愛原様のたわごと(25年7月27日)







逆沢「なにやら石破内閣が、とんでもない合意をアメリカとしたらしいけど。」

鼎「前回のたとえ話じゃないけど、要求の半分も飲ませれば上出来と考える相手の術中に、まんまとハマった気がするけど、どうなのかな?」

愛原「詳細も分からないのに憶測で非難するような真似はしたくないが、本来、毛ほども吞む必要もない恐喝行為に応じる道理はないだけに、プラスに捉えるのは難しいかもな。」

逆沢「多くの国がしているみたいに、徹底抗戦か無視を決め込んでいればいいものを。何、自分から火中の栗を拾いに行って、大火傷してんだと思うのは私だけか?」

鼎「戦記物でも、舌先三寸で相手を説き伏せられると思いこんで自ら敵陣に踏み込んだのはいいものの、逆に相手に丸め込まれる口だけキャラとか、軍師気取りの輩はいっぱい登場するけど、自分がその役割を演じたくはないよね。」

逆沢「けどネット軍師というのか? どこでも自己評価が高すぎる能書き野郎はいるからね~。」

愛原「耳が痛いな。まぁネット軍師に相当するスラングは、世界中にあるし。自分の見識を高く見積もりたがる人間も、世界共通で同様にいるからな。」

鼎「アメリカでは【Armchair General(肘掛け椅子の将軍)】、中国では【事后诸葛亮(後出し孔明)】が日本におけるネット軍師に相当するのかな?」

愛原「ネット愛国者なら、【Keyboard Warrior(キーボードの戦士)】とか【键盘侠(キーボードの侠客)】が相当するらしい。どこの国でも、軍師気取り愛国者気取りは同じようにいて、同じように馬鹿にされるようだ。」

逆沢「ネットの中で軍師や愛国者を気取るだけなら無害だけど、外交交渉のようなガチの場で、軍師気取りに火中の栗を拾いに行かれると、大迷惑なんだわ。」

愛原「今回の関税交渉の顛末に関しては、石破嫌いの陣営によるネガキャンも相当含まれているだろうし、不明瞭な部分が多いから、現段階でそれをネタに石破内閣を非難する気はない。が、説明責任の観点でいえば、とても俺の不安を払しょくできる状態でもないし。しなくてもいい事をしたあげく、ひどい結果を招いた可能性を憂慮せざるを得ないくらいは言っておく。」

逆沢「自分の事を賢いと思ってる奴のスタンドプレーほど、不快になるものもそうそうないと言ったら言い過ぎか?」

愛原「まぁ俺も、ひろゆきとか、グーで殴りたいレベルで不快だから、気持ちは分からなくもない。あの手の連中の能弁ほど、俺の中の不快指数を爆上げしてくれるものも稀だからな。」

鼎「けどそれはあくまで個人的感情だよね。どれだけ無責任な軽口に聞こえても、それと助言の信ぴょう性は別物だよ。漫画の世界と違って、一流の詐欺師ほど、いかにも信用できそうな口調で、平気で人を騙すとも言われているし。」

愛原「少なくとも政治家に限っていえば、感情に訴えるような熱弁を振るうタイプが、一番危ないと聞いたこともあるな。」

逆沢「しゃべり方で、人を信用できるかどうかを判断するのは危険ってか?」

愛原「麻生太郎風の軽口だろうが、小泉純一郎風の熱弁だろうが、石破茂風のねっとり風だろうが、それと話の中身は関係ないからな。」

逆沢「いい見分け方があればいいんだけどね~。信用できる奴と、信用できない奴の見分け方?」

愛原「人間性の見分け方ではなく、軍師としての適性というなら、分かりやすい見分け方が一つある。とりあえず極論を語る奴の助言は、気休め以上にはならない。気休めが目的ではなく、真面目な助言を求めたにもかかわらず、極論を語る奴は危険と思った方がいい。」

逆沢「あー、極論か。そういや最近、そんな奴が増えてねーか? 【国の借金は国民の資産だから、国債はいくら発行しても構わない】みたいな奴。」

愛原「まず最初に言っておく。世の中は、微妙なバランスの上で成り立っている。【いくら〇〇しても構わない】なんてものは、厳密には存在しないと思った方がいい。たとえば料理を作る際に、【どれだけ塩を多く混ぜても構わない】と思う奴はほぼいないだろ?」

逆沢「塩でも砂糖でもコショウでも、適量ってものがあるからね~。ていうかいくら混ぜても構わない材料なんて、料理の世界で存在しないだろ? 水の量にしても、火加減にしても。微妙なさじ加減で味の善し悪しが決まるというか。」

鼎「でもレシピ通りに作っても、必ずおいしくなるとは限らないのが厄介だよね。」

愛原「料理の難しさは、塩を大量に混ぜるような非常識な調理をしたら確実にまずくなるが、常識的な調理をしても平凡にしかならないところにあるからな。」

鼎「基本をちゃんと抑えた上で、さらに一工夫する必要があるよね。一流のコックは、そこが分かってるというか。誰も思いつかないような食材を少し混ぜるとか。火や水の扱い方が奥深かったりとか。」

