかなんて、やらせてみないと分からない事も多いし。現職がヤバいと分かってるのに、それを再戦させる方がどうかしてるとも思うけど。」

逆沢「まぁ札幌市長や小渕優子に関しては、別に現職市長や小渕優子が地元の有権者を脅して弾圧してる訳でもないだろうから、単純に、現職を変えたいと思うほどの不満を感じていないか、人には言えない秘密の利益供与みたいなものを受けているか、もしくは現状変更のリスクを取りたくないってだけの話だろうけどね。良く変わるか、悪く変わるか、結局同じかは変えてみるまで分からないけど、それ以前に変えるリスク自体取る気はない。世間での評判がどれだけ悪かろうと、昨日までと同じ明日が実現できればそれでいい。他人がどれだけ迷惑しようと自分さえ良ければそれでいい。自分が変えようとしなくても、その内何とかなるだろう。的な。」

愛原「その内、何とかなるだろうみたいな事を思って成り行きに任せていると、いずれ大戦時みたいな事になるんだけどな。自分がリスクを取らなくても、他人がリスクをとって何とかしてくれると思って、みんなが空気に流されるばかりだから、結局、誰もリスクを取ろうとせず、どんどん状況が悪化する。中立という名の傍観を続けたところで、悪い奴やずるい奴、自分さえ良ければいい奴らがますますのさばるだけで、状況は決して好転しない事を分かっていないというか。」

鼎「性善説を都合よく捉えすぎだよね。自分が何もしなくても、他人が上手くやってくれると思いこみたいかも知れないけど、実際は自分と同程度には他人もずるい事しか考えてないのが普通なのに。」

愛原「もちろん自分より善い人はいくらでもいるが、自分より悪い人もいくらでもいるからな。そして世の中が悪い方向に向かっている時代は、悪い人の方が主導権を握っているわけだから、大半の人間が中立という名の傍観に徹したら、どっちが駆逐されるかは明白だろ?」

逆沢「悪貨は良貨を駆逐するともいうからね~。無責任な神の手に委ねたら、むしろ状況は悪化するのが普通なんだわ。必要に応じて、人為的に手を入れないと。」

愛原「スポーツのレフェリーも、傍観に徹するのが仕事では、決してないからな。むしろ展開に応じて、どんどん試合内容に介入して、本来あるべき状態に矯正してナンボのお仕事というか。」

鼎「どっちが原因とか、どっちが悪いとか、それ以前に、してはいけない事をする者がいたら、まずはそれを止める。おかしな流れになってたら、一旦試合そのものを中断させる。それができて、初めて中立が担保されるといってもいいよね。」

愛原「そう。特定の選手がなぜか血まみれになってたら、一旦試合を中断する。そして選手の安全を確保した上で、相手選手が凶器を隠し持っていないか、観客が凶器を選手に投げたりしてないか? など徹底して調査し、必要に応じてしかるべきペナルティーを与えるくらいの事をしないと駄目だ。突然血まみれになった原因が分からないから、とりあえず試合を継続するみたいな判断をするレフェリーなんかは論外というか。」

鼎「特定のチームや選手に肩入れするようなレフェリーも論外だよね。」

愛原「口先ではどれだけ【私は中立です】と叫んでいても、それが実行できないようなら、第三者の手で追放しないと駄目だろうな。まぁプロ野球の世界でも、審判によってストライクゾーンが変わる事はあるし、人間がやる事だからある程度は大目に見ざるを得ないが、特定チームの攻撃の時だけストライクゾーンが狭くなったりするようなら、さすがに審判として追放してしかるべきといわざるを得ない。」

逆沢「厳しい人も甘い人も、どちらも居て構わないけど、あの人には甘く、あの人には厳しいみたいなダブスタをやる人は、さすがに駄目って事ね。」

愛原「誰かに雇われた弁護士みたいに、私はこっちの味方ですという姿勢を隠さない人なら、どれだけ偏っても(説得力は別にして)一応は許容できなくはないが、少なくとも中立を標榜する人間がやっていい事ではないわな。」

逆沢「まぁ世の中には、【貴方のためを思って】みたいな感じで、味方のふりをして、相手に不利を強いる行為を平気で行ってくる輩もいるけどね。」

愛原「害悪度でいえば、中立を謳って我田引水をやってくる人間と大差ないな。まぁ我田引水であっても、結果的にウインウインになるなら、特に問題ではないんだろうけども。」

