愛原様のたわごと(24年12月15日)




愛原「12月3日の夜、韓国の大統領が陰謀論を根拠にした戒厳令を出して大問題になってるようだが、世界中で陰謀論が大トレンドと言ったら言いすぎか?」

逆沢「いわゆる【信じたい事しか信じない】人が、世界規模で大増殖中って事じゃね? 一庶民から大統領まで。」

鼎「日本ではあまり報道されないけど、韓国では政敵に対して【北朝鮮の手先】とレッテル貼りしたがる人達が昔からいるんだけど。そういうレッテル貼りをしたがる人達が尹大統領の岩盤支持層になってるというのも、一因になってる気がするよ。」

逆沢「岩盤支持層というのもトレンドなのか? どんな不祥事をしでかそうが、どれだけ支持率が下がろうが、盲目的に支持し続ける狂信徒みたいな支持者みたいなのも。」

鼎「科学の時代になって宗教的な考え方が薄らぐかと思ったら、むしろ現代流にアレンジしてちゃんと存在し続けている感じだよね。」

愛原「だな。元々宗教というのは、科学が未熟だった頃に、それでも正解を求める人々に救済を与えるために産まれたという人もいるようだが。」

鼎「正しい生き方とか、世界の真理とか、何をどうして日々を暮らしていいか分からない人々を安心させ、一定のベクトルに導く為に宗教が産まれたという感じかな?」

愛原「宗教には、正当性を与える機能もあるわな。極端な話、人殺しのようなものでさえ、聖戦だの、浄化だのといった理由付けをすれば正当化される。黒人には魂が無いという論理で、彼らを奴隷にする事を正当化する事もできるし。自分たちは神に選ばれた特別な民族だという論理で、他民族への迫害を正当化する事もできる。」

逆沢「あー、だから、【イスラエルの侵略を非難する者は、ユダヤ人が神に選ばれた特別な人達である事を否定する反ユダヤ主義者である】という論理になるわけね。」

鼎「けどそのイスラエルの蛮行に対して、何の有効な手も打てない事も、世界全体でカルト化が進んでいる一因の気もするけど、どうかな?」

愛原「もしも真っ当な神が本当にいるなら、こんな蛮行が許されるはずがない。今の社会が肯定するに値するものなら、こんな蛮行は止められるはず。しかし現実は無力そのもの。既存の価値観はもう信用できない、みたいな感じか?」

逆沢「真面目に働いているのに報われない。教えられたとおりに従ってるのに報われない。信じていたのに救われない。ってのも、あるかもね。それだったら既存の価値観を信じるのをやめて、自分が信じたい事だけを信じる事にしようって、開き直った感じじゃね?」

鼎「いわゆる報道は正しい、科学は正義、偉い先生が言ってる事だから間違いない、みたいな概念が昔ほど信用できなくなっている、みたいな風潮は感じなくもないけど。それが既存メディアへの逆風とか、地球温暖化の否定などを始めとした反知性主義の台頭にもつながってそうというか。」

逆沢「何を信じていいか分からないなら、自分が信じたい事を信じようと、開き直ったとも取れそうね。」

愛原「一昔なら、カルトな思想は異端扱いされて迫害されるのが当たり前だったから、信じたい事しか信じないようにしても、社会がそれを許さなかったところもあるが、現代はその点でも大きく変化してるからな。」

逆沢「思想の自由とかか?」

愛原「それ以上にインターネット動画の影響が大きいだろうな。昔ならカルト扱いされたような思想や主張を、誰でも気軽に拡散できるようになったからな。以前なら、自分が異端思想に染まっても、それを広める事も、仲間を募る事も困難だったし、仮に実行しようとしても【出る杭は打たれる】じゃないが、すぐさま社会に否定されて終わるのが常だったが、今は違う。インターネットで簡単に同志を集め、つながれる。」

鼎「エコーチェンバー現象も大きいよね。そのコミュニティーに所属することで、同じような感性の人に囲まれてしまうから、あたかもそれがスタンダードでもっともな主張や思想だと勘違いしてしまいやすいというか。」

愛原「まぁ、インターネットが存在しない時代でも、カルト宗教は自分の教団の事務所などに呼びつけたり、住まわせたりする事で、信者を洗脳していったのは同じだけどな。世間とできるだけ隔絶させ、独特の空間に長く閉じ込める事でエコーチェンバー現象みたいなものを起こす事は、いつの時代でも容易だからな。」

鼎「科学が未熟な時代なら、正解を求めて宗教に走るのは仕方ない面もあるけど、今の時代でも、彼らがそういうものに走るとしたら、彼らが求めるのは正解ではなかったという事かな?」

愛原「科学が、導き出すのは、正確には正解ではなく現実の方だからな。無論、その中には不都合な現実も含まれる。どうやっても救われない現実とか。成し遂げるには大きな困難や代償を必要とする現実とか。決して都合のいい最適解ではないからな。」

鼎「産業革命以降、近年までは、科学万能論みたいなのが主流だったよね。科学が発展すれば、いずれあらゆる病気も治す事ができる。より早く、より遠くまで移動可能になる。いずれ食糧難も解決する。人類は宇宙に飛び立ち、無限に発展し続ける事ができるみたいな。」

逆沢「昭和の頃の未来予想図には、空飛ぶ車とかが当たり前に登場して、22世紀にはタイムマシンやどこでもドアみたいなのが普及してもおかしくない。そして労働もすべてロボット任せ、みたいな期待感もあった気がするわ。」