愛原「そう。彼らは決して非常識ではない。しかし平凡なだけでも終わらない。基本を抑えた上で、さらにプラスアルファを積み上げられるから一流のコック足り得るのだ。」

逆沢「プラスアルファと非常識は、どちらも独創的に見えて、全然似て非なるものってか?」

愛原「前回、【成功は多分に偶然、失敗は多分に必然】とか【勝ちに偶然の勝ちあり。負けに偶然の負けなし】みたいな話をしたが、それに当てはめるとよく分かる。レシピ通りに作っても、上手い料理を作れるかどうかは分からない。しかし塩を際限なくぶっこむなど、明らかに非常識な真似をしたら、確実に料理はまずくなる。【正解は分からなくても、少なくともこれは確実に不正解】というラインは、それなりに存在する。」

鼎「学校のテストでも、そんな経験をしたことは割とあるよ。3拓問題とか、4拓問題を解くとき、【aとbのどちらが正解は分からないけど、少なくともcが不正解という事だけは分かる】みたいな。」

愛原「これは人生でも当てはまる。学校や職場で不愉快な事があった時、どうすれば良いか悩むときは多いが、少なくとも【ムカつく奴を白昼堂々刺し殺す】という選択肢を取る者は、(うつ状態などでも陥らない限り)ほぼいないように。正解は分からなくとも、この選択肢を選んではいけないという事だけは、大体分かるからな。」

逆沢「その【絶対に選んではいけない選択肢】の一つが、極論ってか?」

愛原「これは料理に限った話ではない。どんな良薬でも飲み過ぎたら毒にしかならないように、適切な分量というのがある。勉強もやりすぎたら、ノイローゼや睡眠障害などを引き起こすし。運動も、限度を超えたら疲労骨折などを引き起こし、逆効果になる。限度を語らない極論を語る奴は、そういう意味で極めて有害と言わざるを得ない。」

鼎「政治の世界でも、極右とか極左という思想があるけど、こういう大きく偏った思想も、論外という事になるのかな?」

逆沢「もっとも、だからといって中道が最適解とも思えないけどね。何をやらせても中途半端で、現状の危機を打開できる力も弱そうだし。」

愛原「政治も、料理と同じだな。塩を大量に混ぜるような非常識な政策が論外なのは当然にしても、じゃあ当たり障りのない平凡な政策で人々を満足させられるかは、全然別物というか。」

鼎「今よりおいしい料理を作ろうとすれば、料理に更なるひと工夫が必要なように、政治の世界も、行き詰まった現状を改善しようと思えば、何らかの一工夫は避けられないって感じかな?」

愛原「そう。そしてその一工夫は、概して繊細なものだ。少なくとも、袋いっぱいの塩を全て鍋にぶち込むような乱暴なものでは決してない。」

鼎「世の中には【誰もやらない】事に挑戦するのが好きな人はいるけど、【誰もやりたがらない】事と【誰も思いつかない】事は全然違うようなものかな?」

愛原「塩加減を変えるくらいは誰でも思いつく。しかし、塩を大量に混ぜてもロクな結果を招かないと分かってるから、まともな人間は誰もやらないだけだ。しかし世の中には、誰もやらないからといって、それに挑戦したがる輩はそれなりにいるからな。絶対にうまくいくはずがないのに。そうではなく【誰も思いつかない】ような未知の分野に挑戦するような発想が必要だ。」

鼎「塩の量を変えるのではなく、塩を投入するタイミングを変えるとか。塩の他に混ぜるものを模索するとか。塩以外のものを試してみるとか。【誰でも思いつくけど、あえてやらない】ものではなく、【思いつかない】ものに挑戦してみる発想が重要って感じだよね。」

逆沢「誰も思いつかない事に挑戦するって、口で言うよりも難しいけどね。【誰でも思いつくけどやらない】だけのパターンと違って、ひらめきという、ある種の幸運も必要になるし。そのひらめきを形にする構想力とか、実行に移す積極性とか、色んな才能も必要になってくるというか。」

愛原「今、求められる政治家なんかも、そのひらめきや構想力のあるタイプなんだろうな。コロナ騒動の時の台湾のオードリー・タンみたいな。」

逆沢「【誰でも思いつくけどやらないだけ】の政策しか口にできないタイプなら、いくらでもいるけどね。」

鼎「核武装論とか、移民排斥論とか、高齢者福祉削減論とか、減税論などの極論は、【誰でも思いつくけどやらない】例の典型かな? アイデアとしては、特に目新しさもないよね。」

愛原「それを実行するにはどうすべきか? それを実行しようとしたらどういう事が起きるか? そこまで具体的に踏め込めたなら、話も少しは違ってくるが、現状、おとぎ話だからな。【塩を大量に鍋にぶち込んだら、実はこんなにおいしくなるんです】レベルの。」