逆沢「中立を謳って人を欺く奴は、ウインウインみたいな事はまず考えないと思うわ。明らかに一方を得させる代わりに、もう一方を損させる気しかないだろうというか。」

愛原「中立という概念を悪用する奴には、正直はらわたが煮えくり返る。中立は、決して見て見ぬふりをすることでもなく、傍観を美徳とするものでもない。【よく分からないからとりあえず中立】という考えも分からなくはないが、一方がもう一方を蹂躙している時にそれをやったら、蹂躙する者に対するアシストにしかならない事くらいは理解して欲しい。」

鼎「ジャニーズの件、あるいはイスラエルの件にしてもそうだけど、中立の名の元に見て見ぬりふりをすれば、強者にとって都合のいい状態がより加速するだけだよね。中立宣言をしたら、状況がストップして熟考時間が確保されるわけではなく、むしろ周りの者がまごまごしてる間に、不快な既成事実だけが積み上がっていくというか。」

愛原「そう。だから【よく分からない】けど、そのまま放置していると何となくヤバそうと思ったなら、とにかく状況をストップさせる。スポーツでいえば、審判の権限でタイムをかける事が必要になる。そこで虐待やイジメの疑いがあるなら、とにかく止めに入る。検証は後でもいい。とにかく一度止める事から始める。それらをしないのなら、中立なんて言葉でごまかさず、傍観もしくは、見て見ぬふりをしてるだけと言ってもらいたい。」

鼎「ジャニーズの件一つとっても、テレビ局の対応は、決して中立とはいえないものだったよね。今、イスラエルの所業に対して安易に中立宣言する人は、テレビ局関係者と大差ない共犯関係といえなくもないよね。」

愛原「イギリスのBBCも、ジャニーズの悪行をすっぱ抜くだけでなく、今度はイスラエルの方もすっぱ抜いてほしいわ。」

逆沢「今の中東の混乱は、イギリスが元凶といっても過言でないのに、そのイギリスのテレピ局がそんなスクープ飛ばすとも思えないけど。」

愛原「なら、日本のテレビ局が汚名返上の為に、イスラエルと当時のイギリスの悪行に関するスクープ報道を世界に飛ばすべきだな。イギリスのテレビ局もジャニーズに関してナイススクープだったが、今度は日本のテレビ局がイスラエル関連で世界に暴露しお返しする事で、イギリス側に【日本のテレビ局もやるな!】と認識もらえれば胸アツなんだが。」

逆沢「忖度体質の日本のテレビ局に、そんな事ができるわけないだろ? ちょっと前に吉本芸人の当て逃げ事件が起きた際も、相変わらずの忖度モード全開だったし。」

愛原「だよな。自分は傍観に徹しても、他人が勝手に自浄作用を発揮してくれるだろうなんてのは、妄想だ。ジャニーズの件も、みんなが騒いだからこれだけの変化になったわけで。みんなが騒ぐのをやめたら、トカゲのしっぽ切りだけに終わる可能性は十分にある。傍観は楽だが、それでは何も変わらない。いや、変わらないならまだマシで、実際には悪い方向に変わっていく事になる。」

鼎「どんな立派な家でも、手入れをしなければ、いずれ朽ち果てるようなものだよね。」

逆沢「必要に応じてちゃんと手入れをしていく中立ならいいけど、中立をはき違えて傍観したりすると、世の中もどんどん腐っていく一方ってか。」

愛原「ま、数十年もかかったがジャニーズの悪事が暴露されたように、イスラエルに関しても、数年後か数十年後からは分からんが、いずれ世界中に暴露される時が来ればいいとは思うが。その時、今までイスラエルに関して見て見ぬふりしたり、あるいは擁護してたのに、突然手のひら返して【俺は実は昔からイスラエルのヤバさに気づいていた】みたいな態度は取りたくないかな、くらいは思う。」

逆沢「あはは。でも手のひら返しできる人間は、まだ救いがあるわ。本当に救いがないのは、未だにジャニーズは悪くない、ジャニーズ叩きは許せないと騒いでいる一部の狂信徒じみたファンの方だから。」