愛原「けど現実には、その未来予想図にはとても届きそうにない現状が、科学の発展により、逆に明らかにされつつあるからな。たとえば、人類が地球の外で当たり前のように暮らしていけるような世の中は、少なくとも現時点では全く目途が立たないみたいな感じで。」

逆沢「科学の発展が人類をさらに快適に幸せに導くかと思ったら、逆に温暖化現象みたいなものを引き起こしたり。戦争も一向に無くならないどころか、人類を危険にさらす大量破壊兵器も悪い意味で進化する一方だし。」

鼎「科学の発展が、貧困や差別の撲滅につながるかと思ったら、そんな事は全然なかったというのも、失望の理由に含まれるかな? 人によっては、昭和の頃はよかったとか、江戸時代の民衆の方がずっと幸せだったとか、主張する人もいるくらいだし。」

愛原「差別に関しては、人の心の問題だからな。どれだけ科学が発達しても、他人を見下したいとか、他人と格差をつけたいと思う人がいなくならない限り、絶対になくならないだろう。そしてそういう人がいる限り、貧困問題も解決しない。どれほど科学が進歩しても、極端な話、石油王みたいなのが富を独り占めすれば、それ以外の人は永久に貧しいままだからな。」

逆沢「もちろん資源があり余っていれば、余程強欲な独裁者たちが資源の独り占めをしない限りは、全ての民をある程度は幸せにできるだろうけど、残念ながら資源も有限っぽいからね~。土地の取り合いで戦争が起きるくらいだし。」

愛原「昭和の頃に信じられたレベルで宇宙開拓を進めることができれば、宇宙広くから土地や資源や食糧を確保する事で、人々が争う道も大幅に回避できたかも知れんが、その見込みは当面、まだまだ厳しそうだからな。」

逆沢「土地を巡って争うイスラエルのような存在は、まだまだ無くなりそうにない。みんながマグロを食べるようになれば、世界中でマグロを獲り合うようになるかも知れない。無限に広い宇宙からの採取の見込みが立たない以上、人類は地球の限りある資源で、どうにかやり繰りするしかない。そして科学が発展するほど、消費される資源の量もますます増えていく。土地を求めて森林の伐採を続けたり、化石燃料を燃やし続けてると、温暖化もますます加速する。」

鼎「科学の発展は、人々の生活を快適にする効果もあったけど、決して万能と言えるほどのものでもないという厳しい現実も、可視化した感もありそうだよね。

愛原「より正確に言えば、科学は人間が欲望を制御できないと、いずれ人間自体に災いをもたらすという不都合な真実を可視化したともいえる。」

逆沢「そしてそんな厳しい現実から目を背けたい人ほど、陰謀論みたいな、新しい形の宗教に回帰し始めたという感じか?」

愛原「宗教の役割は、真実を照らす事ではなく、あくまで信仰する者を救済する事にあるからな。極端な話、嘘八百の内容でも、それで人々が安心すれば、宗教的には成功といえる。」

逆沢「【地球は平らである】みたいな内容でも、その理論を信じる事で人々が納得して安心できればOKって事か?」

愛原「【火山が噴火したのは、神々がお怒りだからだ】みたいな理論でも、理由さえわかれば、人はとりあえず一安心するからな。」

逆沢「殺人事件が起きた際に、犯人が捕まったという報道があれば、とりあえず付近住民の不安は解消されるようなものか? たとえ犯人扱いされた人が無実であったとしても。」

愛原「人々が求めるのは、安全ではなく安心だからな。【犯人はいまだ逃走中】となると、近所の住民も強い不安感に駆られるが、捕まったと聞くだけで、大体の人は安心できる。それと同じで、火山の噴火みたいな自然現象であっても、理由が分からないよりは、嘘っぱちでも理由が分かる方が人々は安心する。もっと言えば、【村娘を生贄に捧げれば、神の怒りも鎮められる】みたいな解決方法も示されると、なお安心できる。」

逆沢「まぁ火山の噴火にしろ、大地震にしろ、いずれは収まる時が来るだろうから、諦めずに何人でも生贄に捧げ続ければ、どこかのタイミングで【生贄を捧げたおかげで、ようやく神の怒りが収まった】と感じられる時が来るとは思うけどね~。」

鼎「【私財を全部教団に寄付すれば、御先祖様の呪いを祓う事ができる】みたいなのは、それの現代版みたいな感じかな?」

愛原「生贄にしろ私財にしろ、対価を払う事で恩恵を受けられるという図式は、人々が最も受け入れやすい構図だからな。ちなみに陰謀論も同じ。財務省が悪いとか、オールドメディアが悪いなどと、レッテルを貼って、そいつを生贄に捧げれば世の中が良くなるという構図だな。村娘と異なり、相手は悪人(扱いされた存在)なので、罪悪感なく生贄に捧げられるのが、利点といえなくもない。」

鼎「信者自身は、生贄を捧げる事で安心もできて救済された気になれるかも知れないけど、生贄に捧げられた人からすれば、理不尽以外の何者でもないよね。」

愛原「まっとうな宗教なら、共生や慈愛を強く説いて争いを忌避したがるだろうけど、聖戦や浄化の名の元で戦争や殺戮を正当化する宗教も無くはないからな。そして残念な事に、そういう邪教めいた宗教にのめりこむ人も少なからずいる。宗教は人々を救済するためにあるが、どんな悪人でも救済してしまう邪教の需要もあるというか。」