鼎「極論を語る人は、願望ベースで現実的な構想力に欠けるきらいがあるよね。」

逆沢「逆に発明家と呼ばれる人たちは、きっかけはひらめきでも、そのひらめきを現実にするための企画力構想力がずば抜けてる気がするわ。もっといえば準備にしっかり時間と労力をかけられる根気も。」

鼎「極論を語る人は、そのアイデアを形にするための企画力も構想力も根気もすっ飛ばして、安易に脳内の結論だけを吹聴する傾向があるよね。」

逆沢「分かる分かる。極論を語る人ほど、【こんなの難しく考える必要はないんだよ!】とばかりに、安直に捉えたがる気がするわ。アメリカに戦争吹っ掛けた大日本帝国みたいに、出たとこ勝負で何とかなると思っているのかもしれないけど。」

鼎「厳密には、難しく考える必要がないのではなく、真面目に考えると行き詰まるような愚策だから、見て見ぬふりして思考放棄してるだけだよね。」

愛原「ま、核武装論にしても、終末医療の見直し案にしても、俺的には真剣に検討する価値を否定しないけどな。但し、それは【難しく考える必要はない】と現実逃避するのではなく、深く熟慮し練りに練り、根気をもって諦めず、その上で成功の目途が立った際にようやく、勇気をもって実行に移す類のようにしか思えないというか。」

鼎「けど極論を語る人ほど、実際は【案ずるより産むがやすし】程度にしか考えてない人も、多そうだよね。」

愛原「そりゃ微妙な塩加減を量るよりも、分量を気にせず大量に塩をぶち込む方がはるかに簡単だからな。温暖化対策に真剣に取り組もうとすれば、労苦も多く伴うが、温暖化現象なんて存在しないと思いこめれば、難しく悩む必要もなくなるのと同じ。極論は、とにかく簡単なのだ。それで良い結果が出るか?は別にして。」

逆沢「ま、微妙な塩加減を量るよりも、ありったけの塩を鍋にぶち込んだ方が、やってる感だけは出るかもね。」

愛原「極論をぶち上げれば、当然ながら反発の声も大きくなる。世論の分断をあおるが、それに負けない姿勢を示す事で強いリーダー像を示せるメリットもある。そして仮に上手くいかなくても、抵抗勢力のせいにして責任転嫁もできる。故に煽動政治家タイプは、極論をぶち上げる事を大体好む。」

逆沢「なんか初めから上手くいかない事を織り込んでるような気もして、それはそれでムカつくんだけど。」

愛原「移民排斥論や減税論は、ほぼそれだろうな。国内の良識派が必ず抵抗してくる事は読めてるし。そいつらのせいにすれば、上手くいかなくても自分を正当化しやすい。まぁ国内で、抵抗勢力が仮に発生しなかった場合のシナリオも、少し見てみたい思いもあるが。」

逆沢「良識的な仲間が、塩まみれのラーメンを阻止してくれると思ったら、誰も止めなかったから、結局、鍋に大量の塩をぶち込む羽目になって、とんでもない塩まみれラーメンをみんなで食する羽目になったみたいな世界線ね♪」

鼎「けどトランプさんのように抵抗勢力なんてなんのそので、本気で極論を実現しようと突き進むタイプも、たまにいるよね。」

愛原「大日本帝国みたいに、格上相手に極論で戦いに挑んだら、大体ひどい目に遭うけど、トランプの場合は、そうではないからな。【無理を通せば、道理が引っ込む】って感じで、赤信号を無視して道路を突っきっても、周りが見て見ぬ振りすれば、ある程度、それが正当化される見込みはあるからな。だから周囲は、信号無視をしっかりと咎める必要があるわけだけど。」

逆沢「考えてみれば、対トランプというのも、なかなかの難問ね。そう簡単に対策できれば苦労はない典型というか。」

愛原「普通に考えれば、持久戦だろうな。レシピ通りの平凡な料理を選ぶような選択で、決してベターな選択肢でもないが、下手に打って出て返り討ちに遭うよりはマシって感覚というか。」

鼎「けど一部の戦国マニアの人が、よく言うよね。援軍なき籠城は愚策、みたいな。」

愛原「北条氏はその援軍なき籠城策で上杉謙信も武田信玄も退けているけどな。攻め手が先に根負けしそうな状況でなら、籠城策は決して愚策ではないし。そうでなくとも、無策に野戦に打って出るよりはマシな事も珍しくないからな。」

逆沢「その例で言うと、自分からノコノコ出向いてトランプと関税交渉に当たった石破政権は、無謀な野戦に打って出たようなものってか?」

愛原「当事者は、野戦で華麗に撃退できると思ってただろうけどな。ていうかトランプ大統領もそのクチじゃないか? 少し脅せば中国もロシアも簡単に折れると思ってたみたいだし。自意識過剰な人間ほど、物事を簡単に考えたがる傾向がどうしてもあるからな。」