鼎「君子豹変す、とも言うよね。完璧な人間はいないから、それはそれでアリとも思うけど。」

愛原「ただ、悪貨が良貨を駆逐するのは困るからな。せっかく勇者が魔王を倒そうと頑張ってるのに、【魔王もロクでもないけど、それでもあんなクソ頼りなさそうな勇者を支持するよりはマシだから】みたいなネガキャンする奴が多数いると、状況を改善するチャンスすら奪われて最悪だ。」

鼎「悪人は、脅したり、利で釣ったりして、人々を支配したがるけど、それに屈したら駄目だよね。圧力が強すぎてどうしようもないなら一時的な忍従もやむなしかも知れないけど、それでも悪に媚びるような事だけはすべきでないというか。」

愛原「ファンタジーの世界でも、悪人のせいで不本意な忍従を余儀なくされてるモブまでは救われるチャンスもあるが、自分から悪人に媚びるような奴は、ヒーローに容赦なく成敗されるのがお約束だからな。今、ロシアを強く弾劾しながらイスラエルを擁護するようなダブスタを平気でやるような奴は、ジャニーズの悪行を長年見て見ぬ振りした連中と同類くらいには、思った方がいい。正義感があるからロシアを弾劾し、今の水に落ちたジャニーズを批判しているのではなく、単に虎の威を借りて弱い者イジメをしてるだけに過ぎないと。」

鼎「今のイスラエルは、全盛期のジャニーズのような状態で、おいそれと批判する事も難しいけど、もしも自らの良心や信条に照らして違和感を感じたなら、その感性を大事にして欲しいって感じかな?」

逆沢「湾岸戦争の時の油まみれの鳥みたいな親米反イラク的な報道もそうだけど、戦争は人命がからんでるだけに、報道機関に強い影響力がある陣営は、必死に印象操作したがるからねー。自分はこれだけ正しく、相手はこれだけ邪悪なんだ的な。だからなおのこと、ちょっとした違和感に気付くのが大事ってのは、同感だわ。」

鼎「芸能人の不倫ネタみたいなものですら、立場の弱いタレントは袋叩きで、事務所の強いタレントは擁護コメントだらけみたいなダブスタは平気で起きるから、そういう部分で違和感に気付ける感性は、悪い人に騙されないためにも大切だよね。」

愛原「本来の意味の中立でありたいなら、特にな。レフェリーは、どんな危険があっても中立と公正を守る為に、時には体を張ってでも、それを維持するのがお仕事。怖い顔で睨まれたから忖度しましたとか、面倒くさいから傍観しました、みたいな奴には絶対に務まらないお仕事だ。よく分からないとか、原因は第三者で加害者は悪くないみたいな事を言って、被害者が苦しんでいるのに傍観しかしない奴が安易に中立を謳うなど不愉快千万。普段はロシアや落ち目のジャニーズを叩いて自らの正義に酔ってるかも知れないが、相手によって出したり引っ込めたりするのは、本当の勇気でも正義でも中立でもないとも思う。」

逆沢「何、しれっと有名作品の名セリフをパクっとんねん。しかも一部改ざんしてるし。」

愛原「バレた? せっかく、らしくもないカッコいいセリフで締められたと思ってんだけどな。ただ俺自身、大して勇気がある訳でもないので、なおのこと、心に響くし、そうありたいとは思っている。自らの臆病を隠すために、中立を言い訳に、賢しげに見て見ぬふりの正当化をしたところで、世の中が良くなることなど絶対にないからな。」






























過去のたわごと 
      10月8日 変わらないテレビ局の体質
2023年  9月24日 被害者救済の視点と非親告罪について 9月10日 テレビ局の腐敗とテレビ離れ
8月27日 枕営業 8月13日 真相を追及する力
7月30日 昔の罪、昔の不祥事 7月16日 LGBT
7月2日 溺愛もの 6月18日 復讐系と自力救済
6月4日 親の能力や役割を継承する子供たち 5月21日 夢(寝てる時に見る方の)
5月7日 お布施とご利益 4月23日 地方の都市計画
4月9日 いろんな刑罰 3月26日 一度引退した者を現役復帰させるには?
3月12日 格ゲープレイヤーが求めるもの 2月26日 一強・談合体制
2月12日 Street Fighter Vの初心者 1月29日 スポーツとしての格闘ゲーム
1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患(味方の腐敗) 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
2005年  12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日















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