逆沢「古典的なファンタジーRPGには、戦の神とか、商売の神とか、鍛冶の神とか、農業の神とか、山の神とか、暗黒神とか、色んな神様が登場するけど、あれも、救済を求める多くの人の需要に応えるために、レパートリーをそろえて存在してるって事か?」

愛原「それぞれ異なる立場があるからな。軍人は戦を禁じられたら困るから、戦争を正当化する戦の神を信仰したがるだろうし。農業の神なら開墾の為に山や森を切り拓く事を正当化してもおかしくないし。逆に森の神、山の神、狩猟の神などは、それらを切り拓く事を強く戒めるだろう。暗黒神も、いわゆる悪人には需要がある。暗黒神は悪事を正当化し、悪人の罪悪感を和らげ、その心を救済してくれるだろうから。」

逆沢「善神と悪神の対立みたいな話はよく聞くけど、神様同士でも、救済対象が異なる以上は、対立してもおかしくないってか? 平和の神と戦いの神が反目し合ったり。山の神と海の神が対立したり。」

鼎「山の神と海の神は、そもそもテリトリーが重ならないから、相手の領分を侵略しない限りは、対立しようがない気がしなくもないけど。農業の神も、森や山を切り拓くような侵略行為を正当化しない限りは、それらを守護する神と対立せずに済むだろうし。」

逆沢「けど悪神あたりは、大抵の神と敵対するんじゃね? 他人の権利を脅かす行為も平気で正当化しそうだし。」

愛原「リアルでも、邪教呼ばわりされても仕方ないような宗教は、平気で他人を不幸にするからな。山上某の母親じゃないが、自分たちの利益の為なら、家族の誰が不幸になっても気にしない的な思想の宗教も無くはないからな。」

鼎「けど厄介なのは、信者自体は、その宗教をしっかり肯定して信心している事だよね。つまり信者自体は、自分の信仰している宗教を邪教とは全く認識していないというか。」

愛原「まぁファンタジーに登場する暗黒神の信者も、似たようなものだけどな。暗黒神の司祭に洗脳された結果、自分のせいで家族が不幸になっても気にならないように変貌したのか? あるいは元々、自分が救われるためなら家族を不幸にしても構わないような人格だったから、そんな宗教に入信したのか? 詳しい経緯は分からないが、結果として信者は他人を不幸にする事に罪悪感がなくなってしまっている。」

逆沢「後者なら、暗黒神はまさしくおあつらえの神様ね。欲望のままに悪事をしても、寛容に赦してくれる。罪悪感も緩和してくれる。普通なら嫌われて当然な自分を、温かく迎えて、救済してくれる理想の神様そのものというか。」

愛原「別に暗黒神じゃなくても、自分の生き様を肯定してくれる神様なら、常に一定の需要があるからな。自分の侵略行為を正当化してくれる戦の神がいるなら、侵略者にとってその神は十分信仰の対象になり得るだろうし。開墾の為に森を切り拓く事も許容する農業の神なら、強欲な豪農に取って理想の神様になり得るし。特定民族の優位性を肯定する神様なら、他民族を虐げる事に抵抗のない悪人にとって最高の神様になり得るだろう。」

逆沢「宗教は、人々を救済するためにあると言いながら、信者以外なら、どれだけ不幸にしても構わないとか・・・。人々の黒い欲望に付け込んで、世を混乱にいざなう邪神そのものじゃねえか?」

愛原「ただ信仰の自由を認めるというのなら、そういう邪神を信仰するのも認めるという事でもあるからな。どんな悪人だって、救済されたいと思う心くらいはあるだろうし。だから必要なら懺悔だってするし。懺悔すらせずとも、全肯定してくれる宗教があるなら、なおのこと、そちらに走ってもおかしくないからな。」

鼎「それの現代版が、インターネットで氾濫する陰謀論ホルホル動画みたいな感じかな? 検索すれば、自分にとって都合のいい主張はいくらでも出てくるし。嫌いなアイツの悪い部分をこれでもかと悪しざまに紹介するような動画も珍しくない。大好きな自分たちを全肯定してホルホルさせてくれる動画も、同様に珍しくない。労力さえ惜しまなければ、支持したくなるユーチューバーの一人、二人は絶対に見つかりそうというか。」

逆沢「けど所詮は、客観性のかけらもない眉唾物ばかりだろ? いわゆるホルホルもののほとんどは、円筒を上からしか映さないようなミスリードばかりだし。下手したらやらせもあるし。逆に誰を貶めるものは、訴えられたらまず負けそうな名誉棄損・誹謗中傷以外の何者でもないものも多いし。特定民族や財務省のようなのを貶める分には、訴えようがないせいか、無法地帯そのものになってるし。」

鼎「宗教も、似たようなところがあるよね。天動説にしてもそうだけど、内容自体はデタラメもかなり多そうというか。あるいは証明不能なのをいい事に、好き放題言ってそうというか。神の存在にしても、来世やあの世の存在にしても、死んでみたいと分からない事をいい事に、適当に物語を作ってるだけというか。」

愛原「だがそれらのトンデモ動画の再生数をみる限り、それらには相当の需要があると認めざるを得ない。宗教にしても、規模から察するに、眉唾物の内容であれ、それを信じて救済されたい人は、かなり多いと認めざるを得ない。」