逆沢「ただそんなトランプ大統領でさえ、日本相手には有利に立ち回れたという感じか?」

愛原「【勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし】の格言通りだな。アメリカほどの大国であっても、愚かな振る舞いをすれば恥をかく事は珍しくない。しかし日本がそれ以上に愚かな振舞いをすれば、そんなトランプ政権でも、不思議に勝ててしまう事もあるという意味では。」

鼎「相手を過小評価して見下すというのは、とても危険な行為だと改めて認識したかも。」

愛原「極論というのは早い話、状況の過小評価以外の何者でもないからな。為せば成る、なんとかなる。案ずるより産むが易しと、安易に考える。無論、その通りにいく事も世の中は多いけど、【今まで多くの人がそれに挑戦してきたにもかかわらず、上手くいかなかった】ものに関して、極論で挑むのは危険極まりないくらいは言っておく。」

鼎「多くの人が飛び越せている川なら、自分も多分飛び越せるだろうと深く考えずにジャンプしても、たまたま上手く飛び越せる可能性はそれなりにある。しかし多くの人が川を飛び越せずに流されているのに、自分だけは飛び越せるに違いないと深く考えずにジャンプしたら、結局自分も流されて当たり前のようなものって事かな?」

愛原「【誰でも思いつく事なのに、誰も実際にやろうとしない】のなら、大抵理由がある。それを極論や妄想で、いかにも簡単そうにできると吹聴する奴は、世の中にとって害悪でしかない。そりゃあ諸葛亮級の大軍師がそう言うなら、信じてもいいだろうけど、大体は、ひろゆき以下の助言正答率しかないだろうからな。」

逆沢「どの人の助言を信じていいか?は、日頃の人間性とか、普段の助言の正答率とか、色んなものを総合的に判断するしかないんだろうけど。とりあえず皆が悩んでいるほど難しい課題を、いかにも簡単に解決できるといわんばかりの奴だけは、優先的に排除して構わないって感じか?」

愛原「テストの問題でもそうだが、【少なくとも絶対に正解ではない】という選択肢を除外する事から始めるのは、正解に近づくための正攻法だからな。難しい問題を、あたかも簡単に解決できるように言い放ち、しかもその根拠も曖昧なら、普通なら真っ先に取り除くべき地雷なのは明らか過ぎるし。」

鼎「けどそういう分かりやすい地雷を、自分から踏みに行く人が少なからずいるのは不思議かも。」

愛原「なぜかDV男ばかり選ぶ女が、それなりにいるようなものだからな。立花信者が今回は参政党に流れた、とか。安倍系の岩盤支持層が参政党や日本保守党に流出したとか、いろいろ言われるが、彼らも同じ。極右が特定政党を見限ったからといって、いきなり左に転向するのは稀で、大体はそれに近い所をぐるぐる滞留するだけ。ゲテモノ好きは、ゲテモノで痛い目に遭っても、高確率でまた違った種類のゲテモノにひかれるようなものというか。何度でも離婚と再婚を繰り返す人もそうだが、一見、反省しているようにみえても、根本が変わらないから、何度でも同じ失敗を繰り返すというか。」

逆沢「うーん。高市や百田や神谷や立花や斎藤や石丸の間をぐるぐる回られても、迷惑なんだけどね~。そんな極論グループの中でローテーションされても。」

愛原「今回の参院選挙で与党が歴史的敗北したのは、決して従来の反自民層が増えたからではない。その証拠に、立憲民主党は横ばいだし。共産党やれいわ新撰組などの議席数も合算すれば大きな変化はない。変化が大きかったのは、杉田水脈や佐藤正久らが落選するなど、かつて自民党を支えた極右層が参政党や日本保守党にごっそり流れた部分。かつて維新やNHK党に投じた人も、かなりの部分がそちらに流れたかもな。」

逆沢「うーん。前回のテーマで、8割の人の投票傾向は、なんだかんだ決まってるという話があったけど、まさしくそんな感じね。一見、票が大きく動いたようにみえても、実際は狭い範囲でぐるぐる回ってるだけというか。少なくとも高市や百田を支持する人達が、立憲民主党や共産党に票を流す事はあり得ないというか。」

鼎「でも、あれほどの歴史的大敗北を喫したにもかかわらず、石破やめるなコールまで起きたか、理由がわかったかも。従来の反自民層からしたら、自民党は元々敵だけど、その自民党の石破さんよりもっとヤバい、高市派や参政党などの極論グループが石破政権にとって代わろうと目論んだから、それよりは石破さんの方がまだマシって感じなのかな?」

逆沢「うーん。アメリカだけでなく、日本でも反知性主義が勢力を伸ばしてる感じか? 反知性的な人達に極論の恐ろしさという道理を説いても理解できないだろうし。こりゃヤバいかも。」

愛原「なので今回のテーマは、実はあまり意味がないのではないか?という思いはある。極論になびかない人は、元々なびかないだろうし。極論に惹かれる人は、どれだけ警告しても無視するだろうからな。」

逆沢「口で言っても分からないなら、実際に盛り塩状態のラーメンを食わせて、体感させてやるしかないか? 太平洋戦争を支持した日本国民の大半も、終戦から50年近くは、かなりの層が【もう戦争はこりごり】となったように、実際にひどい目に遭えば、多少は懲りるだろうから。」