逆沢「そんな妄想話、個人の心の中で留めておけよ、と思うけど。心の中で誰を罵ろうが、ホルホルしようが、そう思いこむだけなら無害だから。」

愛原「その思い込みが個人の中で収束すれば、お前の言うとおり、ただの妄想だが、動画や宗教といった形で拡散されると、その妄想を常識に変えてしまえる効果が発生する事もあるから、馬鹿にできない。天動説のようなものでさえ、それを多くの人が信仰する事で一般常識として社会に浸透させる事ができる。そして天動説に異議を唱える者を異端として処刑する事もできる。その宗教が、隣国の民から土地を奪いそこに住む者を奴隷にする事を正当化したならば、それも罪悪感なくやってのける一つのパワーとなる。信じる者が自分一人だけなら単なる妄想だが、宗教になると、強制力と大義名分が新たに加わる。一個人が鹿を馬と呼んだら、ただの馬鹿だが、宗教になると、鹿を鹿と呼んだものを逆に処刑できるほどの影響力を持ってしまう事さえある点で大きく違う。」

逆沢「数は力ってか? 恐ろしい話ね~。」

愛原「【無理を通せば、道理が引っ込む】を可視化したのが宗教といえなくもない。理性で考えたら非人道的な行為でも、宗教で正当化できれば平気で行える。そして結果的に、その教義に従ったおかけで、幸せになれてしまう事もある。誰かから財産を奪う事で、結果的に裕福になれてしまうみたいな感じで。」

鼎「言ってる事はムチャクチャでも、あえてそれを押し切ったら何とかなってしまう事が宗教だと意外とあり得るって事かな?」

愛原「科学の観点で言うと、温暖化現象なり、食糧問題なり、資源の枯渇なりを食い止めるには、人類にある種の我慢が求められるが、宗教の観点で言うと、異教徒をことごとく排除するという、非人道的な選択肢も見えてくるからな。」

逆沢「邪魔な人間を皆殺しにするか、奴隷化するなどして最低限の生活水準に抑え込めれば、資源を浪費する人間の総数自体を大きく抑制する事ができるから、結果的にそれらの問題を一気に解決してしまえるってか?」

愛原「人々がどれだけ天動説を唱えても地球が平らになったりはしないように、自然現象に対して宗教は無力だが、対人関係に関しては、宗教は鹿を馬と認識させられるほどの影響力を持っている。無実の者に罪を着せて、そいつから全てを奪い取れるほどの万能感すら、ある意味、持っている。」

逆沢「科学の力では立証できない犯罪でも、宗教なら楽々有罪に追い込めるってか?」

鼎「けど道理という意味では、かなり問題がありそうだよね。それを信仰する人からすれば満足なんだろうけど、そうでない人からすれば理不尽以外の何者でもないというか。」

愛原「理不尽だからこそ結束が高まるという効果は見過ごせないけどな。その信仰を辞めたら、今までやって来たことの不条理さから、罪悪感で精神が押しつぶされかねないからな。」

逆沢「反社勢力は、とりあえずどんな形でも犯罪行為に加担させたり、弱みを握る事で、そいつが組織から離脱しないようにするようにすると聞いたことがあるけど、そんな感じか?」

愛原「バレたら捕まるような行為をさせる事が出来たら、それをバラすと脅す事で、より操りやすくなるからな。まぁ最近は、裸の写真を送らせたり、氏名住所などの個人情報を送らせるなどの方法で弱みを握って、トクリュウなどの犯罪行為に加担させる手口も最近目立って来てるが。」

鼎「前回のテーマで、デマを信じ込んで誰かを傷つけてしまった自覚があっても、それを認めたら罪を償わなければならなくなったり、罪悪感で苦しむから、彼らはあくまで自分の正当性を貫き通そうとするみたいな話があったけど、それと同じようなものかな?」

愛原「ローマ教皇庁がガリレオの処刑を初めて公式に誤まりと認めたのは1992年というくらいには、彼らはそう簡単に間違いを認めないからな。それくらい宗教というのは、強固な意思で支えられている。」

逆沢「罪悪感を消す効果という意味では、宗教って麻薬と同じじゃね? クスリの中毒者は、薬物依存症というれっきとした病気だし。この際、宗教もビョーキ扱いした方が世の中の為になるんじゃね?」

鼎「科学的に言えば、罪悪感も含めて、自責の念が強くなりすぎるとうつ病扱いされがちだけど、自省できる人は病気扱いされて、逆に他責傾向の人が健常扱いされるのも、すごく変な話だよね。」

愛原「新型うつ病と言われるものも含めるならば、自責・他責うんぬんではなく、うつ病は不安や絶望感が引き起こすものといった感もありそうだけどな。ただじゃあ、クスリであれ、真実(?)に目覚めた的な思い込みであれ、謎の自信に包まれて、ハイになってる状態が健常な状態か?と言われたら、それに疑問なのは同感だが。」

逆沢「ハイになってる本人的には、不安に包まれた状態よりも、ずっと幸せなんだろうけどね~。」

愛原「お酒に酔ってハイになってる状態は、判断能力という意味でかなりヤバいなのが明らかなように、他の要因でも、謎の思い込みでハイになってる状態は、知性という意味で極めてヤバいからな。それがアルコールであれ、クスリであれ、宗教であれ、謎の思いこみで物事を判断しがちな状況を容認すべきでないという主張なら、まぁ同意できる。」

鼎「不安感やストレスにさらされている人ほど、クスリやお酒とかに逃避したくなるらしいし。宗教とか陰謀論にハマる人も、不安からすぐにでも解消されたいような精神状態にあるのかな?」

逆沢「まぁストレスが少ない世の中とはとても思えないし。将来の不安とかも、無いという人を探す方が難しいんじゃね? まぁだからといって、クスリやお酒や陰謀論に逃げたくなるか?といえば、個人差はあるだろうけど。」

鼎「科学の発展が人々の不安を和らげると思ったら、逆に科学の発展によって不都合な真実も明らかになって、新たな不安も出てきてしまって、結局、不安と不都合な真実から目を背けるために、宗教的な思考に回帰してしまったとしたら、ちょっと残念と私なんかは思うけど。」

愛原「最近の男女の性別を曖昧にしたがる風潮とか見る限り、ある意味、非科学的思考は昔よりひどくなってるかも知れないな。」

逆沢「ん? お前はLGBTの人達に関する権利についてどう思っているのだ?」

愛原「少数派差別のようなものには強く反対するが、男女の区別を無くそうという発想は、極めて非科学的、宗教的だと思っている。雌雄の区別は人間に限らず、多くの生物にとって重要な概念であり、それをないがしろにするのは、極めてカルト的な狂った思想と言わざるを得ない。子供を産めるのは女だけ。女が男と比べて運動能力に見劣りするのも当然だし。である以上、女が男に襲われる確率を下げるため等、様々な事情を考慮して、トイレやお風呂を男女別に分けるのにも、一定の正当性があるし。同様に多くのスポーツで男女別になってるのも、合理的対応だと考える。なんなら顔に消えない傷害を負わされた際の慰謝料とか、海水浴場で水着を無理やり降ろされた際の慰謝料にしても、な。男女の違いによる賃金格差や雇用格差も、仕事内容によってはあって当然。」

逆沢「思いっきり今どきの風潮に喧嘩売ってるな。下手な保守派よりも、よっぽど保守的なんじゃね?」

愛原「多くの保守派は伝統の名の元に科学軽視の姿勢がままみられるのであまり好きでないが、この件に関しては、人権を盾に非科学的な権利を振りかざす一部の過激なリベラルの方が、ずっと異様に見えて仕方ないからな。男女の違いについては、アダムとイブの時代より前から存在する、宗教の歴史よりもさらに古い、最も基礎的な科学的事実なのに。」

鼎「科学的事実といえば、レズやゲイの人が一定数入るのも当たり前の事実だし。その当たり前の事実から目を背けた結果、彼らが迫害され続けた歴史も忘れてはいけないと思うけど。」

逆沢「織田信長も武田信玄も、ノンケでは決して無かったくらいだしね~。いつの間にか同性愛を異様と捕らえる風潮に変化してしまった感は否定できないわね。」

愛原「そう。だから彼らを迫害したり否定する風潮には強く反発する。言い換えれば、男が男をレイプする事も実際には珍しくなかった。が、そんな事は普通有り得ないみたいな世間の風潮もあって、なかなか言い出せなかった不幸な被害者も多くいたと思う。」

逆沢「ジャニーズのオッサンとか、もろそんな感じだったしねー? 権力を振りかざしたレイプ? まぁパワハラと同じで、圧倒的な権力の持ち主から受けた暴力は、訴えたところでもみ消されやすいし、報復も怖いから、みんな見て見ぬふりするというか、我慢して受け入れるから、表向きはレイプではなく合意という扱いになるんだろうけど。権力をかさに着たパワハラは、指導や教育という体裁で忍従させられるのと同様というか。」

鼎「同性愛は、人によって認識にかなりの差があるよね。それを是とする人も、一般的な認識の10倍以上はいると思うけど。逆に絶対に有りえないレベルで、激しく毛嫌いする人も同様に多そうだし。」

愛原「割と最近になって知ったんだが、レズ行為に対する強い嫌悪感を持つ女性は、ゲイ行為に対する強い嫌悪感を持つ男性とほぼ同率程度にはいるらしい。大抵の激しいプレイすら容認するAV女優ですら、レズプレイだけはNGという女優さんも意外といるらしいというか。」

逆沢「男性は女性同士で絡み合う18禁本に割と肯定的だけど、女性は逆に男性同士で絡み合う18禁本に割と肯定的なのの裏返しと考えれば、別におかしくないんじゃね? お互いに相手の事をよく分かってないだけというか。」

愛原「レズもゲイも、間違いなく一定数いる。そしてそれに嫌悪感を持つ人間も同様に多くいる。その現実を受け入れるのが科学的発想だ。その現実を無視して、そんな奴はいないものとして扱ったり、逆に無理やり垣根を取っ払う事がそもそもナンセンス。そして心と体が一致しないからといって、無理やりどっちに寄せるか決めつけるのもナンセンス。現実としてそうなってしまってるのだから、それを見て見ぬふりするのではなく、受忍するしかない。不都合な真実であっても、そこと向き合うのが科学。心は女というなら体は男でも女性アスリートとして扱いましょうなんてのは、人道を盾にした新手の宗教としか自分としては思えない。男が男をレイプするなんてありえないと思うのと同じくらいの、ひどい思い込みだと思う。」

鼎「こうしてみると、科学は本当に容赦ない部分があるよね。身勝手な人が現実から目を背けて、陰謀論や怪しい信仰に逃げてるだけでなく、いかにも人道を大切にする人だからこそ現実から目を背けて、奇妙なルールを作ろうとしているケースもある事を考えると。」

逆沢「自分さえ良ければよいという身勝手な人も、貴方のためを思ってといわんばかりの人権意識が高い人も、自分好みのルールを押し付けたいという点では、似たようなものなのかも知れないってか?」