愛原「最初から諫言していた良識ある人まで、苦難に巻き込むのが最大のデメリットだけどな。太平洋戦争にしても、上は昭和天皇や山本五十六から、下は文学者や無名の共産主義者まで、右も左も関係なく、教養のある者は大体難色を示していたが、ものの見事に巻き込まれたからな。」

逆沢「ネット軍師やネット愛国者みたいな、当時の口だけ威勢のいい奴らが、状況を過小評価して人々を奈落の底に沈めていったって感じか?」

鼎「極論でものを語る極右や極左の人は論外として、深く物事を考えず空気に流されるだけの中道の人も、かつての無謀の戦争を後押しした事からすると、反省の余地は大きそうだよね。」

愛原「中道といっても、しっかり物事を考えた上の中道と、寄らば大樹というだけの中道では、天地の差があるからな。少なくとも一流のコックは、ありふれたレシピ通りの料理を提供している訳ではないという意味で、厳密には中道とも言い難い部分はあるし。」

鼎「ヤケクソになって闇鍋みたいな料理を試すのではなく、おいしい料理を作れるように、丁寧に柔軟に物事を考えるようにできればいいよね。」

愛原「現状が厳しいなら試行錯誤は避けられないが、鍋いっぱいに塩をぶち込むようなのはヤケクソの極みで、試行錯誤でもなんでもないからな。もしも極論にメリットがあるとすれば、バカ発見器としての役割くらいと割り切るのも一つの手。そりゃ、ヤケクソや極論でも、運や相手次第で偶然勝てる時もあるが、それは作戦勝ちとはとても呼べないものだ。」

逆沢「つまり軍師的助言として役に立つ事はないと。」

愛原「ヤケクソや極論は、場を盛り上げたり、決断を促したり、鬱憤を晴らしたり、だまして誘導する際には有効かもしれんが、おいしい料理を新たに作りたい時などに、役に立つものでは決してないからな。【いくら〇〇しても構わない】的なセリフを吐く者は、繊細なバランス感覚が要求されるような難しい局面では、むしろ足かせになる。少なくとも軍師気取りの者が、気軽に吐いてよいセリフではないくらいは言っておく。特に政治的作業は、誰かに利をもたらせば、別の誰かを苦しめる可能性が高いので、【いくら〇〇しても構わない】的な極論は、修復不能な対立を生む事も忘れてはいけない。甘すぎず、苦すぎず。それでいて無味無臭(悪い意味での中道)でもない絶妙の調理のような感覚が求められる。」