愛原「そういう意味では、科学は誰に対しても平等だわな。悪人に対しても、善人に対しても、等しく現実だけを突き付ける。」

逆沢「現実と言えば、SFの世界では、【今、自分が生きている(と思いこんでる)この世界が果たして本当に現実なのか?】という問答を割と聞くわね。もしかしたら自分はモニターの中にいる一キャラクターのようなものに過ぎないのではないか?とか。現実と思い込んでる世界は、実はバーチャルで作られた世界でしかないとか。」

愛原「まぁ現実を現実と認識するのは、脳の働きの一端でしかないからな。いわゆる認知症みたいな状態になると、昔の記憶との混同も増えて現実をかなり認識しにくくなるし。健常とされる人間でも、寝ぼけたり、悪酔いすれば、現実と異なる認識をしてしまう事は珍しくないからな。認識というか、思い込みによる勘違いは、一般人でも割としやすい。記憶違いで予定を一日間違えてしまったり。会った相手を勘違いして覚えてしまったり。相手の心情を読み間違えて、つい怒らせてしまったり。人間の認識能力なんて、案外その程度というか。」

鼎「私も、実は宇宙全体が一つの生き物で、太陽も地球も人間も、それを構成する細胞の一つでしかないみたいな事を妄想する事はあるよ。何かの間違いで人類が宇宙に広く進出してしまったら、がん細胞扱いされて、手術で銀河系ごと丸々切り取られるか、抗がん剤みたいな薬を突然銀河系全体に流し込まれて、星ごと死滅させられるみたいな。」

愛原「それはそれで、なかなか妄想力たくましいな。まぁ自分が生きている世界がバーチャルであれ、ミトコンドリア以下の扱いであれ、セーブ&ロード機能も、リセットボタンもない以上は、変な冒険をする気にはなれないけどな。」

逆沢「私達が現実と思い込んでる世界が仮にゲームの中の仮想空間だったとしても、やり直し機能もエディット機能もないクソゲーである以上は、仕方ないってか?」

愛原「まぁこの世界をバーチャルと思いこもうが、死後の世界が存在すると思いこもうが、それ自体は個人の勝手だ。ただ俺が知る限り、死人が蘇ったとか転生したという信頼ある情報は聞いたことが無いし。あの世はこんな世界でしたとか、前世はこんな感じでしたという信頼ある情報も聞いたことが無い。まして誰かがリセットボタンを押して人生をやり直したらしいみたいな話も全く聞かないので、俺としては自分が認識しているこの世界を軽んじる気も起こらない。仮にゲームの世界だったとしても、まずはゲームのルールというか、この世界における科学を理解する事から始めたいと思う。」

鼎「仮にどんな異世界に転生できたとしても、まずその世界のルールとか、法則を知る事から始めないと、生存すらままならないというのは、同じだよね。」

逆沢「少なくとも、何を信じていいかよく分からなくなったからといって、安易に思考停止したり、陰謀論や邪教にはまるようなのは論外ってか?」

愛原「口で言うほど、簡単ではないけどな。正直、異世界転生ものの主人公の適応能力は、かなり優れた部類だと思う。」

逆沢「チート能力に早く気づくことができれば、心のゆとりもできるし。心のゆとりがあるから、より冷静に分析できるというのもあるんじゃね? 逆に精神的に追い詰められたりしてる人ほど、悪徳宗教にハマるような方向に、どうしても陥りやすくなりがちというか。心にゆとりがなくなるほど、安直に他者に救済を求めてしまうというのも、あるだろうから。」

鼎「心にゆとりがある人は、自分の頭で考えて自力救済もしやすいと思うけど、そうでない人は、どうしても他人に救いを求めやすくなっちゃいがちだよね。」

愛原「もちろん不安を自分一人で抱え続けていると、うつ状態が加速しかねないから、誰かに相談する事自体は有益なんだが、誰に相談するか? 誰を信用するか? そこが重要だな。」

逆沢「ネットで検索して再生数が多い動画を観て、真実に目覚めてしまうようなのは、そんな中でも最悪の類ってか?」

愛原「自分から悪徳宗教の窓口に足を運んで洗脳されるのと、全く変わらないからな。まぁ上でも触れた通り、暗黒神ですら、信者を救う事くらいはできてしまうので、自分さえ良ければそれでいいというタイプなら、今の世の中、信仰対象を見つけるのはたやすいかも知れん。古典的な宗教なら、人を傷つけるような悪人には、まず懺悔や償いを求めるだろうけど、邪教は、悪事すら正当化としてくれる事も珍しくないからな。」

逆沢「自分のせいで家族との折り合いが悪くなっても、邪教は【貴方は悪くない。悪いのは家族の方】という方向に説いて、信者を救済してしまうみたいなもんね。」

鼎「前回の流言飛語のテーマの時もそうだけど、騙された人に被害意識があるなら、まだ改心させやすいけど、騙された本人に被害意識が無くて、むしろ救済されたとか、真実に目覚める事ができたと、感謝していたりすると、むしろ信仰を強めるだけだろうし。そこがすごく厄介だよね。」

愛原「アメリカを始め、韓国でも他の国でも、世論の分断が大きなトレンドになっているが、宗教VS科学。あるいは異なる宗派間で争う宗教戦争状態に陥りつつあるのかも知れないな。」

鼎「20世紀後半、科学万能論が一番強い力を持っていた頃は、人類がやがて宇宙に飛び出して無限の繁栄を築き上げられそうな期待感すらあって、当時は世界的にも一番平和だった頃かも知れないけど、そういう科学信仰で大体はまとまっていたから、そういう分断を避けられていたのかも知れないよね。」

愛原「陰謀論を信じた者が、義侠心で暴動を起こして無実の者を血祭りにあげたり。ホルホルした連中が、劣等種は優越種である我々に虐げられて当然とばかりに堂々と侵略や略奪を正当化するようになったり。人権をはき違えた招かざる客が、自分は女性アスリートと堂々と名乗って、対戦選手たちを不安と恐怖に陥れたり。【お前にとってはそれが正義かも知れんが、お前が正義を貫くと、他の人は不幸になるんだ】という、当たり前のことに配慮が行き届かない人が増えている事を、正直憂慮する。」

鼎「自分さえ幸せならそれでいい。自分さえ救済されればそれでいい。そんな人がどんどん邪教に魅入られているとしたら、すごく恐怖だよね。」

愛原「【宗教は人々を救済するためにある】という本質自体は素晴らしいものだし、まっとうな宗教や宗教家もそれなりに多いはず。なので宗教そのものを悪と断じる事は決してないが、【誰かを救済するためなら、別の誰かを不幸にしても構わない】というなら、それは邪教の類だし、そういう類にまで信教の自由を認めるのはさすがに間違いだとも思う。特に【地球は平らである】とまでは言わなくても、他者の名誉を侵害したり、正当な業務を妨害するようなデマを流す輩には、強い抑止力が求められるだろう。ただ、真実に目覚めてしまった連中は、口で説明しても絶対に間違いを認めないので、話し合いで解決なんて方法ではなく、もっと断固たる手を講ずる必要があるとも思う。」

逆沢「話し合いで解決するなら、世界中で世論の分断なんか起こるはずがないからね~。戦争も、話し合いで解決できないから起こるものだし。」

鼎「ただ武力や暴力で決着をつけるとなったら、ただの弱肉強食になってしまうから、そうなる前に、デマはデマとすぐに認定して、割れ窓が大きくなるまでに防いでいくのが必要って事かな?」

愛原「漫画でもリアルでも、邪教勢力が大きくなると、世の中がメチャクチャになるのは同じだからな。悪人でも救済されたい気持ちはあるし。そういう需要に応える事で邪教勢力はどんどん大きくなっていくが、それをさせない。悪人にまず求められるのは、懺悔と償い。そういう厳しい現実をまず徹底させていくことも、必要かもしれない。」

鼎「科学は、基本的に人々を、便利に豊かに幸せにしてくれるけど、無制限ではない。人類が黒い欲望を制御できなければ、しっかりと裁いてくる厳格な面も持っている。そう考えると、科学こそが実は人類が本当に信仰すべき唯一神だったりするのかな?」

愛原「地球温暖化なんて存在しないと思いこんで、反知性主義的な信仰に逃げて、現状を放置したら、いずれ人類は滅びに向かうかも知れないし。非科学的な信仰に人類が逃げたなら、容赦なく鉄槌を食らわせてくる可能性を考えると、科学信仰こそが、案外一番リアリティーのある宗教かも知れないな。」

逆沢「つまり科学もまた、たくさんある宗教の一つと定義できなくもないと。」

愛原「科学も宗教とみなすなら、山の神や海の神と同様に、信仰する者に大きな恵みを与えてくれるが、人類が調子に乗ったら天罰を落としてくる、ちょっと厳格な神みたいな位置づけになりそうだな。あと自然系の神様全てに当てはまるが、彼らは人間個人の資質をほとんど見ず、もっと大きな単位で是非を判断しがちなため、天罰を落とすと判断したら、善人も悪人も混ぜこぜで津波で押し流すくらいの真似は平気でやって来る。なので自分一人だけがいい子ちゃんでいたから、村の中で自分一人だけが救われるはずなんて、発想はあまり通用しない。」

逆沢「自分一人だけが温暖化対策に協力的でも、人類全体としてそれに非協力的なら地球温暖化は止められない。自分一人だけが真面目に原発の在り方を考えていても、国民全体が安全対策がおろそかなままでの再稼働を容認したら、よりひどい原発事故が起きても仕方ない。みたいな感じね。」

愛原「ま、厳密には邪教も似たようなところはあるけど。悪人一人が邪教を妄信していても、それだけなら何の脅威もない。しかし悪徳インフルエンサーに煽動されて、当選させるべきでない政治家を当選させてしまったら、有権者全体に被害が及ぶからな。科学の神であれ、邪教の神であれ、信者の規模に従って行使できる影響力が変わるというか。」

鼎「ただ一つ、科学の神と邪教の神では、決定的な違いがあるよ。邪教の神は、信者の規模が小さいと、ほとんど何もできないけど。科学の神は、信者の数が仮にゼロになっても、人類にでっかい天罰を落とす事くらいはできるから。」

逆沢「科学や自然系の神は、信者が増えるほどプラスの恩恵を大きく与えるけど、信者が減ったり、信者が傲慢になって道を踏み外すと、マイナスの影響を大きく与えるみたいな感じか?」

鼎「そう考えると、科学万能論が強かった頃が、一番人類で科学が進歩した頃でもあるのは納得だよね。科学の神への信仰が一番強かった時代でもあるから。」

愛原「人類が傲慢になりすぎたせいで、科学の神が人類に試練を課した。しかし人類はその試練を乗り越える道ではなく、別の邪神などへの信仰に鞍替えし始めたのが今ってところか? なんか新しいファンタジーのネタくらいにはなりそうだな。」