逆沢「ネット軍師よりも、コック軍師を目指せってか?」

愛原「コックもピンキリだが、もしも客のニーズに応じた美味の料理を新たに創作できるような才覚もあるのなら、軍師としての素質も十分かもな。」
















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1月15日 Street Fighter Vをプレイしてみた 1月1日 使いこなせない強大なパワー
2022年 12月18日 俺ならもっと面白いゲームを作るのにという妄想 12月4日 カルトと熱狂
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5月8日 自由の保障 4月24日 去っていく仲間
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3月13日 歴史ゲームにおける歴史の再現性について  2月27日 歴史学の価値について
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1月16日 やってる感 1月2日 捜査・諜報に必要なもの
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10月24日 選挙放談2021 10月10日 文明崩壊後のサバイバル
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4月11日 予備戦力 3月28日 不正の告発と隠蔽
3月14日 職人(ドワーフ)  2月28日 地位に見合う責任と報酬の話
2月14日 娯楽産業  1月31日 名君・名宰相
1月17日 選別(トリアージ) 1月3日 大きく育ちすぎた作品
 2020年 12月20日 つまらないラスボス戦 12月6日 予知の活用方法
11月22日 信じたい事しか信じない人たち  11月8日 老化の始まり(能力のピーク)
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9月27日 信用(信用創造) 9月13日 犯罪都市
8月30日 同行するヒロイン、同行しないヒロイン 8月16日 まとめ役としてのリーダー
8月2日 なろう系主人公とやれやれ系主人公 7月19日 安楽死
7月5日 イデオロギーの矛盾や対立を超えて幸福を実現する方法 6月21日 アピールする人、出る杭を打つ人
6月7日 間違いを改める方法  5月24日 コロナよりも、ゾンビよりも、米軍よりも恐ろしい集団の空気
5月10日 部隊長の決断 4月26日 集団ヒステリーと同調圧力 
4月12日 札束を無限に刷り続けるとどうなるか? 3月29日 借金取りの恐怖
3月15日 禅譲 3月1日 秩序志向のプレイヤーと混沌志向のプレイヤー
2月16日 (こまめな)人事異動(のススメ) 2月2日 忠誠度という名のゲームパラメータ
1月19日 恨み 1月5日 鞍替え
 2019年 12月22日 景気 12月8日 承認欲求に囚われないために
11月24日 黒幕としてのスポンサー 11月10日 プロスペクト理論とモブの生き残り戦略
10月27日 追い込まれた悪人キャラのダメージ・コントロール戦略 10月13日  いじめっ子キャラの特徴
9月29日 命令に背くNPC 9月15日 平等・公平を維持するためのコスト
9月1日 能力値とスキル 8月18日 地位を与えられた者(中間管理職)
8月4日 パニックホラーもののリーダー 7月21日 パニックホラーものの主人公
7月7日 許される人と許されない人 6月23日 愚民政策
6月9日 壊された人への対応 5月26日 新時代の脅威
5月12日 (攻撃の)大義名分 4月28日 前回の反省とキャスティングの話
4月14日 汚染された情報の拡散 3月31日 理想の選挙制度
3月17日 黙示 3月3日 あの世の世界
2月17日 うまくいかなかった革命後をどうするか? 2月3日 策略としての挑発
1月19日 腐敗した司法(正義の裁きの担い手)  1月5日 強きを挫き弱きを助くVS弱きを挫き強きを助く
 2018年 12月23日 悪の根源≒マウントしたいという欲望 12月9日 Steamのゲーム
11月25日 成り上がったダメ人間 11月11日 自分を強化する技VS敵を弱体化する技
10月28日 限界への挑戦 10月14日 「弱者=守られるべき善人」でない場合
9月30日 脅しによる支配 9月17日 信用できない情報だらけの社会の場合
9月2日 太鼓持ち 8月19日 連続攻撃
8月5日 信用スコアに支配された社会 7月22日 内通者
7月8日 人件費コスト管理ゲーム 6月24日 忠義者キャラ
6月10日 欠陥つき有能キャラの処遇 5月27日 邪悪な独裁者に支配された組織のメンバーの挙動
5月13日 邪悪な独裁者が健全な組織を乗っ取る方法 4月29日 論破
4月15日 正義の味方という名の制裁者 4月1日 平気で嘘をつける人たち 
3月18日 公正世界仮説 3月4日 被害者叩き 
2月18日 政治力 2月4日 統率力 
1月21日 優秀すぎるライバルが現れたとき  1月7日 素性を表す記号としての肩書き
2017年 12月24日 フリゲの雑談  12月10日 賤民階級
11月26日 個性づけとしてのパラメータ 11月12日 宿敵宣言
10月29日 大同団結 10月15日 品質について
10月1日 華麗な策略、汚い策略。その違い 9月17日 平等主義と反平等主義
9月3日 ファン型オタクとマニア型オタクの違い 8月20日 ツイッターの利点と問題点 
8月6日 大抜擢された人材 7月23日 誇りと傲慢
7月9日 傲慢とマウンティング 6月25日 権威を利用するナイトども
6月11日 悪事プレイ(のススメ) 5月28日 異界人(宇宙人)の干渉
5月14日 集団の思考ルーチン 4月30日 人間っぽさ=非効率的な思考ルーチン
4月16日 名声欲 4月2日 無言の圧力と忖度
3月20日 ロスト・ハイ・テクノロジー 3月5日 破壊神の信者
2月19日 一人称形式で見える視野の範囲 2月5日 歴史的人物の当時の評価
1月22日 未来予測 1月8日 人相見(人物鑑定)
2016年 12月25日 商業レビュアー 12月11日 成長戦略の目玉としてのカジノ
11月27日 パニック 11月13日 生存ゲーム的なシチュエーション
10月30日 強敵感 10月16日 感情移入という視点からのキャラクターメイク
10月2日 供給過剰社会 9月18日 血筋
9月4日 統一されるべき尺度 8月21日 暑さと寒さ
8月7日 (優秀な)下っ端 7月24日 超便利社会=超疲弊社会
7月10日 社会的弱者を量産し、彼らを悪の先兵に誘う者  6月26日 少子化社会という舞台
6月12日 有事法制(緊急事態における法のあり方) 5月29日 悪のセレブサロン 
5月15日 成功者が成功後にやりたいと思うこと 5月1日 ゲーム世界とリアル世界の違い
4月18日 過去に戻ってやり直すということ 4月3日 八百長 
3月20日 異邦人(外国人労働者) 3月6日 陣形
2月21日 功績泥棒 2月7日 三国志13をプレイ
1月24日 裏切り者 1月10日 善政家
2015年 12月27日 精神~命よりも大切なもの 12月6日 独立戦争 
11月23日 ジャーナリスト 11月8日 精神力 
10月25日 優しい指導者  10月11日 助けを求める人たち 
9月27日 兵站 9月13日 善玉が起こした悪事や不祥事
8月30日 カイゼン 8月14日 盗作・ゴースト
8月2日 表稼業 7月20日 正論を用いない説得工作
7月5日 ディストピア 6月21日 財政破綻
6月7日 防諜 5月24日 サイコパス
5月10日 戦犯 4月26日 ハト派とタカ派
4月12日 不遇な先駆者 3月29日 プロギャンブラー(バクチで生計を立てる人)
3月15日 世界の管理者という名のラスボス 3月3日 命令コマンド
2月15日 攻略本・攻略サイト 2月1日 お遊びコマンド
1月18日 精神異常状態 1月4日 NPCの選択判断ルーチン
2014年 12月14日 男女キャラクターの比率 11月30日 不安と安心の役割
11月16日 現実主義者の正体 11月3日 アイテムゲット
10月19日 真相にたどり着けない者 10月5日 挫折
9月14日 嫌いだけど素晴らしい人達 9月7日 売れている作品と面白い作品の違い
8月24日 援軍 8月3日 ブラゲとパケゲ
7月20日 根性論と科学的知見に基づいた肉体改造 7月6日 ディスリスペクト(軽蔑・disり)
6月22日 あやかり系主人公 6月8日 中毒
5月25日 箱庭ゲーム 5月11日 ダブルスタンダード
4月20日 偽りの理想郷 4月6日 防御力
3月23日 自分用ゲーム作り 3月9日 育成する指導者、選別する指導者
2月23日 忠誠 2月9日 変化するキャラクター
1月26日 一芸職人VS器用貧乏 1月11日 評判
2013年 12月23日 身分制度 12月8日 陰謀
11月24日 秘密 11月10日 努力が報われるゲーム
10月27日 ゲームの自由度について 10月13日 出来の悪い二代目
9月29日 怒り 9月15日 撤退戦術
8月30日 ヒール(悪役) 8月15日 覆水盆に返らず
7月28日 予知・予測 7月13日 かつてのヒーロー
6月30日 覚醒(新能力発現・急成長) 6月15日 犠牲
6月3日 単独開発 5月19日 ダメ人間
5月5日 悪徳宗教を必要とする人々 4月21日 悪の連帯責任
4月7日 3種類の立場からみた作品批評 3月24日 中立性を装った愚痴・悪口など(仮)
3月10日 人気対戦競技の条件 2月24日 幻想空間
2月10日 お金 1月27日 尊敬できる敵
1月13日 やる気・気合 12月29日 ルール
2012年 12月15日 厨二病 12月2日 売れ筋
11月17日 改心 11月4日 議論
10月21日 優秀な人材の起用・登用方法 10月7日 憎しみにとらわれた人達
9月22日 友情やコネによる人事起用の危うさ 9月8日 権力欲に取り憑かれた人達
8月19日 敗北の受け止め方~捲土重来を期すために 8月5日 作者(表現者)が作品を通じて伝えたい思い
7月29日 人が自ら死(自殺)を決意するとき 7月15日 選択肢を選ぶことによる覚悟(リスク)
7月1日 選択肢があるということ 6月16日 宣伝と人気
6月2日 ホンネとタテマエ 5月19日 コンプガチャに学ぶ確率論とイカサマの話
5月6日 鑑識眼 4月30日 平等と競争
4月14日 公務員ヒーロー 4月1日 SF設定
3月18日 情報収集 3月3日 原発考察
2月19日 プライド 2月5日 お笑い
1月22日 ラスボスの処断方法 1月8日 創造→創作
2011年 12月30日 独裁者 12月9日 二次創作品
11月27日 万人向けからマニア向けの時代へ 11月13日 無敵能力の人たち
10月29日 正式名称 10月15日 利の人、情の人
10月3日 ポジティブ・ネガティブ 9月16日 利権
9月3日 借金 8月21日 何も変わらない事の恐怖
8月5日 発信したいオタクと共感したいオタク 7月25日 戦う地方、媚びる地方
7月17日 充電期間 7月10日 ひとそれのアンケート結果
7月2日 供給過剰気味のゲーム(&娯楽) 6月21日 東日本大震災3
6月5日 上司に反発 5月21日 修正する度量
5月14日 挑戦する勇気 5月1日 調子
4月17日 専門スキル 4月3日 東日本大震災2
3月18日 東日本大震災1 3月5日 ネトウヨと不良キャラの共通点
2月19日 信用ラインと警戒ライン 2月5日 信じられない者ばかりの世界観
1月23日 武器を交えない戦争 1月16日 しゃべらない主人公
1月7日 異世界に飛ばされた凡人 12月25日 後ろ向きな嫉妬心
2010年 12月19日no2 人それのゲーム難易度 12月19日no1 社会人型キャラ
12月11日 新作公開してから一週間 12月5日 新作ゲーム紹介
11月20日 理想と現実 10月29日 新作公開予定
10月18日 派閥 10月1日 仲間
9月19日 キャラクターイメージ 9月6日 理想を持った人間。そうでない人間
8月21日 革命後 8月8日 長編のオチのつけ方
7月24日 勇者は世直しができるか? 7月10日 全力集中プレイと長期戦略プレイ
6月27日 RPGのチームバトル 6月13日 傭兵団
5月29日 相手の思考をよんでみよう 5月14日 扇動する者、される者
5月7日 こっそりアンケート設置お知らせ、ほか 5月3日 地方を主人公の舞台にしてみよう
4月17日 コンピュータは人間を上回れるか? 4月2日 政権交代から6ヶ月が過ぎて
3月22日 フィクション 3月12日 困ったパーティメンバー
2月21日 責任 2月6日 教育
1月23日 トップダウン式製作とボトムアップ式製作 1月10日 ゲーム作成スタッフ
2009年 12月25日 政権交代から3ヶ月が過ぎて 12月12日 血液型
11月29日 編集日記・編集後記 11月14日 AVG(+SLG)制作中
10月31日 シナリオ 10月18日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには2
10月3日 オリジナル 9月19日 ゲーム作りで完成までこぎ着けるためには
9月6日 実在モデルをどこまで採用できるか 8月24日 素材?
8月14日 今時の報道スタイル 8月8日 ユーザーサポートにメールを送ってみました
7月25日 恋愛シミュレーション2の魅力? 7月11日 人気と実力
6月27日 打ち切り 6月19日 エロゲ規制強化の流れからみるゲーム考
6月6日 貴族階級 5月23日 悪の戦闘員
5月10日 異なるキャラクターの視点でみてみよう 4月24日 強者がますます強くなる・・・
4月11日 ゲームエディタ 3月29日 愛郷心
3月22日 匿名ネット社会 3月6日 暗躍する超能力者たち
2月22日 信者キャラ 2月15日 必殺技
2月1日 アンチヒーロー(悪役型英雄) 1月23日 カタストロフィーを未然に阻止しよう
1月16日 フェアな戦い 1月3日 あれから幾年後
2008年 12月28日 国盗りSLGの景気対策 12月20日 現実世界をゲーム化してみよう
12月5日 内部対立 11月29日 推理もの??
11月22日 悪人とも言い切れない罪人 11月7日 正史
10月31日 萌えない女性キャラ 10月18日 関西弁
10月5日 大阪 9月21日 避けられない強大な敵
9月7日 人気・魅力・カリスマ 8月29日 黒幕
8月23日 運と実力 8月9日 COMの思考ルーチン
8月3日 新シナリオ「HeiseiNippon」公開 7月19日 軍師
7月5日 各国の思惑を構成するもの 6月21日 催眠術
6月7日 和解 5月24日 知恵者
5月16日 千年生きてみよう 5月3日 生き残ることと勝ち残ること
4月18日 冷酷な指導者 4月5日 お金の使い道
3月15日 若さ 3月7日 性能と運用
2月29日 アンケート現況発表(質問2について) 2月22日 広報戦略
2月10日 差別 1月27日 敵のスペック