鼎「でも、たとえば創造神が登場するような作品では、似たような展開もありそうだよね。創造神によって創られた人類だけど、その人類が傲慢になったことで、創造神が愛想を尽かせて、人類の世を終わらせようと画策し始めたみたいな。」

逆沢「その手の作品は、熱血主人公が【人類はまだやり直せる。俺達をもうしばらく温かく見守って欲しい】という論理で創造神を説得するか、あるいは【人類は創造神の思い通りにはならない。創造神は俺達に干渉するな】という論理で創造神と決別するかのどちらかが大半ね。」

愛原「まぁ科学も宗教の内に含めるかは難しいところだが、仮に含めるのなら、科学の神は創造神クラスの力を持っていると思っていい。邪神を始めとする多くの神は、信者が増えないと力を発揮しにくいが、創造神クラスの神は違うからな。」

鼎「逆に暗黒神などは、個人レベルでダイレクトに救済も災厄も与えるよね。規模は小さいけど、個人単位で罪悪感を取り除いてくれたり。資産を増減させたり。」

逆沢「ただ邪神系は、誰かを救済する代わりに、別の誰かを不幸にするからね~。しかも悪人を懲らしめて善人を救済するような勧善懲悪という訳でもなく、逆に悪人にも救済を与える代わりに無関係の者に災厄を与えるところが、最高にタチ悪いわ。だからこそ邪神といえば、その通りだけど。」

愛原「ま、何を信じ、何を信じないかは個人の自由だが、心の中で思いこむだけの妄想と違い、布教活動を伴うような信仰になると、社会的に影響力がどうしても発生する。なので邪教の類が勢力を伸ばし、社会を混乱に陥れないような仕組み作りは、怠らない方がいいだろうな。邪教は、人の心の弱い部分に付け込んで、甘い言葉で赦しを与え、悪事を正当化させていく。赦しを与えられた本人はそれで満足かも知れんが、邪教は信者に救いを与えた代償として、他人を不幸にしてしまうからな。」















過去のたわごと 
2024年      12月1日 流言飛語に対する仕組みづくり
11月17日 愚かな大衆2 11月3日 愚かな大衆
10月20日 為政者の稼ぐ力 10月6日 悪の陣営に与する理由
9月22日 人類が招く人類存亡の危機のパターン 9月8日 地球統一政府
8月25日 戦争を無くす方法と戦争を支持する人 8月11日 バブル崩壊の一類型
7月28日 怪物化する俗物チーターの一類型 7月14日 悪事を誘引する事で利益を得る人たち
6月30日 二重相場制 6月16日 コンサルタントという外付け軍師
6月2日 事務の達人 5月19日 なろう領主による平和的経済活性術
5月5日 真剣勝負を観戦する喜び 4月21日 無知という名の免罪符
4月7日 権力闘争の一類型 3月24日 劣情
3月10日 腐敗した組織を内部から改める難しさ 2月25日 第三者の憶測に基づく介入
2月11日 結婚しない理由  1月28日 結婚という契約(相互扶助義務と貞操義務)
  1月14日 警察が動きたがらない理由 12月31日 初級者なりの対戦の楽しみ方 
2023年  12月17日 サイト刷新とトップページ変更のお知らせ 12月3日 報道資本主義とブラックジャーナリスト
11月19日 覆滅作戦 11月5日 強者のズルと弱者のズル
10月22日 自称中立(中立という名の傍観) 10月8日 変わらないテレビ局の体質
9月24日 被害者救済の視点と非親告罪について 9月10日 テレビ局の腐敗とテレビ離れ
8月27日 枕営業 8月13日 真相を追及する力
7月30日 昔の罪、昔の不祥事 7月16日 LGBT
7月2日 溺愛もの 6月18日 復讐系と自力救済
6月4日 親の能力や役割を継承する子供たち 5月21日 夢(寝てる時に見る方の)
5月7日 お布施とご利益 4月23日 地方の都市計画
4月9日 いろんな刑罰 3月26日 一度引退した者を現役復帰させるには?
3月12日 格ゲープレイヤーが求めるもの 2月26日 一強・談合体制
2月12日 Street Fighter Vの初心者 1月29日 スポーツとしての格闘ゲーム
1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
11月20日 誰から税を取り立てるか? 11月6日 大量殺人 
10月23日 本人証明について 10月9日 誰のための正義
9月25日 解決師 9月11日 理屈が通用しない相手 
8月28日 政治家と密接に関わる一般市民について 8月14日 悪の宗教団体 
7月31日 チート能力者に対する反応 7月17日 要人
7月3日 戦略的準備VS戦術的対処 6月19日 正義VS秩序
6月5日 パワー・スピード、そしてスタミナ 5月22日 キャラの身長の設定
5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
4月10日 戦争ゲームの指導者の目線 3月27日 悪に屈する時
3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
2月13日 趣味に飽きる時、熱狂できる時 1月30日 私刑
1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
2021年 12月19日 壊された人 12月5日 リソース運用型ゲーム
11月21日 後継者争い 11月7日 戦力分析と番狂わせ
10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
9月26日 中立な報道 9月12日 隔離空間でのアドベンチャー
8月29日 侵略者が撤退した後 8月15日 正義なき力を生み出す者
8月1日 問題点(悪)の所在 7月18日 責任の所在
7月4日 教育政策 6月20日 職の貴賤
6月6日 外患(外敵)よりも恐ろしい内患 5月23日 スローライフと幸福論
5月9日 社会に貢献する凡人たち 4月25日 情報戦の制し方
4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
10月25日 敵の成長率 10月11日 属人性
9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
 2005年    12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日