1月13日 神の加護、神聖魔法 12月30日 フリーゲームのレビュー
2007年 12月16日 国盗りゲームのパターン 12月1日 謎について
11月16日 ゲーム世界での対人設定2(その他視点) 11月3日 ゲーム世界での対人設定1(味方視点)
10月20日 レジスタンス勢力 10月5日 終盤~エンディング
9月21日 世襲について 9月8日 悪役(ヒデブ派5隊長など)
8月24日 確率について 8月10日 セーブ&ロード
7月27日 成長について 7月15日 SRPGにおける白兵部分のゲーム的処理
6月30日 SRPGのマップのシステム 6月17日 徴収と略奪
6月2日 兵科あれこれ 5月19日 理想の君臣関係
5月4日 経済力うんぬん 4月21日 戦略ゲームと戦術ゲーム
4月6日 公開情報と非公開情報 3月24日 個人戦用の武器等
3月9日 兵士の武器 2月25日 ゲーム作りとゲーム遊び
2月11日 少数派(属性持ち)向けゲーム 1月28日 バージョンアップ

1月13日 宮田軍にてこ入れ? 12月30日 フリーゲームの宣伝
2006年 12月15日 投票・アンケート 12月1日 最強の敵
11月18日 動かしやすいキャラと動かしにくいキャラ 11月4日 デバッグ
10月22日 現代・近未来ものについて 10月6日 趣味の社会人クリエイター
9月15日 新作?の状況について 9月8日 BGMについて
8月27日 登場人物の口語表現 8月12日 女性キャラ
7月28日 主人公選択式ゲーム 7月16日 マイサイトについて
7月2日 死について 6月17日 風刺について
6月2日 シナリオタイプあれこれ 5月19日 ゲーム作りの進め方について
5月5日 ゲーム作りを始める時について 4月21日 高能力キャラの表現方法
4月8日 悪い敵 3月31日 名前について
3月18日 伝え方と伝わり方 3月12日 キャラクターのプロフィールについて
3月5日 アマとプロによる基本プロット考 2月25日 自作CGについて
2月19日 著作権について 2月12日 バックグラウンドの設定について
2月5日 SRPG95の次回作に対する期待 1月29日 分岐と自由度について
1月22日 難易度について 1月15日 勢力別能力値考察
1月8日 主人公について 1月1日 ユニットの能力値をどういじるかについて
 2005年    12月30日 12月23日 12月16日 12月9日 12月2日 11月25日 11月18日 11月11日 11月5日 10月31日